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1on1におすすめの支援ツール8選比較|必要な機能や実践方法・ミーティングの効果

最終更新日:
1on1ミーティングは部下の成長を促し、組織としての一体感を高めるマネジメント手法であり、効果的に行うならツールの利用がおすすめです。本記事では1on1ミーティング運用におすすめのツール3種類と、実践方法や導入効果について紹介します。

カオナビ
無料トライアル:◯
フリープラン:-
月額料金:要問い合わせ
・社員のスキルや評価履歴、さらに性格やモチベーションも一元管理
・一元化された情報をそれぞれのポジションにあわせて適切に共有
・社員個々の生産性が上がり組織力、企業力UPへ

1on1ミーティングの目的

1on1ミーティングは上司と部下の間で行う1対1のミーティングです。具体的な仕事の進捗や評価を確認するのではなく、部下の成長を促すことが1on1ミーティングの目的です。

そのため、1on1ミーティングの話題は部下のスキルアップや仕事における人間関係など広範なテーマが対象となります。

1on1ミーティングを実施することによって部下の成長を促し、離職率を下げる効果が期待できます。

1on1ツールの機能

1on1ミーティング支援ツール搭載されている主な機能を紹介します。

【ミーティング前に使用する機能】

機能 詳細
カレンダー機能 1on1ミーティングの予定をカレンダーに入力、管理できる機能
リクエスト機能 上司の空き時間を確認してミーティングの希望を出せる機能
リマインド機能 1on1ミーティングの日時をリマインドしてくれる機能
フォーマット作成機能 事前にミーティングの内容を記載した面談シートを作成できる機能
アンケート機能 部下から事前に話したい内容をアンケートフォームに回答してもらう機能

【ミーティング中に使用する機能】

機能 詳細
目標管理システム・人事評価システムとの連携機能 目標管理ツールや人事評価システムなど外部の関連ツールと連携できる機能。1on1中に部下の目標や評価を参照可能
過去の1on1記録を参照できる機能 過去の1on1のデータを閲覧できる機能

【ミーティング後に使用する機能】

機能 詳細
ミーティング内容の記録機能 ミーティングの内容を記録できる機能。アンケートから記録シートを自動作成する方式、項目にチェックする方式など、ツールによってさまざまな機能あり
フィードバック機能 ミーティング内容や次回のトピックに対して上司からフィードバックできる機能

【マネジメント機能】

機能 詳細
実施状況を分析する機能 実施した1on1を集計し部署や上司ごとの実施率を可視化。目標通りに1on1が実施されているか測る機能
トピック分析機能 1on1時に話題にあがったトピックを集計・分析する機能
目標・進捗管理機能 設定した目標と進捗状況を管理する機能

1on1ミーティングにおすすめのツール

1on1ミーティングは1回30分、週に1回を目安とする頻度で繰り返します。頻度が高い分、面談履歴も膨大になりがちです。

そこで、1on1ミーティングの記録を蓄積・共有しつつ、人事評価に結び付けられるツールの利用がおすすめです。クラウドサービスならアクセスするデバイスを問わず、安価で導入できるメリットがあります。

1on1ミーティングに使用できるおすすめのクラウドサービスを紹介します。無料トライアルを実施しているサービスもあるので、ぜひ参考にしてください。

カオナビ - 株式会社カオナビ

カオナビ - 株式会社カオナビ 画像提供:カオナビ

  • 顔写真で直感的に社員情報を把握できる、人事評価システム
  • 1on1・360度評価・OKRなどあらゆる目標管理に対応
  • 評価シートもワークフローも自由カにスタマイズ可能

カオナビは、顔写真を用いて直感的に社員情報を把握できる人事評価システムです。顔写真を見ながら管理できるのが特徴です。紙やエクセルでの煩雑な評価管理から脱却し、効率的な評価運用が可能になります。

目標管理や360度評価、OKRなどさまざまな評価制度に対応しており、項目もドラックアンドドロップで簡単にカスタマイズできます。また評価の進捗管理・一覧確認も可能。顔写真を軸に、過去の評価履歴やスキル・能力などの人材情報の一元管理できる点も特徴です。

導入企業事例

日清食品ホールディングス株式会社
みずほフィナンシャルグループ
株式会社サイバーエージェント
株式会社吉野家ホールディングス など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
- 59,700円〜(※) -

※評価機能を使用する場合の料金

評判・口コミ

【評判】職種:係長・主任クラス・従業員規模:100~300人
評価:★★★★☆
社員の顔写真が一覧で表示されるので、見やすいのが良いです。入社したばかりの人もカオナビを利用すれば、名前と顔が一致するので、職場にも馴染みやすくなると思います。評価の記入もエクセルやスプレッドシートに比べて非常に入力しやすいです。

Profile Manager(プロファイルマネージャー) - 株式会社サイダス

Profile Manager - 株式会社サイダス 画像出典:Profile Manager公式サイト

  • 社員の顔、スキル、経歴を一元管理
  • 最適な人材を目的別に簡単検索
  • 人材マネジメントの効率UP

Profile Managerは、人材情報をデータベース化し、人材マネジメントの効率を上げる人材見える化アプリケーションです。社員の顔や名前といった基本情報に加えて、個々のスキルや経歴、過去の評価といった情報を見える化することで、さまざまな観点から社員一人ひとりを把握できます。

また、すべての項目から絞り込み検索が可能なので、目的に応じて最も適する人材を瞬時に選定可能です。これまでバラバラに存在していた社員の情報を一目で把握できる設計なので、経営会議や人事会議の効率が上がるだけでなく、より的確な判断を可能にします。

料金プラン

料金
初期費用 要お問合せ
利用価格 月額50,000円

評判・口コミ

【評判】職種:一般社員・職員・従業員規模:11~30人
評価:★★★★★
情報を一括管理できるため、100名以上の規模の組織であれば非常に利用価値が高く感じる。 写真登録もできるため、出向などが多いチームでもメンバー間の把握がスムーズにでき、 新規PJの座組み検討の際は毎回活用した。 スキルや経験、強みも一括で管理できるため、履歴書などを掘り起こすこともなく、 組織に必要な情報のみを置いておける点もカスタマイズ性があって便利。
>>Profile Managerの口コミをもっと見る

HRBrain(エイチアールブレイン) - 株式会社HRBrain

HRBrain - 株式会社HRBrain 画像出典:HRBrain公式サイト

  • MBO・OKRなどの目標管理用テンプレートが豊富
  • 目標と1on1ミーティング履歴をあわせて保存、運用を効率化
  • 評価を“見える化”し納得感向上へ

HRBrainは、⽬標・評価管理のプロセスを⼀気通貫で効率化する人事評価システムです。定番のMBOやOKR、その他⽬標管理⽅法にあった豊富なテンプレートを搭載しています。

⽬標シートとあわせて1on1のフィードバックを残すことで、育成やコミュニケーションを促進します。データは評価者別、スコア別などさまざまな切り口で分析可能。⼀⼈ひとりの評価が“見える化”されるので、納得感のある評価を実現します。

導入企業事例

株式会社PR Table
Fringe81株式会社
株式会社金吾堂製菓
相模原どうぶつ医療センター など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
- 39,800円〜 あり

HRMOS CORE(ハーモスコア) - 株式会社ビズリーチ

HRMOS CORE - 株式会社ビズリーチ 画像出典:HRMOS CORE公式サイト

  • 従業員と組織の情報を正確に可視化
  • オートメーション機能で日常業務を自動化
  • 従業員全員で活用し業務効率化

HRMOS COREは、面倒な人事業務を効率化し、人事データ活用をサポートしてくれるタレントマネジメントシステム/人事情報システムです。

従業員及び組織の過去から現在までの情報を一元管理でき、従業員数推移、退職率、平均勤続年数など必要な情報をレポート機能で簡単に出力可能。キーワードで絞り込みを行い、育成対象者やハイパフォーマーのリストを簡単に作成できます。また、全従業員が自ら入力した個人情報や変更事項の内容を人事が承認するだけで、従業員情報が最新の状態にアップデートできます。

料金プラン

要問い合わせ

Qasee(カシー) - Qasee, Inc.

Qasee(カシー) - Qasee, Inc. 画像出典:Qasee(カシー)公式サイト

  • 従業員ごとに業務内容や進捗状況を可視化
  • デバイスの操作ログから一人ひとりの働き方を把握
  • AIによる分析で的確な業務改善策の提示

Qasee(カシー)は、従業員の業務を可視化し、社内全体の生産性向上を目指す人事評価システムです。タイピングや画面スクロール、使用アプリケーションの種類など、あらゆる操作ログをもとに、AIが従業員一人ひとりの生産性や課題を可視化し、課題の解決策まで提示してくれます。管理職や人事の負担を最小限に抑え、評価と従業員のマネジメントを一挙に行えます。

料金プラン

要問い合わせ
※人数により変動

HITO-Link パフォーマンス - パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

HITO-Link パフォーマンス - パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 画像出典:HITO-Link パフォーマンス公式サイト

  • 1on1、OKRの手法で目標を管理、強い組織を作る
  • 評価シートなどが柔軟にカスタマイズ可能、1on1の記録も残せる
  • 人材情報を一元管理して効率的なマネジメントを実現

HITO-Link パフォーマンスは、目標管理とリアルタイムなフィードバックで個人のパフォーマンス向上を実現する人事評価システムです。

組織と社員の目標を可視化させ、仕事の意味や目的を明確にすることで社員のモチベーション減退を防ぎます。また、人材情報データベースの一元化により、管理や検索がより簡単となっています。

導入企業事例

株式会社ユーザベース
株式会社ニューズピックス
株式会社フィードフォース
CBcloud株式会社
株式会社ROBOT PAYMENT など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
無料 500円〜 あり

Wistant - RELATIONS株式会社

Wistant - RELATIONS株式会社 画像出典:Winstant公式サイト

  • 目標管理、1on1、フィードバックのサイクルをワンストップで管理
  • マネジメントの状況を可視化・分析し改善につなげられる
  • オプションで研修なども含めたサポートが依頼できる

<導入企業事例>

ENECHANGE株式会社
キスケ株式会社
リフト株式会社
株式会社インフォデックス
株式会社全教研 など多数

<料金プラン>

初期費用 月額費用 無料トライアル
無料 980円〜 あり

Nudge(ナッジ)

Nudge 画像出典:Nudge公式サイト

  • EQ測定により「感情」を数値化することによってモチベーションをコントロール
  • 定量的な感情データを元に適切な1on1面談が行えるように支援
  • 1on1ミーティングを成功させるためのリーダー研修も用意

導入企業事例

株式会社イー・ネットワークス など多数

料金プラン

初期費用 月額費用 無料トライアル
15,000円 15,000円〜 なし


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1on1ミーティングのメリット

1on1ミーティングを導入することで期待できる効果は次のとおりです。

  • 上司と部下の信頼関係が高まる
  • 部下の成長や自立につながる
  • 部下のモチベーションが上がる

それぞれのメリットについて詳しく説明します。

上司と部下の信頼関係が高まる

1on1ミーティングは上司と部下の距離感を縮めて、両者の信頼関係を醸成する効果が期待できます。

1on1ミーティングで定期的にコミュニケーションをとることにより、普段の仕事だけではわからない部下の性格や仕事に対する悩みを上司が認知し、部下のパフォーマンスをあげられるようにサポートしやすくなります。

部下の成長や自立につながる

1on1ミーティングは部下の成長や自立にもつなげられます。仕事での成功体験や失敗体験を振り返り、今後の業務への生かし方を部下1人で考えるのは困難といえます。

上司が1on1ミーティングで成功・失敗した体験をヒアリングし、客観的にフィードバックを与えることによって部下が自分の仕事を振り返り、次の業務に経験を生かすことができます。

部下のモチベーションが上がる

会社の方針やチームの目標を伝え、部下の意見も積極的に取り入れる姿勢を見せることで、部下のモチベーションも上がりチームとしての一体感が向上。安心感も強くなります。

会社や部署の方針に対する疑問を解消したり、メンバーの意見をチームのアクションに反映したりすることは、経営を進めるために重要です。モチベーションアップだけでなく、離職率低下や組織力強化といった効果も期待できます。

1on1ミーティングのデメリット

1on1ミーティングには次のようなデメリットもあります。

  • 上司に負荷がかかる
  • 上司の力量で結果が変わる
  • 効果を実感しにくい

これらのデメリットについて説明します。

上司に負荷がかかる

上司の抱える部下の人数、開催頻度によっては負担が大きくなります。

たとえば1週間に1回30分で開催するとし、部下が10人いると毎週5時間を1on1ミーティングに費やさなければなりません。

上司に過度や負荷をかけないように、担当している部下の人数や開催頻度に注意したうえで1on1ミーティングを行ってください。

上司の力量で結果が変わる

1on1ミーティングの成否に重大な影響を与えるのが上司のコーチング能力です。1on1ミーティングは上司と部下が一対一でコミュニケーションをとるので、上司の話し方や聞き方次第で部下に与える印象が変化します。

1on1を導入する際には、上司が部下に適切にコミュニケーションをとれるよう、1on1ミーティングの目的や進め方を理解したうえで積極的に取り組む必要があります。

効果を実感しづらい

1on1ミーティングで得られる効果は部下のモチベーションアップや組織力の強化であって、直接かつ定量的に業績への影響を分析することは困難です。

また、効果を感じられるまでにも時間がかかります。そのため、導入から数か月で1on1ミーティングをやめてしまう企業も少なくありません。

効果が出ているかわからなくても最低3か月は継続し、1on1を行った上司同士でも部下の変化を共有するといったように、積極的に1on1ミーティングの効果を観測する体制を整えましょう。

1on1ミーティングの進め方

1on1ミーティングは主に次の3つのステップで構成されています。

  • あらかじめ内省(振り返り)をしておく
  • 良かったこと・悪かったことの共有
  • 部下自身の考察と上司からフィードバック

必ずしもステップに固執する必要はありませんが、上司と部下が1on1ミーティングになれるまではオーソドックスなステップを踏んだ方が良いでしょう。それぞれのステップについて詳しく説明します。

あらかじめ内省(振り返り)をしておく

1on1ミーティングの時間は1回30分程度が理想とされているので、ミーティングがはじまってから話す内容を考えていると本題に到達できずに終わってしまいます。密度の高いコミュニケーションをとるためには、あらかじめ上司と部下で話す内容を決めておかなければなりません。

部下側は業務上の良かったことや悪かったことを整理し、自分なりに分析して次の仕事にいかせるか仮説を持ってミーティングに臨んだ方が良いでしょう。上司も同様にチームの方針や戦略、アジェンダを決めておくと、スムーズな101ミーティングが行えます。

良かったこと・悪かったことの共有

1on1ミーティングは、前回から今回のミーティングまでに発生した良かったこと、悪かったことを共有することから始めます。

部下から良かったことや悪かったことを共有しますが、重要なのは上司側の雰囲気作りです。部下が萎縮してしまうと失敗体験を話すのは気がひけてしまいます。

気軽に話ができるよう、雑談を交えながら何でも話しやすい雰囲気をつくり、部下が自分の考えていることを素直に話せるよう会話をリードしてください。

部下自身の考察と上司からフィードバック

良かったこと・悪かったことを共有したあとは、各事象に対して評価と対策を考え、次の仕事に生かせるようにしなければなりません。

このときに上司が一方的にフィードバックするのではなく、部下自身の考察を聞くと良いでしょう。まずは部下の考察を聞いたうえで、部下に足りない組織としての視点や経験から、質の高いフィードバックを行うと良いです。

1on1を成功させる質問項目

1on1ミーティングで話題に困るという場合は、上司側が質問の引き出しを用意しておくと良いでしょう。1on1ミーティングを成功させるための代表的な質問項目をいくつか紹介します。

  • 「困っていることはないか」
  • 「成功したことや失敗したことは」
  • 「仕事やプライベートを含めて最近面白かったことはないか」
  • 「最近どんな仕事にやりがいを感じた」
  • 「何か挑戦してみたい仕事はある」
  • 「どんなビジネスパーソンになりたいか」
  • 「上司を含めて誰かのサポートが欲しいと思ったことはあるか」
  • 「作業の進捗、目標の達成度はどうか」
  • 「成功・失敗した原因は何だと思うか」
  • 「プライベートを含めて個人的に悩んでいることはあるか」
  • 「会社やチームの方針についてどう思うか」

部下の悩みや業務へのモチベーションが上がるような質問をしてあげるといいでしょう。

1on1ミーティングで組織力を向上

効果的な1on1ミーティングの運用管理を行うには、人事評価と紐づけられるツールの利用がおすすめです。

初期費用無料や無料トライアルプランを行っているサービスもあるので、まずはどのようなものか触れてみるといいでしょう。

1on1ミーティングには部下の成長やモチベーションを高めるなどのメリットがありますが、上司への負担増や短期的に効果を実感しづらいといったデメリットもあります。

的確に行えれば会社全体の士気を上げることも可能なため、 1on1ミーティングはツールを活用して実施することをおすすめします。

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