Article square balloon green

ビジネスパーソンのIT用語!【仮想化とは】を3つの項目に分類して解説

その他その他ビジネス
Large

サーバ仮想化、OS仮想化、デスクトップ仮想化、ストレージ仮想化など、現代ビジネスにおいて仮想技術は今や切り離すことのできない重要な支柱となっています。
最近よく耳にする「クラウド」を支えているのも仮想技術です。

そんな仮想化ですが、名前も実態も何だかふわっとしていてわかりづらいという方が多いと思います。
IT部門であれば基礎中の基礎知識なのでしょうが、あいにくそうでなければ知らなくても問題なく業務を行える範疇です。

しかしビジネスパーソンとして知っておきたいIT用語の一つ!
今回は「仮想化とは?」といくつかの項目に分けて紹介していきます。

1. サーバ仮想化とは

サーバ仮想化おそらく一番よく耳にする「○○仮想化」であり、仮想化の基本とも言うべきものです。

そもそも仮想化は一つの物理サーバに対し、サーバ内のリソースを分割することで仮想的にいくつものサーバが存在しているように見せる技術。(見せるだけでなく実際に稼働します)

従来のシステム環境では一つのサーバ上で一つのソフトウェアを稼働させるというのが一般的でした。
しかしそれではサーバ本来の性能を80%以上無駄にしていることになり、いわゆる超低燃費状態でサーバを稼働していたのです。

しかし仮想化技術の登場によりサーバリソースをいくつかに分割、仮想的に作り上げられた仮想サーバ上で複数のソフトウェアが稼働するようになりサーバ本来の性能を引き出せるようになりました。

単純に今まで一つのサーバに対し一つのソフトウェアを稼働させることしか出来ていなかったものが、一つのサーバに対し複数のソフトウェアを稼働させることが出来るようになったのです。
これはサーバ運営するものにとって非常に頼もしいメリットです。

2. OS/デスクトップ仮想化とは

前途したサーバ仮想化を踏まえて考えると「一つのOS/デスクトップ上で複数のOS/デスクトップを稼働させること?」と考えるかもしれませんが、そうではありません。

OS/デスクトップ仮想化とはサーバ仮想化によって仮想的に作られたサーバ上でOS/デスクトップを稼働させ、それをパソコンなどのクライアント端末で利用するのがOS/デスクトップ仮想化です。

通常OSやパソコン内部のアプリケーションなどは当然利用しているパソコン内部に保管されています。
しかしそのパソコンに保管されているOSやアプリケーションなどを仮想サーバに乗せることでOS/デスクトップ仮想化が完了します。

そのため手元に必要な端末は映像を映し出すためのグラフィックとマウス、キーパッドがあれば簡単に利用できます。

メリットとしてはOS/デスクトップが仮想サーバ上で稼働していることから、どこにいてもオンライン環境さえあれば同サーバにアクセスすることが出来ます。

オフィス、自宅問わず同一のOS/デスクトップが利用できるのはかなり高いメリットがあるでしょう。

3. ストレージ仮想化とは

ストレージ仮想化も前途した仮想化と少し異なり、一つの物理サーバのリソースを分割して仮想的にいくつかのサーバを作り出すのに対し、ストレージ仮想化は複数のストレージサーバを統合して一つの仮想ストレージ空間を作り上げます。

この背景には日々肥大化するファイル容量や、ファイルを一定期間保管しなければならないコンプライアンスなどがあり、企業は続々とストレージの仮想化を始めました。

さらにストレージ仮想化サービスは一般化し、皆さんが何気なく利用しているクラウドストレージもストレージ仮想化によりサービスが提供されています。

複数のストレージを統合し、一つのストレージプールを作り上げていると考えるとイメージしやすいかもしれません。

まとめ

今やビジネスならずパソコンやスマホライフなども仮想化により支えられていると言っても過言ではないくらい、仮想化は徐々に基盤を作っています。
今後さらにコンピュータの仮想化は進み、より便利で安価のサービスの登場が期待されています。

ちなみに皆さんが利用しているパソコン上でも仮想デスクトップを作成することができるんです。

Article like finger
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
御社のサービスを
ボクシルに掲載しませんか?
月間1000万PV
掲載社数3,000
商談発生60,000件以上
この記事とあわせて読まれている記事