そのID、退職者の分まで残っていませんか?
増え続けるSaaSと雇用形態、削除し忘れたID、終わらないExcel棚卸。
統合ID管理ツールで「人」を起点にIDを一元管理し、
棚卸・入退社対応・ゼロトラスト対応を一気に進める方法を比較資料でチェックできます。
適切にID・パスワードを管理できていますか?
クラウドサービスの普及や雇用形態の多様化に伴い、社員1人あたりが扱うID数は年々増加しています。退職や異動のたびに発生するID削除漏れ、業務委託や派遣社員のアカウント管理、SaaSごとに分散した台帳は、情シス部門にとって大きな運用負担とセキュリティリスクの両方を生み出しています。
このように管理しきれなかったIDが原因で情報漏えいにつながる事例は後を絶ちません。重大な事故が起きてしまう前に、ID管理システムでセキュリティ対策と運用効率化を同時に進めましょう。
ボクシルが、おすすめID管理システム8選の資料と機能・料金プランをまとめた『比較表』を用意しました。導入を検討している方は、『比較表』を使って自社に合うツールを探してみてください。
こんな状況が続いていませんか?
ID管理ツールが解決できる代表的な3つの課題を整理します。1つでも当てはまるなら、比較資料で各社の対応範囲を確認しておくと安心です。
退職者・異動者のIDが消えずに残っている
退職処理は人事システム、ID削除は各SaaSの管理画面と、台帳とシステムが分断されたまま。削除漏れが発生し続け、監査で毎回指摘されています。
入退社・異動のたびにアカウント発行で手が止まる
1人入社するたびに、メール・Microsoft 365・Salesforce・勤怠……と何画面もログインして手作業でアカウント作成。異動シーズンは情シスの本業が止まります。
業務委託・派遣・兼務のIDが抜け漏れだらけ
正社員は人事マスタで管理できていても、業務委託・派遣・取締役・外部協力者まで含めると誰がどのアカウントを持っているか把握しきれません。
導入するとどう変わるか? 定性的な変化のイメージです。
統合ID管理システムとは
統合ID管理システムとは、クラウドサービスからオンプレ業務システムまで、社内のID・パスワード・アクセス権限を一元管理してくれるシステムのことです。ID発行・変更・削除のライフサイクル管理を自動化し、ID管理業務を効率化するほか、情報漏えいリスクを減らす効果も期待できます。
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ID管理ツールのタイプ
ID管理ツールは大きく3タイプに分けられます。自社の課題に最も近いタイプから検討するのがおすすめです。
統合ID管理型(IDaaS)
SSO・MFA・アクセス制御まで認証基盤を一気に整えたい組織向け
統合ID管理に加え、シングルサインオン・多要素認証・アクセス制御・ゼロトラスト連携までを1製品で提供。クラウドサービスへのログイン基盤として情シスが運用するイメージ。
ID棚卸・台帳管理型
分散したID台帳と棚卸業務をまず整えたい組織向け
各システムから出力したID一覧をそのままインポートし、「人」単位でIDを名寄せ。退職者の削除漏れIDを自動レポートし、Web画面でID棚卸を完結。J-SOX等の監査対応に強み。
クラウド連携・プロビジョニング型
人事マスタと各SaaSのアカウント同期を自動化したい組織向け
階層型組織・兼務職制・発令日対応など日本企業特有の運用にも合わせ、SaaS・オンプレ双方のアカウントを自動同期。属性に応じた権限自動付与までを実現。
ID管理ツールの主な機能
機能は大きく「ID管理基本機能」と「認証・セキュリティ系」の2系統。導入目的に近い系統から優先機能を絞り込みましょう。
▼ 基本機能(ID管理)
▼ 認証・セキュリティ系機能
ID管理ツールを導入するメリット
導入メリットは大きく3つ。情シスが抱える「運用工数/情報漏えいリスク/監査対応」の三重課題を、同じID基盤で同時に解決できるのが最大の価値です。
ID管理業務の効率化
各システムでIDやパスワードを個別設定する必要がなくなり、1つの動作ですべてのシステムに反映。入退社・異動に伴う手作業とミスを根本から減らせます。利用者側も覚えるID/パスワードが1つで済み、利便性が大きく向上します。
情報漏えいリスクの低減
退職者・異動者のID削除漏れを自動レポートし、業務委託・派遣・外部協力者まで含めて漏れなく管理。アクセス権限の付与・剥奪も一元的に行え、不正アクセスや内部不正による情報漏えいの火種を最小化します。
ゼロトラスト対応セキュリティ強化
SSO・MFA・アクセス制御を組み合わせ、「信用しない、確認する」というゼロトラストの原則を段階的に実現。監査ログでJ-SOX/ISMS/プライバシーマークなどの監査対応も効率化できます。
ID管理ツールの選び方
選定で外せない4つの観点。「自社で使っているシステムが管理対象に含まれているか」「監査・セキュリティ要件を満たせるか」を先に確認すると、候補を素早く絞り込めます。
導入目的を明確にする
「ID棚卸・削除漏れ対策」「アカウント運用の自動化」「SSO/MFAによる認証強化」のどれが主目的か。優先目的が決まると、必要機能・タイプ(前述の3タイプ)が自動で絞り込まれます。
目的管理対象システムの範囲を確認
SaaSのみ/オンプレも含む/AD・LDAP連携の可否で対応範囲が大きく異なります。自社の主要システム(人事・SaaS・社内システム)が対象に含まれているか必ず確認しましょう。
連携セキュリティ・監査要件と合致するか
J-SOX/ISMS/プライバシーマークの要件、IP制限、監査ログ、MFA方式(パスキー・証明書認証等)の有無を確認。要件を満たせない製品は早期に除外しましょう。
セキュリティ料金・対象規模が自社に合うか
月額固定費用タイプとユーザー数課金タイプで料金体系はさまざま。初期費用0円〜4万円、月額1ユーザーあたり300円〜1,500円が目安。従業員規模で適正プランを見積もりで確認しましょう。
料金導入前に確認したい注意点
導入後に「思ったほど効果が出ない」を防ぐためのチェックポイント。事前に回避策を押さえておけば、立ち上がりが大きく変わります。
対応システムの範囲が限定的
製品によって自動連携できる対象が異なります。API非対応のオンプレシステムや独自業務システムは管理対象外になることがあります。
人事マスタとの連動設計
複数の人事システムや、表記揺れ・同姓同名・兼務などの「名寄せ」を設計せずに導入すると、ID統合が進みません。
棚卸の社内運用ルール整備
ツールだけ入れても、棚卸の回答者・承認者・締切ルールが決まっていないと形骸化します。
よくある質問
導入検討時にいただくことの多いご質問をまとめました。
QIDaaSとID管理ツールの違いは何ですか?
QオンプレシステムやAPIのない社内システムとも連携できますか?
Q業務委託・派遣・取締役・外部協力者のIDも管理できますか?
Q料金体系はどのようなものがありますか?
Q導入までどのくらいかかりますか?
ID管理ツールでセキュリティ対策と運用効率化を
クラウドサービスの普及やテレワーク推進、雇用形態の多様化により、ID管理システムを導入する企業は増えてきています。ID管理ツールは、アカウント管理の効率化/情報漏えいリスクの低減/ゼロトラスト対応セキュリティ強化を同時に実現できるため、情シスが抱える三重課題への有力な打ち手です。
ID管理ツールはサービスによって認証方式やセキュリティの強さ、サポート体制に違いがあります。システム導入で失敗しないためには各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能、セキュリティの強さを比較することが重要です。まずは、これまで紹介した選び方を参考に、『比較表』を使って自社に合うサービスを絞り込んでみましょう。
各サービスの導入実績や特徴、よくある質問などがまとまった資料は下記ボタンから無料でダウンロードできます。導入前の下調べにご活用ください。
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