会議に集中したい人へ。議事録作成ツール比較5選|1時間の会議が3分で議事録に

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【比較表】議事録作成ツール・ソフト

議事録作成ツールとは、会議内容を自動的に文字に起こし、議事録を作成するツールのことです。

音声認識だけでは精度が低くあまり使われていなかったツールですが、近年ではAIの読み取り精度が向上し、議事録の品質が格段に上がったことから会議に取り入れる企業が増加しています。

そこで「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、おすすめ議事録作成ツール5選を厳選しました。さらに、各ツールの料金・機能をまとめた『比較表』もご用意。議事録作成ツールをお探しの方は、『比較表』を使って自社に合うツールを探してみてください。

こんなお悩み、ありませんか?

  • 会議の進行と書記を兼任していて、議論に集中できない
  • 議事録の清書に毎回1〜2時間かかり、共有が翌日以降になる
  • 「言った言わない」が起きやすく、決定事項やタスクが抜け落ちる

議事録作成ツール導入で「会議」はどう変わるか

議事録作成ツールは「録音→文字起こし→AI要約→共有」を自動化するツール。会議終了と同時に9割完成した議事録が手元に届くため、書記の負担と共有遅延が同時に解消されます。

導入前

  • 議論を聞きながら手でメモを取る
  • 会議後に1〜2時間かけて清書
  • 共有は翌日。タスクや決定事項が抜けがち
  • 「言った言わない」で手戻りが発生

導入後

  • 記録はAIに任せ、議論に100%集中
  • 会議終了と同時に議事録の原案が完成
  • 決定事項・タスク・期限を自動で構造化
  • URL共有で関係者・欠席者へ即展開

議事録作成ツールでできること

単なる「文字起こし」ではありません。録音・話者識別・AI要約・タスク抽出・共有・検索までを一気通貫で自動化し、現場マネージャーの会議運営そのものを変えるツールです。

会議中はマイクをONにするだけ。書記から解放される

ZoomやTeams、Google Meetなどのオンライン会議や対面会議の音声を、ツールが自動で録音し、リアルタイムで文字起こしします。発言者ごとに自動で話者分離されるため、「誰が何を言ったか」が後から正確に追えます。指向性マイクや専用デバイスを使うことで、複数人が参加する会議でも実用的な認識精度を発揮するツールも登場しています。

あるある:「進行と書記を兼ねていて、ファシリテーションに集中できない。重要な発言を聞き逃して、参加者から〝あの議論ちゃんと残ってる?〟と聞かれるのが地味にストレス」——議事録ツール導入で、会議中にメモを取る必要そのものがなくなります。

会議終了と同時に「決定事項・タスク・期限」が一覧化される

AI要約機能は、長時間の会議内容を「要約」「決定事項」「行動項目(誰が・いつまでに・何を)」「Q&A」「ヒアリング内容」といった項目別に自動抽出します。会議直後に、参加者の合意事項とToDoがそのまま展開可能な形で手元に届くため、関係者への共有スピードが圧倒的に速くなります。「あの件、誰が担当だっけ?」という確認作業が不要になります。

専門用語・社内略語にも強い。修正工数が劇的に減る

業界特有の専門用語、社内でしか使わない製品名・プロジェクト名・略語を事前に辞書登録しておけば、AIがそれらを正しく変換します。さらに「えー」「あのー」などのフィラー除去、句読点の自動付与、漢字変換まで自動化されるため、生成された議事録の修正は最小限。導入初期に頻出ワードを登録しておけば、運用するほど精度が安定していきます。

過去の議事録が「検索可能なナレッジ資産」になる

作成された議事録はクラウドに蓄積され、複数ファイルを横断したテキスト検索が可能になります。「あの件、いつ決まったんだっけ?」「前回の顧客との合意事項は?」といった確認が数秒で完了。会議に参加できなかったメンバーや上長への共有、他部署との情報連携もURL一発。議事録が「読まれずに眠るドキュメント」から「探して使える資産」に変わります。

あるある:「半年前に決めた仕様の経緯を確認したいのに、議事録ファイルが点在していて辿れない」——横断検索があれば、過去のすべての会議が”使える資産”として参照可能になります。

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AI搭載の議事録作成ツールでできること

AI搭載モデルでは、要約・要点抽出・タスク化・感情分析・話者識別など、単なる文字起こしを超えた高度な機能が利用できます。会議の「振り返り」や「次のアクション」までを自動化できるのが大きな差です。

  • 議事録の自動要約
  • 重要ポイントの自動抽出
  • 音声をもとにしたタスク作成
  • 会話内容の感情分析
  • 話者の識別

議事録の自動要約

長時間の会議内容を、自然言語処理で核心となる情報だけに絞り込み、短く読みやすい要約文に変換します。1時間の会議なら数分で全体像が把握でき、忙しい上長への報告や欠席者への共有も短時間で完了。意思決定のスピードが上がります。

重要ポイントの自動抽出

会議のテキスト全体を解析し、「決定事項」「フォローアップ項目」「論点」を自動的にリストアップ。重要情報の見落としを最小化し、議論の結果がそのまま次のアクションに直結します。

音声をもとにしたタスク作成

「次回までに〇〇を完成させる」といった発言から、AIがタスクと担当者を識別し、ToDoリスト形式で自動生成。会議後のタスク管理が抜け漏れなくスタートできます。

会話内容の感情分析

発言のトーンや感情を分析し、会議の雰囲気や合意度を可視化。意見の対立や誤解の早期発見に役立ち、商談・1on1・顧客ヒアリングなどでも活用できます。

話者の識別

誰が発言したかを自動で特定し、発言を個人別に分類して記録。後から議論を振り返るとき、特定メンバーの発言だけを抽出して確認することも可能です。

Teams・Zoom付属の文字起こしと「専用ツール」は何が違うのか

「Web会議ツールに文字起こしが付いているなら、それで十分では?」とよく聞かれます。結論、稟議で問われるのは テンプレート柔軟性・要約精度・運用管理・連携・カスタム性 の5点。専用ツールはこのすべてで上回ります。

比較項目 議事録作成 専用ツール 会議ツール付属(Teams/Zoom/Google Meet)
書き起こしフォーマット 議題別/Q&A別など10種以上のテンプレート、Slack・メールへ自動共有、Web上で再編集 フォーマット固定。共有は手動、編集はファイルを毎回開く必要
要約・話者識別の精度 複数人の会議でも話者を自動識別、句読点・漢字変換も自動 話者識別は限定的。句読点欠落やカタカナ表記が多い
運用・権限管理 フォルダ/案件単位で権限設定、アクセス・DL履歴の追跡、複数ファイル横断検索 権限設定は限定的。検索はファイル内のみ
会議ツール対応 Zoom/Teams/Meet/Webexなど主要すべてに対応 同一ベンダーの会議ツールにのみ対応
ノイズ・フィラー除去 周囲の雑音や「えー」などのフィラーを自動削除 会議ツール標準のノイズ抑制レベル
専門用語のカスタム 社内用語・略語を辞書登録して議事録に反映 辞書登録機能なし

議事録作成ツールのメリット

議事録作成ツールの導入効果は、単なる「時短」だけではありません。会議の質・共有スピード・ナレッジ蓄積のすべてに影響します。代表的な4つを整理します。

1会議の効率化

会議の議事録を録音から自動文字起こし・要約まで一気通貫で生成。 担当者の清書工数を圧縮し、削減した時間をそのままコア業務へ振り向けられます。

2共有・管理が楽になる

URL共有・クラウド保存・全文横断検索に対応。欠席者・上長への展開がワンクリック、過去議事録の参照も数秒で完了します。

3議論に集中できる

進行と書記の兼任から解放され、ファシリテーションに集中。マルチタスクが解消されることで、会議そのものの意思決定の質が上がります。

4聞き逃し・タスク漏れの防止

全発言が漏れなく記録され、決定事項・タスクをAIが自動抽出。「言った言わない」のトラブルや、認識齟齬による手戻りを根本から防ぎます。

情シス・法務に差し戻されないための「セキュリティ要件」

議事録は通常の業務メモと違い、見積・入札・交渉履歴など機密度の高い内容を音声・テキストで扱います。「とりあえず使ってみる」と社内のセキュリティ部門に差し戻されがちなため、選定段階で要件を満たすかを必ずチェックしてください。

稟議が通るかを左右する6つのチェック項目

  • 第三者認証:ISO/IEC 27001 に加えて、クラウド向けの ISO/IEC 27017 を取得しているか
  • 監査ログ:ユーザーのアクセス・操作ログをダウンロードでき、責任の所在が追えるか
  • 権限管理:フォルダ・案件単位で閲覧/編集/共有権限を細かく制御できるか
  • データ保管場所と暗号化:保管リージョンが明示され、保存データが暗号化されているか
  • AI学習への利用可否:アップロードした音声・テキストがベンダーのAI学習に使われない契約・設定になっているか
  • 個人情報の扱い:氏名・電話番号・住所などを自動除去でき、必要に応じて録音をサーバーに残さない設定が可能か

特に注意したいのが海外製ツールの扱いです。一部のサービスではアップロードした音声がAI学習に使われる可能性があり、社内規程で利用禁止になるケースもあります。国内法・国内運用に沿って設計された国産ツールは、稟議突破のしやすさという観点で有力候補になります。

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議事録作成ツールの選び方

失敗しない選定のために、次の4観点を順にチェックしましょう。各カードに「最低限の確認観点」をタグで併記しています。

STEP 01

導入目的を明確にする

「議事録を作りたい」だけでなく、「会議内容をデータ化したい」「会議前後(アジェンダ・ToDo管理)まで効率化したい」など、ゴールを言語化します。

作成だけ/可視化/前後工程
STEP 02

必要な機能を洗い出す

文字起こし・AI要約・話者分離・テンプレート・共有といった基本機能に加え、決定事項抽出・ToDo登録・分析など特化機能の要否を整理します。

基本機能特化機能
STEP 03

導入時の注意点を確認する

操作性(無料トライアルで実機確認)/ツール連携/セキュリティ/多言語対応/音声認識の精度/編集機能/対応デバイス。稟議突破に直結する観点です。

操作性セキュリティ連携
STEP 04

料金・価格相場を見る

月額6,000円〜55,000円が相場。収録時間・利用ID数・プランで大きく変動。初期費用がかかるツールもあるため、見積もり比較が必須です。

月額初期費用ID課金

よくある質問(FAQ)

無料の議事録作成ツールでも十分使えますか?
個人利用や月数回のライト用途であれば無料プランでも可能ですが、ビジネス利用では 文字起こし時間の上限・AI要約の有無・権限管理・セキュリティ機能 に制限があるケースがほとんどです。社内会議で本格運用する場合は、有料プランの無料トライアル(多くは14日間/機能制限なし)で検証することをおすすめします。
音声認識の精度はどれくらいですか?
高性能な専用ツールであれば、会議終了後すぐに議事録化が完了し、複数人の会議でも話者識別に対応した製品があります。 ただし精度は録音環境に大きく左右されるため、指向性マイクやノイズキャンセリング機能付きヘッドセットの併用がおすすめです。 各製品の対応範囲は資料請求で必ず比較してください。
Zoom/Teams/Google Meetなどに対応していますか?
専用ツールの多くは Zoom/Microsoft Teams/Google Meet/Webex など主要なWeb会議ツールに対応しています。Bot入室不要・URL発行不要で、会議が始まったら開始ボタンを押すだけで使える製品もあります。
セキュリティが心配です。社内の情シスを通せますか?
ISO/IEC 27001 に加えて ISO/IEC 27017(クラウドサービスセキュリティ)を取得しているツールであれば、稟議突破のしやすさが格段に上がります。さらに監査ログ・権限管理・AI学習への利用可否・データ保管場所も確認しましょう。比較表で各製品のセキュリティ仕様を一覧で確認できます。
料金の相場は?
月額 6,000円〜55,000円 が相場です。プランは「ID数課金」「収録時間課金」「定額制」など複数の体系があり、用途・人数で適したものが変わります。初期費用がかかる製品(5万円程度〜)もあるため、複数製品の見積もりを並べて比較することが大切です。
導入までどれくらい時間がかかりますか?
クラウド型の専用ツールであれば、申込から最短即日〜数日で利用開始可能です。多くの製品が無料トライアル(14日〜1ヶ月)を提供しており、契約前に実機検証ができます。オンプレ型はインフラ要件次第で2週間〜1ヶ月程度を見込んでください。

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議事録作成ツールで会議を効率化

議事録作成ツールは、議事録が短時間で作成でき、情報共有もスピーディーに実行できるメリットがあり、業務を効率化させたい方におすすめのツールです。

議事録作成ツールの選定は、音声認識の精度はもちろん、多言語対応、外部システムとの連携などを踏まえての検討が大切です。無料トライアルやデモを利用して使用感を事前に確かめるようにしましょう。

各サービスの導入実績や特徴、よくある質問がまとまった資料は下記ボタンから無料でダウンロードできます。導入前の下調べにご活用ください。

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