議事録作成ツールおすすめ13選比較!Web会議に役立つAI音声認識で自動テキスト化

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議事録作成ツールとは
議事録作成ツールとは、会議中に録音した音声を自動でテキスト化し、議事録を作成できるツールのことです。これまでは音声認識による読み取り精度が低く、あまり重宝はされていませんでした。
しかし近年AIの技術が進歩したことにより、読み取りの精度が向上。実用に耐えられるツールとして、会議に取り入れる企業が増えています。
議事録作成ツールでできること
議事録作成ツールでできること、導入するメリットは次のとおりです。
- 音声で簡単に議事録が作成できる
- 情報共有が簡単になる
- 外国語対応が可能になる
音声で簡単に議事録が作成できる
議事録作成サービスを使えば、録音した音声データをもとに議事録を作成できるので、簡単に議事録が作成できます。手入力によるミスや入力時間を軽減できるので、その労力をコア業務に回せるようになります。
情報共有が簡単になる
議事録作成サービスを使うと、資料のシェア・議事録の確認などがより簡単になります。検索もしやすくなるので、過去の議事録を読み返す手間も省け、業務効率化につながります。
外国語対応が可能になる
グローバル企業なら、外国語対応できる議事録作成ツールが非常に便利です。リアルタイムで自動翻訳してくれるツールもあるので、議事録の翻訳作業が不要になり、スムーズな会議の進行が可能になります。
議事録作成ツールの選び方
議事録作成ツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- 議事録作成ツールの導入目的を確認する
- 議事録作成ツールの機能を確認する
- 議事録作成ツールを導入する際の注意点を確認する
- 議事録作成ツールの料金・価格相場を確認する
議事録作成ツールの導入目的を確認する
議事録作成ツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
会議や打ち合わせの議事録を作成・編集したい | 議事録作成機能があるツールがおすすめ |
会議の内容をデータ化して活かしたい | 会議の内容を可視化できるツールがおすすめ |
会議だけでなく会議前後の効率化も図りたい | 会議前後に必要となるアジェンダ登録や、タスク管理ができるツールがおすすめ |
議事録作成ツールの機能を確認する
議事録作成ツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
オンライン会議自動文字起こし | オンライン会議の自動記録、文字起こしをする機能 |
AI議事録作成 | 会議後、AIにより議事録を自動作成する機能 |
コメント | 文字起こしの内容にコメントを入れられる機能 |
テンプレート | 自社オリジナルの議事録テンプレートを作成できる機能 |
共有 | 作成した議事録を共有する機能 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
会議の一元管理 | 会議の日時、内容の管理を行う機能 |
電話自動文字起こし | 電話会議の自動記録、文字起こしをする機能 |
アジェンダ登録 | 会議前にアジェンダを登録し共有できる機能 |
決定事項の作成 | 会議中に決定した内容を自動で作成する機能 |
Todo登録・管理 | 会議後にタスク登録を行い、管理する機能 |
分析 | 会議の内容を分析する機能 |
会議前後の作業を効率化したい場合にはアジェンダ登録機能やToDo登録機能があるものを、会議の内容を教育や商談内容へ活かしたい場合には分析機能があるツールがおすすめです。
議事録作成ツールを導入する際の注意点を確認する
議事録作成ツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
操作性 | 社内にツール利用を浸透させるためにも、デモ画面や無料トライアルで使いやすさを確認しておきましょう。 |
ツール連携 | よく利用する会議ツールと連携できるか、すでに導入しているマーケティングツールと連携できるかを確認しておきましょう。 |
セキュリティ | 社内情報や商談内容を保管するため、セキュリティ対策がされているかをしっかりと確認しておく必要があります。 |
多言語対応 | 会議内容の翻訳が可能か、文字起こしが多言語対応であるかを確認しておきましょう。 |
サポート体制 | 導入時や導入後に何かあった場合に、すぐに対応してもらえる体制かを確認しておきましょう。 |
議事録作成ツールの料金・価格相場を確認する
議事録作成ツールの料金は、月額6,000円〜55,000円と収録時間数やプランによって大きく異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。初期費用はツールによってかかる場合があります。
また、ツールによっては別途見積もりが必要なケースがあるため、気になるシステムは公式サイトから見積もり依頼や相談の問い合わせをしましょう。
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会議内容の文字起こし・編集がスムーズにできる議事録作成ツール
議事録の作成や編集が手軽に効率よく行えるタイプです。音声や動画を読み込み、自動で文字起こしを行います。
会議中に話した内容や決まったことなどを手早く共有できる仕組みを作りたい場合におすすめです。
特徴
- 導入実績100社以上※1
- 20か国以上の言語に対応※2
- 機械学習による音声認識で、背景の雑音や不要な言葉を自動削除
Rimo Voiceは、出版、金融、建築、行政などさまざまな業界で利用されている、自動文字起こしツールです。音声や動画をアップロードするだけで、1時間程度の音声データを約5分で文字起こし可能です※1。
日本語に特化したAIエンジンを搭載し、漢字やカタカナまで前後の文脈を認識して文字起こししてくれます。また、話者設定して話者分離を自動化したり、テキストと音声がリンクしているため、文字検索した箇所をピンポイントで聞き返したりできます。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
30,000円〜(税抜)/月 | あり | あり |
※プランごとに利用時間の上限設定あり。超過時間に応じて課金。
※1:Rimo Voice公式サイトより(2022年9月閲覧)
※2:ボクシル掲載資料参照(2022年9月閲覧)
特徴
- 専用モバイル端末かWindowsアプリの録音ボタンを押すだけで記録
- 会話の文字起こしと要約に対応するAIを搭載
- 利用シーンに応じて録音環境をカスタマイズ可能
ログミーツは、大人数の対面会議にも対応できる議事録作成ツールです。拡張マイクといった独自開発デバイスを提供しており、対面会議でもWeb会議でも、文字起こしにおいて重要となる安定した音声収録が可能です。
音声収録のためのモバイル端末は、携帯電話回線で独立して通信しているので、専用ネットワーク回線以外使用不可の環境でも利用できます。会話の内容とともに、資料やスクリーンショットなども一元管理できます。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
10,000円~/月※ | 要問い合わせ | あり |
※記載は20時間パックの料金。モバイル端末は29,800円。
特徴
- 認識精度91%のAIによる文字起こし※1
- 文字起こししたテキストをもとにAIが要約を自動作成
- Zoom、Microsoft Teamsなどのオンライン会議ツールと連携可能
AI議事録取れる君は、業界初※2の自動要約機能を搭載した議事録作成ツールです。リアルタイムでの文字起こしから、箇条書きでの自動要約、発話言語と翻訳言語を指定しての翻訳まで対応しています。
専門用語や固有名詞の登録によって、AIの認識精度を向上できます。議事録は参加者全員で編集でき、作成後はURLで共有可能です。連携するミーティングツールでの記録はもちろん、スケジュール連携により議事録作成から終了のお知らせまで自動化できます。
※1:ボクシル掲載資料参照(2023年2月閲覧)
※2:AI議事録取れる君公式サイトより(2023年2月閲覧)
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
要問い合わせ | あり | あり |
特徴
- 業種ごとの音声認識機能により精度をアップ
- 35か国以上の言語に対応
- 他社ビデオチャットと併用可能
AI GIJIROKUは、使えば使うほど話し手に沿って最適化されていくAI搭載の議事録作成ツールです。入力された音声を、音声認識や自然言語処理、話者識別、音声統合の技術を介して議事録に反映。議事録の内容が間違っている場合でも簡単に修正が行えて、AIが修正内容を学習します。
音声認識精度の向上はもちろん、細かい表記も学習していきます。また、金融や法律、医療など各業界に特化した音声認識機能も搭載しており、複雑な専門用語にも高い精度を発揮。修正の手間を大幅に削減してくれます。また、ZoomやSkypeなど、各種ビデオチャットと連携ができる点も使い勝手がいいといえるでしょう。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
パーソナル:1,500円/月 チーム:29,800円/月 ビジネス:200,000円/月 |
あり | あり |
toruno
- 最短1クリックで文字起こしが開始できる
- 文字起こし・録音・キャプチャを同時に記録
- 記録した音声・発言テキスト・画面は時系列で表示
torunoは、最短1クリックで議事録作成が開始できるツールです。事前のログインや設定、連携などが必要ないため、突然に議事録が必要になった場合でもすぐに対応できるでしょう。
また文字起こしと同時に、録音と画面のキャプチャを同時記録できます。記録した音声・発言テキスト・画面は時系列で表示できるため、より具体的に会議の流れが追えます。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
月額基本料金:1,650円(10時間まで) 従量料金:2.2円/分(10時間以降) 法人プランもあり |
累計3時間 | - |
オートメモ
- ボイスレコーダーで文字起こし
- テキストのデータは自動送信・自動保存
- パソコンとケーブルをつないで録音も可能
オートメモは、録音した音声をAIが自動で文字起こしできるボイスレコーダーです。音声・テキストデータは自動でメール送信や、クラウド保存がされるため、後からパソコンで編集も可能。
またボイスレコーダーも検索、文字タップによる「ここから再生」、ブックマークなど機能が豊富です。録音データに保存件数や期間などの制限はないため、気軽に録音できるでしょう。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
レコーダー:19,800円 文字起こし機能:月額980円(1時間以内なら無料) |
文字起こし機能30日間 | あり |
ZMEETING
- 専門用語の登録や語句変換が可能
- 文字起こし中に使える機能が豊富
- 強固なセキュリティ機能
ZMEETINGは、リアルタイムで文字起こしが可能であり、その文字起こし中に利用できる機能が豊富です。文章の修正はもちろん、重要な発言にフラグを立てることや、画面で辞書登録などを行えます。
また待機室機能(会議室ロック)や認証要求、データの暗号化などセキュリティ機能が充実。会議や商談の重要な情報もしっかり保護してくれます。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
要問い合わせ | - | あり |
会議内容の可視化ができる議事録管理ツール
議事録作成や記録だけでなく、会議の内容を見える化し、データ分析に活用できるタイプです。
データ分析の結果から、商談内容の質を高めたり、新人教育やOJTに活かせたりと可視化することで幅広く活用できます。
会議や商談を行うだけでなく、改善を図りながら質を高めたい場合におすすめです。
特徴
- 商談に特化したAIが打ち合わせを書き起こす
- 短時間で振り返れるハイライト機能
- 事前準備や確認事項を型化
ACES Meetは、商談のノウハウを共有し、営業力の向上を目指せる議事録作成ツールです。Zoom連携で商談を自動録画し、話し手ごとに内容を書き起こします。重要な会話をラベルで整理しながらハイライトできるので、短時間で要点をおさえた内容へまとめられます。ゴール設定やヒアリング内容をテンプレートで型化できるので、商談の品質向上へつなげられるでしょう。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
要問い合わせ | - | あり |
※導入にはZoomの有料アカウントが必要
特徴
- 会話のトピックを話者ごとに色分け表示
- 特定の単語が会話に出るとタグを自動で設定
- 議事録で気になった箇所にコメントを挿入し共有
amptalkは、通話や商談を自動的に文字起こし、解析できる議事録作成ツールです。誰が、どのくらいの時間、どのような話をしていたのかを可視化でき、ハイパフォーマーとの差分も定量的に分析可能です。
また、設定した単語が会話にでるとタグがつくため、トライアルをすすめているかといった施策実行の確認に役立ちます。テキスト化したデータを連携したSFAへ自動出力できる機能や、コーチングに役立つ機能が特徴のサービスです。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
BASIC:月額4,000円/ユーザー+初期費用 PRO:月額5,900円/ユーザー+初期費用 |
なし | あり |
※初期費用は要問い合わせ
VISITS forms - VISITS Technologies株式会社
特徴
- 集めた意見の取りまとめを自動化
- 複数の回答から「最も信頼度の高い回答」を集合知により抽出
- アジェンダや議論の整理におすすめ
VISITS formsは、議論の意見収集や取りまとめに役立つツールです。リアルタイムで議論をとりまとめ、スコアリングしたすべての意見をランキング表示してくれます。匿名の意見出しにより、影響力といった要素を排除し、重要な意見を抽出可能です。
評価者の目利き力と各回答の信頼度を算出し、集計できる独自特許技術を搭載しています。事前にアジェンダや目的を共有し、意見を出し合ってから会議を行えるので、議論の整理や質向上などに役立ちます。
料金プラン
要問い合わせ
YouWire
- 300社、700拠点以上で導入※
- 電話・スマートフォンの会話も録音可能
- 頻出ワードを抽出し、統計として利用できる
YouWireは、電話・スマートフォン・会議・Web会議の音声を録音・管理できるシステムです。また会議の音声議事録のみを利用する、などの使い方もできます。
さらに頻出するワードを抽出し、統計として利用できるため、顧客のニーズ調査や、自社の課題の洗い出しなどにも役立てられるでしょう。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
要問い合わせ (専用サーバータイプ・オンプレミスタイプの2種類) |
- | - |
※YouWire公式サイトより(2022年10月17日閲覧)
アジェンダやタスク管理まで行える議事録管理ツール
会議を効率よく進めるためのアジェンダ作成や、会議後の決定タスクの抽出や割り振りなど会議前後の業務にも対応したタイプです。
会議の数が多く効率よく進めたい場合や、会議後の内容管理を取りこぼさず行いたい場合におすすめです。
特徴
- 多言語対応のAI文字起こし
- コメント機能で会議の検討課題を事前決裁
- 通知やリマインドを全自動化可能
TIMOは、経営会議のプロセスに特化したミーティングマネジメントツールです。システム上で議題や課題などのアジェンダを収集できます。収集したアジェンダにコメントができ、事前に会議の論点を整理可能です。
多言語に対応した自動音声文字起こしにより、会話ログを作成してくれます。会議ごとに議事録を自動作成でき、アジェンダごとに決定事項の振り返りや後追いなどが可能です。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
5万円〜 | あり | - |
スマート書記
特徴
- 音声データとメモを自動で紐づけ
- フィラー除去(不要な単語の非表示)機能を搭載
- 日本語と英語に対応
スマート書記は、導入実績2,000社以上※の議事録作成ツールです。議事録作成や文字起こし内容、音声データなどを一つの画面で管理可能です。
共同編集できるメモは録音時間と自動で紐付けられるので、聞き直し時のデータ確認に役立ちます。決定事項やToDoサマリーをラベル追加し、自動で一覧表示させられます。
また作成された議事録をWordへ出力・共有できます。IPアドレス制限やユーザー権限設定など、セキュリティにも力を入れていることから安心して利用できます。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
30,000円/月〜 | 14日間 | あり |
※スマート書記公式サイトより(2022年10月17日閲覧)
無料で使える議事録作成ツールおすすめ4選比較
次に、無料で使える議事録作成ツールの中から、おすすめできるサービスを紹介します。
GIJI
特徴
- クラウド上で議事録を管理・共有・参照が容易に
- 5GBまで無料で使えるフリープランあり(10人まで)
- オプションで音声認識機能が使用可能。4か国語にも対応
GIJIは、議事録の作成・共有・参照を効率化することに焦点を当てた議事録作成ツールです。重要事項のラベリング機能など編集機能が豊富でわかりやすい議事録作成ができるだけではなく、クラウド上で議事録データを管理するので情報共有・参照が容易です。
また、オプションの音声認識機能を活用すれば、議事録の文字起こしも可能です。
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
Freeプラン:0円 Communityプラン:0円 Standardプラン:300円/月〜 |
30日間 | あり(オプション) |
Google ドキュメント
特徴
- 音声認識で自動文字起こし
- クラウド上で簡単に議事録の共有、編集が可能
- スマホアプリでも利用可能
Googleドキュメントは、Googleが提供する無料の文書作成ツールです。クラウド上で文書を管理するので、誰でも簡単に議事録の閲覧や編集を行えます。また、音声や音声ファイルから自動で文字起こしをする音声認識機能も利用可能です。Googleドキュメントはスマホアプリからでも利用できます。
料金プラン
利用料金 | AI音声認識機能 |
---|---|
無料 | あり |
Notta - Notta株式会社
- さまざまな企業・団体で50万人以上が利用※
- AIが直接ミーティングに直接参加
- リアルタイムで書き起こし
Nottaは、50万人以上※が利用する人気の議事録作成ツールです。文字起こしはデバイスのマイクを使えば、リアルタイムで行えます。また「Notta Bot」というAIが直接ミーティングに参加し、音声を書き起こせることも魅力。
直接文章化するだけでなく、話者の区別もできます。無料プランでは録音、3分のリアルタイム文字起こし、5分の音声・動画ファイル文字起こしの基本機能が使えます。
※Notta公式サイトより(2022年12月閲覧)
料金プラン
利用料金 | 無料トライアル | AI音声認識機能 |
---|---|---|
フリープラン:無料 プレミアム:約1,200円 チーム:約2,600円 |
- | あり |
※料金はすべてドルが基準です
Sloos
- マイク1台で話者を識別し文字起こしができる
- 多言語にも対応
- 生産性の向上に役立つオプションもあり
Sloosは、一般的なマイク1台で複数の話者を識別し、発言者ごとにテキスト化できるツールです。また音声認識精度の高さから数多くの言語にも対応。さらに話者ごとの発言回数や、時間などを可視化し、生産性が上げられる発話分析レポートがもらえるオプションプランもあります。
料金プラン
利用料金 | AI音声認識機能 |
---|---|
無料 | あり |
議事録作成ツールのメリット
議事録作成ツールを活用するメリットは次の2つです。
- 会議の効率化につながる
- 会議内容の共有・管理が楽になる
会議の効率化につながる
議事録作成ツールを使用することで、会議の目的を明確化し議論の論点がずれるのを防止できます。
また、ツールで事前に論点と各種取り組みの進捗状況を参加者に共有・チェックすることで、会議の時間を短縮し、検討しなければならない議題にフォーカスした議論ができます。ただ情報を共有するだけではなく、問題にフォーカスした密度の濃い議論が可能です。
会議内容の共有・管理が楽になる
会議内容の共有・管理は仕事をするうえで重要な要素です。会議中のよいアイデアも現場に伝わり実行されなければ意味がありません。
議事録作成ツールを活用すれば、会議に参加していない社員でも後から内容を確認できます。また、会議やチームごとで議事録の管理が可能なので、過去の議事録検索も容易に行えます。
議事録作成ツールのデメリット
議事録作成ツールは録音環境が悪いと精度が落ち、人力での修正が必要となる場合があります。また、文字起こし機能は正常に動作していても最終的な確認、修正作業は人間が実施しなければなりません。
ただし、議事録作成ツールを導入することによって、業務フローや現場の作業が混乱し、かえって悪影響が出る事態はほとんど考えられません。そのため相対的にデメリットは少ないと考えられます。
議事録作成ツールで会議を効率化
議事録は会議の内容を正確に関係者に共有、現場に浸透させるために重要な記録です。議事録作成ツールを活用することによって会議を効率化し、情報共有もスピーディーに実行できます。
また、AI音声認識機能など記録を補助する便利な機能も充実しているので議事録作成自体も省力化、高速化できます。
録音環境が悪いと精度が落ちるなどのデメリットはありますが、メリットのほうが多いので興味ある方は導入を検討してみはいかがでしょう。

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