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CUVICmc2

CUVICmc2
の料金・機能・導入事例

BOXIL編集部が調査・作成
おすすめポイント
  • SAP基幹系に最適、高性能・高可用な基盤
  • 高度なセキュリティとコンプライアンス対応
  • 従量課金でコスト最適化、運用負荷も軽減
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料金/プラン
価格

初期費用

CUVICmc2とは

(BOXIL編集部/責任編集) CUVICmc2は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が提供するIaaSです。SAP ERPをはじめとする基幹システムのクラウド移行に最適化された製品となっています。従来のクラウドサービスでは実現が難しかった高い安定性と堅牢性を備え、インフラの実使用量にもとづく従量課金モデルで低コストかつ柔軟に利用できるのが特徴です。 また、業種を問わず中堅~大企業の基幹系クラウド基盤として幅広く活用できる柔軟性も備えています。クラウドセキュリティの国際規格であるISO/IEC 27017認証を取得するなど高度なセキュリティ対策を施し、ミッションクリティカルなシステムに求められる性能・信頼性も確保しているのもポイントです。 サーバー稼働率はほぼ無停止といえる高い可用性を保証し、ストレージの入出力速度も担保されているため、大規模なデータ処理やバッチ処理にも対応できます。クラウドに移行できない周辺システムも、同じデータセンター内でハウジングすることでオンプレミス環境と共存可能なため、既存資産を活かしつつバックアップやDR(災害復旧)体制を強化できます。

CUVICmc2のおすすめポイント

ポイント1

SAP基幹系に最適、高性能・高可用な基盤

CUVICmc2の特徴の一つは、SAP S/4HANAをはじめとする大規模な基幹システムを安心して稼働できる、高性能・高可用なクラウド基盤であることです。SAP社のハードウェア要件認定(TDI)を取得したサーバーや高速ストレージを採用し、TB級メモリを要するインメモリデータベースの負荷にも耐え得る高い性能を発揮します。障害によるサービス停止が極めて起こりにくいファイブナイン級(99.999%)の可用性を持ち、ストレージのI/O性能も確実に保証されています。 要件に応じてストレージ応答時間を10ミリ秒以下や20ミリ秒以下に抑えるSLAオプションや、災害発生時の目標復旧時間(RTO)1時間以内を実現するDRサービスも利用可能です。重要システムに必要な速度と安定性を両立した基盤として、ミッションクリティカルなERP運用を強力に支えます。
ポイント2

高度なセキュリティとコンプライアンス対応

セキュリティ面の機能が充実しているのも、CUVICmc2の大きな特徴です。外部からの不正アクセスを遮断するため、社内システムとのネットワークを物理的に分離するなど、基幹業務データを安全に保護する高度なセキュリティ設計思想にもとづいて国内の堅牢なデータセンターで運用されています。未知の脅威であるゼロデイ攻撃さえも排除しうる堅牢な対策を備えており、クラウドセキュリティに関する国際規格であるISO/IEC 27017の認証も取得済みです。 さらに、本製品は、医療業界のコンピュータ化システムバリデーション(CSV)や金融機関のガイドラインなど、各種コンプライアンスにも準拠しており、必要に応じて利用企業がデータセンターの現地監査を行えるのも特徴です。これらの対策により、厳格なセキュリティ要件が求められる基幹システムのクラウド移行を安心して実現できます。
ポイント3

従量課金でコスト最適化、運用負荷も軽減

CUVICmc2には、コスト最適化と運用負荷軽減を実現する仕組みが備わっています。リソースの実使用量に応じた従量課金モデルを採用しており、ユーザーはシステム規模のピークに合わせて過剰な設備投資をする必要がありません。月末や決算期など一時的に負荷が増大する業務でも、ピーク以外の期間は使用分の料金しか発生せず、無駄なコストを省けます。 また、当初の見積もりより大きなリソースを割り当てても実利用分のみの課金となるため、コスト超過の心配もありません。必要なときに必要な分だけリソースを増減できるため、開発からテスト、本番まで段階的に環境を拡張していくスモールスタートにも対応が可能です。 SAP ERP基盤の運用(SAP BASIS)をCTCが代行するワンストップサービスも提供されており、インフラ管理にかかる情報システム部門の負担を大幅に削減できます。その結果、情報システム部門の担当者は、インフラ保守ではなくDX推進といった付加価値の高い業務に集中できます。
※BOXIL編集部調査情報

CUVICmc2の料金/プラン

無料プラン:ー
無料トライアル:ー

料金

月額/ユーザー

初期費用

利用人数

最低利用期間

※詳細は要問い合わせ
※BOXIL編集部調査情報

CUVICmc2の機能/仕様

動作環境
導入形態
クラウド
対応言語
日本語
OS
スマートフォンのブラウザ対応
iOSアプリ
Androidアプリ
仕様
API連携
セキュリティ・内部統制
SOC
ISO
ISO/IEC 27017
プライバシーマーク
そのほかセキュリティ認証・内部統制
サポート
メール
チャット
電話
※BOXIL編集部調査情報

CUVICmc2の導入効果

基幹系システムをクラウド化、処理時間を大幅短縮

金属や化学品など多様な製品を扱う総合商社の伊藤忠商事株式会社では、自社の基幹系システムをCUVICmc2上のSAP S/4HANAへ移行導入したことにより、複数の業務処理時間が大幅に短縮されました。夜間バッチ処理の所要時間は、従来の約3分の2(※)に短縮しています。 また、年2回実施される全社データ出力は、約123時間(約5日間)かかっていた処理が27分で完了し、所要時間は約99%圧縮されました(※)。損益月次レポートの作成でも、従来5~6時間かかっていたものが現在は約5分で完了し、所要時間は約98%削減され、手作業が減ったことで集計ミスもなくなっています(※)。 こうしたDX推進の効果により経営情報のリアルタイム化が大きく進み、現場担当者の負担も大幅に軽減されています。必要なデータを即座に把握できるようになり、経営層の意思決定スピードが大幅に向上したのも成果の一つです。 ※出典:CUVICmc2公式HP 事例・コラム(2025年9月18日閲覧)

※サービス提供会社掲載情報

CUVICmc2の導入企業(順不同)

  • ヤマシンフィルタ株式会社
  • 伊藤忠商事株式会社
※BOXIL編集部調査情報

CUVICmc2の画面/UI

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※サービス提供会社掲載情報

CUVICmc2の口コミ・評判

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