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2020年10月、ボクシルで資料ダウンロード数が最も増加したカテゴリは?【BOXILマンスリーレポート】

最終更新日:(記事の情報は現在から1227日前のものです)
ボクシルで資料ダウンロード数の増加したカテゴリを公開!2020年9月と10月における資料請求数をもとに、クラウドサービスの各カテゴリやSaaS市場の動向を調査し、発表します。マンスリーピックアップとして、最も資料請求数が増加したサービスも紹介します。

SaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL SaaS」では、前々月と前月における資料請求数をもとにSaaS市場動向を考察した「BOXILマンスリーレポート」を2020年4月より発行しています。

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2020年10月調査結果概要
・2020年10月に資料ダウンロード人数が最も増加したカテゴリは「福利厚生サービス・代行」
・「Web社内報」が初ランクイン、コミュニケーションツールに引き続き注目

2020年10月 資料請求数が増加したカテゴリTOP10

9月と比較して、10月に資料請求数が増加したカテゴリとその増加率は次のとおり。増加率が同じ場合は資料請求人数の実績に応じて示しています。

※小数点以下は四捨五入

BOXIL資料請求数増加カテゴリーTOP10 2020年10月版

2020年10月 資料請求数が減少したカテゴリTOP10

9月と比較して、10月に資料請求人数が減少したカテゴリとその減少率は次のとおり。

※小数点以下は四捨五入

BOXIL資料請求数減少カテゴリーTOP10 2020年10月版

資料請求数変化からみる市場動向

10月に顕著な伸びをみせた「Webアンケートツール」。イベントでの事前/事後質問や、社内アンケートで活用されており、オンラインを含むイベント事業の活性化が関与していると推測されます。

初めてTOP10に入った「Web社内報」は、出社しない従業員が増え、掲示板や回覧が機能しづらくなった結果、注目度が高まっている領域です。リモート環境下では意思疎通が難しく、企業への愛着が減るという調査結果もあり、社内広報の重要性が再認識されていると考えられます。

減少カテゴリでは、Webサイト制作関連のツールが多くみられます。いずれも先月は好調だった領域ですが、出社や外出機会が増えた結果需要が一巡し、落ち着いたのかもしれません。

調査概要

  • 期間:2020年2020年9月1日〜30日、10月1日〜31日
  • 対象:自然検索経由でボクシル上から資料ダウンロードされたすべてのカテゴリ

次回のBOXILマンスリーレポートの公開は12月2週目を予定しています。

BOXILマンスリーレポートバックナンバー

過去のBOXILマンスリーレポートはこちら。

2020年9月レポート
2020年8月レポート
2020年7月レポート
2020年6月レポート
2020年5月レポート
2020年4月レポート

※調査結果の引用・転載について
BOXILマンスリーレポートのデータを引用・転載する場合は、出典として「ボクシルマガジン調べ」と記載してください。編集または加工して利用した場合は、その旨も明記してください。

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