VQSコラボ

の料金・機能・導入事例

VQSコラボは、音声部分に音楽圧縮技術「TwinVQ」を採用しており、オーディオCD品質の高音質を40kbpsの低帯域で表現できるのが特徴です。環境音やBGMも忠実に伝送できるため、Web会議における臨場感あるコミュニケーションを実現できます。 映像はITU-T H.263ベースのカスタマイズコーデックで圧縮され、モバイル回線や国際回線でも安定した映像品質を確保できるのがポイントです。加えて、リップシンク機能とエコーキャンセルにより音声と映像のズレや残響を抑制し、会話のしやすさまで向上できます。 また、最大31拠点（※）まで同時接続可能な交流ルーム機能を備えており、多地点会議でも効率的にコミュニケーションを図れるのもポイントです。これにより、遠隔地間でも同じ空間にいるかのような臨場感ある会議が可能となり、コミュニケーション効率を高められます。 ※出典：VQSコラボ公式HP（2025年9月2日閲覧）

VQSコラボは、NTTと三菱電機が共同開発した暗号技術「Camellia」が採用されており、AES並みの強度で全データを暗号化できるのが特徴です。 Camelliaは、政府推奨暗号リストにも採用される安全性の高い技術で、官公庁レベルのセキュリティを実現します。そのため、映像や音声、資料など、あらゆる会議データを暗号化して情報漏洩リスクを低減できるのがメリットです。 また、定期的なソフトウェア更新で常に最新のセキュリティ水準を維持します。本製品は国内データセンターで運用されるため、個人情報保護の観点でも安心です。運用体制も強化されており、インフラ監視とサポート体制により安定的なサービスの提供につながっています。

VQSコラボでは、参加者間の通信速度を個別に制御でき、不安定な回線からの接続でも安定したWeb会議の進行が可能です。 また、ペンタブレットやスマートペン対応の手書き入力機能で、ホワイトボード上に資料へ直接書き込みできるのも特徴です。 会議資料の共有では、共通または個別のホワイトボードとWebページ共有を提供し、さらに挙手機能や投票機能も備えているため、双方向のインタラクティブなコミュニケーションが実現します。 画面デザイン変更や新機能追加など各種カスタマイズに対応し、教育機関や企業の要望に応じて機能を拡張できるのもポイントです。 基幹システムや通訳システムなど、外部システムとの連携機能もあり、既存環境との組み込みも行えます。