電子カルテには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
⇒
電子カルテの資料をダウンロードする(無料)
アナログな賃貸管理を、システムで効率化。
仲介・管理一体型/仲介特化/管理特化の3タイプから選ぶ賃貸管理システム比較12選を、料金・機能で比較しました。
仲介・賃貸管理一体型/仲介特化型/賃貸管理特化型の3タイプに整理。クラウド型・オンプレミス型・FB連携・電子契約・インボイス対応・賃貸住宅管理業法対応の違いも一覧でチェックできます。
機能・料金・提供形態を比較できる比較表と、各社の資料をまとめてDLできるフォームをご用意。気になる賃貸管理システムはまとめて資料請求できます。
賃貸管理システム選定、こんな悩みありませんか?
中小・地場不動産会社
「仲介と管理、どっち重視か選びきれない」
仲介・賃貸管理一体型なのか、仲介特化/管理特化を組み合わせるのか。機能が多すぎて使わない機能で費用がかさむのは避けたい。月額1〜3万円の中小向けプランで現場が迷わず使えるシステムを選びたい。
大手・中堅管理会社
「乗り換えのデータ移行と現場習熟が不安」
数千〜数万戸の物件・契約データをExcel・旧システムから安全に移行したい。複数店舗の運用、サブリース/専任管理/マスターリースの契約形態、財務会計・FB・ポータルとの連携要件まで含めてTCOで比較したい。
個人オーナー・自主管理事業者
「家賃・更新だけ自動化したい」
法人向けプランは重く、月額数千円〜1万円台で家賃管理・更新管理・収支報告を自動化したい。簿記・PC操作に不慣れでも、フォーム入力だけで使えるシンプルなクラウド型を探している。
賃貸管理システム導入で、業務はこう変わります
賃貸管理システムとは
賃貸管理システムとは、賃貸物件の入退去状況・契約・家賃入出金・物件募集・修繕対応・オーナー対応など、賃貸管理会社の業務をシステム上で一元化するツールです。Excel・紙・電話中心の運用に比べ、情報の属人化・転記ミス・対応漏れ・法改正対応の遅れを抑制し、仲介業務と賃貸管理業務の両方を効率化できます。
機能領域は大きく仲介業務(物件登録・広告出稿・追客・オンライン接客)と賃貸管理業務(家賃管理・更新管理・修繕管理・台帳管理・収支報告)に分かれ、製品ごとに仲介・賃貸管理一体型/仲介特化型/賃貸管理特化型の3タイプに整理されます。最初に「自社のメイン業務は仲介か管理か」を見極めるのが選定の出発点です。
賃貸管理システムの主な機能
クラウド型/オンプレミス型/一体型/特化型の違い
| 区分 | 特徴 | 強み | 留意点 |
|---|---|---|---|
| クラウド型 | ベンダー管理のサーバーに情報を保存 | 初期費用を抑えやすい・短期導入・法改正に自動追随 | 通信障害時の代替運用設計が必要 |
| オンプレミス型 | 社内サーバーで運用 | カスタマイズ性・高度なセキュリティ要件への対応 | 初期費用・保守費用が大きい・法改正対応は手動 |
| 仲介・賃貸管理一体型 | 仲介業務と賃貸管理業務を1システムで一元化 | 物件登録から契約・家賃・収支報告まで一気通貫、二重入力なし | 仲介/管理どちらかに偏ると不要機能のコスト負担 |
| 仲介特化型/管理特化型 | 業務範囲を絞った特化型を組み合わせて利用 | 必要機能だけを低コストで導入、API連携で組合せ可能 | システム間連携の運用設計が必要 |
【3秒で診断】賃貸管理システムの3タイプ
賃貸管理システムは業務スタイルで3タイプに大別できます。自社のメイン業務(仲介・集客/管理・事務)と管理戸数規模から最適なタイプを選んでください。
仲介・賃貸管理一体型
物件登録・広告出稿・追客から契約・家賃管理・修繕対応・収支報告まで1システムで完結。大手管理会社の基幹システムとして運用される製品が多く、財務会計・FB連携・複数店舗運用・カスタマイズ性まで対応。仲介と管理を兼務する不動産会社や、二重入力を避けて業務一元化したい中堅〜大手に向く。
仲介特化型
ポータル反響の自動取込、サンクスメール・物件紹介メールの自動配信、LINE・SMS・メールを横断した顧客管理、来店予約・Web申込・分析ダッシュボードに特化。仲介に注力する不動産会社・店舗や、物件登録・反響対応の効率化を最優先したい仲介担当向け。
賃貸管理特化型
家賃管理(FB連携・自動消込)・更新管理・修繕管理・原状回復・台帳管理・オーナー送金・収支報告に特化。個人オーナー・自主管理事業者から中小・中堅管理会社まで、管理戸数規模に応じた料金プランで導入可能。オーナーアプリ・入居者アプリで顧客接点をデジタル化する併用ツールもこのタイプに含まれる。
タイプ別 評価軸マトリクス
| 評価軸 | A:一体型 | B:仲介特化 | C:管理特化 |
|---|---|---|---|
| 物件登録・ポータル連動 | ◎ | ◎ | △ |
| 反響取込・追客自動化 | ○ | ◎ | × |
| 家賃管理(FB連携・自動消込) | ◎ | × | ◎ |
| 契約・更新・解約自動化 | ◎ | △ | ◎ |
| 修繕・クレーム管理 | ○ | × | ◎ |
| オーナー送金・収支報告 | ◎ | × | ◎ |
| 電子契約・IT重説 | ◎ | ○ | ○ |
| 会計ソフト連携・仕訳自動化 | ◎ | △ | ○ |
| 入居者・オーナーアプリ | ○ | △ | ◎ |
| 導入スピード・低コスト | △ | ○ | ◎ |
賃貸管理システム導入のメリット
属人化を解消し、業務全体を見える化
物件・契約・入居者・オーナーの情報を1つのデータベースで一元管理。担当者ごとに散在していたExcel・紙・電話メモを統合し、検索性・引き継ぎ性が向上。複数店舗・複数担当者でリアルタイム共有できます。
家賃管理・更新業務をワンクリックで完結
ファームバンキング連携で入金照合・消込・督促状作成を自動化。更新時期の入居者抽出から契約書作成までワンクリックで完了。インボイス制度・賃貸住宅管理業法など制度変更にも自動バージョンアップで追随できます。
ポータル一括出稿と反響取込で集客効率を向上
物件情報を一度登録すれば複数のポータルサイト・自社HPに自動反映。反響データの自動取込、サンクスメール・物件紹介メールの自動配信、来店予約・LINE誘導で、追客の取りこぼしを抑制できます。
オーナー・入居者アプリで満足度を向上
オーナーへの収支報告・契約状況をスマホで即時共有、ワークフローで電子承認まで完結。入居者からの修繕依頼・各種申請をアプリ・Webで受付、対応履歴を全社で共有することで連絡漏れ・引き継ぎロスを抑制します。
賃貸管理システム選定でよくある失敗
失敗1:メイン業務が定まらないまま一体型を選び、不要機能で費用対効果が悪化
「とりあえず網羅型」で大手向け一体型を選んだ結果、使わない機能が多く費用負担だけが残る。管理戸数100〜500戸の中小事業者では、特化型の組み合わせの方が低コストでフィットするケースも多い。
失敗2:管理戸数規模に合わないプランで、機能不足か費用超過に
規模に対して大きすぎるプランで費用負担が大きくなる、または小さすぎるプランで戸数上限・ユーザー数制限・拡張性に詰まる。自主管理〜大手まで料金体系の差が大きいカテゴリのため要注意。
失敗3:データ移行・操作習熟・サポート体制の準備不足で現場が混乱
Excel・紙・旧システムの数百〜数千件の情報を手作業で移し替えて漏れが発生。導入直後に操作不慣れで業務停滞、オーナー個別ルール(水道代計算など)の引き継ぎが滞る。
導入前にチェックしたい注意点
① 法改正対応(インボイス/賃貸住宅管理業法/電帳法)
適格請求書発行・電子帳簿保存法・賃貸住宅管理業法など制度変更への対応速度を確認する。クラウド型は自動バージョンアップで追随しやすいが、オンプレ型は手動更新コストがかさむ場合がある。
② 既存データ移行・既存システム連携
Excel・紙・旧システムからの物件・契約・入居者・オーナー情報の移行範囲と費用、会計ソフト(freee/弥生/勘定奉行/OBIC7)・ポータル(スーモ/ホームズ/ATBB)・業者間流通・FB連携の対応可否を整理する。
③ サポート体制と操作習熟支援
初期設定代行・データ移行支援・操作研修、電話・チャット・訪問サポートの対応範囲、受付時間と自社定休日のマッチを比較する。パソコン操作に不慣れな現場では、伴走型のサポートが導入成否を左右する。
賃貸管理システムの料金相場
| 区分 | 初期費用 | 月額費用(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| A:一体型(中小〜中堅) | 0〜数十万円 | 10,000円〜10数万円 | クラウド型中心。管理戸数・店舗数・オプションで変動 |
| A:一体型(中堅〜大手・オンプレ/パッケージ含む) | 数十万〜数百万円 | 数万円〜(保守含む) | FB連携・財務会計連携・カスタマイズで上振れ |
| B:仲介特化 | 要問合せ | 月数万円〜 | 反響件数・店舗数で変動 |
| C:管理特化(自主管理〜小規模/〜100戸) | 0〜数万円 | 2,980円〜10,000円程度 | 個人オーナー・自主管理事業者でも導入可能なプラン |
| C:管理特化(中小〜中堅/100〜数千戸) | 数万〜数十万円 | 10,000円〜数万円 | 家賃管理・更新管理・収支報告までカバー |
| オンプレミス/パッケージ | 198,000円〜数百万円 | 保守月数万円〜 | カスタマイズ性・高度なセキュリティ要件に対応 |
※ 出典:BOXIL掲載各サービスの料金プラン/自社LP記述(クラウド型の月額相場:5,000円〜30,000円程度、初期費用相場:0〜30万円程度)。実際の費用はオプション・機器・サポート範囲で変動するため見積もり推奨。
賃貸管理システムの選び方|6つの観点
メイン業務(仲介・集客/管理・事務)を起点に
自社の主軸が仲介・集客なのか、管理・事務なのかを最初に確定する。両立するなら一体型、どちらかに注力するなら特化型を組み合わせる選択肢が現実的。
▶ 確認:仲介と管理の業務比率/注力したい領域
管理戸数と業務範囲
自主管理〜小規模(〜100戸)/中小(100〜1,000戸)/中堅(1,000〜10,000戸)/大手(10,000戸以上)で適合製品と料金帯が大きく異なる。プランの上限戸数・ユーザー数も確認。
▶ 確認:物件数/管理戸数/店舗数/拡張余地
クラウド型/オンプレミス型の選定
拠点間共有・在宅勤務ならクラウド型、高度なセキュリティ・カスタマイズ性ならオンプレミス型。法改正対応の追随速度はクラウド型のほうが有利な傾向。
▶ 確認:拠点・在宅勤務の有無/セキュリティポリシー/カスタマイズ要件
法改正対応(インボイス/賃貸住宅管理業法/電帳法)
適格請求書発行・電子帳簿保存・賃貸住宅管理業法対応の有無、自動バージョンアップの範囲を確認する。法改正が頻繁なため、対応速度が運用コストに直結する。
▶ 確認:制度対応の標準搭載/追加費用/対応速度
周辺システムとの連携
会計ソフト(freee/弥生/勘定奉行/OBIC7)・ポータルサイト(スーモ/ホームズ/ATBB)・業者間流通・FB連携・電子契約・キャッシュレス決済との連携可否を確認。
▶ 確認:標準連携の対応サービス/API/カスタム連携の費用
データ移行・操作習熟・サポート体制
Excel・紙・旧システムからのデータ移行支援、初期設定代行、操作研修、電話・チャット・訪問サポートの対応範囲と受付時間。現場のITリテラシー差にどう寄り添うかが導入成否を左右する。
▶ 確認:データ移行範囲/初期設定代行/受付時間/訪問対応
導入前チェックリスト(6項目)
- 自社のメイン業務(仲介中心/管理中心/両立)と注力領域を社内で合意した
- 管理戸数・物件タイプ(賃貸/売買/駐車場/専任管理/サブリース)を整理した
- クラウド型/オンプレミス型の希望と理由(コスト/セキュリティ/拡張性)を整理した
- 会計ソフト/ポータル/業者間流通/FB連携/電子契約の必要要件を洗い出した
- 法改正対応(インボイス/賃貸住宅管理業法/電帳法)の必要範囲を確認した
- 3タイプから少なくとも2タイプの資料をまとめてDLし比較する
よくある質問
仲介・管理一体型と特化型はどちらを選ぶべきですか?
クラウド型とオンプレミス型はどちらがいいですか?
料金相場はどれくらいですか?
既存のExcel・紙データから移行できますか?
インボイス制度・賃貸住宅管理業法に対応していますか?
個人オーナー・自主管理でも使えますか?
入居者・オーナーアプリは基幹システムと連動しますか?
賃貸管理システム12選を、まとめて資料請求
本記事で紹介した3タイプ(仲介・賃貸管理一体型/仲介特化/賃貸管理特化)の賃貸管理システム資料を一括ダウンロードできます。比較表つきで、業務スタイル・管理戸数・料金・連携要件の社内検討にも活用いただけます。
