海外発「面白いネットビジネス」成功事例4選 | 新たなビジネスのアイディアが生まれるかも！？

最終更新日：2020-12-10（記事の情報は現在から1232日前のものです）

一口にネットビジネスと言ってもポピュラーなアフィリエイトなどから想像の遥か上空を行くようなネットビジネスまで無数に存在します。

面白いネットビジネスは売れる

ネットビジネスの中で意外にも売れてしまうネットビジネスが面白いコンセプトのもの。

殴られ屋や謝罪代行など面白いビジネスはリアルビジネスでも存在しますが、少々ネタに走っている感もあり実際のところの収益はどうなのか疑問が残ります。

しかし今回紹介するネットビジネス成功事例は単にネタに走るものではなく、しっかりと世間のニーズを捉え確実に収益を上げているものです。

もしかしたら、皆さんの今後のネットビジネスのヒントになるかもしれません。

1.Santamail

子供の頃は誰もがサンタクロースが実在すると信じていますが、そんな夢をビジネスで形にしたのがSantamailです。

子供に夢を与えたい親がSantamailにオンラインで登録し10ドルを支払うと、サンタクロースから子供宛に手紙が届くというネットビジネス。
これは今まであるようでなかったネットビジネスの発想ですね。
「ビジネス」という括りにするとなんだかいやらしさがありますが、夢を与えるいいネットビジネスです。

ちなみにSantamailは海外のサービスですが、日本国内でも同様のサービスが北海道の広尾サンタランドで申し込めます。
広尾ランドはサンタの本場ノルウェーオスロ市にあるサンタランドから、国外初のサンタランドとして認められています。

Santamail

2.Voyce

現在欧米をはじめとした海外ではペットのフィットネスビジネスに注目が集まっており、そんな中ローンチされたのがペットの健康状態を常に把握できるサービスVoyce。
Voyceはペットに首輪が型のウェアラブルデバイスを装着させることで、ペットの運動量や心拍数、休憩時間などのデータをクラウドサーバへ送信し、スマホやタブレットから常にペットの健康状態を知ることが出来ます。

ペットの体調がすぐれないと判断したら獣医にデータ見せるだけで、原因究明の近道にもなるのでペットのライフラインとして現在注目されているのです

利用料はデバイスとクラウドサーバがセットになって月額9.5ドルとリーズナブル。
日本国内でも今後普及する可能性ありです。

Voyce

3. Colis Voiturage

フランス初のネットビジネスで、通常郵便局などで配達する荷物を個人のドライバーに託してしまう
ビジネス。

依頼者はオンラインで申し込むとColis Voiturage社のスタッフがそれを受け取り、そのまま配達してくれるかと思いきやいきなりヒッチハイク。
ヒッチハイクに成功して乗り合わせるかと思いきや今度は荷物だけを積ませドライバーは発信。

このサービスはいわば荷物を運んでほしい人と、荷物の宛先方面に移動するドライバーをマッチングするビジネスです。
意外にもフランスでは流行しているようです。

Colis Voiturage

4. My Football Club

「プロサッカーチームのオーナーになる」なんて想像したことがある方はどれくらいいるでしょうか？
イギリス発のMy Football Club誰でも一万円以下でプロサッカーチームのオーナーになれてしまうネットビジネス。

そのカラクリはオンラインでMy Football Clubに登録した会員が出資をしてプロサッカーチームを買収しようというもの。
会員は一人一票の権利を持っており買収したサッカーチームの採用選手からスタジアム控室の内装まで投票で決めるシステムです。

実に斬新かつ絶妙に世間のニーズをつかんだネットビジネス成功事例です。

My Football Club

まとめ

海外中心となりましたが面白ネットビジネス成功事例。

このようなネットビジネス事例を見ると、ビジネスの可能性は無限大なんだと思い知らされます。
国内ではまだまだこのようなネットビジネスが少ない傾向にあるので、どんどん面白いアイディアをビジネスとして送り出して欲しいものです。

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