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HTMLメールとは?特徴・作成方法・注意点、テキストメールとの違い

最終更新日:(記事の情報は現在から234日前のものです)
リッチな表現が可能なHTMLメールは、顧客との長期的な関係構築に効果的です。HTMLメールとテキストメール、Webページとの違い、特徴やメリット・デメリット、作成方法を解説します。HTMLメール作成に使える無料テンプレートや配信システムも紹介します。

HTMLメールとは

HTMLメールとは、Webページのように、HTML(Hyper Text Markup Language)を使って構成されたメールのことです

HTMLメールでは、テキストメールでは表現できない文字のデザインや、動画・画像の埋め込み、表の挿入などが可能です。「HTML」とあるように、まるでWebページのような、デザイン性の高いメールが作成でき、メルマガやプロモーションなどマーケティングの場で活用されています。

テキストメールとは

テキストメールとは、プレーンテキストだけで構成されたメールのことです。文字コードだけのシンプルな形式なので容量が軽く、送受信者双方に負担がかかりません。

テキストメールは、文字を打つだけなので、誰にでも簡単に特別なツールを必要とせず作成できます。さらに、受信者側の環境による表示崩れが起きないこともメリットです。

HTMLメールとテキストメールの違い

HTMLメールとテキストメールの違いは、デザイン性です。HTMLメールでは画像や動画を埋め込んで、視覚に訴えるデザイン性の高いメールにできるのに対し、テキストメールは文字のみの構成のメールになるため、デザイン性は乏しくなります。

こちらの記事では、簡単にデザイン性のあるHTMLメールを誰でも作れるようなツール・テンプレートを紹介しています。よりデザイン性の高いメルマガを作りたい、初めてだから作り方がわからなくて不安な方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

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HTMLメールとテキストメールのメリット・デメリット

HTMLメールはテキストメールと比べて、格段に表現力が上がること、開封率を測定できることが大きなメリットです。こちらに、HTMLメールとテキストメールのメリット・デメリットをわかりやすく表にまとめてみました。

HTMLメールのメリット HTMLメールのデメリット
・開封率が測定できる ・作成に専門的な知識が必要
・視覚的に商品をアピールできる ・表示が受信者側の環境によって崩れてしまうことがある
・表現力が圧倒的に強い ・メールの容量が大きくなる
・ブランドイメージの訴求ができる ・迷惑メールに自動的に振り分けられる可能性
・アップセル・クロスセルにつながる ・キャリアメールで見られないことがある
・読んでもらえる可能性 ・リスクがあると企業で敬遠されがち

HTMLメールでは画像やデザインなど視覚的な要素を多く含むので、受信者の視覚に訴えて興味を引くことで、読まれる確率が大きく上がります。また、ブランドの世界観をデザインに込められるため、プロモーションやCX(カスタマーエクスペリエンス)を向上させる長期的なマーケティングにも有効です。

テキストメールのメリット テキストメールのデメリット
・専門的な知識がいらない ・効果測定には別途施策が必要
・表示が受信者側の環境によらない ・ビジュアル的に訴えられないので見てもらえない可能性
・メール容量が軽い ・表現力に欠ける
・迷惑メールに自動で入れられる可能性が低い ・ブランド戦略には向かない
・キャリアメールに配信できる ・巧妙な標的型攻撃メールの増加

テキストメールは、受信者側のメールクライアントや環境を問わずに閲覧できること、ビジネス向けメールとしてスタンダードな形式であるメリットがあります。

HTMLメールのデメリットは、作成のために専門的な知識が必要なこと、メールクライアントによってはレイアウトが崩れたり画像が表示されなかったりすることが挙げられます。また、他にも、キャリアメールで見られないことがあること、企業ではリスクがあると見なされて敬遠されがちなこともデメリットです。

Outlookの設定はテキストメールに

グラフィカルな特徴のHTMLメールですが、ユーザーが無自覚のうちにHTMLメールを送っていることもあります。よくあるケースは、WindowsのメールクライアントのOutlookを使用している場合です。

これはOutlookのメール送信形式のデフォルト設定が、HTMLメールになっていることが原因です。テキストメールへの返信に、そのままHTMLメールで送信してしまうと、スレッドでそのメールだけが浮いてしまうことになりかねません。またビジネス上の連絡メールでは、HTMLメールではコピー&ペースト作業などがスムーズに行えないため、テキストメールが推奨されます。

ビジネスマナー的にも、テキストメールにはテキストメール形式で返信する方が好ましいでしょう。そのため、Outlookのメール作成設定は、HTMLメールからテキストメールに変更することをおすすめします。

新しいすべてのメッセージの形式を変更する
 
[ファイル] タブで、[オプション]、[メール] の順に選びます。
 
[メッセージの作成] の [次の形式でメッセージを作成する] ボックスで、[HTML]、[テキスト形式]、または [リッチ テキスト形式] をクリックします。

※出典:Microsoft サポート「 メッセージ形式を HTML、リッチ テキスト形式、またはテキストに変更する

なお、OutlookはInternet Explorer(IE)と同様に、CSSを独自解釈するMicrosoftの伝統を受け継いでいるソフトウェアです。そのためWebデザイナーがかつて、IEでWebページのレイアウトが崩れないようIE用コードハックを行っていたのと同様、HTMLメールにおいてもOutlook用コードハックが用いられています。

効果的なメール配信形式の使い分け方

メール配信を行う際には、HTMLメール・テキストメールのどちらを選べばよいのか、場面ごとに適したメール配信形式を判断するためのポイントを紹介します。

  • 担当者名義での送信
  • イベントやセミナー情報の送信
  • メールマガジンの定期配信

担当者名義での送信

顧客へのフォローメールの送信や、担当者名義で顧客にキャンペーンの情報を発信する場合には、テキスト形式のメールが適しています。テキストメールは普段のメールやり取りに近いため、個人間でやり取りしている安心感を与えられ、メールの開封率・返信率を高められます。

また、文面に個人名を入れることで、自分に送られてきたメールだと受け取ってもらえるでしょう。他にも、「ごぶさたしております」「お変わりありませんか」など、相手への気づかいが伝わる一文を加えることも、返信率アップにつながる可能性があります。

イベントやセミナー情報の送信

イベントやセミナーなどの案内メールを部署名義で送信する場合には、HTMLメールがよいでしょう。HTMLメールは、書式や文字スタイルなどを調整できるため、Webサイトのように内容をわかりやすく整理した、読みやすいメールを作成できます。

また、ロゴを挿入してブランドイメージを統一できるような、視覚的に魅力のある訴求ができ集客目的におすすめです。

さらに、HTMLメールは開封状況がわかるため、配信後に効果を測定できます。そのため、たとえば参加者が定員に満たない場合には、メールを開封した顧客へ再度案内の送付も可能です。

メルマガ(メールマガジン)の定期配信

定期的に配信するメルマガもHTMLメールでの送信が向いています。

メルマガは、ファーストビューでユーザーの注意を引くことが重要です。そのため、デザインやレイアウトを工夫して、表現力の豊かなメールを構築できるHTMLメールがおすすめです。HTMLメールであれば、画像を多数挿入して商品の紹介をしたり、画像にリンクを張りサイトへ誘導したりもできます。

また、開封状況を確認できるため、数値を分析し、改善につなげられるメリットもあります。開封率を測定して効果を分析し、メルマガの配信効果を高められるでしょう。

HTMLメールの特徴

次に、HTMLメールの特徴について詳しく紹介します。

レスポンシブとは

レスポンシブ、もしくはレスポンシブデザインとは、WebページやHTMLメールを、異なる画面サイズのデバイスに対して適切なレイアウトで表示するデザイン設計のことです。HTMLとCSSを組み合わせて、デバイスに応じて動的に表示を変えるコーディングがなされています。

多くのスマートフォンユーザーにリーチするために、レスポンシブデザインはHTMLメールにとって必須の条件です。

HTMLメールとWebページとの違い

HTMLメールのデメリットに、メールクライアントによってレイアウトが崩れてしまうことを挙げました。これはWindows・Mac・Android・iOSといったOSの、さまざまなメールソフトウェアの歴代のバージョンによって、HTMLとCSSの解釈が異なることが原因です。このため、HTMLメールでは、多くのメールクライアントで表示が崩れないHTMLとCSSのコーディングが求められるのです。

HTMLメールとWebページでは、HTMLの組み方とCSSの実装について大きな違いがあります。HTMLメールではHTMLに使えるタグに制限があり、基本的には原始的なtableを使ったレイアウトで構成されます。

CSSについては、Webページでは独立したCSSファイルを各ページから参照することで運用性を高めるのが一般的です。しかし、HTMLメールでは参照が使えないため、埋め込みインライン形式でメールのHTMLに記述する必要があります。

これらに加えて、特定バージョンのOutlookのためのコードハックも必要です。そのため、多くのWebデザイナーやWeb開発者にとって、HTMLメールをコーディングする作業は、けっして楽しいものではないでしょう。

マルチパート配信

マルチパート配信とは、HTMLメールとテキストメールの両方を配信し、受信者の設定や環境に応じてどちらかを表示させる方法です。マルチパート配信を行えば、HTMLメールを受信できない人、HTMLを拒否する設定の受信者にも、テキストメールで配信できます。

キャリアメール対応

もともと、キャリアメールという通信キャリア独自のメールアドレスは、日本独自のもので海外には存在しません。キャリアメールアドレスは、いわゆるガラケー時代の産物で、キャリア固有のメールクライアントで送受信を行うため、HTMLメールの表示が崩れたり画像を表示できなかったりするケースが多く発生します。しかも、PCではうまく働くマルチパート配信も、キャリアメールへの配信では失敗する場合があります。

キャリアメールに個別に配信対応するのは、メール配信システムを利用する以外は実質的に困難です。そのため、「キャリアメールにはテキストメール配信」といったルールで運用しているケースも多いかと思われます。

HTMLメールよりテキストメールの方が恐い?

HTMLメールは、かつてスパムメールのアドレス探索用に多く使われ、現在でもフィッシングメールに、URLのカモフラージュやなりすまし用デザインのために多く用いられています。このため企業では、HTMLメールを潜在的なセキュリティのリスク要因と捉えたり、一部ではHTMLメールへのアクセスを無効にしたりしているケースもあります。

しかし現在の企業を狙った標的型攻撃メールでは、関係者を装ったテキストメールで、URLや添付ファイルからマルウェアに感染させる手口が主流です。ソーシャルエンジニアリングを巧妙に用いた、自然な文面や業務フローで送られてくるメールなので、企業にとってはより大きなセキュリティの脅威となっています。

AMPメールとは

AMPメールとは、Googleが2019年に発表した「AMP for Email」のことです。Googleが推進しているモバイルページを高速に表示させるための手法「AMP(Accelerated Mobile Pages)」によって作成されているメールを意味します。

AMPメールは、次世代のHTMLメールといえ、メール内でカタログをスライドで閲覧して商品を購入したり、フォームの送信ができたりします。また、ライブ動画をはじめとする動的なコンテンツも実現可能です。

現在は、AMPメールに対応するメールクライアントが限られ、受信者側が設定を変更する必要なこともあり、一部の先進的な企業が試験的に導入しているにとどまっています。AMPメールが標準化されて一般に普及するかどうかは未知数ですが、期待して見守りたいメール技術です。

HTMLメールの作り方

HTMLメールの作成は、Webページと比べてコーディングが特殊で制限も多く、多くのメールクライアントへの対応やテストも大変です。内製する場合にも、配信テスト済みのテンプレートやオンラインメールエディタ、MAツールやメール配信ツールを利用するのがおすすめです。

HTMLメールテンプレートを利用する

多くのHTMLメールテンプレートが公開されているので、それらをダウンロードし、カスタマイズしてHTMLメールを作成できます。ほとんどは海外製ですが、主要メールクライアントへの送信テスト済みのもの、レスポンシブデザインのものが多く、後で紹介している無料テンプレートサイトも活用できます。

オンラインHTMLメールエディタを利用する

オンラインHTMLメールエディタは、無料・有料サービス、MAツールやメール配信ツールに含まれるものが利用できます。テンプレートをもとにオンラインでカスタマイズしていくエディタが基本ですが、フルスクラッチでもHTMLメールを作れます。ほとんどがドラッグ&ドロップで直感的に操作できる仕様で、コーディングの専門知識は不要です。

MAツールやメール配信ツールを利用する

MAツールやメール配信ツールのなかには、無料プランを提供しているサービスがあり、無料で高性能なオンラインHTMLメールエディタや高品質なテンプレートを利用できます。

そもそもHTMLメールの目的は、顧客や消費者に的確に配信され、エンゲージメントやコンバージョンを獲得することでしょう。

MAツールは、顧客体験を阻害せず、CX(カスタマーエクスペリエンス)を高めるために、最適なスケジューリングやパーソナライズが反映されたシステムです。HTMLメールの作成から配信、効果測定まで一気通貫で実行できるシステムは、少なくとも試してみる価値があるのではないでしょうか。

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無料のHTMLメールテンプレート・作成サイト7選

無料で利用できるHTMLメールテンプレートやオンライン作成サイトを紹介します。海外サイトが多いですが、基本的な英語さえ理解できれば利用に問題はないでしょう。

Cakemail

MAツールのCakemailが提供している、700+ Free Email & Newsletter Templatesは、無料で利用できるHTMLメールテンプレートです。700以上の洗練されたデザインのテンプレートをカスタマイズしてダウンロードできます。

Campaign Monitor

メールマーケティングツールのCampaign Monitorが提供する作成サイトです。Free responsive email templatesでは、無料テンプレートをもとに、オリジナルのHTMLメールテンプレートを作成できます。シンプルでカスタマイズしやすいレスポンシブデザインが特徴です。ドラッグ&ドロップエディタを使用して、スクラッチでHTMLメールテンプレートを作成可能です。

Benchmark Email

メール配信システムBenchmark EmailのHTMLメールエディターは、ドラッグ&ドロップのかんたん操作で本格的なデザインのHTMLメールを作成できます。クレジットカード不要で登録できる無料トライアルは期間無制限で、500種類以上のHTMLメールデザインテンプレートが無料で利用できます。エディタには画像編集ツールも搭載されており、より自由なカスタマイズが可能なリアルタイムプレビュー付きのコードエディタも利用可能です。

SATORIのHTMLメールデザインテンプレート

カスタマー送信用メール(HTML形式)のデザインテンプレートは、国産マーケティングオートメーション(MA)ツール、SATORIが提供している無料のHTMLメールテンプレートです。5種類のレイアウトで3色のバリエーションのあるHTMLメールテンプレートがダウンロードできます。ベーシックなデザインなので、HTMLメールの構造と日本語フォントを含むCSSが学べる教材としてもおすすめです。

Stripo

  • 900,000以上※1のユーザーが利用
  • 1,400以上※2の無料HTMLメールテンプレート
  • 有料プランは月額15ドル〜(メールとテンプレート50件)

Stripoは、無料のドラッグ&ドロップHTMLメールエディタです。タイプ・業界・季節・特徴・キャンペーンなど、1,400以上の無料テンプレートをもとに、HTMLメールが作成できます。90以上のデバイスとメールクライアントでHTMLメールがどのように表示されるかテスト確認が可能です。

無料プランの主な制限は、1ユーザーのみ利用可能で、テストメールの送信は1日に5通まで、エクスポート形式はGmail・Outlook・HTML・AMP形式などです。

※1 ※2 出典:Stripo「FREE Email Template Builder: Drag and Drop Html Email Editor」(2023年8月18日閲覧)

BEE

  • 1,280以上※1の無料HTMLメールテンプレート・ユーザー数無制限
  • 320以上※2の無料LPテンプレートも
  • カスタムデザインサービスの発注も可能

BEEは、レスポンシブ対応のHTMLメール無料のドラッグ&ドロップエディタです。1,280以上の無料HTMLメールテンプレートから、カテゴリーやデザイナーを指定してベースデザインを選択できます。また、320以上の無料ランディングページ(LP)テンプレートも提供されています。

無料プランの主な制限は、ユーザー数は無制限で、メールとページ作成は10件まで、「Designed with BEE」が表示されることなどです。デザイン数無制限のTEAMプランは、月額30ドル〜です。別途、オリジナルのカスタムデザインをデザイナーに発注もできます。

※1 ※2 出典:BEE「Free responsive Emails & Landing Pages drag-and-drop Editor」(2023年8月18日閲覧)

Unlayer

  • モバイル向けキャンペーンに
  • フリーストックフォト利用可能
  • 差し込みタグのリスト保存

Unlayerは、レスポンシブメールテンプレートを作成する無料のHTMLメールエディタです。コーディング不要のドラッグ&ドロップエディタを使用して、魅力的なメールやページを作成できます。クライアントごとに異なるパーソナライズされた差し込みタグや特別なリンクを挿入し、後ですばやくアクセスできるようにリスト保存できます。有料のデザイナープランは、月額15ドルから利用可能です。

HTMLメールが作成できるおすすめメール配信システム比較

ボクシル編集部が厳選した、HTMLメールが作成・配信できるおすすめのメール配信システムを比較紹介します。メールマーケティングに非常に役立つサービスなので、気になったメール配信システムがあれば、ぜひ資料を請求してみましょう。

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操作性が高いHTMLエディターを標準搭載しており、レスポンシブメールも直感操作で作成できるので、初めて使うユーザーでも簡単に利用できる点が特徴です。

※出典:ユミルリンク「メール配信システム・メルマガ配信サービスなら高速・多機能のCuenote FC (キューノートエフシー) 」(2023年8月18日閲覧)

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