迅速な情報共有と顧客対応を実現するSMS送信サービス。
近年はどのサービスも多様化しており、「機能や料金を比較するだけでも大変」「どのサービスを選べば良いかわからない」といった方も多いのではないでしょうか?
そこで「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、おすすめSMS送信サービス13選を厳選しました。
さらに、各サービスの料金・機能をまとめた『比較表』もプレゼント!SMS送信サービスが気になる方は、『比較表』で自社に合うサービスを探してみてください。
SMS送信サービスのしくみ
個別連絡や電話対応は時間と手間がかかり、作業負荷が大きくなりがちです。
SMS送信サービスを利用すれば、ユーザーへの連絡が一度の操作で完了します。

メッセージの登録・配信はシステム上で簡単に設定でき、確実な情報伝達が可能になります。
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SMS送信サービスのタイプ
SMS送信サービスを選ぶときは、導入の目的にあわせて候補を絞るとよいでしょう。
なかでも、導入者数の多いKDDI Message Castと、万全な運用サポートのあるKYUSMS、使いやすいに特化したSMS HaNaがおすすめです。

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。使用上の問題等ある場合は https://smartcamp.co.jp/contact までご連絡ください。
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SMS送信サービスの費用相場

調査の結果、初期費用は約3割が0円で、初期導入コストをかけずに利用しているユーザーが多いです。
また年額費用の平均は50万円で、1か月あたりおよそ4万円です。
一方で、実際の費用分布を見ると、年額5万円以下で利用しているユーザーが約70%を占めており、多くのユーザーが無料プランや比較的安価なプランを選択していることが分かります。
これは一部の利用者による高額プランの利用が平均を押し上げている可能性があり、全体としては無料〜低価格帯での利用が中心となっている傾向が見られます。
※調査概要:インターネット調査にてSMS送信サービスの導入に携わった全国20〜50代の男女1688人へ実施。スクリーニング期間は2025年3月28日〜31日、本調査の期間は2025年3月31日〜4月1日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
予算が少ない場合は機能不足やオプションに注意
費用相場より安いSMS送信サービスは、機能の不足する可能性があるため要件を満たしているか慎重に比較すべきです。
具体的には一斉送信の上限数が少ない、APIでの連携機能がない、送信予約や定型文テンプレート機能が制限される、配信結果のレポート機能が簡素、既読確認機能が付いていない、セグメント配信や顧客データベースとの連携がオプション料金になるといったケースが考えられます。
導入検討時には要件をすべて洗い出したうえで、費用対効果を試算しましょう。
具体的に、低予算でも導入しやすいサービスにはSMSLINK、KDDI Message Cast、Soracom Cloud SMS Deliveryなどがあります。
| サービス名 | 初期費用(税抜) | 月額費用(税抜) |
|---|---|---|
| SMSLINK | 0円 | 基本料金0円+従量課金(1通6円〜) |
| KDDI Message Cast | 0円 | 基本料金0円+従量課金(1通8.5円〜) |
| Soracom Cloud SMS Delivery | 0円 | 基本料金30,000円〜(5,000 通/月を含む) |
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SMS送信サービスのシェア
スマートキャンプ株式会社のアンケート※によると、シェアの最も多かったSMS送信サービスは「KDDI Message Cast」で16.6%、次いで「KYUSMS」が13.2%、次いで「SMS HaNa」が12.1%でした。
続く「SMSLINK」「空電プッシュ」と合わせた5サービスにて56.4%のシェアを占めています。

シェアの大きいサービスは、機能やサポートの充実しているケースが多いうえ、今後も継続して利用できる可能性が高いです。決済者としては導入および運用に失敗しにくい点を評価できるため、稟議を通しやすいでしょう。
※調査概要:インターネット調査にてSMS送信サービスの導入に携わった全国20〜50代の男女1688人へ実施。スクリーニング期間は2025年3月28日〜31日、本調査の期間は2025年3月31日〜4月1日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
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SMS送信サービスの選び方
SMS送信サービスの比較ポイント
- 【前提】SMS配信の基本機能(一斉配信、予約配信)は多くのサービスで提供されている
- 【前提】通知・リマインド・認証コードなどの用途に対応している
- 配信単価と月額料金体系の設計が異なり、大量配信ユーザーには従量制が、少量定期配信ユーザーには定額制が有利である
- キャリア直接接続の対応状況により、配信の到達率や速度に違いがある
- 双方向SMS機能(返信受信対応)の有無は、顧客とのコミュニケーションを重視する企業には重要な選択要素となる
- 配信レポート機能の詳細度(到達率、開封率、クリック率など)は、マーケティング効果測定を重視する企業にとって選択基準となる
詳しく比較したい方向けに、サービスの紹介資料と自分専用にカスタマイズできる比較表を用意しました。情報の整理にぜひご活用ください。
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アンケートで見る!ユーザーが重視しているポイント
スマートキャンプ株式会社がSMS送信サービスの導入に携わった方へ重視していた選定ポイントを尋ねた※ところ、最多は「料金(導入・運用コスト)」693人、次いで「業界シェア 」634人、「導入実績」604人、「操作性の良さ」555人、「口コミ・評判」451人でした。

※調査概要:インターネット調査にてSMS送信サービスの導入に携わった全国20〜50代の男女1688人へ実施。スクリーニング期間は2025年3月28日〜31日、本調査の期間は2025年3月31日〜4月1日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
最も重視されているのは「料金(導入・運用コスト)」であり、初期費用や月額費用、従量課金などの費用構造が選定に大きな影響を与えているようです。
SMSの配信数や頻度によって最適なプランは変わるため、想定送信量から各サービスの料金シミュレーションを行い、長期的なコストパフォーマンスを比較検討することが大切です。
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高い開封率のSMSで情報伝達を確実に
顧客や社員への重要な連絡事項を、個別に電話やメールで伝えるのは大変な労力を要します。
電話は相手が出なければ何度もかけ直す必要があり、メールは開封されなかったり迷惑メールフォルダに振り分けられたりすることも少なくありません。
さらに、緊急性の高い情報を多数の相手に伝える場合、連絡漏れや遅延のリスクもあります。
SMS送信サービスを導入すれば、一度の操作で多数の相手に同時にメッセージを送信でき、高い開封率で確実に情報を届けることができます。
予約配信や送信結果の確認機能により、効率的かつ確実な情報共有が可能になります。
また、サービス選定で失敗しないためには、各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能、特徴を比較することが重要です。
まずは、これまで紹介した選び方を参考に、『比較表』を使って自社に合うサービスを絞り込んでみましょう。

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