経費精算システムの選定にあたり、「各社の公式サイトを回って料金や機能を調べる時間がない」「稟議用に客観的な比較データが欲しい」というお声をよくいただきます。
情報収集をよりスムーズに進めていただくため、BOXIL編集部にて『比較表&公式資料セット』をご用意しました。
【無料配布中】社内検討にすぐ使える2つの資料
✅ 初期費用・月額料金・オプションを網羅した【完全版・比較表】
✅ 各システムの詳細な仕様や導入事例がわかる【公式製品資料】
経費精算システムのしくみ
これまではExcelや紙の申請書を使っておこなうのが主流だった経費精算。
経費精算システムを使えば、支払い項目/金額の入力、申請、承認、精算処理などの一連のフローを全てシステム上で完結できます。

ICカードやコーポレートカードと連携することで使った金額や項目をシステムが自動で取得でき、さらに会計システムとの連携も可能です。このような連携機能を活用すれば業務がよりスムーズになります。
経費精算システム選びで「失敗しない」ための2つの条件
システムを入れたのに、「結局領収書を見ながら手打ちしている」「経理のチェック残業が減らない」
実は、基本機能(申請・承認のペーパーレス化)だけでシステムを選ぶと、こうした失敗に陥りがちです。
自社の業務を本当にラクにするためには、以下の2つの条件を満たしているかを必ず比較してください。
条件①:高精度の「AI-OCR(レシート自動読取)」が搭載されているか
- 入力作業がほぼゼロに:スマホで領収書を撮るだけで、日付・金額・取引先をAIが自動入力。
- 手書きの領収書もOK:従来のOCRでは厳しかった手書き文字も高精度でデータ化。
- 経理の負担激減:入力ミス自体がなくなるため、目視での突き合わせ作業が大幅に短縮。
条件②:「自社の会計ソフト・法人カード」と連携できるか
- 自動仕訳・連携:お使いの会計ソフト(勘定奉行、freee、MFなど)とAPI等で連携できるか。
- カード連携:交通系ICカードやコーポレートカードの明細を自動取得できるか。
※システムによって、連携できる会計ソフトやカードの種類が異なります。
\ 各システムの「AI-OCR・連携ソフト」がひと目でわかる /
経費精算システムのシェア・ランキング
「聞いたことがないシステムを入れるのは不安」
そう感じるなら、多くの企業に選ばれている定番サービスから検討してみましょう。
BOXILの調査※では、マネーフォワード クラウド経費(15.6%)、楽楽精算(13.7%)など、上位5社で市場の約半数を占めています。
利用者が多いシステムは、機能やサポートが洗練されているケースがほとんど。「多くの企業が導入に成功している」という事実は、社内稟議を通す際の強力な後押しになるはずです。

※1 集計期間 スクリーニング 2025年10月16日〜22日、本調査 2025年10月24日〜31日。経費精算システムの導入に携わったことがあると回答した、20〜60代1,865人に実施。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
\ 上記で紹介したシステムの資料はこちら /
企業規模別の費用相場は?アンケート調査の結果を公開
経費精算システムでは一般的にユーザー数や申請件数に対して課金されるため、企業規模が大きいほど費用相場も上がる傾向にあります。
BOXILは実際に経費精算システムを導入している企業のユーザー639名を対象にアンケートを実施し、企業規模ごとの費用相場を調査(※)しました。
調査の結果、1〜99名の小規模〜中小企業で初期費用は6千円・年間費用は1万円。1,000名以上の大企業で初期費用は3万円・年間費用は10万円が相場でした。

※調査概要:インターネット調査にて経費精算システムの導入に携わった全国20〜60代の639人へ実施。従業員数ごとの集計は1-99名は238件、100-999名は230件、1,000名以上は71件の回答を集計している。回答期間は2025年7月7日〜9日。
※1「費用相場」は対象となる回答の中央値を指す。
確かに企業規模が大きいほど初期費用・年間費用は高くなる傾向がありますが、小規模〜中小企業と大企業の相場は月に換算すると数千円程度の違いしかありません。近年普及しているクラウド型のシステムは安価で利用できるものが多く、どの規模の企業でも低コストで導入を実現しているようです。
より正確な料金プランやシミュレーションは、各システムの資料に詳しく掲載されています。自社の規模や要件に最も適したシステムを見つけるために、ぜひご活用ください。
\ 料金プランを詳しく知りたい方はこちら /
「基本料金」だけで選ぶと危険?意外な落とし穴
初期費用や月額料金の安さだけで決めていませんか?
実は、運用を始めてから「これもオプション費用がかかるの?」と後悔するケースが少なくありません。
正確な予算を組むために、見落としがちな追加コストについて事前に理解しておきましょう。
①モバイル対応・レシート読取機能の追加費用
経費精算の利便性を高める機能は、オプション扱いになっていることが少なくありません。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| スマートフォンアプリ利用料 | ユーザーあたり月額100円〜300円増 |
| OCRによる領収書自動読取 | 処理件数に応じて月額5,000円〜3万円 |
| AIによる高精度データ抽出 | 処理件数に応じて月額1万円〜5万円 |
| クラウドストレージ追加容量 | 容量に応じて月額3,000円〜2万円 |
特に領収書の電子化と自動データ取り込みは業務効率化に大きく貢献しますが、これらがオプション扱いで追加費用が発生するサービスも多いです。
②交通系ICカード・クレジットカード連携費用
交通系ICカードやクレジットカードとの連携は大幅な効率化をもたらしますが、追加コストがかかります。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 交通系ICカード読取対応 | カードリーダー1台あたり1〜3万円 |
| クレジットカード明細連携 | カード会社ごとに5万円〜20万円程度 |
| 法人カード一括管理機能 | 月額5,000円〜3万円程度 |
| 電子マネー・QR決済連携 | 決済手段ごとに5万円〜15万円程度 |
また、カード会社やICカードの種類が増えるたびに追加費用が発生することもあります。
③会計システムとの連携費用
経費精算システムの真価は、会計システムとの連携によって発揮されます。しかし、この連携に必要な開発費用は基本料金に含まれていないケースが多いです。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 主要会計システムとの標準連携 | 10万円〜50万円程度 |
| カスタム連携開発(独自仕訳ルール等) | 30万円〜100万円程度 |
| ERPシステムとの高度連携 | 50万円〜200万円程度 |
| 連携用APIの月額利用料 | 月額5,000円〜3万円程度 |
特に自社独自の勘定科目体系や複雑な配賦ルールがある場合、カスタム開発費用が高額になりやすい点に注意が必要です。
④マスタ整備・初期データ設定費用
システム導入時に必要なマスタデータの整備は、想像以上の工数がかかります。
| 費用項目 | 費用相場 |
|---|---|
| 勘定科目マスタ設定 | 5万円〜20万円程度 |
| 部門・プロジェクトマスタ設定 | 5万円〜30万円程度 |
| 承認ルート設定 | 5万円〜25万円程度 |
| 経費ポリシー・上限金額設定 | 5万円〜15万円程度 |
| 過去データ移行(必要な場合) | 10万円〜50万円程度 |
これらの初期設定は自社で行うことも可能ですが、複雑な組織構造を持つ企業では専門家によるサポートが必要になることが多いです。
これらの追加コストは、サービスによって含まれているもの、オプション扱いのもの、別途見積もりが必要なものと様々です。総所有コスト(TCO)の観点から適切な比較を行うためには、各システムの詳細資料をご確認ください。
\ 導入で失敗しないために ! 追加コストやオプションも要確認 /
【Web簡易版】経費精算システムの比較表
⚠️ 掲載スペースの都合上、この表は「基本機能のみ」を抜粋した簡易版です
実際の導入では、前述した「オプション費用」や「会計ソフト連携費用」によって総コストが大きく変わります。Webでは公開しきれない全15社の比較データをまとめた「完全版比較表」と各社の公式製品資料は、下記より無料でダウンロードいただけます。
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| 楽楽精算 | マネーフォワード クラウド経費 | freee支出管理 経費精算Plus | ジョブカン経費精算 | Concur Expense | ハーモス経費 | ビズバンスJTB経費精算 | ジンジャー経費 | TOKIUM経費精算 | バクラク経費精算 | MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼 | Spendia | WAVE225旅費・経費精算/稟議 | WiMS/SaaS経費精算システム | rakumoケイヒ | invox経費精算 | 経費の獅子 | |
| 初期費用 | 10万円 | 0円 | 要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ | 0円 | 30万円〜 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 5万円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円 | 0円 | 要問い合わせ |
| 月額費用 | 3万円〜 | 2,480円〜 | 7,500円+650円×アクティブユーザー数 | 400円×ユーザー数 | 要問い合わせ | 29,000円〜 | 35,000円〜 | 要問い合わせ | 1万円〜 | 要問い合わせ | 3万円〜 | 要問い合わせ | 20万円〜 | 要問い合わせ | 300円×ユーザー数 | 1,980円+300円×アクティブユーザー数 | 300円×ユーザー数 |
| 相性の良い 会計ソフト | 自社開発 | マネーフォワード クラウド会計 | freee会計 | 勘定奉行クラウド | freee会計 | SAPやOracle | |||||||||||
| AI-OCR | ● | – | ● | – | ● | ● | – | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | – |
| OCR オペレーター代行 | ● | ● | ● | – | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | – | ● | – | ● | – |
| チケット手配 | ● | – | – | – | ● | – | ● | – | – | – | – | ● | ● | – | – | – | – |
| 海外拠点との システム統一 | – | – | – | – | ● | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
※料金は年間契約した場合の1か月あたりの費用を記載。いずれも税抜
システム選びの「情報収集」を、もっと効率的に
ここまで多くのシステムをご紹介しましたが、各社の公式サイトを一つひとつ回って、詳細なスペックを調べるのは大変な労力がかかります。
忙しい担当者様のために、BOXIL編集部が公平な視点でまとめた「完全比較ガイド」をご用意しました。この資料を手元に置いておけば、比較検討がスムーズに進みます。
- 一目で違いがわかる
料金、AI-OCRの有無、連携システムなどを横並びで比較できます。 - 社内説明の根拠になる
「なぜこのシステムが良いのか」を説明する際、客観的なデータとして説得力を補強します。 - 選定漏れを防げる
見落としがちな追加コストやオプション機能もしっかり網羅しています。
まずは無料の資料をダウンロードして、自社に合うシステム選びにお役立てください。
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