リップルに今後起こりうる4つの大きな展開 | 価格に影響するトピックとリスク

リップルは実用性の高さから今後の展開が期待されている送金システムです。リップル内で使われる仮想通貨・XRPの2018年の価格を予想するために、提携情報などのトピックとリスク、起こりうる4つの大きな展開を詳しく解説します。※初回公開日:2018/2/9

リップルに今後起こりうる4つの大きな展開 | 価格に影響するトピックとリスク

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リップルとは

リップルとは、国際送金など送金処理を高速かつ低コストで実現するためのシステムです。メールやSNSを使って文字情報を即時やり取りできるように、リップルを使ってお金を簡単にやりとりできるようにすることを目的としています。

リップルの今後について予測するための材料として、リップルによって社会にもたらされるメリットや価格変動に影響を及ぼすトピックとリスクについて解説します。

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リップルのプロダクトライン

リップルの目的を実現するための送金システムのことをリップルネット(Ripple Net)といいます。
そして、リップルネットを活用するための「xCurrent」「xRapid」「xVia」という3つのソフトウェアが、リップルのプロダクトラインです。

簡単にいうと、世界中の金融機関や顧客がリップルネットに接続して「xRapid」などのソフトウェアを利用することによって、送金の低コスト化と高速化が実現するということです。

リップルコイン(XRP)

リップルネット内で使われる仮想通貨の名称のことをXRP(リップルコイン)と呼びます。XRPはリップルの送金システムによって世界中の通貨がやりとりされるときに仲介役をします。

つまりXRPは、私たちがイメージする日本円や米ドルのような一般的な通貨ではなく、リップルネット内で使われる仲介通貨です。なので、私たちがXRPを実生活で使うことはありませんが、リップルのシステムが社会に浸透すればXRPの価値も上がります。

そんなXRPの価格変動の要因について解説します。なお、XRPの過去の価格変動については以下の記事をご覧ください。

仮想通貨「リップルコイン」の将来性は?特徴と過去の高騰要因 | ボクシルマガジン
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1年間の価格変動

こちらがXRPの1年間の価格変動チャートです。

XRPは、2017年5月から2018年6月の一年間で大きな価格変動がありました。現在の価格は一年前の約10倍になっています。
2017年1月に高騰しその後急落しましたが、現在は落ち着いており、若干の上昇傾向にあります。

現在の価格はこちら

ロックアップ

XRPは総発行枚数1,000億XRPのうち、リップルの開発元であるリップル社によって約630億XRPが所有されていました。

そして、リップル社が保有しているXRPをある日突然市場に売却してしまうと、供給過多によって価格が暴落する懸念が持たれていたのです。

しかし、リップル社は2017年12月から毎月10億XRPずつ市場に供給するというロックアップを開始したため、その懸念がなくなりXRPを保有することへの安心感が高まりました。

世界中の銀行との提携

リップルはバンク・オブ・アメリカ、メリルリンチ、JPモルガンなどの世界的大手銀行や、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行という日本の3大メガバンクとも提携を開始しています。
さらにイングランド銀行やインドネシア銀行などの各国の中央銀行や、日本国内の地方銀行など幅広く提携しています。

このように、権威ある銀行がリップルを取り入れることによってリップルの価値が高まり、XRPの価格も上昇します。

大手送金企業3社との提携発表

2018年1月11日に、世界200国に拠点をもつ国際送金の大手企業である、マネーグラムとの提携を発表しました。

2018年2月11日には、世界5大陸、31か国に800か所近くの支店を擁するUAE Exchangeと、2018年2月15日には200か国以上の国や地域で活動するWestern Unionとの提携を発表しました。

これによってリップル社は世界の大手送金企業5社のうち、3社と提携したことになります。リップルの実社会への活用がさらに進むので、価格に影響を及ぼす可能性があります。

SBIの取引所に上場

大手金融企業であるSBIグループもリップルコインに注目しています。

SBIグループでは2018年6月に新たにSBIバーチャルカレンシーという取引所を開設しましたが、そこではビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップルコインの3銘柄が取り扱われています。

また同社社長の北尾氏もリップルコインに注目しており、10万人ほどのフォロワーがいるTwitterアカウントでも頻繁にリップルについて言及しているほどです。

また年内に$10に達するという予想もしており、リップルコインへの信頼度がうかがえます。

リップルを活用することで得られる2つのメリット

リップルを活用する金融機関が増えれば、国際送金のコストが下がり今よりも早く送金できるようになります。以下では平均取引コストや処理スピードの面に注目してメリットを解説していきます。

平均取引コストの低さ

2018年現在、銀行の国際送金システムを使うと数千円の手数料が発生しますが、リップルシステムを利用すれば取引コストが平均60パーセント減になるとリップル社は発表しています。

また、XRP自体の送金コストも低いという長所があります。
たとえば国内の取引所からウォレットをほかの取引所やウォレットに送金すると3,000円程度の手数料が発生しますが、XRPの送金手数料は数十円程度です。

取引の高速性と処理スピードの速さ

銀行の国際送金システムを使うと、送金処理が完了するまでに3日程度かかります。一方でリップルは、毎秒1,500件もの取引を処理可能でVISAと同程度の処理速度を実現しています。

国際送金に比べればはるかに処理が早いと言われるビットコインでさえ処理完了には1時間以上かかりますが、XRPは約4秒程度で取引が完了します。

リップルの2つのリスク

ここまで解説してきたとおり、リップルは国際送金を低コストかつ高速にするシステムですが、現時点ではリスクもあります。

不採用になった時の価格への影響(現在は実用実験中)

リップルはすでに世界中の有名銀行と提携を発表していますが、現時点ではあくまでも実用のための実験段階です。実用がはじまれば価値がさらに高まりますが、実用にいたらなければ無価値になってしまう可能性もあるのです。

中央集権であることのリスク

多くの仮想通貨はブロックチェーン技術を活用することによって、特定の国家や期間に管理されない非中央集権型になっています。一方リップルは、現時点ではリップル社が管理している中央集権型です。

中央集権型は、管理者による悪用などの問題が発生する可能性があるという点を懸念されます。ただし、リップル社は外部の企業や人もリップルの管理者として取り入れていくと発表しているので、今後はこのリスクも下がっていきます。

リップルの今後の3つの展開

ウェブボットの価格予想

SNSなどに書き込まれた言葉を解析して仮想通貨の価格予想を行っているウェブボットによると、リップルは2018年に価値がさらに高まると予想されています。具体的には、2018年5月頃に、「既存金融システムに危機が起きて人々はリップルに殺到する」とされています。

ですが多少価格が上がった程度で、2018年6月現在大きな高騰は起こっていません。

ブロックチェーン送金実験

三井住友銀行などの国内金融機関と韓国の大手銀行が、リップルを活用した送金実験を2017年12月15日から行っており、送金実験が成功すれば2018年春頃から実用化される見込みとされています。この送金実験の発表があった12月12日から翌13日にかけて、XRPの価格は70%も上昇しました。

この送金実験が成功すれば、リップルの実用化が大きく前進するということです。

実験は完了しているはずですが、結果報告はまだなのでリップル社の発表などを待ちましょう!

さらなる金融機関のネットワークへの参加

リップルはまだ実用のための実験段階でありながら、すでに世界各国の金融機関と提携しています。そしてリップルのメリットを享受するために、今後もリップルネットワークに参画する金融機関が増加するはずです。

また先ほど、2018年6月にSBIグループがSBIバーチャルカレンシーズを開所しリップルコインの取引を開始した旨について触れましたが、これにより今後住信SBIネット銀行、SBI FXトレード、SBI証券の顧客など、これまで関わっていなかった新しいユーザーが参入してくることも考えられるでしょう。

大手金融機関などがリップルと提携するごとにリップルの価値が高まり価格にも影響を及ぼすので、リップルの今後を予想するうえで重要な要素といえます。

リップルの今後の価格変動や動きに期待!

リップルが実用化されれば国際送金が低コストかつ高速になります。そして各国の大手金融機関などが参入していることからもわかるとおり、リップルには世界の送金事情を大きく変革するかもしれないという期待が寄せられています。

そして、2018年にはリップルの実用化がはじまり、中身を伴った価値を手に入れる可能性があります。それによってXRPの価格も大きく変動する可能性があるので、リップルの今後の動きに期待しましょう!

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