
SecureMemoの料金・機能・導入事例
の料金・機能・導入事例
Nishika株式会社
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※文字起こしツールにおけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
SecureMemoとは
SecureMemoは、Nishika株式会社提供のAI音声文字起こし・議事録作成ツールです。特長は、インターネット非接続の完全オフライン・オンプレミス環境で動作し、高度な情報セキュリティを保ったまま会議音声の文字起こしと要約ができる点です。
実際のビジネス会議のように雑音や不明瞭な発言を含む音声でも高水準の認識精度で文字起こしを実現。音声データを取り込むだけで発言者ごとに自動で文字起こしされ、ほとんど手直しの要らないテキストが得られます。
そのため、経営会議や商談、採用面接などで人手による議事録作成の手間と時間を大幅に削減できます。
出力された議事録はWordやCSVなど多様な形式でエクスポートでき、関係者とすぐに共有できます。
高精度・高セキュリティでありながら操作はシンプルで、DX推進や業務効率化を安全に支援する文字起こしツールです。
SecureMemoのおすすめポイント
ポイント1
完全オフライン対応で機密情報も安全に取り扱い可能
SecureMemo最大の特徴は、すべての処理がオフライン環境で完結する高セキュリティ設計であることです。クラウドを使わず社内ネットワーク内で音声データを処理・保存できるオンプレミス運用が可能なため、機密性の高い会議や守秘義務のある情報でも安心してAI文字起こしを導入できます。
実際、各都道府県警察や中央省庁など厳格なセキュリティが求められる機関にも導入実績があり、従来はセキュリティ上利用できなかった部署でも議事録作成のDXが可能です。
インターネット遮断環境でも支障なく動作するため、クラウドサービス利用が難しい企業・団体にとって唯一の解決策となり得る点が大きな導入メリットです。
ポイント2
オフライン要約機能で議事録作成を一段と効率化
SecureMemoは、オンライン環境対応の生成AIによる自動要約機能を国内でいち早く提供したAI議事録ツールです。
会議音声を文字起こししたあと、重要箇所を抽出して議事録用の要約文を瞬時に生成します。その要約は「トピック別要約」と「決定事項・議事要旨要約」の2種類に分類され、会議全体の流れと結論を的確に把握できる内容です。
要約作成まで自動化されることで、担当者は細部の表現調整や補足を行うだけでほぼ完成した議事録を得られます。
クラウドに音声データをアップロードせず社内完結で要約までできるため、情報漏洩リスクを排除しつつ会議後の共有スピードを飛躍的に高められます。
ポイント3
雑音交じりの会議音声も世界水準の高精度で文字起こし
SecureMemoでは96.2%(※)の音声認識精度で、会議の自動文字起こしが可能です。これは人が注意深く書き起こした結果に匹敵する精度であり、議事録の手直しに費やす時間を大幅に削減します。
従来の音声認識サービスがクリアな読み上げ音声で精度評価されているのに対し、SecureMemoは現実のビジネス会議音声に最適化されているのが強みです。
Nishika独自に収集した会議音声データでAIモデルをチューニングした結果、雑談やノイズを含む発言でも他サービスより正確にテキスト化できます。
そのため、録音環境に左右されにくく、大人数が議論する会議でも発言内容を余すところなく記録できます。
※出典:SecureMemo公式HP(2025年10月28日閲覧)
※BOXIL編集部調査情報
SecureMemoの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:あり
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
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- 最低利用期間
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- ※詳細は要問い合わせ
スタンドアロン
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
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- 最低利用期間
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USBドングル
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
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- 最低利用期間
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クライアントサーバー
※BOXIL編集部調査情報
SecureMemoの機能/仕様
| 導入形態 | オンプレミス | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | — | Androidアプリ | — |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
| AI議事録作成 | 議事録作成可能シーン・データ | オフライン / オンライン / 録音データ / 録画データ | |
|---|---|---|---|
| ビデオ通話連携 | — | 言語翻訳 | 英語 / 中国語 / タイ語 / ほか多数の言語 / 韓国語 / スペイン語 / フランス語 / ドイツ語 / オランダ語 / イタリア語 / ベトナム語 / ロシア語 / チェコ語 / スウェーデン語 / ポルトガル語 |
| 発言者識別 | AI要約 | ||
| テキスト編集 | 事前のアジェンダ登録 | — | |
| 共有 | 会話分析 | — | |
| データ出力形式 | csv / docx / srt / vtt |
※BOXIL編集部調査情報
SecureMemoの導入効果
議事録作成時間を約70%(※)削減!残業負担と業務ストレスも大幅軽減
SecureMemoを導入した企業では、議事録作成業務の効率化や担当者の負担軽減といった具体的な成果が実現しています。たとえば、クミアイ化学工業株式会社では、監査役会や経営会議の議事録作成に年間571時間(※)もの工数がかかり、担当者が残業続きで他業務との両立も難しい状況が続いていました。さらに、社内セキュリティの観点から従来のオンライン文字起こしツールは利用できず、議事録を作成できない会議が発生し、情報共有や過去の発言確認が困難になるなどの課題も抱えていました。 SecureMemo導入後は、議事録作成にかかる時間が約70%(※)削減され、担当者の残業も大幅に減少。作成工数が短縮されたことで、これまで議事録を残せていなかった会議にも着手できるようになり、「前回何を話したか」がすぐに確認できるなど、社内ナレッジの蓄積と情報共有が促進されています。会議内容の共有・振り返りがスピーディーに行えるようになり、業務全体の効率化と働き方改革の実現にもつながっています。 ※出典:Nishika「議事録総合研究所」(2025年10月28日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
SecureMemoの導入企業(順不同)
- 公益財団法人東京都環境公社
- 株式会社富山銀行
- ソニー・オリンパスメディカルソリューションズ株式会社
- 三菱重工業株式会社
- クミアイ化学工業株式会社
※BOXIL編集部調査情報
SecureMemoの画面/UI
オンプレミス版SecureMemo
※サービス提供会社掲載情報
SecureMemoの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
5.00
注目口コミ
高精度な文字起こし
【役立った機能面】
・高精度文字起こし
・話者自動識別
・スタンドアロン型ライセンス
・冗語除去
【操作性・使いやすさ】
・初回利用者でも直感的に使用可能
【営業担当やサポート面】
・改善要望に対して前向きに検討
・年間に複数回アップデートの案内があり、利便性が継続的に向上
続きを読む
公開日:2025/12/04
文字起こしからAI要約までスムーズ。効率化に役立つツール。
【役立った機能面】
・インターネット接続不要のオンプレミス型のツール。情報漏えいリスクがなく、機密情報等を扱う内容でも利用可能
・有用な機能を備えたバージョンアップ対応
【操作性・使いやすさ】
・直感的に使いやすい
・GPU環境の場合、文字起こしから要約まで、1~2時間の会議であっても数分で終了
【他のサービスとの連携面(カスタマイズ性)】
・特に連携していません
【営業担当やサポート面】
・相談しやすく感じる
続きを読む
公開日:2025/09/10
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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SecureMemoのサービス資料
おすすめ
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【AI議事録ツール】SecureMemoサービス紹介資料
※サービス提供会社掲載情報
SecureMemoに関するよくある質問
Q セキュリティ要件が厳しい環境でも使えますか?
A はい。SecureMemoは完全にオフラインで動作する設計のため、インターネット非接続の社内環境でも問題なく利用できます。 音声データや生成されたテキストは外部に送信されずローカル環境内に留まるので、機密情報を扱う企業や官公庁でも安心です。実際に警察・官公庁・医療機関などへの導入実績もあり、高度なセキュリティポリシー下でも運用されています。Q 文字起こしできる音声の長さやファイルサイズに制限はありますか?
A 制限はありません。クラウド型サービスと異なり、顧客自身のPC/サーバー上で処理を行うため、月間利用時間や1ファイルあたりの長さ・容量に上限は設けられていません。 極端に長時間の会議音声や大量の音声データでも、ハードウェアリソースが許す限り安心して文字起こし可能です。Q 文字起こしの処理にはどれくらい時間がかかりますか?
A 処理時間は使用するPC環境によりますが、高性能GPUを搭載した環境であれば1時間の音声を約4~5分(※)で文字起こしできます。 GPUがない場合でも、ソフトウェアの高速化オプションにより1時間音声を約35~45分程度(※)で処理可能です。 リアルタイム録音しながらの逐次文字起こし機能もあり、会議終了直後には文字起こし結果とAI要約を確認できます。 ※出典:SecureMemo公式HP(2025年10月28日閲覧)Q 文字起こしの精度はどの程度ですか?
A 日本語音声の文字起こし精度は、豊富な運用実績を誇る約96.2%(※)です。雑音が入ったりクリアでない会議音声でも高精度にテキスト化できます。 人が丁寧に聞き取って書き起こした結果に匹敵する精度であり、多少ノイズが入った対面会議の音声でも高い認識率を維持できる点が強みです。 ※出典:SecureMemo公式HP(2025年10月28日閲覧)Q SecureMemoの導入形態にはどのような種類がありますか?
A SecureMemoの導入形態は、要望や利用環境に応じて「スタンドアロン型」と「クライアントサーバー型」の2つの導入形態から選択可能です。 スタンドアロン型は、各端末ごとにアプリケーションをインストールして利用する形式で、必要な環境さえ整っていれば、最短で翌日から利用を開始できます。まずは少数の端末でSecureMemoを導入し、業務効率化の効果を試してみたい場合におすすめです。 一方のクライアントサーバー型は、AIによる処理をサーバー側で行い、その結果を各クライアント端末に返す仕組みです。複数の端末から同時に利用可能なため利用端末の制限がなく、柔軟な運用が可能です。組織全体でSecureMemoを活用し、より大きな業務効率化を目指したい場合に最適な導入形態です。
※BOXIL編集部調査情報
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東京都港区芝4丁目4番5号
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