immedioは、ウェブからの問い合わせ・資料請求といったインバウンドリードを即座に商談(アポイント)へつなげることを目的としたサービスです。
問い合わせフォーム送信後のサンクスページ上に、営業担当者のカレンダーから空き日程を自動表示するポップアップを挿入し、見込み客自らがその場で商談予約を確定できる仕組みを提供します。
フォームで取得した氏名・メールアドレスなどの情報はimmedio側へ同期され、入力の二度手間なく予約手続きを完了可能です。
また、入力情報に基づき、適切な営業担当者を自動割り当てする独自アルゴリズムを備えており、組織のルールに沿った商談アサインを自動化します。たとえば、既存顧客からの問い合わせであれば担当営業に、自社対象外の問い合わせなら対応せず、といったように商談の取捨選択と差配を自動で実行可能です。
immedioでは、5分以内にフォロー電話すれば商談化率が8倍になるというデータ(※)を踏まえ、営業担当者が即時フォローできるようサポートする機能も充実しています。
問い合わせがあった直後、自動で見込み客企業や担当者の情報をAIが調査・要約し、Slack通知で共有することで、インサイドセールスは電話をかけながらウェブ検索する手間なくリードの下調べができます。
このAIリサーチ結果はCRMにも自動保存し、担当者間でリード情報が共有可能です。immedioはこうした即時対応型の商談獲得により「取りこぼしをなくし受注を伸ばす」ことを目指すサービスです。
※出典:株式会社immedio プレスリリース(2025年10月22日閲覧)
※2024年9月17日時点 自社における「インバウンド商談を最大化するSaas」でのリサーチ結果より
immedioには問い合わせがあった見込み顧客の企業概要や担当者経歴を自動調査するAI機能が搭載されています。このAI顧客リサーチ機能では、見込み顧客の会社名や氏名を元にウェブ検索を自動実行し、AIが要点をまとめたサマリーを生成可能です。
企業リサーチでは「代表者名」「所在地」「事業概要」など、担当者リサーチでは「職歴」「掲載インタビューURL」など、あらかじめ設定した項目の情報が収集されます。
生成されたサマリーは指定したSlackチャンネルへ即時に投稿されるため、インサイドセールス担当者は問い合わせ直後にSlack上で顧客情報を把握しながらフォローコールをかけられます。
さらに、このサマリー結果はZapier連携によりCRMの顧客メモ欄へ自動書き込みも可能で、調べた情報が営業チーム内で共有され次回以降の接点に活かされます。
資料請求をはじめフォーム送信はあったものの即座に商談予約されなかったケースでは、インサイドセールスが後追い架電する必要があります。その際、短時間で見込み顧客を深く理解し、最適なトーク準備ができる点が営業現場の生産性向上につながるでしょう。
見込み顧客ごとに最適な営業担当者を自動で割り当てられる点も、immedioの大きなメリットです。
一般的なスケジューラーでは全営業メンバーの空き枠が一律に表示されてしまい、担当重複やミスマッチが起こりえます。その点immedioは、フォーム入力情報やCRM上の過去データをもとに「誰が担当すべき商談か」を判断し、適切な担当者グループ・個人のみの空き日程を提示します。
この仕組みはimmedioの「フローチャートルーター」により実現しています。
リードのメールアドレスや会社名からSalesforce上のリード/取引先情報を参照。「既存顧客かどうか」「現在契約があるか「企業規模は大きいか」などの条件に応じて、商談対応する・しないや対応する部署・担当者を自動で判断可能です。
そのうえで、予め設定した担当者のカレンダー空き枠のみを候補表示するので、無駄な商談や重複アプローチが発生しません。
これら一連の差配は問い合わせ直後にリアルタイムで行われ、インサイドセールスが手動でSalesforceを検索し担当を割り振っていた従来の非効率を解消しています。
結果として、商談化のスピードと精度が向上し、組織のルールに沿った商談設定を人手を介さず再現できる点が特徴です。
ウェブサイト上だけでなく、見込み顧客がダウンロード資料を閲覧しているタイミングも商談獲得チャンスに変えるのが、immedioの一機能である「immedio Box」です。
immedio Boxでは、まず営業が見込み顧客に送付したPDF資料に閲覧トラッキング機能を付加します。資料が開封・閉じられた瞬間に担当営業へリアルタイムで通知可能です。
見込み顧客が特定ページに一定時間滞在した場合、AIエージェントが判断して自動でポップアップを表示して商談オファーを提示できます。そのため、資料を熱心に読んで興味が高まったホットな瞬間を逃さずアプローチできます。
さらに、immedio Boxでは資料のどのページが何秒読まれたかがすべて記録・可視化されるため、あとから営業担当が「どの論点に興味を示したか」を把握して提案内容に反映可能です。
蓄積された閲覧データは資料コンテンツの改善にも活用可能で、よく読まれているページや逆に離脱の多いページを分析して資料内容のブラッシュアップを図れます。
immedio Boxは資料閲覧という従来ブラックボックスだった顧客行動を見える化し、タイムリーな働きかけとマーケ施策改善の両面をサポートします。
また、展示会やセミナーで獲得した名刺リストのフォローに役立つimmedio Formsというサービスも提供しています。