
OnBase
OnBaseの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
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料金/プラン
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OnBaseとは
サービスページ
OnBaseは、Hyland Software社が開発し、PFU(リコーグループ)が日本国内で提供するコンテンツサービスプラットフォーム(文書・コンテンツ管理ソフトウェア)です。申込書や請求書など、紙の帳票を含む膨大なコンテンツを一元管理し、業務の効率化を実現できます。
ワークフロー機能によって紙の申請・承認プロセスをデジタル化できるのもポイントで、処理時間を短縮するなど、さまざまな業種で業務改善を達成しています。
もともとの開発元は、米国に本社を持つHyland Software社です。同社は1991年の創業以来成長を続け、コンテンツサービス基盤分野のガートナー社マジッククアドラントで12年連続リーダーに選出されるなど(※)、その信頼性の高さにも定評があります。OnBaseは世界で16,000社以上に導入されており、日本国内でも導入企業が累計150社を突破しています(※)。
※出典:PR TIMES プレスリリース(2025年8月29日閲覧)
OnBaseのおすすめポイント
ポイント1
紙・電子文書の一元管理で検索迅速化
OnBaseでは、紙の申込書や請求書などをスキャナで電子化し、注文番号や顧客IDといった共通キーワードでデータを紐付けて一元管理できます。紙とデジタルの垣根を越えて情報を横断検索できるため、必要な書類を迅速に見つけ出せるのがメリットです。
また、アップロード時はOCR(光学文字認識)の機能が自動的に実行されます。OCRの機能により、PDFや画像といった本来編集が難しいファイルの文字情報を抽出・編集できるようになるため、よりスムーズなデータ検索が実現します。
紙の保管スペース削減や情報検索に費やす時間短縮につながるのがポイントです。
ポイント2
既存システムと連携しワンクリックで文書参照
OnBaseは、基幹系を含む既存システムと柔軟に連携でき、普段使用している業務画面からワンクリックで関連書類を呼び出せます。
APIや専用コネクタ、画面上での簡易連携など、多様な方法で外部サービスと接続できるのが特徴です。
情報が各所に分散せず一元化されるため、重複入力の手間や参照漏れを防げる点もメリットです。
既存システム側に追加開発を施す必要がなく、スムーズに連携できる点も優れています。既存のリソースとの高い親和性を発揮する連携機能は、OnBaseの大きな強みだといえるでしょう。
ポイント3
ノーコード設定で短期導入、必要機能からスモールスタート
OnBaseは、専門的なプログラミング知識を必要とせず、クリックやドラッグ&ドロップなどの操作だけでシステム構築が可能なため、短期間で導入が可能です。
自社の業務に必要な機能だけを選んで段階的に利用を広げるスモールスタートにも対応しており、初期費用を抑えながら無理なく効果を検証できます。
紙で回覧していた稟議書や社内申請のワークフローも直感的な画面操作でデジタル化でき、各現場の業務プロセスに合わせて柔軟にシステムを最適化できます。
専門知識がなくても現場主導で運用を工夫できるため、情報システム部門の負担軽減にもつながるでしょう。
※BOXIL編集部調査情報
OnBaseの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:ー
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
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- 利用人数
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- 最低利用期間
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- ※詳細は要問い合わせ
料金
※BOXIL編集部調査情報
OnBaseの機能/仕様
OnBaseの導入効果
紙文書の電子化で大幅なコスト削減とリスク低減を実現
従業員約15,000人規模の国内大手銀行でOnBaseを導入した事例では、カードローン申込書類の原本イメージを基幹システムと連携して情報を一元化し、契約者情報を集中管理することで、セキュリティの向上やコンプライアンスの強化を実現しました。 また、e-文書法に対応した電子保存運用に切り替え、紙の原本保管にかかっていた人件費や倉庫コストを大幅に削減するとともに、顧客からの原本照会への対応時間も短縮しています。 営業店からのFax送信依頼を自動処理する仕組みにより誤送信を防止し、個人情報漏えいリスクの低減につながったのもポイントです。 このように、OnBaseは大規模な組織でも柔軟に活用できます。 ※出典:OnBase公式HP(2025年8月29日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
OnBaseの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
OnBaseの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.00
注目口コミ
電子決裁システムとして利用
社内りん議の電子決裁化に伴い導入開始したもの。さまざまな形式のファイルが添付可能で、電子決裁の推進には大いに役立っているが、添付したファイルの開封にやや時間がかかり、同時に複数のファイルを開封するのにやや手間がかかるのがマイナス。完全なペーパーレスの実現には至っていない。
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公開日:2022/12/13
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