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無料で使えるおすすめのWeb会議システム6選!ツールの特徴と選ぶ際のポイントを解説!

最終更新日:(記事の情報は現在から294日前のものです)
この記事では、無料で使えるおすすめのWeb会議システムを紹介しています。有料・無料ツールの違いや選ぶ際のポイントなどを分かりやすく解説しています。導入するWeb会議システムを探している方は是非参考にしてみてください。

【厳選】おすすめWeb会議システムをまとめてチェック!
Web会議システムの比較表

Web会議システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。テレワーク・リモートワークの促進、移動コストの削減、会議しながら資料を共有、話しながら表情を確認するなど、さまざまな目的で導入されるWeb会議システムの比較にお役立てください。

Web会議システムとは

Web会議は、オンライン上で遠隔地の相手と音声や映像でやり取りして行う会議のことで、Web会議システムとは、ブラウザやアプリを利用してWeb会議ができるシステムのことです。

遠隔地の人と簡単にコミュニケーションをとれるため、テレワークやリモートワークを進めるには必要不可欠のシステムとなります。

Web会議とテレビ会議の違い

テレビ会議は、会議室のような数人が集まる場所に、専用のモニターや回線を設置して行う会議です。テレビ会議システムは、専用機器や回線を使って会議室と外部をつなぐため、高セキュリティ・高品質な環境でやり取りが可能です。ただし、専用のハードウェアが必要なため、導入費用は高めになり、設置に時間がかかります。

一方で、Web会議は通常のインターネット回線やパソコンを使用します。リモートワークや遠方の支店と行う会議などの用途で利用され、音声や映像でのやり取り以外にも、画面共有やレコーディングなどの機能を利用可能です。また、専用機器は必要ないため、安価な費用で導入でき、すぐに利用を開始できます。

無料のWeb会議システムを選ぶときのポイント

無料のWeb会議システムを選定する際は、いくつかの基準が存在します。代表的な基準について解説します。

利用目的に合ったサービスか確認する

無料のWeb会議システムは製品によって使える機能が異なるため、導入目的を明確にして適切なサービスを選定しましょう。

Web会議システムは、オンライン会議や研修、イベント配信、オンライン商談などの目的で利用されることが多いです。

Web会議システムの主な機能をまとめました。次の表で、必要な機能を確認しておきましょう。

機能 詳細
ビデオ通話 動画付きで通話できる
音声通話 音声のみで通話できる
画面共有 パソコンやスマートフォンなどの画面を相手側に表示できる
レコーディング 通話の録画・録音、チャットのログを保存できる
自動文字起こし 会話を自動でテキスト化できる
ホワイトボード 参加者で共有できるホワイトボードを使える
ブラウザから利用できるか ChromeやSafariなどのブラウザから通話に参加できる
登録・アカウント作成の必要性 サービスへの登録なしで会議に参加できる
モバイルアプリの有無 スマートフォンやタブレット対応のモバイルアプリを利用できる

利用時間・利用人数の制限が問題ないか確認する

Web会議システムには利用時間や利用人数の制限があります。利用人数や、一度のWeb会議の参加人数・平均時間を把握し、事足りるのか考えてみましょう。

有料版に変更できるか確認する

無料版から有料版への変更ができるかどうかも確認しておきましょう。無料版にない機能が必要になったり、利用人数の増加で不便を感じたりしたときに、有料プランへ切り替えることですぐに解消できます。

有料版がない場合は、あらためて別のツールを検討する必要が出てくるため、有料プランのあるサービスを選んでおくのがよいです。

おすすめWeb会議システムの比較表

【特典比較表つき】『WEB会議システムの資料4選』 はこちら⇒無料ダウンロード

サービス名Zoom
Zoom
Google Meet
Google Meet
Microsoft 365 (旧称 Office 365)
Microsoft 365 (旧称 Office 365)
Skype
Skype
Whereby
Whereby
ユーザーレビュー
4.4
4.17
4.27
3.82
4.06
初期費用
月額費用
2,125円(税抜)〜
680円(税抜)〜
750円(税抜)〜
723円(税抜)〜
8.99ドル〜
無料プラン
無料トライアル
対応言語
  • 中国語
  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 韓国語
  • ポルトガル語
  • ロシア語
  • スペイン語
  • ベトナム語
  • 日本語
  • 英語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • ポルトガル語
  • タイ語
  • ベトナム語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ロシア語
  • オランダ語
  • イタリア語
  • 中国語
  • スウェーデン語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • イタリア語
  • オランダ語
  • ポルトガル語
  • スウェーデン語
  • ロシア語
  • チェコ語
  • ベトナム語
  • タイ語
  • 日本語
  • ほか多数の言語
  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • イタリア語
  • オランダ語
  • ポルトガル語
  • ロシア語
  • チェコ語
  • ベトナム語
  • タイ語
  • 日本語
  • ほか多数の言語
  • 英語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • ポルトガル語
  • 日本語
  • チェコ語
  • イタリア語
  • オランダ語
  • 中国語
  • ほか多数の言語
連携サービス
  • Box
  • Skype
  • Slack
  • OneDrive
  • Microsoft Teams
  • Okta
  • HipChat
  • Firefox
  • Zapier
  • Zoom
  • Google Workspace
  • Salesforce Sales Cloud
  • desknet's NEO
  • Dropbox
  • Slack
  • Zoho CRM
  • Zoom
  • OneDrive
  • Slack
  • Trello
  • Miro
  • YouTube
  • Google ドライブ
社内会議向け
社外会議・オンライン商談向け
セミナー・ウェビナー向け
画面共有
録音
録画
テキストチャット・メッセージ
バーチャル背景
URL共有・アプリなしでの参加
同時接続数(無料)
100名
100
100名
100名
同時接続数(有料)
1000名
100〜1000
1000人
200名
会議時間(無料)
40分
1時間
24時間
45分
会議時間(有料)
30時間
24時間
30時間
無制限
会議のパスワード設定
SOC
  • SOC2 Type2
  • SOC1 Type1
  • SOC2 Type2
  • SOC3
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC3
ISO
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27018
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27001
プライバシーマーク

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

【特典比較表つき】『WEB会議システムの資料4選』 はこちら⇒無料ダウンロード

※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

無料で使えるおすすめのWeb会議システム6選

Web会議システムの中から、無料で使えるおすすめのツールを紹介します。無料の範囲でできることや機能制限などを解説しているので、Web会議システム選びの参考にしてみてください。

Zoom

Zoom
Zoom
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

無料で利用できる機能と制限

Zoomは圧倒的な知名度を誇るWeb会議システムです。登録不要で、ブラウザからも利用できるため、社外との会議やオンライン商談にも使いやすいでしょう。

ビデオ/音声通話、画面共有、レコーディングといった基本機能はすべて無料で利用できます。有料プランとの差は、Web会議に40分の時間制限がある点です。

機能 制限
ビデオ通話・音声通話 100人、40分まで
ホワイトボード 3つまで(容量25MB)

Google Meet

Google Meet
Google Meet
BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

無料で利用できる機能と制限

Google Meetは、Googleアカウントがあれば誰でも、ブラウザからWeb会議に参加できるツールです。

参加人数100人、時間制限60分までのWeb会議を無料で利用できます。有料版との差は、レコーディングやライブストリーミングなどの機能に制限がある点です。

機能 制限
ビデオ通話・音声通話 60分まで
レコーディング・ライブストリーミング 利用できません

Microsoft 365 (旧称 Office 365) - 日本マイクロソフト株式会社

Microsoft 365 (旧称 Office 365)
Microsoft 365 (旧称 Office 365)
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

無料で利用できる機能と制限

Microsoft TeamsはWeb会議だけでなく、ビジネスチャットやファイル共有などの機能がそろったツールです。

Web会議、ビジネスチャット、ファイル共有などの機能は無料で利用できます。有料プランとの差はWeb会議に60分の時間制限がある点、レコーディングが制限される点です。

機能 制限
ビデオ通話・音声通話 100人、60分まで
レコーディング 利用できません

Lark(ラーク) - Lark Japan株式会社

Lark(ラーク)
Lark(ラーク)
BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
5
(0)
4
(0)
3
(0)
2
(0)
1
(0)
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

無料で利用できる機能と制限

Larkは、50ユーザーまでならWeb会議やチャットを無料で利用できるクラウドサービスです。無料プランの会議時間の制限は60分までで、バーチャル背景や画面共有などの機能を利用できます。

有料プランとの差は同時通訳やセキュリティ管理者数の上限(無料プランは2名まで)に制限がある点です。

機能 制限
ビデオ通話・音声通話 50人、60分まで
ブレイクアウトルーム 利用できません
同時通訳 利用できません

Skype

Skype
Skype
BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

無料で利用できる機能と制限

Skypeは、Web会議はもちろん、固定電話や携帯電話との通話もできるツールです。

参加人数は100人、24時間までのWeb会議が無料で利用できます。チャットや画面共有、レコーディングなどの機能制限はとくにありません。ただし、無料で通話するにはSkypeアカウントが必要です。

機能 制限
ビデオ通話・音声通話 100人、24時間まで
ホワイトボード機能 利用できません

Whereby

Whereby
Whereby
BOXIL SaaS AWARD 2022 通信インフラ部門受賞
5
(0)
4
(0)
3
(0)
2
(0)
1
(0)
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

無料で利用できる機能と制限

Wherebyは1対1のミーティングなら無料で、時間制限なしで利用できるWeb会議システムです。

複数人でのWeb会議は45分まで、最大100人までなら無料で利用できます。有料プランとの差はレコーディング機能や、一度に立ち上げられるWeb会議ルーム数に制限がある点です。

機能 制限
ビデオ通話・音声通話 "100人、45分まで
※1対1のミーティングは無制限"
レコーディング機能 利用できません

無料と有料の違いは?よくある機能制限

無料のWeb会議システムでよくある機能の制限をまとめました。

会議の人数と利用時間の制限

たいていのWeb会議システムには、無料プランでWeb会議に参加できる人数と利用時間に制限があります。ツールにより、時間制限が45~60分、人数制限が100人までであることが多いです。

有料プランではもっとも安価なプランでも、人数と時間の制限は外れるものがほとんどです。

セキュリティ機能

無料プランは有料プランに比べ、セキュリティが万全ではないことが多いです。無料プランでも通信は暗号化されており、入室を許可制にできるシステムがほとんどです。ただし、外部から一度侵入されると簡単に解析される可能性があります。

そのため、機密情報のやり取りが多い場合は有料プランがおすすめです。

ユーザー管理機能

有料版サービスや有料プランには、ユーザー管理機能を搭載しているサービスが多いです。

ユーザー管理機能では、管理者がユーザーの追加やライセンス管理、レポート出力などを行え、Web会議の管理を簡単に行えます。無料サービスの場合、ユーザーの追加は手動で行う必要やレポートを閲覧できないなどのデメリットがあり、Web会議の規模が大きいほど管理に負担がかかります。

社内で大規模ミーティングを行う場合や、内部統制に力を入れている場合などには、ユーザー管理機能のあるサービス・プランがおすすめです。

有料ツールを検討するべきケース

状況やツールに求めていることによっては、無料ツールでは叶えられないケースが存在します。有料ツールを検討したほうがよいケースをまとめているので参考にしてみてください。

セミナー・ウェビナー開催が多い

無料プランは同時接続数や利用時間に制限のあるサービスが多いです。そのため、セミナーやウェビナーなどの大人数が長時間参加する会議を想定する場合には向いていません。

会議の平均時間が1時間を超える

無料プランで会議を開催できる時間は、40~60分のサービスが多いです。会議を一度終了させ、再度開催できますが、ムダな時間と手間がかかります。会議の平均時間が1時間を超えることが多い場合は、有料プランを検討した方がよいです。

サービスを比較しましょう

利用目的に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして検討してみましょう。

【厳選】おすすめWeb会議システムをまとめてチェック!
Web会議システムの比較表

Web会議システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。テレワーク・リモートワークの促進、移動コストの削減、会議しながら資料を共有、話しながら表情を確認するなど、さまざまな目的で導入されるWeb会議システムの比較にお役立てください。

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