Slackの使い方 - 設定 | 名前変更やチャンネル作成、メッセージ編集

>>Slack以外のビジネスチャットも導入検討している方はこちら
Slackはビジネスチャットの一種で、ビジネスで利用されることの多いコミュニケーションツールです。
日本でも、テレワークや遠隔地のフリーランスとのプロジェクトなどオフィスにとらわれない仕事の進め方が増えました。そのため、さまざま企業がコミュニケーションツールとしてSlackを導入。Slackの利用者数は日本が第2位となるほど、利用者は増加傾向にあります。
Slackについて詳しい使い方を学ぶことによって、さまざまな業務の効率化が図れるので覚えておきましょう。
目次を閉じる
- Slackとは
- Slackの料金
- Slackのワークスペース設定
- ワークスペースの作成方法
- 「Slackをはじめる」の設定
- Slackの設定
- プロフィールの編集
- 日本語に変更
- デスクトップ通知の有効化
- Slackのチャンネル・ダイレクトメッセージ
- チャンネル作成方法
- チャンネル参加方法
- チャンネルを退出する
- チャンネル名を変更する
- ダイレクトメッセージの始め方
- Slackの機能・活用法
- メッセージの編集方法
- メッセージを消す方法
- メンション(@)
- ファイルの送受信
- ショートカット
- リンクをコピー
- ピン留め
- スター
- テーマの色をカスタマイズ
- メモ
- リマインダー
- 検索
- Slackbot
- SlackのMarkdown記法(囲み・引用・太字など)
- インラインコード(囲み)
- 引用
- 太字
- 斜体
- 取り消し線
- コードブロック
- 箇条書き
- 順序つきリスト
- Slackと連携可能なアプリ6選
- Googleカレンダー
- Trello
- GitHub
- Dropbox
- RECEPTIONIST
- Whereby(旧:Appear.in)
- Slackの使い方をマスターしよう
- ボクシルとは
Slackとは
Slackとは、ビジネスチャットと呼ばれるコミュニケーションツールの一種です。
会社やプロジェクトの参加者がSlack上のチャットベースでコミュニケーションを取りながら進めることにより、場所に関わらずオンラインで共同作業ができるようになります。LINEのグループと同じようなものだと考えるとわかりやすいかもしれません。
また、Slack上に業務に必要なメンバーや情報が集まるので、管理職の情報管理の手間が削減につながります。
Slackの料金
Slackは無料でも利用できますが、1ユーザー月額960円を支払うと、チャットログを無制限にさかのぼれますし、画面共有付きのグループ電話も可能です。
さらに月額1,800円のプランではサービス品質保証契約が結べ、不具合が発生した場合に一定の払い戻しを受けられるようになります。また、24時間体制のサポートも受けられます。
Slackのワークスペース設定
Slackでワークスペースを作成する方法、初期設定の方法について説明します。
ワークスペースの作成方法
まずSlackにてワークスペースを作成しましょう。Slackではコミュニケーションをするチャットルームのことを「ワークスペース」と呼びます。
1. 「Slackを試してみる」をクリック
SlackのWebサイト を開いてください。
2. 「私のチームではまだSlackを使用していません」をクリック
もしすでワークスペースが作成されているのであれば、「私のチームはすでにSlackを使用しています」をクリックしてください。今回はワークスペースを新規に作成したいので、「私のチームではまだSlackを使用していません」をクリックします。
3. メールアドレスを入力
Slackにて使用予定のメールアドレスを入力し、「確認する」をクリックしてください。
4. 6桁の確認を入力
登録したメールアドレスに6桁の確認コードが送られるので、メールを確認して、Slackの画面から確認コードを入力します。
5. 社名またはチーム名を入力
会社や部署の名前を入力します。ワークスペースの名称となるためチームの総称をつけるのがよいでしょう。
6. プロジェクト名を1つ入力
プロジェクトの名前を1つ入力します。こちらで入力した内容は後ほど「チャンネル」として作成されます。チャンネルとは、ワークスペース内の1つのメッセージを送り合う場所だと考えるとよいでしょう。名称は後から変更できます。
7. チームメンバーを追加
任意でチームメンバーを追加します。この際アドレスで登録、リンクで登録、後で登録のいずれかを選択できます。とりあえずワークスペースを作成したい場合は、「後で」をクリックしましょう。
8. 「Slackでチャンネルを表示する」をクリック
「Slackでチャンネルを表示する」をクリックすれば、ワークスペースの作成が完了します。
「Slackをはじめる」の設定
ワークスペースを作成すると「Slackをはじめる」の項目が表示されます。無視しても問題はありませんが、あらかじめ設定しておくと今後の利用が便利になります。ぜひあわさて設定しましょう。
1. チームを編成する
Slackに参加させたいメンバーを入力します。名前とメールアドレスを入力し「招待」を押すと入力したメンバーをSlackに招待できます。また、「招待リンクを共有」をクリックするとSlackに参加できるリンクを生成できます。
2. 挨拶文を選ぶ
挨拶文はチームメンバーが初めてSlackに参加したときに表示される文章です。挨拶文のテンプレートを編集したり自分でライティングしたりして、挨拶文を作成しましょう。
3. #チャンネル名のプロジェクトでSlackを使い始めましょう。
最初に作成したチャンネルに最初のメッセージを送信しましょう。メッセージを送信するだけなので内容はそれほど重要ではありません。
4-1. 名前とパスワードを設定する
「設定の仕上げ」は3つのステップにわかれています。まずは次の項目を入力しましょう。
- 氏名
- パスワード
- メール受信の希望
4-2. チームの詳細を確認する
続いてワークスペース名とURLを入力します。変更がなければそのままで問題ありません。
- Slack ワークスペース名
- Slack の URL
4-3. Slackワークスペースへメンバーを追加する
メンバーを追加できます。いままでにメンバーを追加していればあらためて追加する必要はありません。
- メールアドレス
- 招待リンクの取得
4-4. 「さっそくSlackをスタート」をクリック
「さっそくSlackをスタート」をクリックして、Slackの使用をはじめましょう。
Slackの設定
登録後まず行っておくべき基本設定について説明します。
プロフィールの編集
自分のプロフィールを編集しましょう。作成した当初は自分のアカウント画像は無く、名前もメールアドレスになっているので修正をおすすめします。
1. 「プロフィールを編集」をクリック
自分のアカウントをクリックして、「プロフィールを編集する」をクリックすれば自分のプロフィールを編集できます。
2. 編集し「変更を保存する」をクリック
氏名や表示名を変更したら「変更を保存する」をクリックし設定を完了しましょう。
ちなみに「氏名」と「表示名」の使い分けると、本名とニックネームのように異なる名前を設定できます。氏名と表示名の違いは次のとおりです。
氏名 | 表示名 | |
---|---|---|
使われる場面 | プロフィール画面 | チャンネルやメンション |
推奨される名前 | 本名 | 名字や名前、ニックネーム |
たとえば、氏名と表示名を次のように設定します。
チャンネルでメッセージを送信したときやメンションとして表示されたときは、表示名が使用されます。
ユーザーのプロフィールを確認すると、氏名と表示名の双方が表示されます。適切な氏名や表示名に変更すれば、会話しているかのようなやりとりを実現できるためぜひ設定しましょう。
日本語に変更
初期設定によってはSlackの設定が英語になっている場合があるので日本語に変更します。「Preferences」から「Language & Region」を選択し、Languageを日本語にしてください。必要に応じて「Time Zone」の変更を行います。
デスクトップ通知の有効化
Slackのチャットが更新されたときに、Slackを開いていなくてもデスクトップに通知が来るように設定できるので必要に応じて設定してください。
上部の表示から設定
「デスクトップ通知の有効化」をクリックし設定すれば、デスクトップから通知を受け取れます。
「環境設定」から設定
左上のアカウント名をクリックして、「環境設定」→「通知」→「デスクトップ通知を有効にする」と設定します。ちなみに、同じ通知画面の「おやすみモード」に設定すれば特定の時間帯だけ通知を非通知に設定可能です。
Slackのチャンネル・ダイレクトメッセージ
Slackではチャンネルと呼ばれるスペースを自由に作成できます。部署やトピックによってチャンネルを作成し使い分けると、話題が整理されあとから容易に見返せるはずです。ダイレクトメッセージは、1対1でメッセージを送る個人チャットのようなシステムです。
チャンネル作成方法
1. 「+」をクリック
「チャンネル」の横にある「+」をクリックします。
2. チャンネルを作成する
次の項目を記入した後「作成」をクリックしましょう。
- 作成
- 説明
- プライベートチャンネルにする
名前を入力して「チャンネルを作成する」ボタンを押せばチャンネルを作成できます。チャンネルには誰でも入れる「パブリック」と、招待された人しか入れない「プライベート」の2つがあります。プライベートチャンネルは、個人情報を取り扱う場合をはじめ他のメンバーに見られたくないコンテンツを扱う場合に設定するとよいでしょう。
3. メンバーを追加する
チャンネルに招待したいメンバーを記載しましょう。追加できるメンバーは、すでにSlackに参加しているメンバーのみです。メンバーの追加は後からでも可能です。
チャンネル参加方法
パブリックのチャンネルであれば招待がなくてもチャンネルへ参加できます。
1. 「チャンネル」をクリック
既存のチャンネルに参加する場合はメニューバーの「チャンネル」をクリックします。
2. 「チャンネルに参加する」をクリック
入りたいチャンネルを検索したら、チャンネル名を選択し「チャンネルに参加する」を選択します。プライベートチャンネルに参加する場合は参加者に招待されなければいけません。
チャンネルを退出する
チャンネルを抜ける場合は、中央のチャット画面上部のチャンネル名横の歯車のボタンをクリックして、メニューを開きます。一番下の「『〜チャンネル名〜』から退出する」を選択します。
チャンネル名を変更する
一度決めたチャンネル名は途中変更も可能です。
1. 「歯車」>「その他オプション…」をクリック
チャンネルを抜けるときと同じく歯車ボタンをクリックします。「その他のオプション」をクリックします。
2. 「このチャンネルの名前を変更する」をクリック
「このチャンネルの名前を変更する」を選択します。
3. 新しい名前を入力し「チャンネル名を変更する」をクリック
新しい名前を入力し「チャンネル名を変更する」ボタンを押します。
ダイレクトメッセージの始め方
1. 「+」をクリック
「ダイレクトメッセージ」の右にある「+」をクリックします。
2. ユーザーを検索しクリック
検索窓が表示されるので、ダイレクトメッセージしたいユーザーの氏名または表示名を入力します。ユーザーが表示されたらそのユーザーをクリックしましょう。
3. ダイレクトメッセージを開始
ダイレクトメッセージの画面が表示されるので、さっそくメッセージを送信しましょう。
Slackの機能・活用法
Slackを利用しビジネスを効率化していくにあたって、知っておくべき機能を説明します。
メッセージは中央のチャット画面の下部のメッセージ欄に、チャット内で伝えたいメッセージを入力して、送信ボタンを押すだけです。送信ボタンを押さないとメッセージは送信されないので注意してください。
メッセージの編集方法
送信したメッセージに何か間違いを見つけた場合、一度送ったメッセージ自体を修正可能です。
1. 「…(その他)」をクリック
送ったメッセージにカーソルを合わせると右側に5つのアイコンが表示されるので「…(その他)」をクリックします。
2. 「メッセージ」を編集するをクリック
「メッセージを編集する」を選択します。
3. 修正し「変更を保存する」をクリック
メッセージを修正し、「変更を保存する」ボタンを押せば変更完了です。
4. 編集を確認
編集したメッセージには「編集済み」と表示されます。
メッセージを消す方法
一度送ったメッセージを消すことも可能です。
1. 「…(その他)」をクリック
メッセージを編集する場合と同じく、消去したいメッセージにカーソルを合わせて、「その他」をクリックします。
2. 「メッセージを削除する」をクリック
「メッセージを削除する」を選択します。
3. 「削除する」をクリック
「削除する」をクリックすれば削除完了です。
メンション(@)
メンション機能は、特定のユーザーに通知を送りつつメッセージを送信する機能です。メッセージを受け取った相手は、Slack上でバッジと呼ばれる通知を受け取れるほか、パソコンやスマートフォンの設定によってはデバイスへの通知も送信されます。メンションの送り方は次のとおりです。
1. 「@」をクリック
メッセージ入力欄の右下にある「@」ボタンをクリックします。または、メッセージに「@(半角)」を入力します。
2. 送りたい相手をクリック
ポップアップが出現するので送付したい相手を選択しましょう。ちなみにメンションは複数人に指定できます。
送信先 | 意味 |
---|---|
@channel | チャンネル内の全員に通知します。 |
@here | チャンネル内のメンバー、かつオンライン状態にあるメンバー全員に通知します。 |
@アカウント名 | 特定のメンバーに通知します。 |
3. 通常通りメッセージを送信
メンションを選択したあとは通常どおりメッセージを送信します。メッセージが送信されると次のように表示されます。
ファイルの送受信
Slackではメッセージの送受信だけでなく、ファイルの送受信も可能です。テキストや画像、PDF、Excelなど多くの形式に対応しています。
ファイルの送信方法
1. 「クリップ」>「自分のコンピューター」をクリック
メッセージ入力欄の左下にあるクリップのボタンをクリックします。その後「自分のコンピューター」をクリックします。初期設定では「自分のコンピューター」しか表示されていませんが、連携アプリを追加すれば選択肢が増えます。
ファイルはドラッグ&ドロップでも送信できます。
2. 「アップロード」をクリック
ファイルにつけるメッセージの記載、ファイルの追加、共有相手の選択が完了したら、「アップロード」をクリックして送信します。メッセージの記載は任意です。
ファイルの削除方法
誤ったファイルを送信した場合には削除しましょう。
1. 「…」をクリック
ファイルにカーソルを合わせるとオプションが表示されます。「…(その他)」をクリックしましょう。
2. 「ファイルを削除する」をクリック
ショートカット
Slackはマウスやタッチパッドなどを使用せずとも、ショートカットキーを使って操作できます。
ただ、ショートカットの操作方法を全部覚えるのは困難なので、Slack上でショートカットを確認しましょう。メッセージ欄に「/shortcuts」と入力して送信すると、ショートカット一覧が表示されます。下の画像はショートカットの一部です。
リンクをコピー
リンクをコピーすると、投稿のリンクを取得し、メッセージに貼り付け・引用できます。メッセージにカーソルを合わせてアイコンをクリックして「リンクをコピー」を選択してください。
そうするとリンクURLがコピーされている状態になっているので、メッセージ欄にURLを入力して、送信すると、過去のリンクが引用できます。
ピン留め
ピン留めとは、メッセージをブックマークする機能です。何回も見返すメッセージはピン留めしておけば時間をかけずに再度チェックできます。
チャットが流れるスピードが速いと後から見ようと思ったメッセージが、どこにあるのかかわからないということはしばしば発生します。その対策としてもピン留めは便利です。
ピン留めの設定
ピン留めしたいメッセージにカーソルを合わせて右側の「その他」アイコンを選択します。その後、「#チャンネル名にピン留めする」を選択してください。選択したメッセージには「あなたがピン留めしました」と表示されます。
ピン留めの確認
ピン留めしたメッセージは、一覧から確認できます。チャンネル画面の上部のピンのアイコンをクリックすると、これまでピン留めされたメッセージの一覧が表示されます。
スター
スターは自分用にメッセージをブックマークする機能です。メッセージにカーソルを合わせ「☆」をクリックすればスターとして保存できます。
スターとピン留めの違い
スターとピン留めはブックマークを共有する相手が異なります。スターは自分だけが確認でき、ピン留めはほかのメンバーも確認できます。そのため自分用のメモはスターを使い、共有事項はピン留めを使うなどすると良いでしょう。
テーマの色をカスタマイズ
ワークスペースのテーマは自分好みの色にカスタマイズできます。左上の自分のアカウントをクリックして「環境設定」から「サイドバー」を選択して、自分の好きなテーマを選択します。
メモ
Slackにはメモのような機能があります。Slackのダイレクトメッセージの中に自分のアカウントを見つけられるでしょう。自分のアカウントに向けたダイレクトメッセージは自分しか閲覧できないため、メモとして活用しましょう。
リマインダー
Slackのリマインダー機能は、自分宛て・メンバー宛てのどちらにも利用できます。メンバーが出勤したときに連絡したいメッセージや、自分の次回出勤時にリマインドしたい内容を通知させるのに便利な機能です。
メッセージ欄にて「/remind」と入力するとポップアップが出現して、どのように記載すればよいかを例示してくれます。
「送信相手」「内容」「リマインドさせるタイミング」を指定してください。たとえば次のような形で記載しましょう。
検索
Slackでは特定のメッセージやファイルを探す際検索を使えます。右上の「検索」にテキストを入力すると検索できます。
また、メッセージを検索する際、いくつかのオプションを指定できます。
オプション | 用途 |
---|---|
from | 送信相手を限定します。 |
in | 送信されたチャンネルを限定します。 |
to | メンバーのダイレクトメッセージに限定します。 |
before | 指定した時期以前のメッセージに限定します。 |
after | 指定した時期以後のメッセージに限定します。 |
Slackbot
Slackbotに対しては、簡単な回答や自動応答システムを設定できます。プログラミングすれば複雑なシステムも組めます。
SlackのMarkdown記法(囲み・引用・太字など)
SlackはMarkdown記法によってテキストを装飾できます。
たとえば「_入力したいメッセージ_」と表示した場合、入力したメッセージは斜体で表記されます。他にも、「>」を頭に入れると引用、「`」で囲むとインラインコード(囲み)、「*」で囲むと太字などいくつかの装飾パターンがあります。
アップデートによりメッセージ下のボタンからも、テキストを修飾できるようになりました。Markdown記法に抵抗のある方でも問題なく編集可能です。
インラインコード(囲み)
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ Shift C(Mac) Ctrl Shift C(Windows/Linux) |
記号 | `囲み` |
引用
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ Shift 9(Mac) Ctrl Shift 9(Windows/Linux) |
記号 | >引用 |
太字
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ B(Mac) Ctrl B(Windows/Linux) |
記号 | *太字* |
斜体
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ I(Mac) Ctrl I(Windows/Linux) |
記号 | _斜体_ |
取り消し線
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ Shift X(Mac) Ctrl Shift X(Windows/Linux) |
記号 | ~取り消し線~ |
コードブロック
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ Option Shift C(Mac) Ctrl Alt Shift C(Windows/Linux) |
記号 | ```コードブロック``` |
箇条書き
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ Shift 8(Mac) Ctrl Shift 8(Windows/Linux) |
記号 | * こちらが * 箇条書きの * 記法です。 |
順序つきリスト
種類 | 方法 |
---|---|
見本 | ![]() |
ボタン | ![]() |
ショートカット | ⌘ Shift 7(Mac) Ctrl Shift 7(Windows/Linux) |
記号 | 1. こちらが 2. 順序付きリスト 3. の記法です。 |
Slackと連携可能なアプリ6選
Slackでチャットしたりファイルを送ったりしてビジネスコミュニケーションができることについて説明しました。Slackは他のアプリと連携することによってさらに業務を効率化できます。Slackで連携して使用すると便利なアプリを6つ紹介します。
Googleカレンダー
カレンダーアプリのGoogleカレンダーとSlackを連携させ、SlackにGoogleカレンダーのイベントを通知できます。
連携させる場合はスマートフォンにGoogleアカウントを接続したうえで、メニューバーの左側のAppを選択して、Googleカレンダーを検索、GoogleアカウントとSlackを連携させます。
Trello
Slackにはタスク管理機能はないので、必要に応じてタスク管理ツールのTrelloと連携してください。Googleカレンダーと同じくAppよりTrelloを選択して、TrelloとSlackを連携させます。両者を連携させることによって、Slack上からTrelloの仕組みを使ってタスク管理ができます。
GitHub
GitHubとSlackの連携も可能です。両者を連携させるとGitHubのイシューやプルリクエストのメンションリクエストが来たときにSlack上に通知がくるように設定できます。
slack.github.comにアクセスして、「Add to Slack」をクリック、「Continue」ボタンを押して、アプリがアクセスできるチャンネルを選択します。
Dropbox
ファイルの数が多い、容量が大きい場合Dropboxを使用してファイル管理を行う方が便利です。メニューバーのAppをクリックして、App一覧からDropboxを選択します。「Authenticate your Dropbox account」をクリックして、Dropboxにログインして承認するとSlackとDropboxが連携できます。
RECEPTIONIST
RECEPTIONISTを使用すると、内線電話を使わずに直接担当者を呼び出せます。RECEPTIONIST(https://receptionist.jp/register.html) のアカウント登録を行い、RECEPTIONISTの画面上でSlack画面を開き、チャンネルを作成して、RECEPTIONISTの画面の左上の「チャット設定」から「Add to Slack」を選択します。これでチャンネルとRECEPTIONISTを連携は完了です。
Whereby(旧:Appear.in)
WherebyはWeb会議ツールで、アカウント登録やインストールをしなくてもパソコンとインターネット環境さえあればWeb会議ができます。Slackとの連携も簡単で、SlackのメニューバーからAppを選択、アプリ一覧からWherebyを選択して、Wherebyインテグレーションを追加するボタンを押します。
こちらの記事では、本記事で紹介しきれなかったSlackで連携できるサービスを豊富に紹介しています。合わせてご参照ください。
Slackの使い方をマスターしよう
以上のようにSlackの操作方法について説明してきました。Slackを利用することによってチーム内のコミュニケーションは効率化され、業務効率の向上が期待できます。本記事では具体的に操作方法について解説していますが、説明を読まなくても感覚的に操作・設定をしてもある程度の機能を使えます。ぜひSlackを活用して業務を効率化してください。
ボクシルとは
ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。
「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのかわからない。」
そんな悩みを解消するのがボクシルです。
マーケティングに問題を抱えている法人企業は、ボクシルを活用することで効率的に見込み顧客を獲得できます!また、リード獲得支援だけでなくタイアップ記事広告の作成などさまざまなニーズにお答えします。
ボクシルとボクシルマガジンの2軸を利用することで、掲載企業はリードジェネレーションやリードナーチャリングにおける手間を一挙に解消し、低コスト・高効率・最小限のリスクでリード獲得ができるようになります。ぜひご登録ください。
また、ボクシルでは掲載しているクラウドサービスの口コミを募集しています。使ったことのあるサービスの口コミを投稿することで、ITサービスの品質向上、利用者の導入判断基準の明確化につながります。ぜひ口コミを投稿してみてください。
