PicoA

PicoA
の料金・機能・導入事例

BOXIL編集部が調査・作成

最終更新日 : 2025/09/18

おすすめポイント

扉一体型の低コスト設計が特徴
カード・スマートフォン対応でスムーズな入退室
特別な設備不要でデータ管理も簡単

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PicoAとは

（BOXIL編集部／責任編集） PicoAは、美和ロック株式会社が提供する入退室管理システムです。扉に機器を集約して低コストで導入できる点に特徴があります。オフィスのドアにカードリーダーや電気錠を取り付けるだけで、本格的な入退室管理を実現できる点が魅力です。機器の小型化と配線工事の簡略化により導入コストを大幅に抑えられます。さらに、扉にリーダーを設置する独自設計により、入室時は登録ICカードや対応スマートフォンをかざすだけ、退出時もボタン操作のみで解錠できるため、荷物を持ったままでもスムーズに出入りできます。室内側リーダーに内蔵されたスイッチでカードの登録・抹消が可能なことも特徴です。また、パソコンによる履歴管理やカードデータの一括管理にも対応しており、特別な設備を増設せずに運用できる点も強みのひとつです。

PicoAのおすすめポイント

ポイント1

扉一体型の低コスト設計が特徴

PicoAの最大の特徴は、機器を扉に集約した独自設計により、導入コストを大幅に抑えられる点です。電気錠やカードリーダーを扉に取り付けるだけで運用を開始でき、従来のような大規模な配線工事や制御盤の分散設置が不要なため、簡易的な施工で済みます。 FeliCaやMIFAREといった既存のICカードをそのまま鍵として利用でき、新たなカードを発行するコストを削減できることも利点です。また、機器費・施工費の削減にもつながります。多彩なオプション機能が用意されており、自社のニーズや予算に合わせた柔軟なシステム構築が可能です。

ポイント2

カード・スマートフォン対応でスムーズな入退室

PicoAの強みとして、入退室時のスムーズな操作性があげられます。壁や袖パネルではなく、扉にカードリーダーを設置することで、入室者はリーダーにICカードをかざすだけで解錠できます。退出時も、室内側のボタンを押すだけの直感的な操作で扉を開けられることが特徴です。暗証番号を入力する必要がないため、手荷物がある場合でもスムーズに出入りできます。おサイフケータイ®対応スマートフォンにも対応しており、従来型のテンキー式ロックと比べ、利便性が大きく向上しています。また、退出時にもカード認証を行う両面リーダータイプのオプションが用意されていることもポイントです。

ポイント3

特別な設備不要でデータ管理も簡単

運用・管理のしやすさもPicoAの大きな特徴です。室内側リーダーに内蔵されたロータリースイッチを使い、ICカードの新規登録や紛失時の無効化といった操作がその場で行えます。また、カードの抹消が可能なため、紛失時のリスク低減にも寄与します。専用のソフトウェアを用いて、パソコン上で入退室履歴やカードデータの一括管理できることも特徴です。USBメモリ経由でデータを出し入れできるため、データ管理に特化したシステムを導入する必要がありません。 PicoAは特別な設備を用意しなくても円滑な運用が行えるため、管理業務の効率化と負担軽減につながります。

※BOXIL編集部調査情報