coincheck(コインチェック)の送金手順・受け取り方法・取扱銘柄・手数料まで徹底比較

coincheckはNEM流出以降、全面的な営業再開が望まれている取引所です。そこで営業再開時の送金需要に備え、BTCをはじめとした仮想通貨の送金や受け取りの方法を解説しています。

coincheck(コインチェック)の送金手順・受け取り方法・取扱銘柄・手数料まで徹底比較

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coincheckとは

coincheckは2014年に運営を開始した仮想通貨取引所です。
非常にシンプルかつ使いやすいUIが特徴で、PC・スマホ双方から簡単に仮想通貨の売買や値動きの確認ができ、初心者から上級者まで幅広い層に支持されてきました。また、アルトコインを12種類取り扱っており、国内ではcoincheckでしか売買できない通貨もあります。

しかし2018年1月に起こったNEM流出事件により、2018年5月現在でも一部の仮想通貨が取引不可能です。ただし、今後に期待できる材料もありますから、送金方法をあらかじめ押さえておきましょう。

coincheckからの送金方法を解説

では早速、coincheckからの送金方法をログイン画面から順に解説していきます。
直感的でわかりやすい操作が特徴のcoincheckですから、すぐに理解できるはずです。

ログイン画面

まずコインチェック公式サイトトップページ右上の「ログイン」をクリックします。

すると、3つのアカウント種別が表示されますので一番上の「取引アカウント」をクリックしてください。

その後、ログイン画面に遷移したら「メールアドレス」「パスワード」「ロボットのチェック」をいれてログインを押します。もし2段階認証を設定していれば、この後に2段階認証のパスワードを求められる画面が表示されますから、そちらも入力しましょう。

マイページ画面

ログインが完了するとマイページが表示されます。日本円の入出金・仮想通貨の購入・コインの送金と受取り・2段階認証の設定など、さまざまな手続きはこちらの画面を中心に行います。
今回はコインの送金を行いますから、左型のメニューから「コインを送る」をクリックします。

送金先アドレスを入力する画面

コインの送金画面に遷移すると、以下のような画面になります。

まず送金したいコインをクリックします。送金先が登録されていない場合は、「送金先リストの編集」をクリックしてください。

送金先リストを追加する入力口が開きますので、「ラベル(自分がわかりやすい名称でOK)」と「送金先アドレス」を入力して「追加」をクリックします。

一度登録したアドレスは「宛先」にプルダウン表示されるため、頻繁に使う送金先は登録しておきましょう。

送金先を選択したら金額を入力し、手数料などを確認して「送金する」をクリックします。

アドレスの入力ミスには要注意!

間違ったアドレスに送金してしまうと、送金したコインを紛失する可能性が高くなります。そのため、「手入力ではなくコピー&ペースト」で入力していきましょう。また、入力後は先頭と最後の数桁を目視確認すると誤入力を防ぐことができます。

送金後の履歴画面

送金が完了すると、以下のように履歴画面が表示されます。

右から順に「送金が完了した日時」「ステータス」「手数料」「送金額」が表示されています。ステータスが「完了」になっていれば送金は成功です。こちらはあくまでも「coincheckからの送金が完了した」という意味であり、送金先でコインを受け取ったことを示すものではないことに注意してください。

送金履歴と送金先アドレスを見比べて、しっかりコインが送金できているか確認しましょう。また、より詳細な履歴はクリックで表示されますので、送金先アドレスやTXID(処理単位で発行されるID)を確認したいときに便利です。

coincheckで仮想通貨を受け取り

今度は逆に、外部のウォレットや取引所からcoincheckに送金する方法です。つまり、coincheck側で受け取りを行うわけですね。こちらもログイン画面から順に解説します。

ログイン画面

送金時と同様です。コインチェック公式サイトトップページ右上の「ログイン」をクリックし、取引アカウント」をクリックを選択します。その後、メールアドレス・パスワード・2段階認証などを入力いてログインします。

マイページ画面

マイページに遷移したら、画面左側のメニューから「コインを受け取る」をクリックします。

受け取りアドレスを表示・確認する画面

2018年5月現在、coincheckでは仮想通貨の入金(受け取り)を中止しています。そのため、以下のような画面が表示されます。

本来ならば、仮想通貨を選択すると、受け取り用のアドレスが表示されますから、表示されたアドレスを送金側で入力します。

入金後(受け取り後)と履歴画面

入金後は送金時と同じように、受け取りページ下部に履歴が表示されます。

受け取り時もクリックによって詳細が表示できます。送金元アドレスやトランザクションIDなど、より詳しい情報はこちらが便利です。

coincheckで取り扱っている通貨の手数料比較

仮想通貨を送金する際には、所定の手数料がかかります。この手数料は通貨によって異なるため、仮想通貨建て、円建ての両方で押さえておきましょう。今回はcoincheckで取り扱っている銘柄の手数料を一覧でまとめてみました。できるだけ送金手数料の安い銘柄を使うと、送金コストを節約できますよ。

銘柄 手数料(仮想通貨建て) ※手数料(円建て)
BTC 0.001 約980円
ETH 0.01 約800円
ETC 0.01 約21円
LSK 0.1 約120円
FCT 0.1 約261円
XMR 0.05 約1160円
REP 0.01 約48円
XRP 0.15 約12円
ZEC 0.001 約28円
XEM(送金停止中) 0.5 約19円
LTC 0.001 約16円
DASH 0.003 約136円
BCH 0.001 約167円

※円建て手数料は2018年5月11日時点のレートをもとに算出しています。

通貨によってかなり差がある

この一覧を見てわかるとおり、通貨によってかなり送金手数料に差があります。

仮想通貨の送金と言えば、BTC(ビットコイン)を選択する方もいるでしょう。確かにBTCは、すべの仮想通貨取引所で取り扱っている基軸通貨です。しかしどうしてもBTCで送金する必要がある場合以外は、手数料の安いアルトコインを選択すべきなのです。

できるだけ安く送金したいのなら、LTC(ライトコイン)やXRP(リップル)などが適しているかもしれませんね。日本円の入出金手数料とあわせて押さえておきましょう。

coincheckの手数料の詳細については、こちらの記事で解説しています。

coincheckの手数料を比較 | スプレッド・売買手数料・入出金手数料・スワップ手数料 | ボクシルマガジン
2018年、マネックスによる買収が発表されたcoincheck。今後再び注目が集まる可能性があるcoincheck...

他の取引所との比較

送金手数料は、通貨ごとだけではなく、取引所単位でも変わってきます。そこで、できるだけ安く送金できる取引所を知っておくと便利です。そこでBTCの送金手数料を取引所単位で比較し、一覧にしてみました。送金時の参考にしてみてください。

取引所 手数料(仮想通貨建て) ※手数料(円建て)

|GMOコイン|無料|0円|
|coincheck|0.001BTC|約980円|
|bitFlyer|0.0004BTC|約392円|
|bitbank|0.001BTC|約980円|
|Zaif|0.0001BTC(初期値0.0005)|約98円(初期値約490円)|

※円建て手数料は2018年5月11日時点のレートをもとに算出しています。

このように取引所単位でもかなり差がありますね。大手取引所の中では、ZaifとGMOが安いという結果になっています。

ただし、Zaifは任意で手数料を上乗せできるという利点があります。
手数料が多いほど優先的に送金される傾向がありますから、急いでいないときは最低額で、急いでいるときは上乗せしてという使い方が可能です。

coincheckは安くない

BTCの送金手数料だけを見ると、coincheckはけっして安くありません。coincheckの強みはLTCやXRPといった送金手数料が安い通貨を使えることです。やはり送金時にはBTC以外の通貨を使うことも検討すべきですね。

LTCについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

仮想通貨ライトコインは何がスゴイのか | 特徴・将来性 - ビットコインの弱点を克服 | ボクシルマガジン
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coincheckの再開にむけて

coincheck(コインチェック)はBTCの送金手数料だけを見ると、それほどお得とは言えません。また、NEM流出事件から完全に立ち直っているとはいえず、仮想通貨の入出金も一部制限されています。

しかし、誠実な対応と粘り強い業務改善によって、再開に向けて着々と歩を進めている印象がありますので、日本の仮想通貨市場で、初心者の受け入れという大きな役割を果たしてきたcoincheckの復活に期待しましょう。

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