
どこどこJP
どこどこJPの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※LPOツールにおけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
どこどこJPとは
(BOXIL編集部/責任編集)
株式会社Geolocation Technologyが提供するどこどこJPは、IPアドレスとさまざまな情報を紐づけたデータベースを搭載しているAPIツールです。
Webサイト訪問者のIPアドレスをもとに、地域や組織、回線、気象など100種類以上の属性情報を取得し、表示コンテンツをユーザーごとに最適化。Cookieに依存せずこれらの情報を活用できるため、地域ターゲティングやBtoBマーケティングで威力を発揮します。
IPアドレスからユーザーの地域を認識するエリアターゲティング技術や、Webサイトにおけるアクセス分析、金融や証券分野でのオンライン取引時における不正アクセス対策、デジタル配信される映像や音楽の著作権管理のためのアクセス制御などに役立てられています。地方創生や動画・ゲーム配信、金融不正検知など、活躍の幅が広いです。
また、全世界のIPアドレスデータを搭載しているだけでなく、継続した調査によってデータの品質を向上させる取り組みも日々行われています。IPv4・IPv6を含む、すべてのIPアドレスを網羅する独自データベースでインターネットユーザーの100%(※)をカバーしており、属性情報が日次で更新されるのが特徴です。
無料プランが提供されており、実際のデータを取得して効果を検証できるのもポイントです。
※出典:どこどこJP公式サイト(2025年7月31日閲覧)
どこどこJPのおすすめポイント
ポイント1
IPデータの網羅性と精度
IPデータの網羅性と精度の高さが、どこどこJPの強みです。IPv4・IPv6を含むすべてのIPアドレスに紐付く地域情報や組織情報、回線種類、気象データなど、100種類以上のデータを収集・調査して提供する機能を備えています。
これらの情報は、品質向上を目的に日次で収集・更新されており、常に高い精度と信頼性を維持しています。
Cookieに依存せず正確にユーザー属性を特定できる点も特徴で、Cookie規制の影響を受けないデータ活用が可能です。この圧倒的なデータの網羅性が、本製品ならではの優位性を生み出しています。
なお、開発元の株式会社Geolocation Technologyは、国内で唯一IPジオロケーション技術を有する企業であり、本サービスの信頼性を支えています。
ポイント2
地域や企業属性でコンテンツを出し分け
どこどこJPには、Webサイトのコンテンツを訪問者の属性に応じて出し分ける機能が搭載されています。たとえば、訪問者のIPアドレスから金融業界の企業だと判別した場合に、その業界向けの情報をトップページに表示するといったターゲティングが可能です。
同様に、アクセス元の地域に合わせて、「○○市に新店舗オープン」といった地域限定の告知を自動表示できます。
業種や企業規模、所在地など、複数条件を組み合わせた細かなセグメント設定にも対応しており、ピンポイントなターゲティングも実現できます。ユーザーごとに最適化されたLPは、閲覧者への訴求力を高めるのに効果的です。
ポイント3
柔軟なAPI連携でスムーズな導入が可能
どこどこJPはAPI形式で提供されているため、Webサイトや外部システムへの組み込みを容易に行えます。Google Analytics向け連携機能やWordPressプラグインも用意されており、多彩な連携オプションも本製品の特徴です。
さらに、SaaS連携プラットフォームを通じて、ChatworkやSlackへサイト訪問企業情報をリアルタイム通知できる機能も提供されており、営業部門への迅速な情報共有によるマーケティング効率化にも役立ちます。
導入前に試用できるトライアル環境と手厚いサポートが提供されており、スムーズな導入を後押ししている点も強みです。高精度な判定システムとAPIの扱いやすさが決め手となり、トライアル環境で検証して導入に至った企業も存在します。
※BOXIL編集部調査情報
どこどこJPの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:あり
- 12,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 120,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・APIリクエスト数:5万件までの場合の料金 ・以降リクエスト数に応じて12,000円〜36,000円ずつ増加 ・1億リクエストを超える場合は問い合わせ
JavaScript
- 120,000円
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 360,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・APIリクエスト数:200万件までの場合の料金 ・以降1,000万リクエストまで100万件ごとに24,000円 ・以降1億リクエストまで1,000万件ごとに24,000円 ・1億リクエストを超える場合は問い合わせ
REST API
ー
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ※詳細は要問い合わせ
データ提供
※BOXIL編集部調査情報
どこどこJPの機能/仕様
どこどこJPの連携サービス
Adobe Marketo Engage / SATORI / Marketing Cloud Account Engagement (旧 Pardot) / Slack / GA4 / SHANON MARKETING PLATFORM
※BOXIL編集部調査情報
どこどこJPの導入効果
ターゲットマーケティング最適化を実現
国内700社以上(※)に導入されているHeartCore CMSを提供するハートコア株式会社は、どこどこJPの導入によりWebサイトのターゲットマーケティング最適化を実現しています。 ハートコア株式会社では、10年以上前からどこどこJPを活用しており、IPデータをCMSの顧客セグメントに組み込むことで、「特定業種からのアクセス時に専用コンテンツを表示する」「特定地域の訪問者に地域限定情報を提示する」といった高度なパーソナライズを可能にしました。 こうした取り組みは利用企業からも評判が良く、ハートコア株式会社自身も、自社サイトの訪問企業分析や営業アプローチの効率化にどこどこJPのデータを役立てています。 ※出典:どこどこJP公式HP 導入事例(2025年7月31日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
どこどこJPの導入企業(順不同)
- 株式会社フランクリン・ジャパン
- グルービーモバイル株式会社
- 株式会社FUTUREWOODS
- 株式会社Jストリーム
- 日本パレットレンタル株式会社
- マルホ発條工業株式会社
- 株式会社日本クラウディア
- ハートコア株式会社
※BOXIL編集部調査情報
どこどこJPの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
どこどこJPの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
5.00
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