属人化を解消でき、数値の自動化と可視化を実現できた

当社では、複数事業・複数部署に跨る数値管理が必要である一方、集計業務は高度に属人化していたこともあり、データの収集・整理・集計に大きな工数がかかっていました。属人化されていることで不測の事態が生じたときの懸念点があったため、kpiee を導入したことでデータを一元的に管理、自動化できるようになり、また、重要指標を安定、安心して確認できるようになりました。

サービス導入後の効果・メリット・解決したことを教えてください

導入前までは、月次更新の実績管理における属人化している点が大きな課題となっていました。　しかし、kpiee を導入したことで、PL／BS／CF の作成・更新における属人化部分をサポートしていただきながら、データの一元管理と自動化が実現でき、属人化を解消することができました。　また、Excel・各基幹システム間などでの転記作業が多く、数値整合性の確認に時間を要していたため、経営会議資料の作成が毎月大きな負荷になっていました。　これらの業務は新担当者では再現が難しく、業務の複雑化およびブラックボックス化が進んでいましたが、kpiee の導入により、これらの属人的業務も排除することができました。　属人化が解消されたことで、PL／BS／CF の作成・更新を daX で支援いただき、早急な提出をいただいており、業務運営および数値の精度が安定しました。　経営管理部としても、安心して月次報告業務を進められるようになりました。

このサービスの良いポイントはなんですか？

サポート体制が充実しており、資料テンプレートなど社内でそのまま使える"資産"が整った点
データの一元管理・自動化まで伴走してもらえるため、重要指標の数値精度が安定し、正しく経営判断を行えるようになった点

このサービスの改善点はなんですか？

サービス自体の改善要望ではないが、今後、より活用を広げていくために弊社特有の分類軸（雑誌/書籍、部門管理等）も見れるようになるとありがたい。