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2018-09-28

ディスプレイ業界の大手企業スペースが「戦略的人材採用」を実現、採用管理SaaSによる4つの効果とは?

株式会社スペース(以下、スペース)は「明日が、笑顔になる空間を。」をスローガンに掲げ、多種多様な空間創造に挑み続けてきたディスプレイ企業だ。創立70周年を迎える同社は、100年続く企業を目指し、新たな改革に乗り出した。自社を発展させる優秀な人材の発掘・獲得にも力を注ぐうえで鍵になってくるのが、新規に導入した採用管理システムだ。(パーソルプロセス&テクノロジー提供コンテンツ)
人事採用管理システム
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商空間プロデュース企業を目指すための重要課題の一つ「優秀な人材の確保」

スペースは、日本全国の商業施設や、量販店・専門店、ホテルや空港などの空間を、企画からデザイン、設計、施工まで一貫して手がける企業だ。スペース 管理本部 人事部 髙津 康裕氏に話を聞いた。

スペース 管理本部 人事部 髙津 康裕氏

「最近では、どうすれば集客や活性化に結びつく空間をつくることができるのか、そのニーズを重視するお客さまも増えてきました。当社としても、魅力ある器づくりとしての空間創造(ハード)のみならず、企画・コンサルティングなどのビジネスの課題解決考案(ソフト)の両面から取り組みはじめています」(髙津氏)

「商空間プロデュース企業」を目指すスペースは、人材の発掘・獲得のみならず、育成や、人事制度の抜本的な見直しなどの組織改革を図り、将来を見据えた新たな成長の礎を固めることが重要課題だという。

髙津氏は「ビジョン実現のためには、タレントアクイジションによって採用を行うことが最重要項目です。従来とは異なる新たなタレントプールを構築し、その中から発掘し獲得する必要があります。人事部はこれまで労務を中心にした守りの機能を担ってきましたが、これからは積極的な人材発掘・獲得を行う攻めの機能が求められてきています」と説明する。

同社は、地域に根差した地区ごとの採用活動を行っていた。本社で一括採用した後に、各地区に配属するのではなく、はじめからその地区で働くことを前提として採用する手法だ。

「各地区のニーズに則った部分最適と、本社としてのノウハウを蓄積する全体最適の仕組みづくりも考えていかねばならないと感じていました」(髙津氏)

同社のリクルーティングは、ターゲット校へのリレーションや、外部イベントへの参加、自社セミナーの開催で学生を集め選考へ繋げていく、というオーソドックスなアプローチであった。ただし、同社のようなディスプレイ業の認知度は、地域によって大きな違いがあるという。

たとえば、首都圏では2020東京オリンピックや同業他社とのコラボレーションなど、ディスプレイ業のブランディングは着実に浸透し、確固たるポジションを築きつつある。

一方で、他地域では、ディスプレイに根差した業態が少なく、インテリアや内装を学んだ学生の受け皿がハウスメーカーや設計事務所ぐらいしかない。そこで業界の魅力をしっかり訴求しなければならなかった。

「母集団から多くの人材を選ぶ方法もありますが、自社にマッチする人材を採用するためには学生一人ひとりとのコミュニケーションが必要不可欠でした。その時間を捻出するための業務効率化を目指して、採用支援システムを検討し始めました」(髙津氏)

数ある選択肢から「HITO-Link リクルーティング」を導入した理由

そこで同社は、展示会などで一通りの採用管理システムを調査して回った。そのなかで各社の製品、うたっている機能面ではそれほど違いを感じなかったという。

「ただし、表面の機能面を満たしていても、自分たちの想像している運用ができるのかは、実際にシステムの中を見てみないと分からないことが多いです。システム自体の柔軟性はもちろん、導入にあたっての業務整理なども大切です。パーソルプロセス&テクノロジーさんならば、弊社の要望や実現したいことをしっかりヒアリングしていただいたので、採用成功に向けて歩んでいける関係性を築けると思いました」(髙津氏)

たとえば、前出のように同社の採用方式は、あらかじめ地区ごとにピンポイントで採用していく形で、選考フローも独自性の高いものだった。面接も面接官と学生がN対Nの複数で行われるというレアなパターンであったが、こういった独自のフローにも柔軟に対応できる必要があった。

このような要件を満たすものとして、最終的に同社がチョイスしたのがパーソルプロセス&テクノロジーの「HITO-Link リクルーティング」(以下、HITO-Link)であった。

HITO-Link リクルーティング(ヒトリンクリクルーティング)

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HITO-Linkは、人事業務を徹底的に効率化し、PDCAを回しながら採用戦略を改善できるSaaS型の採用管理システムだ。

主な特徴は、複数媒体からの応募を一元管理でき、面接調整もOutlookなどのカレンダーと自動連動でスムーズに行えること、独自の採用フローに沿った柔軟な設定が可能なこと、ダッシュボードから選考プロセスを見える化できること、などが挙げられる。

「HITO-Link リクルーティング」の画面。応募者の面接までの工数をWeb設定で大幅に削減。自動的にスケジュールの通知が相手に届く

同社は2016年、HITO-Linkのテスト運用を開始した。

髙津氏は「当初目的だった業務効率化はもちろん、採用担当が個々の学生の活動状況をしっかり把握でき、シンプルに使える直観的な画面だったことや、学生さんが、スマートフォンからマイページに入って、すぐに採用情報や開催イベントなどをチェックできる、マイページの使いやすさも好印象でした」と評価する。

「HITO-Link リクルーティング」の画面その2。ダッシュボード上で応募状況の進捗が一目でわかる設計も好評だ

最近では学生がスマートフォンで就職活動を行うことが当たり前になっており、応募後の面接スジュール管理などは、ほぼ100%スマートフォンを使うという。HITO-Linkはスマホネイティブで開発されていた点も大きな決め手になった。

採用管理SaaS「HITO-Link」導入で得られた効果とは?

同社では、HITO-Linkを導入したことでどのような効果を得られたのだろうか。

(1)面接用資料の準備時間が減り、採用面接のスピードがアップした

これまでは学生のエントリーシート、履歴書、メッセージの履歴などをExcelに張り付けて管理していたが、すべてHITO-Linkでアップロードできるように変更。簡単に1つのフォーマットに落とし込めるようになった。

「ほんの一例ですが、採用の準備作業が劇的にラクになりました。これまで特に時間がかかっていたのは、面接官が使う面接時の資料一式の作成なのですが、この時間が大幅に減り、面接日程を短くできたので、一次から三次面接まで3週間かかっていたものが、1週間で済むようになりました」(髙津氏)

(2)学生と1対1のコミュニケーションができるようになった

同社のようなクリエイティブ系の業種では、就職志向が明確であるため、最初にマイページを見た企業に親近感を抱いてくれることも多い。

HITO-Linkを使うことで、マイページを介して学生と1対1アプローチの導線ができた。学生側の反応も上々だった。採用プロセスに関するアンケートでは「マイページの予約がしやすい」「メッセージによるケアの対応が早い」といったポジティブな声があがり、ほぼ狙い通りだった。

(3)明確な数字をもとに次の一手を意思決定できるようになった

トライアル期間を経て、同社が本格的にHITO-Linkを使い始めたのは18年卒の採用から。冬季インターンに向けたイベントを告知し、学生に早期にリーチできるようになった。

「イベントに対し、どのくらい応募があり、何%を選考につなげたいという目標を設定しました。学生が集まらなければ、マイページに登録している他の学生に再度メッセージを打って訴求するなど、明確な数字をもとに次の一手が打てるようになりました。これは大きな進歩でした」(髙津氏)

「HITO-Link リクルーティング」の画面その3。次の一手を打つ際に、候補者へのアプローチの漏れを防げるアクション管理機能も搭載されている

(4)採用離脱率や内定辞退率が改善された

また、一次選考に合格して、二次選考に参加しなかった「採用離脱率」や「内定辞退率」についても改善がみられた。

「18卒向け採用から導入をスタートしましたが、毎年『採用離脱率』や『内定辞退率』が改善され、離脱率は8%ほど下がりました。マイページを活用した密なコミュニケーションが効いていると思います」(髙津氏)

同社は、予想以上の効果が得られたことから、今後も継続してHITO-Linkを使う方針であり、新たに中途採用への導入も決定したという。

最後に髙津氏に、採用活動について今後の展望を聞いた。「学生一人ひとりとのコミュニケーションは、今後もさらに重要になってくると思います。そのための業務効率化は最初の一歩です。また、採用活動はマーケティングの領域と同じことだと思っているので、学生のステータスに重み付けをしたり、パーソナライズ化も進めていきたいですね」(髙津氏)

HITO-Link リクルーティング(ヒトリンクリクルーティング)

  • 情報の一元管理で採用活動・運用のスリム化
  • 採用状況のリアルタイムな把握
  • 豊富な実績とノウハウ

HITO-Linkは総合人材サービス・パーソルグループが培ってきた、人材獲得の知恵とノウハウが凝縮された採用管理システムです。複数媒体・自社サイトなどからのエントリーをシステムで一元管理し、操作も簡単なので採用プロセスの効率向上を実現します。また、ダッシュボード機能によって採用状況をさまざまな角度から把握でき、臨機応変な意思決定を支援し、採用PDCAを成功に導きます。

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