キヅクモは、店舗や施設など複数拠点の映像をスマートフォンやPCからいつでもどこでも閲覧できるネットワークカメラです。
世界水準のセキュリティ基盤の上で、ネットワーク対応の防犯カメラを各拠点に設置し、映像を独自のクラウドサーバーに連携して管理します。
1. 回線負荷を大幅に削減する独自の録画設計
キヅクモ最大の特長は、すべての映像を常時クラウド転送しない設計です。
あらかじめ設定した警戒線やエリア侵入のルール(トリップワイヤー/グランドゾーン)に従い、AIが検知した「重要な事象」のみ約30秒のクリップ動画をクラウド上へ自動保存します。この仕組みにより、競合製品と比べ、回線負荷を大幅に小さく抑えることが可能です。
もちろん、法規対応や詳細な確認のために、録画用レコーダーやカメラ内蔵microSDカードへの24時間常時映像保存も行えます。
2. AIによる効率的なピンポイント監視と多拠点一括管理
カメラ本体のAIによる映像解析機能は、「人・車・動物」を自動識別し、設定したルールに合致した場合、管理者へ画像付きで即時通知します。
これにより、不要な通知を排除し、本当に必要な事象だけを逃さず把握できます。
管理者は、専用ウェブサイトやスマートフォンから離れた複数拠点を一括監視できます。
ユーザーアカウントは無制限に発行できるので、複数人で同時にログインしてカメラの映像確認や操作する運用も可能です。
また、双方向通話機能や、人数カウントなどの業務改善オプションも提供しており、防犯を超えた幅広い活用ができます。
このように、キヅクモは用途や規模に応じて最適なネットワークカメラシステムを構築できるサービスです。