LOGILESSは、EC事業者と倉庫事業者が同じクラウド上で受注処理から出荷までを一括管理・自動化できるEC自動出荷システムです。この独自の一体型プラットフォームにより、ECサイト運営企業と委託倉庫の双方で情報が行き違うことなく、日々発生する煩雑な受注・発送処理の自動化が可能です。
複数のECサイト・ECモールの注文情報を自動で取り込み、在庫引当や送り状作成、倉庫への出荷指示を自動化できます。受注情報は約10分ごとに自動連携されるため、荷主からの受注データ受け渡しやWMSへのデータ取込作業は不要です。現場では発送作業が迅速化し、管理者は日々の煩雑な処理から解放されるため、空いたリソースを商品の企画や販促などコア業務にあてられます。
LOGILESSの特徴は、受注管理(OMS)機能と倉庫管理(WMS)機能が単一システムに統合されており、受注から発送までの業務の大半を自動処理できる点です。別途WMSを追加導入しなくて済む一体型のため、システム間の煩雑な調整作業も不要で、連携ミスも起こりません。
OMSとWMSがシームレスにつながっているため、出荷指示や在庫更新を行う必要もありません。例えば、各モールや自社サイトの注文は、約10分ごとに自動連携され、出荷可能な注文が倉庫側の画面に出荷指示として反映されます。そのため、複数のシステムをまたぐ手入力や重複管理がなくなり、ヒューマンエラーの防止と出荷スピードの向上に直結します。
LOGILESSには強力なRPA機能が搭載されており、現場の細かな出荷条件にもシステムが自動的に対応します。セット商品の構成や購入特典の同梱、有料ラッピング時の納品書制御、冷凍品のクール便振り分けなど、標準機能ではまかないにくいケースでは人手対応が必要になりますが、LOGILESSでは、事前に設定した条件に応じて出荷フローを柔軟にカスタマイズ可能です。
「〇〇円以上購入した場合は試供品を同梱する」「初回購入ならチラシ封入、ギフト指定なら金額非表示の納品書を発行する」といった細かなルールもマクロで自動化できます。注文内容に合わせて最適な配送方法・配送業者を選択したり、割れ物には注意ラベルを付与したりといった処理もすべてシステムが実行します。高度な処理もノーコードで条件を登録するだけで実現できるため、現場に負担をかけません。
倉庫側の在庫操作はLOGILESSにリアルタイム反映され、各販売チャネルへは10〜20分間隔で在庫数が自動連携されるため、売り越しリスクの低減に役立ちます。各EC店舗へは一定間隔で在庫数が送信されるため、誤販売や売り越しのリスク低減に役立ちます。
また、倉庫ごとの在庫数を集計し、販路ごとにどの拠点の在庫を連携するかといった細かい設定が可能です。注文者の所在地に応じて最適な出荷拠点を自動で選択できるため、配送コストの削減やリードタイムの短縮にも寄与します。