Fair-leadとは
(BOXIL編集部/責任編集)
Fair-leadは、株式会社フェアワークが提供する従業員向けのストレスチェックキットです。従業員の満足度をもとに、クラウド上でスピーディーかつ確実にストレスチェックを実施できます。
Webや質問紙での回答依頼だけではなく、専用キットを活用することで、圧着ハガキからもQRコード経由で回答できます。インターネット環境が整っていない職場や専用アドレスをもたない従業員に対しても回答依頼が簡単に可能です。
その結果、紙の質問票と比べて従業員の回答時間が短縮され、回収作業や記入漏れといったミスの発生を抑えられるのがメリットです。
Fair-leadの調査内容は厚生労働省のガイドラインに完全準拠しており、法令に沿った運用を行えます。
Fair-leadのおすすめポイント
ポイント1
圧着ハガキ配布だけ、回収不要の簡単運用
Fair-leadの特徴の一つは、圧着ハガキを用いた簡単運用で担当部門の負担を大幅に軽減できる点です。IDとパスワードを記載した圧着ハガキを従業員に配るだけで回答環境が整います。紙の質問票を印刷したり、回収用封筒を用意したり、回答用のシステムを準備したりといった作業も不要です。
Web回答により回答時間が短縮されているので、記入漏れや判読不能といったミスも防げます。また、受検後は個人の結果が即時に画面表示されるため、人事担当者が結果を配布する必要もありません。
シンプルな運用方法で済むので、数千名規模の従業員を対象とした調査でもスムーズに実施できることが大きなメリットです。
ポイント2
専門医と法務対応による安心サポート
フェアリードの強みとして、医療分野の専門家がサービス提供に深く関わっている点があげられます。
精神科の専門医がサービス開発を監修しており、ストレスチェック後の高ストレス者への医師面接指導やセルフケア支援、必要に応じたメンタルクリニック紹介、組織改善コンサルティングまで、専門家が一貫対応してくれるのが特徴です。
さらに、メンタルヘルス法務主任者の有資格者が法令対応にも携わっているため、ストレスチェックに関する労務トラブルにも強い体制が整っています。
精神科産業医が在籍しているため、ストレスチェックの実施者を自社で確保できない場合でも契約を依頼できるのがメリットです。
ポイント3
低コスト&充実の分析機能で高い費用対効果
Fair-leadの特徴の一つに、優れたコストパフォーマンスがあげられます。他社の見積書を提出することで、内容によって標準価格から3%(※)値引きする最低価格保証を提供しており、費用面でも安心です。
パッケージ料金内で詳細な分析機能を利用できる点も強みです。最大15の組織単位(※)まで対応した集団分析レポートが追加費用なしで提供されており、部署ごとのストレス傾向を可視化できます。
各部署の課題も把握でき、的確な対策検討に役立てられるでしょう。報告書フォーマット類も無料で提供され、診断結果の社内共有に活用できます。
※出典:フェアリード公式HP(2025年10月22日閲覧)
※BOXIL編集部調査情報
Fair-leadの料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:ー
ー
- 月額/ユーザー
- 400
円
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・Web方式/57項目の場合 ・集団分析も10集団まで基本料金内で対応可能 ・11集団目からは1集団あたり1,500円
料金
※BOXIL編集部調査情報
Fair-leadの機能/仕様
| 導入形態 | — | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
※BOXIL編集部調査情報
Fair-leadの導入効果
1,000人以上でも円滑運用、回答時間の大幅短縮
人材派遣会社の株式会社マーキュリーでは、年1回のストレスチェックを紙のアンケートで実施していましたが、対象者が1,000人(※)を超えた2年目には、従来の紙運用では処理が追い付かず、業務効率が低下していました。 そこで、フェアリードを導入したところ、受検状況や高ストレス者の有無をリアルタイムで把握でき、人事担当者が2週間の実施期間中に適切なフォローを行えるようになりました。また、未回答者の受検漏れ防止につながったのもポイントです。 従来の方法では、結果更新が週1回というケースもありましたが、フェアリードでは進捗結果をリアルタイムで確認できるため、データ集計に費やす時間も大幅に短縮されています。 さらに、回答時間も短縮され、配布・回収作業も不要となったことで、人事部門の負担は大きく軽減しました。 ※出典:フェアリード公式HP Interview(2025年10月22日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
Fair-leadの導入企業(順不同)
- 文化庁
- スポーツ庁
- 文部科学省
- 国土交通省
- 株式会社東光高岳
- 株式会社CDG
- ヤクルトヘルスフーズ株式会社
- 株式会社アイオス
※BOXIL編集部調査情報
Fair-leadの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
Fair-leadの口コミ・評判
口コミサマリー
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