OZ e-Form

OZ e-Form
の料金・機能・導入事例

BOXIL編集部が調査・作成

最終更新日 : 2025/08/29

おすすめポイント

既存帳票を違和感なく電子化する独自技術
モバイル対応で非対面業務もスムーズに
多彩な入力機能と堅牢なセキュリティ

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OZ e-Formとは

（BOXIL編集部／責任編集） OZ e-Formは、日本フォーシーエス株式会社が提供するEDIシステムです。独自のペーパーレス技術で企業の紙帳票を電子フォームに変換できる点に特徴があります。誰でも直感的な操作で電子フォームを作成でき、社内システムとのデータ連携も容易に行えるため、紙の印刷や配布、スキャンなどの作業を省力化し、稟議・契約などの手続きも大幅に効率化できるのが強みです。また、入力データを集約してグラフ付きの分析レポートを生成できるため、ペーパーレス化による業務改善にも役立ちます。スマートフォンやタブレットから場所を問わず電子署名が可能で、紙と印鑑の運用から違和感なくデジタル移行が可能です。 OZ e-Formは、製造業から金融業まで幅広い業界で活用されています。

OZ e-Formのおすすめポイント

ポイント1

既存帳票を違和感なく電子化する独自技術

OZ e-Formの最大の特徴は、現在使用中の紙帳票をそのまま電子化できる点です。 ExcelやPDFで作成された社内申請書や契約書などを、帳票レイアウトを変えずに電子フォームに変換できます。そのため、紙をスキャンする手間を最小限に抑えられるのがメリットです。押印も電子署名に置き換えられるため、従来の運用から違和感なくデジタル化を進められます。紙の印刷や郵送、回覧といった手順を省略でき、申請・承認業務の効率化につながります。既存のOffice文書をもとにコピー＆ペーストで電子帳票を作成できるため、専門的なIT知識がなくても電子化が可能です。このような独自技術により、使い慣れた帳票を活かして現場でも戸惑うことなくペーパーレス化を実現できます。

ポイント2

モバイル対応で非対面業務もスムーズに

OZ e-Formは、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットからでも利用でき、場所を問わず帳票の入力や承認を行えます。出張先や在宅勤務中でも申請書の確認・決裁が可能となり、承認者の不在で手続きが滞る事態を防ぎます。紙の稟議書を回覧して所在を確認するといった手間もなくなり、意思決定のスピードが向上するのも利点です。また、非対面で契約書類を交わせるため、押印のために取引先が来社する必要もなく、お互いの移動時間とコスト削減にもつながります。スマートフォン表示に適した一問一答形式に対応しているのもポイントです。小さい画面でも入力しやすく、帳票の作成に不慣れな方でも迷わず操作できます。

ポイント3

多彩な入力機能と堅牢なセキュリティ

OZ e-Formは、電子フォームならではの豊富な入力機能を備えています。カメラで撮影した写真や音声録音、バーコード読み取りなど、紙では不可能なデータ入力に対応し、フォーム記入の手間やミスを減らせるのがメリットです。入力されたデータは即座にサーバーに送信・蓄積され、その後の集計・分析にも活用できます。XML形式で帳票データを暗号化することで、改ざんや情報漏えいを防止できるのもポイントです。また、大量データの高速処理にも対応し、暗号化によってシステム性能が損なわれることもありません。署名者の筆跡情報や署名時刻を含む監査証跡を記録し、文書の完全性を保証するための機能も実装されています。

※BOXIL編集部調査情報