
Rapid Recovery
Rapid Recoveryの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※データバックアップにおけるランキングです
料金/プラン
価格
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Rapid Recoveryとは
(BOXIL編集部/責任編集)
Rapid Recoveryは、次世代のAppAssureソフトウェアで、物理、仮想、またはクラウドなどの環境を問わず、あらゆるシステム、アプリおよびデータを保護します。
Rapid Recoveryは即時リカバリと能動的なディザスタリカバリを両立するバックアップ/復旧ソフトです。Live Recoveryで「復元を待たずに稼働」を可能にし、Virtual Standbyで待機VMへ自動同期して障害時はすぐに起動できます。
さらに、最短5分間隔のイメージスナップショットと変更ブロック追跡により、厳しいRPO/RTOの要件にも対応。クラウドアーカイブのオブジェクトロックによる不変化、FIPS 140-2準拠の暗号化やSAML連携のMFA、QorePortalによるクラウド統合監視など、運用の信頼性と管理性を高められます。
Azureへのレプリケーションやアーカイブ、エージェントレスの仮想保護も含め、物理・仮想・クラウドに跨るシステムを同一ポリシーでカバーして複雑な環境でもシンプルに守れる設計です。
ユーザに最適なアプリケーションの操作性を実現し、バックアップとリカバリをシンプル化してくれるサービスです。
Rapid Recoveryのおすすめポイント
ポイント1
復元待ち不要と待機VMで止めない復旧
Rapid Recoveryは、即時復旧を支える「Live Recovery」と事前待機の「Virtual Standby」を標準搭載。障害時はバックアップから直接マウントして業務を継続しつつ、バックグラウンドで本復元を進められるため、復旧中の停止やユーザー影響を最小化できます。
さらに、単一ファイルから丸ごとのマシンまで多層の復元粒度を提供し、異種ハードウェアや仮想化基盤へのリストアにも柔軟に対応可能です。
エージェントレス保護ウィザードでHyper-V/VMwareの対象選択も簡単にできます。アプリケーション整合のスナップショットと自動検証で復旧の確実性も担保しています。
通知とダッシュボードで状況把握も容易。 一連の機能が単一の管理画面に統合され、障害発生時の判断と切替作業を省力化し、現場に負荷をかけず「止めない復旧」を実現するのが特徴です。 運用に根差した使い勝手も強みの一つです。
ポイント2
不変バックアップと認証・検証で強固化
Rapid Recoveryは、ランサムウェアや誤削除に強い設計をとっています。
クラウドアーカイブのオブジェクトロックに対応し、アーカイブ済みのバックアップを改ざん不可な状態で保持可能です。暗号化はFIPS 140-2レベル1に準拠し、SAML連携による多要素認証(OneLogin/Azure/Okta)もサポートしています。
さらに、バックアップの自動検証機能(Verified Recovery)で復旧可能性を継続チェックし、運用者の不安を軽減可能です。
ローテーションや世代管理と組み合わせることで、攻撃の潜伏期間をまたいだ柔軟な保持ポリシーを設計しやすく、事故時の証跡保全にも適しています。
バックアップデータは運用系から切り離して保全でき、復旧時も読み取り専用で安全に取り扱えるので、二次被害の防止に寄与。BCP対応の基盤として安心して採用しやすいです。
ポイント3
クラウド連携と統合監視で運用を省力化
Rapid Recoveryは運用と拡張のしやすさも特徴的です。QorePortalによるクラウド統合監視で複数コアを横断管理し、ダッシュボードから健全性と容量を俯瞰できます。
バックアップは永久増分のスナップショット方式で、合成増分や重複除外・圧縮を活用して保管効率を高められます。
クラウドはAzure/Amazon S3/Glacier/Google/OpenStackへアーカイブ可能で、Azureのネイティブストレージも利用できるため、既存インフラを活かした段階的なクラウド活用に適合可能です。
エージェントレスの仮想保護と通知グループ設定で、日常運用の手間を抑えつつ管理ミスも防ぎやすいのも特徴的です。
物理・仮想・クラウドに跨るシステムを単一ポリシーで扱えるため、拠点追加やワークロード移行があっても設計変更を最小に抑えやすいです。監査証跡やアラートも一元化され、成長に合わせて段階的に拡張できます。
現場の負荷とライフサイクルコストの低減に寄与し、 継続運用にも最適なサービスです。
※BOXIL編集部調査情報
Rapid Recoveryの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:あり
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
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- 利用人数
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- 最低利用期間
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- ※詳細は要問い合わせ
料金
※BOXIL編集部調査情報
Rapid Recoveryの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド / オンプレミス | 対応言語 | 日本語 / 英語 / 中国語 / フランス語 / 韓国語 / ドイツ語 / ポルトガル語 / スペイン語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows / Linux | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | — | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | ||
|---|---|---|---|
| 電話 |
| 異なるハードウェア環境への復元 | 仮想環境への復元 | ||
|---|---|---|---|
| ファイル/フォルダー単位のバックアップ・復元 | ハードディスク単位のバックアップ/復元 | ||
| バックアップイメージの統合機能 | データの重複排除機能 |
※BOXIL編集部調査情報
Rapid Recoveryの導入効果
復旧時間の短縮と運用工数の大幅削減を同時に実現
Rapid Recoveryの導入により、バックアップ運用と復旧のKPIが具体的に改善した事例があります。 とある企業では、旧式テープ運用からの切り替え後、管理工数を98%削減し、被災直後も数時間で業務を全面復旧できた事例があります。 別の事例では、メールやサーバの復旧時間を従来比で99%短縮し、保護対象拡大とともに年間コストも削減。MSPの現場でも、削除データの復元は分単位、サーバ障害時のリストアは数時間で完了するようになり、日次で約4時間の作業削減が報告されるようになりました。 さらに、RPOも大幅に改善し、製造業の事例では目標復旧点を従来比で98%短縮を実現しています。 復元を待たずに稼働できる仕組みや待機VMの活用、検証自動化と統合監視によって、復旧時間の短縮と運用省力化を同時に達成しやすくなったと言えるでしょう。結果として、障害や災害時の事業継続性が高まり、計画外の停止に伴う機会損失や残業時間の圧縮にもつながった事例です。 ※出典:Rapid Recovery 導入事例(2025年8月25日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
Rapid Recoveryの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
Rapid Recoveryの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
5.00
注目口コミ
万が一に備えたバックアップ
ローカル環境でのバックアップはおこなっているが、クラウド上のバックアップはおこなっておらずなんとなく不安感はあった。たまたまこちらのサービスを知り導入してみると、クラウドにも簡単に接続できバックアップ操作も容易だった。
まだリカバリが必要になる事態は起こっていないが安心感がある
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公開日:2024/01/22
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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