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リンクアンドモチベーション 8000社超のデータから分かった、変革を実現できる組織とは

記事の情報は2022-03-22時点のものです。
企業にとって、従業員のエンゲージメントを高めることはますます重要になっています。株式会社リンク アンド モチベーションの常務執行役員取締役・川内正直氏のインタビュー後編では、同社がどのように企業の変革をサポートしているのか、どんな組織を目指すべきなのかなどを聞きました。

従業員エンゲージメント向上クラウドサービスとして、業界トップクラスのシェアを誇る「モチベーションクラウド」。創業から20年余にわたり構築してきたデータベースやコンサルティングノウハウを活かし、組織変革をサポートしています。

インタビュー後編では、同サービスが開発されたきっかけ、目指す組織にあり方について、株式会社リンクアンドモチベーションの常務執行役員・川内正直氏に語っていただきました。

【インタビュー】
川内 正直氏 株式会社リンクアンドモチベーション 常務執行役員

2003年早稲田大学卒業後、 (株)リンクアンドモチべーションへ入社。採用、育成、人事制度構築、経営ビジョン策定・浸透プロジェクト推進と、一貫して組織課題の解決に向けたコンサルティング業務に従事。顧客企業の組織変革を成功に導く傍ら、新規拠点立ち上げ、新規事業部門立ち上げなども担当。2010年に大手企業向けコンサルティング事業の執行役に就任し、2018年に取締役就任。2022年に常務執行役員に就任し、組織開発ディビジョンを統括。

コンサルからITベンダーへ

―御社の「モチベーションクラウド」はエンゲージメントサーベイのパイオニアです。どのようなきっかけで開発されたのですか。

当社は2000年の創業以来、企業の従業員エンゲージメント向上に向き合ってきました。2015年に、改めて次の15年でどのような価値を世の中に発揮できるのかと考えました。もちろん、ミッションは変わりません。コンサルティングをしていく中でさまざまな会社や組織、個人の変革を実現してきたという実感もありました。

ただ、これは自分たちが考えているような変化のスピードではない。もっと日本全体、さらには海外に目を向けていくとなると、強い危機意識を抱いたのです。

コンサルティング会社なので、お客様に併走しながら企業変革をサポートしていくのですが、どうしても担当できる企業数やエリアに限界がありました。これから展開スピードを向上するためには、ITツールで時間と空間を越えないといけない。従来までの知見を生かしながら、さらにITの力も借りて加速度的にスピードを上げていきたい。こうした想いが形となって、2016年に「モチベーションクラウド」をリリースしました。

診断が目的ではない

―どのようなツールなのでしょうか

「診断」と「変革」のサイクルを回し、エンゲージメント向上を図るツールです。

当社は創業間もない頃に組織を診断するサーベイを開発し、現在では8,010社、203万人といった国内最大級のデータベースを保有しています。これらのデータから組織状態を可視化・数値化し、この診断結果を踏まえて、これまで蓄積してきたノウハウをもとに再現性と実効性のある組織変革を実現しています。

世の中には、組織診断ツールは数多くあります。しかし、「診断と変革」と謳っているのは当社ぐらいです。診断することは、目的ではありません。その後の変革をより重視したことが、「モチベーションクラウド」の基本コンセプトです。

モチベーションクラウドのデモ画面

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