MediaCalls（メディアコールズ）とCT-e1／SaaSのサービス比較

コールセンターのインバウンドシステムとして自動応答やオペレーターのスキルと顧客の用件に合わせた着信の自動振り分け、オペレーターのステータス表示機能など一通りのサービスが利用できます。通話履歴のデータをオペレーターごと、または外線番号ごとに表示してチェックできるのが優れている点です。

クラウド型のコールセンターサービスでIP電話番号を利用するシステムのため、オペレーターは仕事の場所を縛られず、IP電話ネットワークがあるところならどこでも仕事ができ、会社側はハードの電話機はおろか極論で言えばオフィスをも必要としない、フレキシブルで新しい時代のサービスだと思いました。

ライセンス利用料が安く、拡張機能が豊富で自由度が高い 自動応答機能や自動録音機能が既存で備わっており、会議の聞き逃しが無い セキリュティ面が安定している。 導入実績が多いので安心して実装できる。

PBXの設定構築で必要なIVRの文言の設定や、回線数の設定など、自社内で対応できず、提供元に依頼しないといけないケースが多いです。 また、ソフトフォンに自動応答モードがあるが、オペレーターレベルで設定を変更できてしまい、それを変更することもできないので、誤ってオペレーターが操作してしまう事態が発生し、致命的と感じました。