サービスデスクツール比較14選|ITSM・問い合わせ管理・顧客サポートを最適な型で選ぶ【比較表つき】

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サービスデスクツールには、問い合わせ対応だけでなく、ナレッジ共有や業務プロセスの効率化にも役立つさまざまな機能が備わっており、ツールによって特徴が異なります。

そのため「導入したいけど、どのシステムを選べば良いかわからない…」といった方も多いのではないでしょうか?

そんな声にお応えして、ボクシルがおすすめサービスデスクツール14選を厳選しました。さらに、各システムの機能・料金をまとめた『比較表』も無料でプレゼント。導入を検討している方は、『比較表』を使って自社に合うシステムを探してみましょう。

さらにBOXILなら、1回の資料請求で複数の主要サービス資料が一気に揃います。
わざわざ各社のサイトに個別に登録する必要はなく、主要なサービスデスクツールの情報が一気に手に入るのも大きな魅力です。

サービスデスクツール選び、こんな悩みありませんか?

情シス・サービスデスク・カスタマーサポート担当が抱えがちな「3つの悩み」。1つでも当てはまるなら、自社の運用体制に合うツールを比較表で一括チェックするのが最短ルートです。

悩み 01

メール・電話・チャット・Webフォームに問い合わせが分散。誰がどこまで対応したかがリアルタイムで見えず、対応漏れや二重対応が起きている

悩み 02

担当者ごとに対応品質がバラつき、ナレッジが個人に閉じる。新人の立ち上げに時間がかかり、ベテラン頼みの体制から抜け出せない

悩み 03

Excel運用が限界。ITIL準拠のインシデント・問題・変更管理ワークフローとSLA・監査証跡を仕組みで回したい

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サービスデスクツールとは

ユーザー(社内従業員・顧客)からの問い合わせをチケットとして一元管理し、受付〜解決〜ナレッジ化〜再発防止までを標準化するツール。情シス・ITSM・カスタマーサポート部門で活用され、ITIL準拠のものも多くあります。

サービスデスクは、製品・社内システムに関する問い合わせやトラブル対応、申請受付、社内アラート連絡など、顧客・従業員とのコミュニケーション全般を一元的に引き受ける窓口です。サービスデスクツールは、その業務をシステムで支援するもので、メールや電話、チャット、Webフォームに分散しがちな問い合わせを1画面で集約し、未対応・対応中・解決済みのステータスをチームで可視化します。

担当者の自動アサインやエスカレーション、FAQ・ナレッジベースへの蓄積、レポート分析まで一気通貫でサポート。担当者ごとの判断・経験に頼らず、対応プロセスを仕組み化できる点が最大の特徴です。

サービスデスク・ヘルプデスク・コールセンターの違い

似た言葉に「ヘルプデスク」「コールセンター」がありますが、業務範囲と目的が異なります。サービスデスクはもっとも広い範囲をカバーし、社内外の窓口を一本化する役割を担います。

区分主な対象業務範囲
サービスデスク 社内従業員+顧客 問い合わせ受付、インシデント/問題/変更/リリース管理、申請受付、SLA管理、ナレッジ蓄積などITSMプロセス全般
ヘルプデスク 主に社内従業員(または顧客) IT機器・ソフトウェアのトラブル対応、操作方法のサポートなど技術的問い合わせ中心
コールセンター 顧客 電話を中心とした問い合わせ・受注・クレーム対応など、外部接点のコミュニケーション業務

ITIL準拠の本格的なITサービス管理を目指すならサービスデスク、技術トラブル対応に絞るならヘルプデスク、電話チャネル中心の顧客対応ならコールセンターと、自社の業務範囲に応じて適合するツールが変わります。

サービスデスクツールの3タイプ

サービスデスクツールは大きく3つのタイプに分類できます。「誰の問い合わせを、どこまで管理したいか」でどのタイプが適合するかが決まります。

タイプ向いている用途主な機能
ITSMフル機能型 情シス・ITSM部門。ITIL準拠の本格運用を志向する中堅〜大企業 インシデント/問題/変更/リリース/構成(CMDB)/SLA管理、IT資産管理、監査証跡
問い合わせ管理特化型 社内ヘルプデスク、メール共有型のチーム対応、スモールスタートしたい中小〜中堅 マルチチャネル一元管理、自動振り分け、テンプレート、AI返信案、二重返信防止
顧客サポート型 カスタマーサポート部門、SaaS/EC事業者の顧客対応 オムニチャネル(メール/チャット/電話/SNS)、FAQ/チャットボット、CSAT測定、顧客ポータル

運用範囲が広いほど機能が手厚くなり、コストも上がります。「将来どこまで広げるか」を含めてタイプを選ぶと、入れ替えコストを抑えられます。

サービスデスクツールの選び方

ツール選定で押さえるべき5つの比較ポイント「自社の業務範囲 × 対応チャネル × 標準化レベル」を起点に判断すると失敗しません。

1 提供形態と運用環境

クラウド/オンプレミス/アウトソーシングのいずれが自社に合うか。機微情報や閉域接続が必要ならオンプレ、初期費用と運用負荷を抑えたいならクラウドが基本。

クラウド オンプレ アウトソース
2 対応チャネルの統合範囲

自社で受ける全チャネルを1画面に集約できるか。チャネル分断は二重対応・対応漏れの最大要因。LINEやSNSへの拡張性もチェック。

メール 電話 チャット SNS/LINE
3 ITIL準拠と必要機能の優先順位

インシデント/問題/変更/リリース/構成管理のうち、いま必要なプロセスを明確化。ITIL準拠テンプレートが搭載されていれば、導入後すぐ標準運用に入れる。

ITIL準拠 SLA管理 CMDB
4 AI・ナレッジ/自動化機能

FAQ自動生成、AI返信案、セマンティック検索、自動振り分けで対応速度と品質を両立できるか。属人化解消とオペレーター負荷軽減に直結。

FAQ自動生成 AI返信案 自動振り分け
5 カスタマイズ性・外部連携・サポート体制

ノーコードで独自ワークフローを追加できるか、Slack/Teams・監視ツール・CRM・SSOと連携できるか、日本語サポートと導入支援が手厚いか。定着を左右する観点。

ノーコード Slack/Teams連携 監視連携 SSO 導入支援

料金・価格相場

問い合わせ管理特化型のクラウド製品は月額1.5万円〜10万円前後のチーム単位課金が中心。ITSMフル機能型は月額8万円〜15万円、または年額29万円〜120万円超のレンジで、オンプレ/オプション機能で総額が変動します。顧客サポート型のオムニチャネル製品は1ユーザー月数千円〜数万円の従量課金が一般的です。ユーザー数・チャネル数・必要プロセスを整理した上で総額比較するのが鉄則です。

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導入前と導入後で、何が変わる?

サービスデスクツールを入れることで、対応が「個人技&メール/Excel運用」から「仕組み&チーム運用」に変わり、件数増加にも耐える体制に近づきます。

Before(メール・Excel運用)After(ツール導入後)
メール・電話・チャットで問い合わせが分散、誰がどこまで対応したか不明 全チャネルが1画面に集約、ステータス・担当者・期限がチームで可視化
対応ノウハウが個人に閉じ、同じ問い合わせに毎回ゼロから対応 AIがFAQ・ナレッジを自動生成、過去事例を即参照・自己解決促進
担当者ごとに対応品質がバラつき、二重対応・引き継ぎミスが発生 テンプレート・自動アサイン・承認フローで対応品質を標準化
ITIL運用は理想だが、プロセス設計・SLA管理が属人化して回らない ITIL準拠テンプレートでインシデント/問題/変更管理を即運用、SLAも自動計測
監査・原因分析は履歴をかき集めて数日かかる 操作ログ・レポートで対応時間・件数・再発率を自動集計、改善PDCAが回る

サービスデスクツールを導入するメリット

業務効率化だけでなく、対応品質・顧客満足度・監査対応を底上げする3つのメリット。件数・担当者・チャネルが増えるほど効果が顕著に出ます。

  • マルチチャネルの一元管理で対応漏れ・二重対応をゼロに:メール/電話/チャット/フォーム/SNSを1画面で受け、ステータスと担当者をチームで共有。クレームや機会損失を未然に防ぐ
  • ITIL準拠の標準ワークフローで属人化を解消:テンプレート・自動アサイン・エスカレーション・SLA管理で担当者によらず一定品質を担保。新人の立ち上がりも高速化
  • AI×ナレッジで対応品質と顧客満足度を両立:FAQ自動生成・AI返信案・セマンティック検索で過去事例の参照と自己解決を促進。再発防止と監査対応にも強くなる

導入する際の注意点

導入前に押さえておきたい3つの落とし穴。タイプ選定・運用設計・既存システム連携の3点をクリアしておけば、導入後の形骸化を防げます。

  • タイプ選定を間違えると形骸化する:ITSMフル機能型/問い合わせ管理特化型/顧客サポート型は機能の重心が大きく異なる。社内ITSMに顧客サポート型を入れるとプロセス管理が不足し、顧客対応にITSM型を入れるとオムニチャネルが不足する
  • 運用ルールを先に設計しないと定着しない:チケット起票ルール・ステータス遷移・エスカレーション基準・ナレッジ登録タイミングを最小限でも先に決める。トライアル中に現場フィードバックで磨き込む
  • 既存システム連携を軽視すると分断が起きる:Slack/Teams、監視ツール、CRM、SSOとの連携可否は資料請求段階で確認。API連携・Webhook対応の有無で運用効率が大きく変わる

よくある質問(FAQ)

比較検討時によく寄せられる質問をまとめました。サービスデスクとヘルプデスクの違い/ITILとは/インシデント管理ツールとの違い/Excel運用との分岐点など、判断に迷いやすいポイントを整理しています。

Q1. サービスデスクとヘルプデスクは何が違うのですか?
サービスデスクは社内外の問い合わせをITILプロセスに沿って一元対応する窓口で、申請受付・変更管理・SLA管理など業務範囲が広いのが特徴です。ヘルプデスクは主にIT機器・ソフトウェアの技術的トラブルへの対応に絞られます。社内ITSM全体を回したいならサービスデスク、技術サポートに絞るならヘルプデスクという棲み分けが一般的です。
Q2. ITIL準拠とは具体的に何が違うのですか?
ITILはITサービス管理のグローバル標準ガイドラインで、インシデント管理・問題管理・変更管理・サービス要求管理・構成管理(CMDB)などのプロセスが定義されています。ITIL準拠のサービスデスクツールはこれらのプロセス・ステータス・ロールがテンプレートで実装されており、監査対応や全社展開時の標準化がしやすいのが特徴です。中堅以上の組織でITSMを本格運用するなら、準拠製品を選ぶと運用コストが下がります。
Q3. インシデント管理ツールやFAQシステムとは何が違うのですか?
サービスデスクツールは問い合わせ受付からインシデント・問題・変更管理、ナレッジ、SLA、レポートまでを一気通貫で扱う統合プラットフォームです。インシデント管理ツールはインシデント/障害対応に重心を置いた製品、FAQシステムは自己解決を促すFAQ公開と検索に特化した製品です。サービスデスクツールはその上位概念で、両方の機能をカバーすることが多くなっています。
Q4. Excelやメール共有から、いつツールに移行すべきですか?
目安は月間問い合わせ件数50件以上/対応メンバー5人以上/チャネル複数のいずれかに当てはまるタイミング。それ以前でも二重対応や引き継ぎミスが頻発し始めたら移行検討時期です。Excel・メール共有は履歴管理・権限管理・リアルタイム共有が弱いため、件数増加に対して運用が指数関数的に重くなります。
Q5. 既存のSlack・Teams・監視ツール・CRMと連携できますか?
主要なサービスデスクツールはAPI・Webhook・公式インテグレーションでビジネスチャット、監視ツール(Datadog/Zabbix等)、CRM/SFA(Salesforce等)、SSO(SAML/OAuth)との連携に対応しています。連携内容(チケット自動起票・ステータス通知・双方向同期)は製品ごとに差があるため、必須要件を整理してから資料請求で確認するのが安全です。
Q6. クラウド型とオンプレミス型、どちらを選ぶべきですか?
多くの企業はクラウド型(SaaS)で十分で、初期費用・運用負荷を抑えながら最新機能を継続利用できます。一方、金融・公共・機微情報を扱う部門では、データ所在・閉域接続・カスタマイズ自由度の観点からオンプレミス型を選ぶケースもあります。クラウド/オンプレ/アウトソーシングの3形態を持つ製品なら、将来の方針変更にも柔軟に対応できます。

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サービスデスクツールの導入を検討しよう

導入後の満足度は事前の情報収集で決まります。資料を取り寄せて同条件で比較するのが、失敗しない近道です。

サービスデスクツールは、属人化しがちな問い合わせ対応を仕組み化し、チーム全体の対応品質と顧客満足度を底上げする基盤になります。一方で、タイプ選定や運用設計を誤ると、せっかく導入したツールも形骸化してしまいます。

選定時に意識すべきポイントは次のとおりです。

  • 自社の業務範囲に合うタイプ(ITSMフル機能型/問い合わせ管理特化型/顧客サポート型)か
  • 自社のチャネル(メール/電話/チャット/フォーム/SNS)をすべて1画面で集約できるか
  • ITIL準拠/テンプレート/SLA管理で対応プロセスを標準化できるか
  • AI(FAQ自動生成・返信案・セマンティック検索)でナレッジを活用できるか
  • 既存のSlack/Teams/監視/CRM/SSOと連携でき、ノーコードでカスタマイズできるか

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サービスデスク選び方ガイド

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