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202511
資料請求数ランキング
在庫管理システム

202511月にBOXILユーザーから資料請求されたサービスのランキング*1をカテゴリ毎にご紹介します。
1位
Oracle NetSuiteのロゴ

Oracle NetSuite

日本オラクル株式会社
Oracle NetSuiteは、日本オラクル株式会社が提供するERPです。購買・調達業務を含む基幹業務をクラウド上で統合管理できるのが特徴です。販売管理や顧客管理、経理、在庫など、会社のすべての業務をひとつにまとめられます。バラバラだった情報が1つの画面に集まり、営業の進捗や売上、在庫状況などをリアルタイムに確認できるようになるでしょう。 高次元のスケーラビリティと最新技術が反映されたAI機能により、大規模な組織でも効率的にシステムを運用できます。SuiteSuccessエディションを選択できるのもポイントで、用途や業種に合わせてシステムを柔軟にカスタマイズ可能です。 Oracle NetSuiteでは、既存契約に発注書をリンクすることで支出を最適化し、調達から支払いまでのプロセスを自動化して時間とコストを削減できます。購入取引や受領、請求といった情報もリンクされるため、業務の正確性も向上します。ダッシュボード上でリアルタイムな支出・ベンダー情報を可視化でき、スピーディーかつ最適な意思決定につなげられるのも強みです。
おすすめポイント
支出の可視化による調達最適化
Oracle NetSuiteでは、既存契約に発注書をリンクさせたうえで、最適価格でのタイムリーな購入を支援します。発注書と受領データや請求データを自動連携する調達管理機能により、手作業を大幅に削減できるのもメリットです。ベンダーポータルによる情報共有でサプライヤーとの協業も強化され、調達業務全体の効率化につながります。 また、支出やベンダーパフォーマンスをリアルタイムに可視化するダッシュボードにより、全社的な支出管理と透明性の高いコミュニケーションが可能です。関連情報が集約されているため、購買担当者は規模の経済を活用した有利な価格交渉ができ、コスト削減に寄与します。
ワークフロー自動化で業務効率化
Oracle NetSuiteの自動化機能を活用すれば、ワークフローを標準化し、購買申請から承認、発注までのプロセスを自動化できます。承認済みサプライヤーや既存契約を優先的に活用することで、調達プロセスの自動化がコスト削減につながります。 承認プロセスは自由に定義が可能で、不要な支出を防ぎつつ、コンプライアンスを強化できるのも利点です。不正発注や請求エラーを事前に防止し、内部監査対応の負荷も低減できます。
情報集約による交渉力強化
Oracle NetSuiteの購買管理機能では、ベンダー情報や調達データを一元化し、購買担当者が品目別の価格や納期情報を容易に把握できます。これにより、規模の経済を活用した有利な条件での契約交渉が可能です。 ベンダーポータルでは、サプライヤーとリアルタイムに文書共有・連携できるため、協力体制が強化されます。サプライヤーとの連携を強化できれば、業務効率化も進み、長期的なコスト削減にもつながるでしょう。部門横断的に一貫した情報を活用できるため、より迅速なコスト予算管理や購買戦略の策定が可能です。
2位
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zaico

株式会社ZAICO
zaicoのおすすめポイントは、外部ツールと連携して在庫データへ自動反映できる点と、発注点アラートが搭載されている点です。 外部ツールと連携して、販売データを在庫データへ自動反映できます。散財した情報を転記せず在庫データへ反映できるため、在庫管理の時間を大幅に削減可能です。 発注の基準とする在庫量を、発注点として在庫データごとに設定できます。発注点以下になると、在庫一覧とメールでアラート通知してくれるため、欠品や販売機会の損失を防げます。 在庫管理の工数を削減したい企業や、販売機会の損失を防ぎたい企業へおすすめの在庫管理システムです。
3位
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nanco

株式会社N sketch
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nancoは、スマートフォンやPCから誰でも直感的に使えるクラウド在庫管理アプリです。日々の在庫管理にかかる手間や負担を減らし、チームの業務をよりスムーズに進めることを目的としています。 柔軟な管理機能が特徴で、階層構造によるフォルダ分けで多くのアイテムも整理しやすく、どこに何があるかすぐに把握できます。また、アイテムごとに「賞味期限」「シリアルナンバー」「保管場所」などの管理項目を自由に設定でき、写真を添付して管理することも可能です。これにより、一般的な在庫情報から製品ごとの詳細なデータ、現場の様子まで、自社のルールに合わせて幅広く管理できます。 在庫情報はリアルタイムで共有されるため、離れた拠点や現場のメンバーとも常に最新の状況を確認・更新できます。これにより、無駄な確認作業を防ぎ、チーム全体の連携がスムーズになります。 スマートフォンをバーコードリーダーとして利用できるので、入出庫作業もスピーディです。「いつ、誰が、何を」変更したかの履歴を記録でき、メモ機能も使えます。 nancoでは、Excelデータの一括インポートにも対応しており、導入も簡単です。複雑な在庫もすっきり整理し、写真やメモも活用しながら、チームでの確実な情報共有をサポートします。
4
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Microsoft Dynamics 365 Business Central

富士フイルムPBC株式会社
Microsoft Dynamics 365 Business Centralのおすすめポイントは、中小企業に特化したERPである点と、自身に合う画面を作れる機能が搭載されている点です。 中小企業に特化した統合型ERPソリューションです。販売や購買、在庫、生産、会計といったそれぞれの業務モジュールが統合されています。さらに、クラウドサービスで迅速な導入が可能であり、リアルタイムデータを活用した意思決定や場所に縛られない柔軟性を提供します。 自身が使いやすい画面を自由に作れる、パーソナライズ機能が利用可能です。導入時の混乱やシステム定着化コストを抑えられるほか、使わない入力項目を削除したり、入力順を入れ替えたりなども行えます。
5
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商蔵奉行クラウド

株式会社オービックビジネスコンサルタント
商蔵奉行クラウドは、株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する、中小企業向けのクラウド型販売管理システムです。販売管理から仕入・在庫管理、請求処理まで、あらゆる業務を効率的に一元管理できます。システム上では見積もりから受注、出荷、請求、入金に至る全プロセスが連携し、一貫したデータ管理を実現可能です。 営業担当者は外出先からでも見積書を作成・送付でき、受注後は同一データをもとに注文処理や出荷指示が自動的に連動します。受注や入出荷情報はリアルタイムで在庫に反映され、売上・仕入データや入出庫・棚卸データから在庫数量・評価額が自動更新されるため、担当者は常に正確な在庫状況を把握可能です。その結果、伝票の重複入力や紙帳票の突合作業が不要となり、業務標準化による属人化の解消にも寄与します。 企業独自の帳票レイアウトに柔軟に対応できる点も大きな特長で、請求書発行業務のペーパーレス化を推進し、印刷・郵送にかかる工数とコストを削減可能です。 これらの業務プロセスは、多くの企業の要望を反映した標準フローにもとづいており、入力するだけで部門間の共通データ連携が実現し、手作業での転記や二重入力を排除できるようになるでしょう。 さらに、部門・商品別の推移からABC分析まで多角的な分析帳票機能を備えているため、経営に必要な指標をリアルタイムに可視化できます。 商蔵奉行クラウドは、標準機能で幅広い販売・在庫業務をカバーしつつ、制度改正や業務変化にも自動アップデートで対応できるため、長期的に安心して利用できるサービスです。
6
i-PROWのロゴ

i-PROW

株式会社Digit Works
i-PROWは、生産管理システムとして部品加工から小規模な組立工程まで一元管理できるツールです。Excelによる煩雑な進捗管理や旧来システムの限界に悩む中小製造業向けに開発され、見積から受注・出荷、在庫・購買、債権・債務管理まで製造業務全体を一元化します。特に多品種少量生産の現場で課題となる進捗遅れや在庫過多を防止し、現場作業効率の向上を目指す現場主義の生産管理システムです。 利用にあたっては、まず受注や内示データを基に自動で生産計画を立案し、製造指示やスケジューラで日程調整を行います。作業現場では端末上で作業指示書や図面を参照しつつ、各工程の実績を入力・収集します。 バーコードやQRコードによる入力にも対応しており、作業開始・完了の記録や部材払い出しなどのデータを効率的に現場から登録可能です。その収集された実績データはリアルタイムに進捗状況へ反映され、遅延している工程が自動抽出されるため即座に対策できます。製品ロットと使用素材の紐付けによるトレーサビリティ機能も備えているので、素材投入から最終製品出荷まで履歴を追跡可能です。 また、VPN経由で社外からシステムに接続しテレワークで利用することも可能で、バックヤード業務のリモート対応を実現します。 i-PROWは標準で300以上の機能(※)を搭載し、見積入力から製造指示、工程進捗管理、在庫・原価計算、売上・仕入計上まで網羅しています。帳票類も多種多様な様式が標準提供され、見積書・製造指示書・納品書・請求書などをシステムから直接発行可能です。さらに、蓄積した生産データはグラフ化やピボット分析機能によって多角的に集計・抽出でき、工場の稼働状況や売上・在庫推移をリアルタイムに「見える化」します。 その結果、経営会議資料の迅速な作成や損益分析にも役立ちます。カスタマイズ性にも優れ、ユーザー企業独自の商習慣や業務フローに沿った追加開発や調整が可能です。自社の業務に合わない機能は運用を変えるかソフト側を修正する柔軟な対応が取れるので、現場に最適化したシステム構築を実現します。 ※出典:i-PROW公式HP(2025年11月21日閲覧)
注1:資料請求数とは、有料掲載頂いている企業様のサービスを対象に、実際に資料請求情報が企業様へ提供された件数をいいます。資料請求数が同率の場合、口コミ数が多いサービスを優先的に表示しています。BOXILをご利用いただく皆さまにとって比較選定しやすいサービスを広くご紹介する方針に基づき、上記の表示順を採用しています。
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