【2025年最新】求人媒体・採用メディア比較 - 中途・新卒・インターン・ダイレクトリクルーティング

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求人媒体を使う前に考えたいこと
採用のブランディング
まず前置として、いくらお金を投じて求人媒体を利用しても、求人をかける企業自体が魅力的に見えないと採用はなかなかうまく進まないでしょう。
つまり、採用にはブランディングが大事だと言えます。
深くは触れませんが、採用のブランディングにおいて重要な要素として、人や事業内容、オフィスや立地、福利厚生などをどう見せるかという点が挙げられるのではないでしょうか。
事業内容が魅力的であったり、社会貢献性が高かったりといった事は前提になるかと思いますが、とりわけスタートアップの場合は、社長が語るビジョンに共感してもらい、一緒に働きたいと思ってもらえうようなブランディングができているかどうかはかなり重要になってくるでしょう。
また、福利厚生面については、多くの予算をかけられないと思いますが、メンバー内での雰囲気が伝わるようなユニークな制度が一つあるだけでも、求人媒体を活用する際に他社との違いを伝えられるかもしれません。
ここまで申し上げましたが、正直、採用のブランディングという観点に関しては、弊社も課題が山積みでした。みなさんには、しっかりと採用のブランディングを準備したうえで、どの求人媒体で情報発信を行うべきか見極めていただきたいと思っています。
おすすめの求人媒体の口コミ一覧
ボクシルでは、各種求人媒体に関する利用者からの口コミも掲載しています。
それぞれの求人媒体のサービス紹介ページで口コミを見られるとともに、新着の口コミはサービス一覧ページからも閲覧いただけます。
求人媒体の種類
一言に「求人媒体」と言っても、それぞれ特徴があります。さまざまな求職者に合わせ、それぞれに特化した求人媒体があるのです。
大きく分けると、「新卒採用」「中途採用(転職)」「アルバイト・パート募集」「女性採用」「業種別採用」「SNS型」「クラウドソーシング」などがあります。どのような方を採用したいかに合わせて、適切な求人媒体を選ぶ必要があります。
新卒採用求人媒体
ある程度企業規模が大きくなると、新卒採用を考えると思います。その場合は新卒の学生を母集団とした求人媒体を選びましょう。
大手求人メディアのように中小企業から大企業まで一括して掲載しているものあれば、ダイレクトリクルーティングに重きをおいたメディアもあります。新卒求人メディアの中でも、ベンチャー企業に特化したメディアもあり、専門媒体のほうが就活生とのマッチングを高められます。
大手メディアは費用が高いので、採用人数が少ない(5人以下)場合は費用対効果が悪くなるかもしれません。また、就活スタート時期にはどうしても大手に埋もれてしまうので、中小企業の場合はスタート時期をずらすと良いでしょう。
中途採用求人媒体
即戦力を募集したい場合は、中途採用に特化した媒体を選びましょう。年中時期を問わず利用できます。また、中途採用媒体の中には、女性に特化したもの、業種に特化したものもあります。これらについては後述します。
アルバイト・パート求人媒体
アルバイトやパートの求人を行うのであれば、それ専門の求人媒体を選びましょう。利用料金や母集団が違うので、比較検討することが大切です。
女性特化求人媒体
女性に特化した求人メディアもあります。事務職や営業アシスタントなどの応募が多いです。短時間勤務の社員を募集したい…という場合は、女性のほうがマッチングしやすそうです。また、福利厚生に力を入れている企業は、こちらのほうが良い人材と出会える確率が高いかもしれません。
業種別求人媒体
それぞれの業種に特化した求人媒体も。看護師や薬剤師などの転職サイトもありますが、昨今増えているのがITやクリエイティブ系に特化した求人媒体。それまでに作成したポートフォリオを見て、オファーを決められるサービスも登場しています。
いずれも、中途採用に重きをおいています。
クラウドソーシング
一部の仕事のみを行う人材を募集したいのであれば、クラウドソーシングを利用すると採用コスト・人件費を抑えられます。デザインやロゴ作成であれば、コンペ形式で募集も可能です。
優秀な人材を確保するために
おすすめ求人媒体の口コミや種類・特徴をご紹介しました。やはり求人媒体によって採用できる層や職種も全然違うので、少しでも参考になれば幸いです。
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