ActiveImage Protector IT Pro

の料金・機能・導入事例

ActiveImage Protector IT Proでは、1名のユーザーが年間契約ライセンスで複数台のバックアップを台数・回数無制限に実行できます。バックアップの回数も無制限で、運用中に何度でも利用できるのが特徴です。台数・回数の制限はなく、1名／1年の範囲で追加ライセンスなしに複数台のバックアップが可能です。 Windowsの物理サーバーと仮想マシンの両環境に対応しており、取得したライセンスだけで多様なシステムをまとめて保護できる点も強みです。 製品メディアや技術サポートサービスがライセンス費用に含まれており、導入後の維持コストを見通しやすい点も魅力だといえます。ライセンス契約は1年単位のサブスクリプションで、サポートも含まれるため、予算計画や契約管理を行いやすいでしょう。

ActiveImage Protector IT Proでは、バックアップ対象にプログラムをインストールする必要がなく、外部デバイスを起動メディアとして使用できます。USBメモリや外付けHDDなどを接続し起動している状態でデバイスを接続するだけでホットバックアップが実行できます。 コールドバックアップにも対応しており、稼働中のシステム停止時にもシステムイメージを確実に作成できます。起動メディアをあらかじめ準備しておけば、端末や機器を問わずにバックアップを開始でき、短時間でデータを保護できるのが魅力です。 また、Creatorで必要なドライバーを組み込んだ起動メディアを用意することで、対象機での動作に対応します。

ActiveImage Protector IT Proは、障害発生時に短時間でシステムを復旧できる機能を備えています。システム導入時の状態や更新前の環境をイメージとして保存し、万が一のトラブル時でも素早く復元できることも利点です。そのため、障害時の復旧を支援し、業務継続に寄与します。 物理環境から仮想環境へのP2V移行機能を搭載しているのもポイントです。物理サーバーを仮想マシンに変換してテスト環境や災害対策環境に活用できるため、移行作業の手間と時間を大幅に削減できます。 複数拠点での運用や仮想環境利用にも対応しており、バックアップ・リカバリの体制を柔軟に構築できるでしょう。