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【比較表付き】おすすめ勤怠管理システム17選|費用相場・シェア率・選び方

最終更新日:(記事の情報は現在から1日前のものです)
勤怠管理システムの機能や費用相場を解説。BOXIL独自アンケートで分かった導入シェアTOPのサービスや、口コミで高い評価を得たサービスを紹介していきます。

働き方の多様化や労働基準法の整備にともない、多くの企業で勤怠管理システムの導入が進んでいます。

近年はどのシステムも多様化しており、「機能や料金を比較するだけでも大変」「どのサービスを選べば良いかわからない」といった方も多いのではないでしょうか?

そこで「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、おすすめ勤怠管理システム17選を厳選しました。さらに、各サービスの料金・機能をまとめた『比較表』もご用意。勤怠管理システムが気になる方は、『比較表』を使って自社に合うサービスを探してみてください。

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勤怠管理システムとは

勤怠管理システムは、従来タイムカードとエクセルで行っていた社員の勤務時間管理を自動化するシステムです。リアルアイムで従業員の勤務時間を見える化し、残業時間が超過しそうな場合はアラートされるなど、適切な就労管理に役立ちます。

ICカードや生体認証システムを使うことで、入力や報告の手間を省き、正確な勤怠管理が可能です。給与計算システムをはじめとした他のサービスと連携することで、労務業務全体の工数削減を実現します。

また、多くのサービスは、勤怠管理に関する法改正があった際に法律を厳守したシステムにアップデートされるため、コンプライアンスが重視される現代では欠かせないシステムです。

勤怠管理システムの機能

勤怠管理システムには、さまざまな機能が搭載されています。代表的な機能は次の通りです。

勤怠管理システムの機能

システムによって搭載されている機能や対応範囲が異なるので、必要な機能は事前に内容を把握しておくと、選定をスムーズに進められます。

\ 各サービスの機能を比較してみる /

勤怠管理システムの⁠メリット

勤怠管理システムのメリットを一言でまとめると、勤怠業務を効率化し、正確な労務管理を実現することです。具体的には次のようなメリットがあります。

従業員側のメリット

メリット 詳細
柔軟な勤務体系対応 在宅勤務・フレックスタイムに対応した出退勤可能
申請手続きの簡略化 PCやスマホから簡単に打刻修正・休暇申請可能
ミス防止 各種申請・対応漏れを自動アラートで防止

管理者側のメリット

メリット 詳細
法令遵守の容易化 労働基準法・法改正へのスムーズな適用
業務効率化 勤怠管理業務の工数削減・人的ミス防止
セキュリティ向上 生体認証・GPS機能で不正打刻を防止

勤怠管理システムの費用相場

勤怠管理システム・ソフトの料金は、初期費用は無料のサービスが多く、月額1人あたり100〜500円です。機能の充実度によって料金が変わります。勤怠管理システムを比較する際には費用相場を大きく超えていないか、下回っている場合には機能が不足していないかに注意しましょう。

中小企業やスタートアップ企業が導入しやすい価格帯のサービス

下記のサービスは料金が安く、機能も充実しているので、料金・コストを重視したい中小企業やスタートアップ企業におすすめです。

サービス 月額料金 おすすめポイント
HRMOS勤怠 100円/ユーザー 利用人数30名以下なら完全無料!
レコル 100円/ユーザー 低価格かつ機能も充実で無料サポートもあり
キンコン 220円/ユーザー 最低利用人数5人から。交通費精算と合わせるならキンコン。
KING OF TIME 330円/ユーザー 人事労務や給与などの連携サービスも追加料金なしで利用可能。

\ さっそく費用を比較してみる /

勤怠管理システムの導入シェア

スマートキャンプ株式会社のアンケートによると、シェアの最も多かった勤怠管理システムは「マネーフォワード クラウド勤怠」で18.32%、次いで「ジョブカン勤怠管理」が13.73%、「ジンジャー勤怠」が10.71%でした。

シェアの高いサービスは、機能やサポートの充実しているケースが多いうえ、今後も継続して利用できる可能性が高いです。決済者としては導入および運用に失敗しにくい点を評価できるため、稟議を通しやすいでしょう。

スマートキャンプ株式会社の調査による導入した勤怠管理システムTOP8

※調査概要:インターネット調査にて勤怠管理システムの導入に携わった全国20〜60代の男女1588人へ実施。本調査の期間は2025年1月7日〜9日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

\ シェアTOP8の資料はこちら /

勤怠管理システムの選び方

勤怠管理システムの比較ポイント

  • 料金・コストパフォーマンスを重視するなら、低価格帯のサービスを検討する
  • 独自の就業規則や有給ルールがある場合は、カスタマイズ性の高いサービスを選ぶ
  • 既に利用している給与計算システム・ソフトとの連携が可能かどうかを確認する
  • 人事・労務業務のデジタル化を目指すなら、必要な機能の有無をチェックする
  • システムの操作性や各種設定のしやすさも重要な選定基準として考慮する

詳しく比較したい方向けに、各サービスの紹介資料自分専用にカスタマイズできる比較表を用意しました。情報の整理にぜひご活用ください。
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操作性や設定のしやすさも重視する

勤怠管理システムを選ぶ際、操作性や設定のしやすさは非常に重要なポイントです。管理者が簡単にシステムを設定・運用できることはもちろん、従業員がストレスなく打刻や申請を行えることも重要です。

使いやすさで評価の高い勤怠管理システム

BOXILに投稿されている口コミでは、次の勤怠管理システムが使いやすさで高い評価を得ています。

サービス名 使いやすさ 口コミ数 総合評価
HRMOS勤怠 4.2 664 ★★★★☆ 4.26
チムスピ勤怠(旧TeamSpirit) 4.2 180 ★★★★☆ 4.16
KING OF TIME 4.2 474 ★★★★☆ 4.14
ジョブカン勤怠管理 4.2 677 ★★★★☆ 4.07

これらのサービスは、いずれも口コミ数が100件以上かつ、使いやすさの評価が4以上(5点満点)となっています。多くのユーザーから高評価を得ていることから、操作性や設定のしやすさにおいて優れていると言えるでしょう。

\ 『比較表』で口コミをくらべてみる /

導入前に念入りな情報収集を

勤怠管理システム導入の失敗例を調査すると、次のようなポイントで失敗している企業が多い傾向です。

  • 自社の勤務形態や企業規模に合わなかった
  • 自社で導入しているサービスと連携・API連携できなかった
  • 操作性が悪く従業員になかなか浸透しなかった

上記のような失敗をしないためには、各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能、特徴を比較することが重要です。まずは、これまで紹介した選び方を参考に、『比較表』を使って自社に合うサービスを絞り込んでみましょう。

各サービスの導入実績や特徴、よくある質問がまとまった資料は下記ボタンから無料でダウンロードできます。導入前の下調べにぜひお役立てください。

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67_新選び方ガイド:勤怠管理システム選び方ガイド20240701.pptx.pdf
勤怠管理システム
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