【2024年最新】プロジェクト管理・工数管理ツール8選|料金・機能をまとめた比較表をプレゼント
複数の業務を進行するにあたり、タスクの抜け漏れ発生や進捗が把握できないなどのお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?プロジェクト管理ツールを導入すれば、それらの課題を解決しさらなる業務効率・生産性のアップを叶えることができます。
しかし、プロジェクト管理ツールは製品ごとに機能や特徴が異なり、検討するだけでも一手間です。
そこで「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、おすすめプロジェクト管理ツール8選の資料と機能・料金プランをまとめた『比較表』を用意しました。導入前の下調べにぜひお役立てください。
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プロジェクト管理ツールとは
プロジェクト管理ツールとは、タスク・工数管理、進捗管理、予算管理、案件管理などの情報を集約しプロジェクト作業を効率化できるシステムです。
プロジェクト管理ツールでは、プロジェクト全体や個人のタスクに関する全情報を集約します。クラウドサービスならインターネット環境さえあればアクセスできるため、外注や在宅勤務者との共有も効率的に実現できます。
プロジェクト管理ツールのメリット
プロジェクト管理ツールを導入することで得られるメリットは次のとおりです。
- プロジェクトの進捗状況を管理できる
- プロジェクトメンバーの負荷状況を把握できる
- タスクを見える化し、抜け漏れを防止できる
- 工数を見える化し、計画通りに進行できる
報連相ミスによるトラブル発生の防止や、タスクの遅延防止に加え、作業効率の向上にもつながるので、プロジェクトをよりスムーズに遂行できるようになるメリットがあります。
GoogleスプレッドシートやExcelでスケジュール管理を行っている企業は多いですが、法人利用では属人化や使いづらさが懸念されます。セキュリティの観点からも、企業向けのプロジェクト管理ツールがおすすめです。
プロジェクト管理ツールの選び方
プロジェクト管理ツールを選ぶ際のポイントは次のとおりです。
- クラウド型かオンプレミス型か決める
- ガントチャートや連携など機能を比較する
- 料金体系と運用コストを確認する
それぞれのポイントについて説明します。
クラウド型かオンプレミス型か決める
プロジェクト管理ツールの導入を検討する際は、まず次の内容でサービスを絞るのがおすすめです。
- 社外とのやりとりや他サービスとの連携など、利便性を重要視するならクラウド型
- 高いセキュリティ制を求めるならオンプレミス型
それぞれのメリットとデメリットについて確認しておきましょう。
クラウド型のプロジェクト管理ツール
クラウド型ツールはデータをクラウドで管理するので、インターネット環境がある場所ならどこでも利用できます。また、個人で業務を請け負うフリーランスや外部委託など、社内外のプロジェクトメンバーと進捗共有するときに便利です。
オンプレミス型のプロジェクト管理ツール
一方、オンプレミス型はパソコンにツールをインストールするので、インターネット環境がない場合でも利用できます。また、ツールをインストールしたデバイス間でのみ情報共有するので、クラウド型のツールと比較してセキュリティ制が高いです。
ガントチャートや連携など機能を比較する
サービスを検討する際は、まず自社の課題を明確にした後に、課題を解決できる機能が搭載されているかを確認します。
機能 | 機能の詳細 |
---|---|
ガントチャート | 目標や納期、作業計画、進捗状況などを表で可視化できる |
チェックリスト機能 | ToDoリストを使用して各タスクをステップごとに確認できる |
カンバン機能 | タスクを付箋のようにカードで管理し、進行状況に合わせて移動させる |
テンプレート作成 | プロジェクトの横展開やワークフローなどをテンプレート作成できる |
マイタスク機能 | 個人のタスクのみで管理ができる |
タスクへのコメント・チャット機能 | タスクごとでコメントを残せる |
カレンダー作成 | タスクや作業予定日をカレンダー・スケジュール表で確認できる |
レポート機能 | プロジェクトの工数原価・空き工数・達成度・実績管理などを可視化し、各種レポート作成できる |
スプレッドシート・Excelのインポート・CSVエクスポート | スプレッドシートやExcelで作成したプロジェクト・ガントチャートをインポートできる。またCSVエクスポートで落とせる |
アクティビティログの確認(作業履歴) | プロジェクト・タスクの作業履歴を確認できる |
プロジェクト管理ツールには基本的に、「タスク管理」や「ガントチャート」「カレンダー」「チャット」などの機能が備わっているので、それぞれの機能の見やすさや使いやすさ(操作性)、+αで搭載されている機能(ドキュメント機能やプロジェクト予実管理機能など)を比較すると良いでしょう。
また、連携できるツールの種類や多さも比較するうえで重要なポイントとなるので、あわせて確認しておきましょう。
料金体系と運用コストを確認する
プロジェクト管理ツールの料金体系には次の2種類があり、それぞれの費用相場は次のとおりです。
料金体系 | 料金相場(月額) |
---|---|
従量課金制 | 500円〜1,500円(1ユーザー) |
月額固定制 | 10,000円〜50,000円 |
利用できる機能や管理できるプロジェクト数、添付可能なファイル数、ストレージ容量などが増えるごとに料金は高くなります。
プロジェクト管理ツールは無料で利用できるサービスもありますが、機能が制限されていたり、ユーザー数で料金が変わったりします。まずは、プロジェクトの規模や参加人数を把握することが重要です。
プロジェクト管理ツールの比較表
上記で紹介した選び方を参考に、比較表を使って条件に合うツールを絞り込んでみましょう。
比較表で紹介されているツールの資料はこちら
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
さらに詳しく比較したい方向けに、各ツールの紹介資料と自分専用にカスタマイズできる比較表を用意しました。情報の整理にぜひご活用ください。
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プロジェクト管理ツールの導入を決める前に!
プロジェクト管理ツールの導入メリットや失敗しない選び方を解説しました。
サービス選定で失敗しないためには、各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能を比較することが重要です。まずは、これまで紹介した選び方を参考に、『比較表』を使って自社に合うサービスを絞り込んでみましょう。
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