【2025年】リモートアクセスツールのおすすめサービス
リモートアクセスツールとは
リモートアクセス(Remote Access)ツールは、物理的に距離が離れたPCやネットワークに外部からアクセスすることを可能にするツールです。 外出先から会社や自宅のPCやネットワークを利用することができ、働き方改革やリモートワークを実現するリモートアクセスツールの人気製品の、レビュー数・満足度のランキングを紹介します。
暗号化した通信で、社内のPC画面を社外のPC画面に転送。社内でしかアクセスできないシステムやソフトの操作が可能です。 ネットワークが異なるため、万が一社外のPCがウイルスに感染しても、社内PCに広がることはありません。
(BOXIL編集部/責任編集) AnyDeskは、AnyDesk Software GmbHが提供する、高速かつ安全で高性能なリモートアクセスソフトウェアです。独自のビデオコーデックにより、高画質かつ最大60fps・遅延16ms以下(※)の滑らかな操作体験を実現します。デスクトップやモバイル、サーバー、IoTデバイスなど、場所を問わずあらゆる端末にリモート接続が可能で、操作や管理をスムーズに行えます。 AnyDeskは、わずか3.7MB(※)の軽量な実行ファイルをダウンロードするだけで、インストールや管理者権限なしで利用を開始できる手軽さも特長です。 また、TLS1.2およびRSA 2048+AES 256ビットによる通信暗号化、デバイスのホワイトリスト機能、プライバシーモードなど多層的なセキュリティ機能を標準搭載しており、安全性にも優れています。 不要な機能の無効化や、マウス・キーボード操作の制限といった柔軟なカスタマイズが可能で、企業の利用環境に合わせた設定が行えます。 さらに、AnyDeskは信頼性と導入実績のある多くのクライアントに利用されており、コストや組織規模に応じた多様なライセンスやソリューションを提供しています。ブランドロゴの挿入やインターフェースのカスタマイズも可能で、ユーザーのニーズに合わせた最適なリモートアクセスを実現します。 ITサポート企業やWeb開発企業をはじめとする、幅広い業種での導入におすすめです。 ※出典:Anydesk公式HP(2025年7月15日閲覧)
DESKTOP+Plusは、オフィスのパソコンをあらゆる場所から制御できるようにするサービスです。安全に遠隔操作が可能なため、オフィスにいなくてもファイルの送受信や電源管理ができるようになります。遠隔制御でありながら業界トップクラスのスピードも特長です。
IIJセキュアリモートアクセスは、海外を含む外出先や出張先、ホテルや自宅など、場所を問わずにユーザーの社内ネットワークへ安全なアクセスを可能にするリモートアクセス認証・制御管理サービスです。IIJがレンタル提供する専用機器「IDゲートウェイ」を、ユーザーの社内ネットワーク内に設置することにより、安全なリモートアクセス環境を実現しています。 IIJのエンジニアが出張してインストール、IDゲートウェイの設置から動作確認までを行います。
KDDI Flex Remote Accessを導入すると、多様な通信デバイス・通信環境から、ユーザーの社内ネットワークへリモートアクセスできます。仮想的な直結通信回線を確立するtunneling技術で、どこにいようと安全に社内システムへ接続できるサービスです。 「KDDI ビジネスセキュアWi-Fi」と組み合わせて統合認証機能を使うと、社内/社外を問わずイントラネット接続も可能になります。
DoMobileは、オフィス内にある自席パソコンを社外から遠隔操作できるリモートアクセスサービスです。パソコンからの接続はもちろん、タブレットやスマートフォンなどのスマートデバイスからも接続可能です。場所にとらわれず業務を実施できます。
オプティムが提供するOptimal Remoteは、遠隔地からの即時サポートを実現するリモートサポートツールです。 専用クライアント不要の画面共有機能で、セキュリティを維持しながら迅速な問題解決をサポートします。また、赤ペン・指差し機能で、説明がより明確になり、サービスの品質や顧客満足度が向上。さらに、遠隔操作も可能で、多様なシーンで活用できます。 Optimal Remoteは、PC・スマートフォン・タブレットなど、多様なデバイスに対応したリモートサポートが必要な企業や、サポート時間を短縮したい企業、サポートの質を高め顧客体験を改善したい企業にとくにおすすめです。
Santec Holdingsが提供するOnline ScreenViewは、モバイルデバイスを使用してインターネット経由でオフィスのPCにリモート接続し、直感的な操作で作業を行うリモートサービスです。 画面の差分を高圧縮して転送する技術により、3G電話回線でも迅速なリモート操作を可能にします。また、Viewロックや端末認証を含む高度なセキュリティ機能により、不正アクセスから保護します。Online ScreenViewの課金は接続先のPC数に基づき、アクセス元の端末数ではありません。さらに、利用者権限設定により、細かな管理が可能です。その他にも、マルチモニタ対応により、外出先でもオフィスのような作業環境を提供します。 Online ScreenViewは、ペーパーレス化を進める企業や、ハイスペックなシステムをテレワークで使用する企業にも最適です。
アカマイ・テクノロジーズが提供するAkamai EAAは、アイデンティティ認証に基づくアクセス制御が可能なリモートアクセスツールです。 従業員が必要なアプリケーションにのみアクセスできるように設計されており、ネットワーク全体へのアクセスを提供することなく、アイデンティティ認識型プロキシを通じて、高速かつ安全なアクセスを従業員に提供します。突然の従業員の変更にも対応でき、わずか数分で新しいアプリケーションやユーザーを設定できます。また、AWS、Azure、Google Cloudなど、さまざまなクラウド環境に対応可能です。 Akamai EAAは、新たにリモートアクセス環境の構築を検討している企業や、VPNでの運用に課題を感じている企業、複数のクラウドプロバイダーを利用する企業におすすめです。
RemoteOperator Helpdeskは、VPN不要で導入できるリモートアクセスツールです。 不特定多数のデバイスに接続できる有人アクセスと常時接続できる無人アクセスの両方に対応しているため、より幅広い用途で業務効率化やトラブルの迅速解決を実現します。 また、Wake-on-LAN機能による端末の遠隔起動にも対応しており、端末起動からシャットダウンまで、遠隔地から実施可能です。 RemoteOperator Helpdeskのおすすめポイントは、業務体系にあわせて運用できる点と、BCP対策が可能な点です。 社員のアカウントや接続先の端末ごと、または任意のグループごとに利用できる機能を制限可能です。接続履歴といった統計データの確認も行えるため、業務体系にあわせた運用、管理を行えます。 急な障害トラブルや自然災害時でも、Wake-on-LAN機能で端末起動、リモートコントロールを実施できます。現場に行かずに離れた場所から迅速に対応できるため、BCP対策が可能です。さらに、接続先が無人環境でも、システム保守、サーバーメンテナンスを行えます。
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