【比較表あり】受付システム比較おすすめ15選!オフィスの受付を無人にして業務効率向上へ
受付システム各サービス資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。ぜひ受付システムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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受付システムの比較表【料金・機能・口コミ評判】
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サービス名 | RECEPTIONIST | AIさくらさん | Acall | ラクネコ | workhub Reception(ワークハブ レセプション) | ChoiceRESERVE | おくだけレセプション | CC-SmartEscort | Reclip | ロボコネクト |
ユーザーレビュー | 4.46 | 4.42 | 4.3 | 4.6 | 4.41 | 4.17 | 4.5 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
初期費用 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 198,000円(税込)〜 | 0円(税抜)〜 | 161,480円(税込)〜 | ||||
月額固定費用 | 5,000円(税抜)〜 | 5,500円(税込)〜 | 3,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | ||||||
月額従量課金 | 11,000円(税込)〜 | 3,300円(税込)〜 | ||||||||
無料プラン | ||||||||||
無料トライアル | ||||||||||
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導入形態 |
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連携サービス |
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API連携 | ||||||||||
受付端末 |
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施設との連携 |
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受付画面カスタマイズ |
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受付時間設定 | ||||||||||
受付の多言語表記 |
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非接触対応 | ||||||||||
体温検知 | ||||||||||
個人情報の非表示 | ||||||||||
来客通知方法 |
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複数人への来客通知・取り継ぎ | ||||||||||
再通知 | ||||||||||
来訪者への担当不在通知 | ||||||||||
呼び出しへの返信 | ||||||||||
招待メールや通知の事前送信 | ||||||||||
来客データ管理 | ||||||||||
ホールディングス機能 | ||||||||||
マルチフロア・マルチエントランス対応 | ||||||||||
施設予約 | 同社別サービスにて可 | |||||||||
エラー通知 |
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
受付システムとは
受付システムとは、来訪者対応や電話の取次などの受付に関する業務を自動化するシステムです。来訪者管理システムとも呼ばれ、iPadやタブレット、専用端末のタッチスクリーンや音声ガイダンスで、内線電話への取次や、チャットツールに通知をします。
受付システムは、従来、受付担当者が行っていた業務を自動化・効率化することで、人件費の削減や待ち時間の短縮、顧客満足度の向上が実現可能です。オフィスビル、病院、公共施設、ホテル、イベント会場などさまざまな場所で利用されています。
受付システムと入退室管理システムとの違い
受付システムは、来訪者の管理と案内を目的とするシステムです。訪問者が来たときに、その人の情報を記録し、来訪の目的や訪問先を確認し案内します。
入退室管理システムとは、「いつ・だれが・どこに、入退室したのか」、「だれに・どの部屋の入室を許可するのか」をクラウド上で管理するシステムです。施設や建物に関係者以外が無断で出入りするのを防ぎ、建物のセキュリティを強化可能です。
入退室管理システムは、ICカード・暗証番号・スマートフォンアプリ・生体認証などを使って、解錠や入退室管理を行う、施設全体のセキュリティとアクセス管理に焦点を当てているシステムです。
受付システムの種類
受付システムの種類には主に次の3つのタイプがあります。
- iPadを利用するタイプ
- 専用端末を設置するタイプ
- ロボットを設置するタイプ
iPadを利用するタイプ
iPadを利用した受付システムは、その手軽さと操作性の良さから多くの企業や施設で導入されています。来訪者が自己申告する形式で、iPadのタッチスクリーンを操作して必要な情報を入力します。
専用アプリをインストールすることで、来訪者の情報管理や予約管理を一元化できるのがメリットです。さらに、iPadはコストパフォーマンスが高く、必要に応じて機能追加やカスタマイズが可能なため、さまざまなニーズに対応できます。iPadタイプは、オフィスのほか、イベント会場やカンファレンス、ホテルなどでも利用されています。
専用端末を設置するタイプ
専用端末を使う受付システムは、堅牢さと信頼性が求められるケースに最適です。ハードウェアとソフトウェアが一体化されているため、システムの安定性が高く、故障リスクの低いメリットがあります。
また、専用の端末なのでセキュリティ面でも優れており、医療施設や銀行など個人情報を扱う受付業務に適しています。ただし、導入費用や運用費用がかかるため、コストを試算する必要があるでしょう。
ロボットを設置するタイプ
ロボットを設置する受付システムは、最新技術を駆使して来訪者とのコミュニケーションを図ります。ロボットが人間のように話しかけ、身振りを交えながら案内することで、来訪者に新鮮な体験を提供可能です。エンターテインメント施設や展示施設での案内や情報提供に最適でしょう。
ロボットタイプは、AI技術を活用して質問に答えたり、来訪者の情報を管理したりするのも可能です。ただし、導入費用やメンテナンス費用が高くなる傾向があるため、ROI(投資対効果)をしっかりと計算する必要があります。
受付システムの選び方
受付システムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- 受付システムの導入目的を確認する
- 受付システムの機能を確認する
- 受付システムを導入する際の注意点を確認する
- 受付システムの料金・価格相場を確認する
受付システムの導入目的を確認する
受付システムの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
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手軽に受付業務を効率化したい | 少人数向けのプランがある受付対応に特化したシステムがおすすめ |
受付後の対応を効率化したい | 受付業務の機能だけでなく、他の機能や外部システムとの連携機能の豊富なシステムがおすすめ |
大人数の入退室を管理したい | 総合受付や大規模な工場などの場合は、セキュリティゲートと連携できるシステムがおすすめ |
受付システムの機能を確認する
受付システムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
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受付 | 来訪者の受付を行う機能 |
通知 | チャットや携帯電話に来訪者の受付を通知する機能 |
来訪者誘導 | 受付画面上で来訪者を会議室へ誘導する機能 |
通話 | 来訪者と音声通話やビデオ通話をする機能 |
事前アポイント | 事前の予約を行う機能 |
来訪者管理 | 来訪者の情報を管理する機能 |
予約管理 | 予約の管理をする機能 |
QRコード発行・受付機能 | 予約時に発行したQRコードをかざすことで受付ができる機能 |
来訪履歴の保存・管理機能 | 来訪者の履歴を自動で保存・管理できる機能 |
外部カレンダーとの連携機能 | 外部カレンダーと連携してアポイントの予定を追加できる機能 |
会議室予約登録機能 | 来客予定の追加時に会議室の予約を行える機能 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
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ゲート連携 | セキュリティゲートと連携する機能 |
チェックイン | 会場に入ったことがわかる機能 |
体温検知 | 受付と同時に体温を計測する機能 |
顔認証機能 | 来客者の顔認証で受付を行う機能 |
音声認識機能 | 来客者の音声を認識して受付を行う機能 |
サービス連携 | 給茶やドリンクサービスなどのおもてなし機能 |
分析 | 来訪者の傾向を分析する機能 |
セキュリティ強化をしたい場合はセキュリティゲート連携機能があるものを、来訪者の満足度を高めたい場合にはサービス連携機能のある受付システムがおすすめです。
受付システムを導入する際の注意点を確認する
受付システムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
受付端末のタイプ | 受付システムはタブレット型か専用端末型、ロボット型の3種類があります。どのタイプが導入目的に合うかを確認しておきましょう。 |
通知方法 | 来訪者の通知を受け取る方法やツールを確認し、利用したい方法が含まれているかどうかを確認しておきましょう。 |
セキュリティ | 顧客情報や企業情報などを管理するためセキュリティ体制が万全か確認しておきましょう。 |
多言語対応 | 受付や誘導表示をする際の言語対応についても確認しておきましょう。 |
受付システムの料金・価格相場を確認する
受付システムの料金は月額3,000円〜22,000円程度とシステムによって大きく異なります。初期費用も機能や初期設定の内容によって必要となる場合があります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。
また、システムによっては導入規模や受付人数によって、別途見積もりの必要なケースがあります。気になるシステムは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。
【受付対応に特化したタイプ】の受付システム比較
シンプルな仕組みで手軽に導入できる受付システムを比較紹介します。iPadや内線を設置するだけですぐに使えるものが多く、操作も簡単です。
運用に手間をかけずに、受付業務をスムーズに行いたい場合におすすめです。
RECEPTIONIST - 株式会社RECEPTIONIST
- iPad1台で来客受付を自動化
- チャットツールで来客を通知
- 来客リストをデータで管理可能
RECEPTIONISTは、iPad1台で来客受付を自動化できるクラウド受付システムです。
必要な設定はすべてWebから可能で、来客対応も担当者氏名の入力や受付コードの入力などさまざまな方法に対応しています。また、受付画面のデザインを変更でき、イメージをアピール可能です。
RECEPTIONISTの料金プラン・費用
要問い合わせ
RECEPTIONISTの評判・口コミ
- 受付や取次、待機や迎えなどの受付業務の手間を削減
- 多様な通知機能によりスピーディーな来客対応が可能
- 導入期間や運用コストを最小限に抑えられる
ラクネコは、受付や取次の課題を解決し、受付業務を簡単かつスマートにするiPad受付システムです。
来客予定をGoogle カレンダーやOutlookカレンダーなど、普段使用しているカレンダーに登録すると、来客者専用の「受付用QRコード」を発行し来客者へ自動送信します。来客者は受付用QRコードを専用のiPadにかざすだけで受付が完了します。各人が直接来客の対応をするので、受付や取次、待機や迎えといった受付業務のムダを省けるでしょう。
また、チャットツールや電話・専用アプリなどの多様な通知機能があるため、担当者がどこにいてもスピーディーに来客対応ができ、ストレスフリーな受付環境を実現します。
ラクネコの料金プラン・費用
- 初期費用:無料
- 利用価格:月額5,000円(税抜)~
- 無料トライアル:30日間
ラクネコの評判・口コミ
- 着信を一括受付できるAIオペレーター搭載
- 顧客や用件に応じて対応フローを変更可能
- 業務内容に応じ利用できる発話音声を複数提供
commubo(コミュボ)は、搭載するAIロボットにより着信応答を自動化できるボイスボットサービスです。顧客名や担当者、用件などのヒアリング、担当への通知、営業電話のお断り対応などを自動化できます。
担当への通知はメールやSMS、Slackなどで行え、得意先からの電話をすぐに転送するといった会話フローも設定可能です。スクリプトやフローの更新内容を、即時適用できるのも魅力です。
commuboの料金プラン・費用
要問い合わせ
commuboの評判・口コミ
- 予約対応から受付、取次業務まで対話形式での自動化が可能
- 音声の同時通訳、字幕表示に対応
- 表示するAIアバターを自由に着せ替え
AIさくらさんの受付さくらさんは、受付業務をAI(ChatGPT)によって自動化できるサービスです。Webや電話での日程調整や取次業務から、案内や取次対応などの来客受付までまとめて自動化できます。音声認識システムを搭載し、対話形式で対応可能です。
電子看板(サイネージ)やiPad、モバイルなどに表示するアバターを着せ替えられるため、制服を実装したアバターで受付業務ができます。
AIさくらさんの料金プラン・費用
要問い合わせ
AIさくらさんの評判・口コミ
Envoy
- タブレット1台あればすぐに利用可能
- Slack・Zoom・Microsoft Teamsなど多数アプリとの連携
- ブランディング効果も
Envoyは、タブレットを設置するだけではじめられる海外製の受付システムです。来訪者はタブレットに名前や会社名を入力し、顔写真を撮影すると自動的に通知が担当者に届く仕組みになります。
Slack・Zoom・Microsoft Teamsなどさまざまなツールと連携できるので、業務の効率化も期待できます。ロゴが使えるので、ブランディング向上が期待できるのもポイントです。
Envoyの料金プラン・費用
- Basic:無料
- Standard:109ドル/月(年払い)
- Premium:329ドル/月(年払い)
- Enterprise:要問い合わせ
ipult
- iPadを利用した無人受付システム
- CSVファイルの読み込みに対応
- 英語表記に対応
iPult(アイプルト)は、iPadを利用した無人受付システムです。アナログ内線を1本用意するだけで簡単に設置できます。
CSVファイルの読み込みに対応しているので、部署名や個人名の一括変更が可能です。ワンタッチで英語表記に切り替わるので、外資系企業との取引が多い企業にもおすすめです。
iPultの料金プラン・費用
要問い合わせ
- 工事不要でiPadを置くだけ簡単設置
- シンプルで直感的に操作できる
- 月額11,000円で利用人数の制限なし
おくだけレセプションは、iPadを置くだけで簡単に設置できるAI受付システムです。iPadの携帯回線を使用するため、設置工事は不要です。AIが音声を認識するので、来客者は受付に置いたiPadを使用し、音声またはタッチで選択するだけで担当者を呼び出せます。
受付のiPadから担当者に電話をかけられるので、受付の人件費を削減するだけでなく、電話取次業務も簡略化します。
おくだけレセプションの料金プラン・費用
- 初期費用:基本パッケージ198,000円+iPad代金
- 月額費用:11,000円+通信費
おくだけレセプションの評判・口コミ
I-Face
- 国内外すべてのPBXに対応
- クラウド/IP-PBX対応
- Slack、Microsoft Teams、Chatworkのチャット通知対応
I-Faceは、銀行からIT企業まで幅広く導入されているiPad無人受付案内システムです。
最短1営業日で設置に必要な機器を用意しています。シンプルな操作性と運用しやすい機能だけを搭載しており、呼び出し方法は3パターンから選べます。
I-Faceの料金プラン・費用
要問い合わせ
【豊富な機能で受付後の対応を効率化するタイプ】の受付システム比較
受付業務に加え、受付前後の業務をスムーズにする機能を備えた受付システムです。訪問の予約や入退室管理、検温などの機能を備えたシステムもあります。
受付業務だけでなく、前後の対応も効率化したい場合におすすめです。
- iPadを利用したスマートな受付システム
- 座席予約機能でフリーアドレスが快適に
- 受付/会議室管理/入退館管理をシームレスにつなぐ
Acall(アコール)は、タブレットやスマートフォンのアプリ・IoTを相互連携させることで、オフィス内のさまざまなモノ・行動、そして人をつなぎます。最近では、Sansanや東急不動産で導入されるなど、ユーザー数も拡大の一途をたどっています。企業規模を問わず、成長ステージに合わせて柔軟に対応する拡張性の高さが特徴のひとつです。
通知はChatworkやSlack、LINE WORKS、Acallのスマートフォンアプリ、内線電話、Dialpadのようなクラウド内線電話との連携が可能です。受付だけでなく、会議室管理や入退館セキュリティ、ゲート連携といった場をデジタル化し、スマートオフィスのインフラとして活躍します。
Acallの料金プラン・費用
要問い合わせ
- 無料トライアル:30日間
Acallの評判・口コミ
workhub Reception(ワークハブ レセプション) - 株式会社ビットキー
- 来訪者情報の入力から会議室の予約までを一元管理
- OutlookやGoogle カレンダーとの連携が可能
- 簡単3ステップで受付業務の工数を大幅削減
workhub Reception(ワークハブレセプション)は、非対面でスムーズな受付・案内を実現するiPad受付システムです。来訪者情報の入力から会議室の予約までを一元管理でき、受付業務を無人化。OutlookやGoogle カレンダーと連携し、予定登録後は、来訪者へ受付用QRコードをメールで自動送信します。
送信したQRコードは、打ち合わせ時刻の前にリマインドで再通知も可能です。QRコードのほか、来訪者情報入力による受付もできます。来訪者が受付操作を行うと担当者に通知が届き、来訪者情報が自動蓄積されます。「予約・受付・案内」の簡単3ステップで、受付業務の工数を大幅に削減可能です。
workhub Reception(ワークハブレセプション)の料金プラン・費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 利用価格:3,000円/月(税抜)〜
workhub Reception(ワークハブレセプション)の評判・口コミ
ChoiceRESERVE - 株式会社リザーブリンク
- 専門チームが予約に関する課題解決をサポート
- 予約の自動受付や自動メール通知によって受付工数を軽減
- 予約メニューや店舗ごとに特定のURLを発行
ChoiceRESERVE(チョイスリザーブ)は、複数拠点の予約受付、管理に対応できる予約管理システムです。スクール、会議、単発のイベントなど、月間の予約数に応じて4つのコースから利用可能です。
SalesforceやGoogle カレンダーと連携でき、顧客情報に応じて予約情報の通知やサンキューメールを自動配信できます。設備管理機能を搭載しているため、備品や設備の利用状況を紐づけた予約管理にも対応できます。
ChoiceRESERVEの料金プラン・費用
- 初期費用:33,000円
- 月額費用:22,000円~
※Enterpriseプランの料金は要問い合わせ
ChoiceRESERVEの評判・口コミ
Smart at reception
- iPadを利用した高いカスタマイズ性
- SBテクノロジー、東急ハンズ、ミクシィ、アパマンショップホールディングスなど豊富な導入実績
- 既存のPBXを有効活用
Smart at receptionは、既存のPBXを活用でき、iPadを設置するだけで利用できます。人員マスタもクラウド上で管理でき、メンテナンス性も高いです。また、通知方法は内線電話だけでなく、メールやチャットツールも可能で、入退室管理も可能です。
Smart at receptionの料金プラン・費用
料金プラン | 規模・従業員数 | 初期費用 | 月額費用 |
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BASICプラン | 従業員数5名〜299名 | 0円〜 | 20,000円(税抜) |
Premiumプラン | 従業員数300名〜999名 | 0円〜 | 30,000円(税抜) |
Enterpriseプラン | 従業員数1,000名以上 | 0円〜 | 50,000円(税抜) |
HD Groupプラン | グループ会社 6社-30社 | 0円〜 | 100,000円〜(税抜) |
MOT/Phone
- 内線番号なしに簡単に担当者を呼び出せる
- 既存PBXと内線システムと連動可能
- 打刻モードと受付モードを自動で切替
MOT受付システムは、企業やお店のエントランス・受付に、iPadやAndroidで動作するクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」を設置することで利用可能です。設定した時間により、打刻モードと受付モードを自動で切替可能で、定時前後には出勤・退勤打刻、営業時間中は来客受付が可能になります。
MOT受付システムの料金プラン・費用
【クラウド(10外線・20内線〜)】
- 初期費用:29,800円(税抜)
- 利用価格:月額6,980円(通話システム4,980円+受付システム2,000円 税抜)
【オンプレミス(10外線・20内線〜)】
別途見積もり
【大規模な施設の入退室を管理できるタイプ】の受付管理システム比較
総合受付や工場などの大規模な受付に適した受付システムです。セキュリティゲートとの連携や、QRコード受付、来客通知などセキュリティ面にも強みを持ちます。
来訪者が1日に1,000名を超える場合やセキュリティ管理を強化したい場合におすすめです。
moreReception
- 運用に合わせて受付タイプを選択可
- 卓上型・自立型・入館カード発行型など豊富な端末ラインナップ
- タッチレス受付も選択可能
moreReception(モアレセプション)は、QRコードを端末にかざすだけで受付できる、シンプルな受付システムです。受付筐体は、卓上型・自立型・入館カード発行型など種類が豊富で、オフィスに合わせたタイプが選べます。端末に触ることなく受付できるタッチレス受付が選べるのもポイントです。
moreReceptionの料金プラン・費用
要問い合わせ
VisitView 受付システム
- ICカード・QRコードの2タイプ
- 来訪ログの管理可能
- 施設予約やセキュリティゲートとの連携も
VisitView 受付システムは、機能面に優れた受付システムです。受付はICカードとQRコードの2タイプ。来訪情報を事前に予約すると、部署内で情報共有できます。来訪情報は履歴に残るので、セキュリティ対策も十分です。
セキュリティゲートがあれば、連携も可能です。複数オフィスでの利用や施設予約にも対応しており、豊富な機能が揃っています。
VisitView 受付システムの料金プラン・費用
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その他の受付システム一覧
上記で紹介できなかった人気の受付システムを一覧で紹介します。
企業受付 for Sota
- ロボットSotaが無人環境でも親切なおもてなし
- スマートフォンやパソコンで担当スタッフに来訪を直接通知し効率化
- 各社の受付フローに沿った柔軟なカスタマイズが可能
株式会社ユニキャストが提供する企業受付 for Sotaは、ロボットのSotaが来訪者様に受付手続きを案内するシステムです。
発話内容は自由に設定でき、ビジネスに合わせて柔軟なコミュニケーションが可能です。来訪者への応対内容は自動で記録され、パソコンのブラウザ上でいつでも確認できます。
企業受付 for Sotaの料金プラン・費用
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FaceTouch
- タッチパネル操作で顔写真から担当者を選択できる
- 会話のきっかけになる社員のプロフィール情報
- データの登録・管理はブラウザから簡単に
チームラボ株式会社が提供するフェイスタッチ / FaceTouchは、タッチパネルで直感的に操作できる受付システムです。社員のプロフィール表示機能もあるので会話のきっかけにつながりやすく、オープンな雰囲気が伝わりやすいです。
フェイスタッチ / FaceTouchの料金プラン・費用
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AIplay-Info
- 非接触パネルを用いて衛生的
- 空中に浮かんだ映像を操作する未来型インターフェース
- 病院・商業施設・博物館などさまざまなシーンで活用
新光商事が提供するAIplay-Info(エーアイプレイインフォ)は、非接触で無人受付が可能なシステムです。直接パネルに触れないため衛生的で来訪者が安心して使えるため、クリニックやホテルなどさまざまなシーンで導入されています。
AIplay-Info(エーアイプレイインフォ)の料金プラン・費用
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iPad受付システムらいきゃくん
- シンプルで使いやすい非対面iPad受付システム
- コメントバック機能でやりとりを効率化
- ポップアップで担当者のパソコンに通知
株式会社オフィスゲートが提供するiPad受付システムらいきゃくんは、iPadを用いたシンプルな受付システムです。一般的なオフィスだけでなく、複数企業の入るオフィスビルの受付やコワーキングスペースなどでも活用されています。
iPad受付システムらいきゃくんの料金プラン・費用
- 初期費用:無料
- 月額:3,300円~
オレッセシリーズ
- カウンター型、タッチレス型に対応
- 音声ガイダンスに対応
- 既存の内線と連携
日本電通株式会社が提供するオレッセシリーズは、無人受付システムです。卓上のカウンター型、タッチレスタイプなどニーズに応じて対応できます。英語にも対応した受付システムです。
オレッセシリーズの料金プラン・費用
要問い合わせ
コンコンコール
- スタンドタイプとデスクトップタイプを提供
- 豊富なカラーバリエーション
- 4か国語対応
三菱電機エンジニアリング株式会社が提供するコンコンコールは、シンプルでスタイリッシュなデザインの受付案内システムです。自動扉への接続や内蔵カメラなど、セキュリティニーズに応じたスペシャルプランの選択も可能です。
コンコンコールの料金プラン・費用
要問い合わせ
ロボコネクト - 東日本電信電話株式会社
- 話しかけた言葉に応じてロボットが返答
- 来訪者を検知してロボットが自動アナウンス
- 一定時間ごとに来訪者へ呼びかけられる機能付き
ロボコネクトは、コミュニケーションロボットが受付や案内業務を効率化してくれるシステムです。高精度の音声認識システムを搭載し、正確に人の言葉を聞き取って、会話内容に沿った対話を実現します。
オプションで日本語を含む英語・中国語・韓国語の4か国語に対応しており、観光案内や駅など外国人が多く来訪するシチュエーションでも活用できます。
ロボコネクトの料金プラン・費用
【初期費用】
- ロボコネクトサーバー登録料/1ライセンス:1,100円
- ロボコネクト契約料/1ユーザー:880円
- Sota本体/1ライセンス:159,500円
※別途インターネット接続サービス・Wi-Fiサービス初期費用がかかります
【月額費用】
- ロボコネクト利用料/1ライセンス:3,300円
- 別途インターネット接続サービス・Wi-Fiサービス月額利用料がかかります
- 別途付加アプリケーション「Callrobo」や「企業受付 for Sota」の契約が必要です
※ロボコネクトの最低利用期間は13か月。利用開始した月の月額利用料は無料
※費用はすべて税込価格
BOXIL SaaS AWARD
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
「BOXIL SaaS AWARD 2024」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD 2024」では、エントリー式で審査する「導入事例セクション」と、データを元に定量評価する「BOXIL SaaSセクション」「BOXIL SaaS質問箱セクション」の計3つのセクションを設けています。各セクションの選考基準に従い、部門ごとにもっとも評価の高いサービスを部門1位として選出します。
受賞部門 | 受賞サービス |
---|---|
BOXIL SaaSセクション 受付システム部門1位 | workhub Reception(ワークハブ レセプション) |
>>BOXIL SaaS AWARD 2024の詳細はこちら
「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」の受賞サービス
今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」は、2023年1月1日から2023年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約18,000件を審査対象としており、計334サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
RECEPTIONIST | workhub Reception(ワークハブ レセプション) |
【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
初期設定の容易さNo.1 | workhub Reception(ワークハブ レセプション) |
サポートの品質No.1 | workhub Reception(ワークハブ レセプション) |
営業担当の印象No.1 | workhub Reception(ワークハブ レセプション) |
サービスの安定性No.1 | ラクネコ |
機能満足度No.1 | ラクネコ |
カスタマイズ性No.1 | Acall |
お役立ち度No.1 | ラクネコ |
使いやすさNo.1 | ラクネコ |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Spring 2024の詳細はこちら
受付システムを導入するメリット
受付システムを導入することで得られるメリットは次のとおりです。
- 受付人件費の削減
- 電話対応業務の削減
- 来訪関連業務の効率化
- 来訪者へのイメージアップ
受付人件費の削減
受付を自動化することで対応する人員を減らし、受付担当者をはじめとした人件費削減を実現します。受付システムの運用コストは、人員コストより安く抑えられるため、費用対効果にも優れています。
すでに内線電話で対応している場合でも、電話のたびに作業を中断する必要がなくなるのもメリットです。メールやチャットの通知に代わることで、作業効率の低下にもつなげられます。
受付対応をマニュアルで対応している企業は、受付システムを導入することで、自動化するメリットを享受できるでしょう。
電話対応業務の削減
受付はすでに内線で実施している場合も、内線対応で事務対応が増えるといった課題を抱えているかと思います。
受付システムは内線だけでなく、メール通知やチャットツールへの通知も可能です。これにより、内線対応で作業を中断させられることもありません。
来訪関連業務の効率化
事前に訪問日時を登録しておき、受付番号やQRコードを来訪者に知らせておくことで、来訪に関する手間を省けるサービスもあります。企業側としては、セキュリティ対策や入退室の記録が管理できるメリットもあります。
来訪者へのイメージアップ
受付システムは主にiPadに代表されるタブレットを利用し、ロボットを利用することでオフィスの設備を充実させられます。
また、受付画面を企業イメージに沿ったものにカスタマイズすることで、来訪者へアピールする機会にもなります。スマートな受付システムを導入することで、リクルーティングを含めた企業のイメージアップも可能です。
セキュリティ対策
受付システムの導入は、セキュリティ対策にもつながります。直接顔を合わせる前に訪問者情報を入力してもらえば、飛び込み営業をはじめアポイントがない訪問者を断る対応も可能です。
また、顔認証システムを搭載したシステムであれば、あらかじめ顔のチェックもできるので、安心して対応できます。
受付システムは来訪者にとってもメリット
おすすめの受付システムとメリットについて紹介しました。近年の受付システムは、ロボット対応やチャットツールへの通知など機能が充実しています。
受付システムには、受付の人件費や電話対応業務の削減、設備としての充実、来訪者へのイメージアップなどのメリットがあります。受付・来訪者対応業務を効率化してより重要な業務に集中したい場合や、企業イメージを向上させたい場合におすすめのサービスです。
選定の際は次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。
- 目的に合った機能があるか
- 来訪者が使いやすいか
- 受付端末と導入コスト
- 来訪の通知方法
- 多言語表示
- セキュリティ
導入検討中の方は、詳細資料をダウンロードして、比較検討してみてください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaS質問箱は、SaaS選定や業務課題に関する質問に、SaaSベンダーやITコンサルタントなどの専門家が回答するQ&Aサイトです。質問はすべて匿名、完全無料で利用いただけます。
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