勘定奉行クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する、中堅・中小企業の経理部門向けクラウド会計ソフトです。AIを活用した領収書・請求書の自動仕訳や取引データの自動チェック機能を備えており、繰り返しの手入力や記帳ミスを大幅に削減できます。その結果、月次決算のスピードと正確性が飛躍的に向上するでしょう。
勘定奉行クラウドによって、経営状況をリアルタイムで可視化できる豊富な帳票・分析機能により、迅速な経営判断が可能になることもメリットです。長年のパッケージソフト開発で培ったノウハウがUIに組み込まれており、高い操作性により、会計ソフトの導入が初めてでも直感的に利用できます。
ほかの奉行シリーズや外部の業務システムともAPI連携が可能で、経費精算や販売管理など各種データの自動取り込みにも対応しています。電子帳簿保存法やインボイス制度といった最新の法令に対応していることも特徴です。
勘定奉行クラウドには、経費や売上といったさまざまな取引データを一元管理し、仕訳伝票を自動作成する自動仕訳機能が搭載されています。銀行口座の入出金明細や請求書・経費精算のデータも自動で連携されるため、起票内容を確認して登録するだけで業務が完了し、伝票入力にかかる時間を大幅に短縮可能です。手入力の削減によってヒューマンエラーもなくなるでしょう。
独自の経理ルールを設定しておけば、ルールに反する仕訳を洗い出す自動チェック機能が働き、経費の証憑添付漏れや取引先の未設定などを自動でリストアップできます。
AI-OCRを活用して領収書や請求書の内容を読み取り、適切な税区分で仕訳を起こせることも特徴です。その結果、毎月の締め作業におけるチェック漏れを削減でき、決算時の確認業務を効率化できます。
勘定奉行クラウドには、標準で50種類以上(※)の帳票テンプレートが搭載されています。
貸借対照表や損益計算書、部門別損益レポート、予算差異分析表など、さまざまなテンプレートが網羅されており、科目別・部門別の推移や予算実績、過去年度との比較など、さまざまな観点から経営数値をすぐに出力・分析できます。
出力データを棒グラフや折れ線グラフにワンクリックで変換する機能も備えており、数値を視覚的に把握も可能です。部門配賦や予算管理など管理会計向けの機能も充実しているため、部門ごとの損益把握や計画と実績の差異分析も簡単に行えます。
自社独自の帳票を自由なレイアウトで設計できるので、経営層への報告資料作成にかかる負担を軽減できるでしょう。
※出典:勘定奉行クラウド公式HP(2025年12月8日閲覧)
勘定奉行クラウドには、税理士や公認会計士など外部専門家が利用できる無償の専門家ライセンスが付属しており、社内データをリアルタイムに共有できます。専門家は自らのオフィスからクラウド上の会計データを直接確認でき、税理士へバックアップデータを渡したり別ソフトで確認してもらったりする手間がかかりません。
離れた場所から同じデータを扱えるため、税理士とのコミュニケーションも格段にスムーズになり、やり取りのタイムラグも解消されます。リアルタイム共有によって、月次だけでなく年次決算や税務申告時の確認作業も効率化されるでしょう。
担当者と税理士が同じシステム上で同時並行的に作業できるため、税理士チェックの待ち時間がゼロになり、月次締め処理のスピードが大幅に向上します。