【2023年】ビジネスチャットツール比較16選!導入メリットや失敗しない選び方

ビジネスチャットは製品ごとに機能や特徴が異なり、検討するだけでも一手間です。
BOXILは、数あるビジネスチャットの料金や機能を比較し、各サービスの料金・機能を一覧にした『比較表』を独自調査して作成しました。
ビジネスチャットの導入を検討している方は、ぜひ無料でダウンロードできるサービス資料とダウンロード特典の料金・機能の比較表をご利用ください。

チャットツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。効率的な情報共有、タスク管理、リモートワークなどさまざまな目的で導入されるチャットツールの比較にお役立てください。サービス比較はこちら
目次を閉じる
ボクシルおすすめビジネスチャット 【Sponsored】
LINE WORKS |
---|
![]() |
・BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn コラボレーション部門 1位※1 ・導入企業数43万社以上※2 ・社内外のコミュニケーションを円滑に進められるビジネス版のLINE |
※1:スマートキャンプ 「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」(2021年12月6日閲覧)
※2:ワークスモバイルジャパン「LINE WORKS」2023年1月時点の数値(2023年6月2日閲覧)
ビジネスチャットツール比較表【料金・機能・口コミ評価】
おすすめビジネスチャットツールの機能・特徴・口コミ評価を比較表にまとめました。さらに詳しくツールを知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
サービス名 | Chatwork | Slack | Microsoft Teams | LINE WORKS | Talknote | WowTalk | ![]() Workplace from Meta | ChatLuck | Webex Teams | direct | WowTalk for ビジネスプラス | VoicePing | Typetalk | LINC Biz |
ユーザーレビュー | 4.12 | 4.36 | 4.15 | 4.18 | 4.02 | 4.26 | 3.73 | 3.92 | 4.31 | 4.47 | 4.0 | 5.0 | 3.75 | 0.0 |
初期費用 | 0円(税込)〜 | 0円(税込)〜 | ||||||||||||
月額費用 | 500円(税抜)〜 | 1,050円(税抜)〜 | 430円(税抜)〜 | 540円(税抜)〜 | 300円(税抜)〜 | 4ドル〜 | 300円(税抜)〜 | 1,700円(税抜)〜 | 6,000円(税抜)〜 | 275円(税込)〜 | 8,250円(税込)〜 | 213円(税込)〜 | 385円(税込)〜 | |
無料プラン | ||||||||||||||
無料トライアル | ||||||||||||||
対応言語 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
連携サービス |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
| ||
アプリ対応 | ||||||||||||||
API連携 | ||||||||||||||
音声通話 | ||||||||||||||
ビデオ通話 | ||||||||||||||
画面共有 | ||||||||||||||
ファイルの管理・アップロード | ||||||||||||||
社外関係者の招待 | ||||||||||||||
タスク管理 | ||||||||||||||
スタンプ・リアクション機能 | ||||||||||||||
検索機能 | ||||||||||||||
オンライン表示 | ||||||||||||||
スレッド機能 | ||||||||||||||
メンション機能 | ||||||||||||||
既読・未読 | ||||||||||||||
日報 | ||||||||||||||
安否確認 | ||||||||||||||
SOC |
|
|
|
|
| |||||||||
ISO |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
>>ビジネスチャットツールの比較表を見る
>>ビジネスチャットツールのランキング・サービス一覧を見る
ビジネスチャットツールを選ぶ際には、料金や機能、アプリ版の有無の確認はもちろん、導入するサービスが自社のニーズを満たしているかが重要となります。「操作性が悪い扱いづらい」「他サービスと連携しづらい」などの問題が発生してしまうと、社内の利用率が下がってしまったり、逆に作業効率が悪くなってしまったりする恐れもあります。
ビジネスチャットツール導入で失敗しないためには、事前の情報収集が重要です。
ビジネスチャットツールとは
ビジネスチャットツールとは、ビジネス業務で使用されることを目的として開発された社内外のコミュニケーションツールです。主に次のようなビジネス業務に役立つ数多くの機能が利用できます。
- チャット機能
- グループチャット作成機能
- ファイル共有機能
- タスク管理機能
コミュニケーションの基本となるチャット機能は、メールのようなかしこまった挨拶や署名が不要です。「メールよりも気軽に利用できる」「送信ミスが少ない」などの利点から、ビジネスシーンでのコミュニケーションツールとして今後さらなる普及が期待されます。
>>ビジネスチャットのシェアと市場規模は?大手企業のチャット導入状況
個人向けチャットツールとの違いは?
大きな違いは組織単位で利用者を管理できることです。ビジネスシーンで利用されることを前提として開発されているため、人事異動や入退社の際も容易に対応できます。
また、ビジネスチャットツールはセキュリティ面が強化されているので、情報漏えいの可能性が低いこともメリットと言えるでしょう。
しかし、操作の面では個人向けチャットツールと大きな差はありません。プライベートで利用しているツールと同じように利用できるため、業務の効率化や生産性の向上に大いに役立ちます。
ビジネスチャットツールとメールの違い、比較した際のメリットについて知りたい方は、次の記事をご覧ください。
ビジネスチャットツールの選び方
ビジネスチャットツールシステムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。
- ビジネスチャットツールの導入目的を確認する
- ビジネスチャットツールの機能を確認する
- ビジネスチャットツールを導入する際の注意点を確認する
- ビジネスチャットツールの料金・価格相場を確認する
ビジネスチャットツールの導入目的を確認する
ビジネスチャットツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
多くの社員や取引先などあらゆる人が使用しやすいものでスムーズなコミュニケーションを図りたい | 利用経験者が多く導入実績が豊富なチャットツールがおすすめ |
チャットだけでなくスケジュール管理や掲示板などバラバラに使っていたツールを統一したい | チャットから業務管理に至るまであらゆる機能が揃うグループウェアがおすすめ |
社内SNSとして利用して業務効率を高めたい | タイムリーなやり取りはもちろん、ファイル共有やビデオ通話ができるチャットツールがおすすめ |
ビジネスチャットツールの機能を確認する
ビジネスチャットツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。
【基本的な機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
音声通話 | 同じツールを利用してるメンバーと音声通話できる機能 |
ビデオ通話 | 同じツールを利用してるメンバーとビデオ通話できる機能 |
グループチャット | テーマ、案件ごとにチャットグループを作れる機能 |
画面共有 | 自分の画面を相手に共有できる機能 |
ファイルの管理・アップロード | WordやEXCEL、PDFなどのファイルをアップロードしたりダウンロードしたりできる |
社外関係者の招待 | 社内だけでなく、社外の方ともチャットができる機能 |
タスク管理 | タスク(自分の作業)の作成や管理をできる機能 |
スタンプ・リアクション機能 | LINEのようにスタンプ等でリアクションできる機能 |
検索機能 | メッセージ内でキーワード検索できる機能。過去のやり取りや出来事を遡れる機能 |
オンライン表示 | 「作業中」や「離席中」などのログイン状態がわかる機能 |
スレッド機能 | メッセージごとで返信ができ、スレッド内でメッセージに関するやり取りを完結できる機能 |
メンション機能 | メッセージの宛先を任意の相手に設定できる機能 |
既読・未読 | LINEのように送ったメッセージを相手が閲覧したか、していないのかを把握できる機能 |
日報 | 日報専用の機能やテンプレートがあり、日報の作成・管理ができる機能 |
API連携 | 外部サービスとの連携が可能な機能 |
【特定の課題・用途・業界に特化した機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
安否確認 | 災害時に一斉送信で安否確認ができる |
スレッド機能 | メッセージごとで返信ができ、スレッド内でメッセージに関するやり取りを完結できる |
位置情報共有 | ユーザーの位置情報を共有できる機能 |
パーティション機能 | コミュニケーションの範囲を調整できる機能 |
タイムリーなやり取りで業務効率をアップさせたい場合は、音声通話やスタンプ・リアクション機能があるものを、建設業界であれば位置情報共有機能があるサービスがおすすめです。
ビジネスチャットツールを導入する際の注意点を確認する
ビジネスチャットツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
アプリ対応 | 使い勝手やコミュニケーションの取りやすさからもアプリ対応しているかどうかを確認しておくとよいでしょう。 |
サポート体制 | 導入時のサポートや使い方がわからない場合のサポート体制について、事前に確認しておくと安心です。 |
多言語翻訳機能 | 利用者が海外に居る場合や、従業員に外国籍の方がいる場合にも、スムーズなやり取りが取れるように多言語対応や翻訳機能があるかも確認しておきましょう。 |
セキュリティ | 社内外のあらゆる情報を守るセキュリティ体制についても事前に確認しておく必要があります。 |
ビジネスチャットツールの料金・価格相場を確認する
ビジネスチャットツールの料金は、月額従量課金タイプか月額固定費用タイプで異なります。必要な機能と要件が搭載されているサービスの料金を確認しましょう。
月額従量課金タイプの場合、1ユーザー300〜500円程度が相場です(無料プランがあるサービスも有り)。一方で、月額固定費用タイプは、月額費用は6,800円〜程度が相場です。利用ユーザー数が増えたりオプションプランを選択した場合には追加料金になる場合があります。
おすすめサービスや比較表が見たい方は、無料でダウンロードできる一括資料請求をご利用ください!

おすすめビジネスチャットツール16選
多くの導入実績があり万人におすすめできる人気のビジネスチャットツールを紹介します。本記事で紹介している約8割のビジネスチャットツールが、スマートフォン用にもアプリ提供しています。
通勤中や外出先でも「メッセージはすぐに確認したい!」と思いますが「オフィスではPCからも確認したい!」など、使用シーンに応じてデバイスを変えられるのはとても便利です。
各サービスをまとめて比較したい方は、無料でダウンロードできる資料をご覧ください。
比較しやすいように各ツールのプランや特徴を一覧で紹介します。
※記載料金は有料プラン(年間契約を含む)を参照しています
- Amazonをはじめ、1万社以上の企業※で導入
- 文書やスプレッドシート上でやりとり可能
- 期日の設定やチェックリストによる進捗管理
Quipは、共同編集できるドキュメントやスプレッドシート機能と、チャット機能を1つに統合したツールです。ドキュメントに紐づかないチャットはもちろん、共同作業中のドキュメント上でもやり取りでき、作業に紐づくやり取りを一元管理できます。
スマートフォンアプリがあり、チャットやスプレッドシートの編集、To-Doリストの整理なども実行できます。
※ボクシル掲載資料参照(2023年5月時点)
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | - |
音声通話 | - |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | Salesforce |
無料プラン | - |
無料トライアル | ◯(期間は要問い合わせ) |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Quip Starter | - | 10ドル/ユーザー |
Quip Plus | - | 25ドル/ユーザー |
Quip Advanced | - | 100ドル/ユーザー |
評判・口コミを見る
- 専用管理コンソールで操作・管理が簡単
- チャットに特化し、1ユーザーあたり月額180円の低価格
- 3段階の暗号化による万全のセキュリティ体制
TAGS(タッグス)は、法人に高セキュリティのビジネスチャットです。専用管理コンソールで、操作や管理が簡単。ユーザー登録や削除、各種ポリシーもブラウザ上で自由に設定でき、CVSによる一括登録にも対応しています。
必要最小限の機能に絞り、チャット機能に特化しているため、初期費用0円・ユーザー1人あたり月額180円の低価格で利用できます。品質マネジメントやクラウド認証などの国際規格のセキュリティ認証を取得。また、キャッシュ暗号化やSSL通信、データベース暗号化による情報漏えいの防止など、高いセキュリティを誇るサービスです。
マルチデバイス対応で、テレワークやリモートワークなど働き方改革推進にも役立ちます。また、メールやスケジュールなどのシステムとチャットボット連携も可能です。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 30人~ |
音声通話 | × |
絵文字・スタンプ | - |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | × |
連携サービス | Dropbox、POWER EGGなど |
無料プラン | × |
無料トライアル | - |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
TAGS | 無料 | 180円/ユーザー |
Lark(ラーク) - Bytedance株式会社
- チャット、ビデオ会議、ドキュメント、目標管理を一元管理
- 翻訳と検索機能を搭載
- ISO「27001」「27701」「27018」の規格に準拠
Larkは、35※の言語に対応できるビジネスチャットツールです。スレッドの作成、絵文字を用いたやり取りができ、急ぎの要件は「至急連絡」機能を使うことで相手の迅速な対応を促せます。
リマインダー送信やメッセージ掲載、自動ワークフローをチャットボットがサポートしてくれます。
※ボクシル掲載資料参照(2023年5月時点)
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | - |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | 要問い合わせ |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | × |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
STARTER | 無料 | 0円 |
PRO | 要問い合わせ | 1,420円/ユーザー |
ENTERPRISE | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
※ENTERPRISEはユーザー数、無制限
※カスタム絵文字の利用はPRO以上のプランから
elgana - NTTビジネスソリューションズ株式会社
- 導入実績180万ID以上※1のNTTグループ公式ビジネスチャット
- ユーザー登録代行や専門スタッフによる導入、運用サポートを提供
- 利用端末の制限や利用ログなどの管理機能
elganaは、医療や小売、建設業界などさまざまな業界で導入実績のあるビジネスチャットツールです。グループや特定のメンバーとのやり取りやビデオ会議、ファイル添付、アンケートなどの機能を搭載しています。
利用方法の社内説明会やユーザー登録などの導入サポート、電話やメール、テレビ電話で対応してくれるサポートデスクがあるため、初めてのチャットツール導入にもおすすめです。導入した結果、社内連絡のメッセージ開封率が100%になり、会議への出席率が改善された事例※2があります。
※1:elgana公式サイトより(2023年1月31日時点)
※2:ボクシル掲載資料参照(2023年5月時点)
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | すべての企業規模 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | - |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | Biz安否 for elgana |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | - |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
フリープラン | 0円 | 0円 |
ベースプラン | 0円 | 330円/1ID |
※ベースプランは初月無料で、グループの利用上限なし。
Oneder Talk - 株式会社レコモット
- スマートフォンにアプリをインストールするだけで導入可能
- デバイスにデータを残さない仕組みにより私用端末での利用に対応
- 端末ごとに050番号を提供
Oneder Talkは、チャットに加え、050電話とクラウド電話帳の機能も備わったビジネスコミュニケーションツールです。ドキュメントや動画、位置情報の送受信をチャット上で行えます。
テキストに加えて音声、ビデオチャットでやりとりができます。社内通話は通話料が発生せず、050番号での通話料は、会社へ一括請求されるため、個人への請求は発生しません。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | - |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | - |
連携サービス | - |
無料プラン | - |
無料トライアル | - |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
- | 0円 | 10,000円(税抜)※ |
※記載は1~100IDまでの料金。101ID~は、100円/1IDで追加可能。通話料は別途発生。
Chatwork - Chatwork株式会社
- シンプルかつ使いやすい設計に国産ソフト
- 充実したタスク管理機能
- 大企業や官公庁でも安心できるセキュリティ水準
Chatwork(チャットワーク)は、導入企業38万社を超える※国内で高い知名度を誇る情報共有ツールなので、社外とのやりとりが多い企業におすすめです。ファイル共有・グループチャット・Web会議の機能を搭載かつスマホアプリにも対応しているので、業務の各シーンで活用できます。
Slackと違い日本の企業が開発しているため、テクノロジーに精通していない人でも使えるようにと配慮された設計になっています。タスク管理や経費精算システムなどの他サービスとの連携、日報の管理などで社内情報の共有を効率化できます。中小企業向けビジネスチャットと謳っていますが、大企業や官公庁での導入実績も豊富です。
※Chatwork公式サイトより(2023年5月時点)
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 5人~5000人 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | × |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | 各種サービスとAPI連携可 |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | 1か月 |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
フリー | 無料 | 0円 |
ビジネス | 無料 | 500円/ユーザー |
エンタープライズ | 無料 | 800円/ユーザー |
- フリープランでは累計7のチャットグループを作成可能。
- 累計8以上のチャットグループを使用したい場合は有料プランにアップグレードする必要がある。
- ビジネス/エンタープライズプランならストレージ容量は10GBまで利用できる。
※エンタープライズプランの最低契約アカウント数は5ユーザー
評判・口コミを見る
Chatworkのデモンストレーション動画
以下の記事では、Chatworkの使い方や導入事例について詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。
【関連記事】
- スムーズな導入かつ運用が可能
- 社内外を問わず安心して利用できるセキュリティ
- 連絡、相談、報告がWowTalk上で完結
Wow Talk(ワウトーク)は、社内コミュニケーションに特化した、社員同士の連絡・情報共有を円滑にするビジネスチャットです。直感的な操作性で端末を選ばず利用できるので、スムーズな導入かつ運用が可能です。
主な機能として、トーク、掲示板、無料通話(音声・ビデオ)、タスク管理、日報、安否確認といった社内コミュニケーション活性化と業務効率化のための機能を搭載しています。そのほか、パーティション機能、アクセス制限、ログ閲覧機能なども備えており、しっかりと社員アカウントを管理できます。
また、国際的なセキュリティ規格ISO27001認証を取得しているため、厳重なセキュリティが求められる企業でも安心して利用できます。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 30人〜 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ○ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | 各種サービスとAPI連携可能、Google Workspace、King Of Time |
無料プラン | × |
無料トライアル | 2週間 |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
シンプル | 無料 | 300円 |
スタンダード | 無料 | 500円 |
プロフェッショナル | 無料 | 800円 |
- シンプルプランのファイルアップロード容量は30GB。
- スタンダードプラン以上はファイルアップロード容量が50GBに拡大。
- ファイルのダウンロード期間を無制限にするにはスタンダードプラン以上の契約が必要。
- 最低利用期間は申し込み月を除いて3ヶ月
評判・口コミを見る
LINE WORKS - ワークスモバイルジャパン株式会社
- なじみのあるLINEのUIで使いやすい
- おなじみのスタンプも使用できる
- チームの予定やファイルを共有できる
LINE WORKSは、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供するビジネスチャットの決定版です。
普段から多くの人が利用しているラインだからこそ、導入への障壁も低く、コミュニケーションのスピードが最速化します。企業向けの設計になっているため、セキュリティ面も安心して利用できます。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 5人~10,000人 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | クラウドサイン、Joboco (Kintone連携)、KING OF TIME(勤怠管理)、SPALO(音声AIチャットボット)など |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | ◯(期間は要問い合わせ) |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
フリー | 無料 | 0円 |
ライト | 無料 | 300円/ユーザー |
ベーシック | - | 500円/ユーザー |
- フリープランでも100人まで利用できる。
- ライトプラン以上はユーザー数無制限。
- ベーシックプランにはタスク管理機能がプラスされる
評判・口コミを見る
Microsoft Teams - 日本マイクロソフト株式会社
- チームのためのチャット、音声通信、会議機能
- Office 365のアプリを統合
- 柔軟なカスタマイズと拡張
Microsoft Teams(マイクロソフトチームス)は、マイクロソフト社が提供するビジネスチャットです。Office 365とのシームレスな連携によって、ビジネスコミュニケーションをさらに円滑にします。
Skype for Business Onlineを統合した、Microsoft Teamsの豊富なコミュニケーション機能は、すべての法人向けOffice 365ユーザーに無償提供されるほか、 サブスクリプションでの利用もできます。Office 365でExcelやPowerPoint、Wordなどのツールを頻繁に利用しているユーザーにおすすめのビジネスチャットです。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | すべての企業規模 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | Adobe Creative Cloud、Adobe Acrobat Sign、Asanaなど |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | 1ヶ月 |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Microsoft Teams 試用版 | 無料 | 0円 |
Microsoft Teams Essentials | 無料 | 430円 |
Microsoft 365 Business Basic | 無料 | 540円 |
Microsoft 365 Business Standard | 無料 | 1,360円 |
- 試用版でのオンライン会議は60分まで利用可能。
- 試用版でも100人までビデオ会議へ参加できる。
- Essentials以上のプランは、オンライン会議の利用時間は30時間まで拡大
- チャットから通話まで、遠隔コミュニケーションに役立つ機能が充実
- テキスト装飾や画像・動画の添付で、ストレスフリーな情報共有を
- すべての機能を無料で使える(過去テキストやデータの表示は有料)
Slack(スラック)は、遠隔コミュニケーションに役立つさまざまな機能を、ストレスフリーで使えるツールです。いくつものワークスペース(組織全体のスペース)を作り、ワークスペース内にも、自由にチャンネル(チームごとのスペース)を作成できます。また、連携できる外部ツール・アプリケーション数は2,400 種類を超えているのも特徴です。
Slackはチャンネル内に対して、スレッドを立てて返信可能です。スレッドは畳まれて表示されるため、チャンネルをすっきりとした状態に保てます。膨大な情報の中からメッセージを探す手間も、チームごとにワークスペースを行き来する手間も最小限でコミュニケーションを取れます。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 社員数問わず |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | - |
タスク管理 | - |
連携サービス | Asana、GoogleDrive、Zoomなど |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | 30日間 |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
プロ(スタンダードプラン) | - | 850円/1ユーザー(月払いなら960円) |
ビジネスプラス | - | 1,600円/1ユーザー(月払いなら1,800円) |
「プロ」プランは中小企業向け、「ビジネスプラス」プランは大企業や高度な管理が必要な企業向けのプランです。まずは無料で手軽に試せるフリープランもあります。
評判・口コミを見る
【関連記事】
>>Slack vs Microsoft Teams比較 | 注目ビジネスチャットツールの機能・価格比較表
- セキュリティに特化した国産ビジネスチャットツール
- テキストチャットのほか、大容量ファイル、写真なども共有可能
- SSL暗号化、BASIC認証、接続元IPアドレス制限を標準提供
ChatLuckは、ネットワーク分離に対応し、高いセキュリティ体制で利用できるチャットツールです。規模や予算に応じたクラウド、オンプレミス導入両方に対応し、政令市、大手製造などで大規模導入実績があります※
端末認証により利用端末を管理でき、削除されたメッセージやファイルもログとして管理可能です。取引先や社外スタッフもゲストユーザーとして招待でき、自社環境上でやり取りを一元管理できます。
※ボクシル掲載資料参照(2023年3月閲覧)
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | クラウド版:5人〜/パッケージ版:100人〜 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | desknet's NEO |
無料プラン | - |
無料トライアル | ◯(クラウド版30日間、パッケージ版60日間) |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 料金 |
---|---|---|
クラウド版 | 0円 | 330円(税込)/月/ユーザー |
パッケージ版 | 396,000円〜(税込) | 79,200円〜(税込)/年 |
※パッケージ版の年間料金は2年目以降から発生
評判・口コミを見る
THANKS GIFT - 株式会社Take Action
- 自社の理念を自然に浸透させる
- メッセージ機能で「感謝の見える化」
- オリジナルコインで従業員をモチベート
THANKS GIFT(サンクスギフト)は、社内コミュニケーションの活性化と従業員のモチベートに特化したSNSツールです。従業員が互いを評価し合うための「メッセージ機能」で、感謝の気持ちを簡単に伝えられます。
またメッセージカードには、自社の企業理念や行動指針に沿った「オリジナルコイン」を添えて贈ることも可能です。コインの枚数という具体的な数値で従業員をモチベートしながら、社内に互いを認め合う文化の浸透が目指せます。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | - |
音声通話 | - |
絵文字・スタンプ | - |
既読・未読 | - |
タスク管理 | × |
連携サービス | SDGs Action、スマホ決済 |
無料プラン | × |
無料トライアル | ◯(要問い合わせ) |
料金表を見る
- 要問い合わせ
- 初期費用と月額料金は導入時の人数で確定
- 人数が増えても料金の変動はなし
- 運用サポート費用も料金に含むまれる
評判・口コミを見る
direct - 株式会社 L is B(エルイズビー)
- 建設業向けに特化した機能が豊富なビジネスチャット
- 無料で利用できるチャットボットで業務を効率化
- 情報資産を守る強固なセキュリティ
direct(ダイレクト)は、建設業で圧倒的な支持があるビジネスチャットです。リアルタイムに現場での状況を素早く関係者と共有できるため、意思決定にかかる時間を大幅に短縮します。その結果、業務のスピードが必然的にあがり、スタッフ全員が定時に帰れる状態を目指します。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | ~100人 |
音声通話 | ◯ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | SPIDERPLUS、i-Reporter、Dropboxなど |
無料プラン | ◯ |
無料トライアル | × |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
フリー | 無料 | 0円 |
ベーシック | 無料 | 6,000円 |
プラス | 無料 | 12,000円 |
プレミアム | 無料 | 27,500円 |
マックス | 無料 | 50,000円 |
- フリープランで利用できるトーク数は15。
- ベーシックプラン以上はトーク数が300まで拡大する。
- グループ(2〜8名)で通話したい場合はベーシックプラン以上の契約が必要
- 目的ごとにグルーピング、流れをまとめて把握
- グループごとのメンバー管理で連絡もれを軽減
- 稼働状況を可視化でき早期の労働環境改善
Talknote(トークノート)は、コミュニケーションを活性化させて、仕事に対するモチベーションを向上させるビジネスチャットです。プロジェクトごとにやり取りでき、会話の流れも一覧で表示できます。グループには関連メンバーを事前に登録できるため、 CCに入れ忘れてしまったというようなミスも軽減。コミュニケーションコストを削減します。
さらに稼働状況の可視化も実現。ログイン時間が長ければ上長にアラートを送信するといった機能があり、労働状況を把握、離職率低減にも役立ちます。医療や飲食、製造など、幅広い業界での導入実績があります。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 10人~1000人 |
音声通話 | 要問い合わせ |
絵文字・スタンプ | ◯ |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | メール通知機能のある各種ツール |
無料プラン | × |
無料トライアル | 14日間 |
料金表を見る
要問い合わせ
評判・口コミを見る
- 通知やスレッドを使ってスピーディーに情報共有ができる
- 業務に必要なシステムを直感的に作成でき、チーム内で共有して使える
- マルチデバイスやアプリ対応で、いつでもどこでも仕事ができる
kintone(キントーン)は、自社の業務に必要なアプリケーションを誰でもカンタンに作成できるクラウドサービスです。日報や報告書のアプリケーションも、入力したい内容に合わせて自由にフォーマットが作成できます。
スマートフォンやタブレットからでも入力・内容の確認ができるため、外出の多い営業の方でも、移動時間にサッと日報をあげられます。集計やグラフ化もマウス操作のみで簡単に行えるため、日々の作業実績が可視化されます。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | 5人〜 |
音声通話 | - |
絵文字・スタンプ | × |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | アルテマブルー for kintone 連携オプション、Wijmo(ウィジモ)、営業日報管理ソリューションなど |
無料プラン | × |
無料トライアル | 30日間 |
料金表を見る
プラン名 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
ライトコース | 無料 | 780円 |
スタンダードコース | 無料 | 1,500円 |
- ライトコースで利用できるアプリの数は200まで。
- スタンダードコースなら外部サービスとの連携が可能。
- 日中英の3ヶ国に語対応
- クラウド型社内イントラネットで社員同士がつながる
- Google Workspace(旧G Suite)やMicrosoft 365と連携可能
- ビジネスアプリとの連携で情報を集約
LumApps(ルムアップス)は、Google Workspace(旧G Suite)とMicrosoft 365と同時に両方と連携し、社内コラボレーションを加速させるクラウド型の社内イントラネットツールです。PCやスマートフォンから安全に社内ネットワークにアクセスでき、社内のお知らせや情報ナレッジ、アプリ内の資料をいつでもどこからでも確認できます。
いいね・コメント機能付き掲示板や社内SNSの構築など、コミュニケーションを円滑にする機能を搭載。リアルタイムかつ円滑に情報を共有し、企業理念の浸透やコミュニケーション活性化を実現します。
機能詳細を見る
機能・項目 | 詳細 |
---|---|
推奨社員数 | - |
音声通話 | - |
絵文字・スタンプ | - |
既読・未読 | ◯ |
タスク管理 | ◯ |
連携サービス | Google Workspace、Microsoft 365、Slackなど |
無料プラン | × |
無料トライアル | 1か月 |
料金表を見る
- 要問い合わせ
- 契約するユーザー数によって料金は変動
「社内のやりとりを効率化させたい」「社内情報の共有を加速させたい」などの課題を解決したい場合は、社内SNSや社内情報共有サービスがおすすめです。コミュニケーションや情報共有に課題を抱えている方は、次の記事もあわせてご覧ください。


「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2023」は、2022年1月1日から2022年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約14,000件を審査対象としており、計265サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
ビジネスチャットツールのメリット
ビジネスチャットツールをただ導入しただけでは、コストと時間の無駄になってしまうので、導入目的を明確にしておく必要があります。
また、利用時間などを明確にして仕事とプライベートを区別するなど、運用ルールを設けておかないと作業効率が下がる可能性もあるので、メリットとデメリットを事前に確認しておきましょう。
ビジネスチャットツールを導入すべきか迷っている方は、自社の課題を解決できるような効果があるかどうか確認し、導入を検討するようにしましょう。
- コミュニケーション速度
- ファイルの送受信
- 生産性向上
の3つの観点から、ビジネスチャットツール導入のメリットを解説していきます。
コミュニケーション速度の向上
スマートフォンの保有率が増えた現在、ビジネスチャットツールによってリアルタイムなコミュニケーションが実現できます。
リアルタイムで更新できるSNSと似た使い勝手であり、外出先や移動中でもアプリから簡単にやりとりができるためメールのような手間は一切かかりません。
情報共有のスピードアップだけでなく、普段関わりの少ない他部署の人とのコミュニケーションも促進する効果も期待できます。
ファイルの送受信も簡単に
ビジネスにおいてファイル共有が必要となるシーンは多いです。画像やPDFなど、さまざまな形式のファイルをメールで送る手間を省いてチャットで共有できるのもメリットの一つです。
例としてChatworkで送信可能なファイル形式を挙げます。
- 画像・・・.bmp .jpg jpeg .png .gif
- 動画/音声・・・.mp4 .3gp .mp3 .m4v .wav
- PDF・・・.pdf
このように主要なファイル形式は送受信できるため、プロジェクトで使う資料をいつでもどこでもすぐに確認可能です。
生産性向上につながる
コミュニケーション速度が向上し円滑になれば、組織内の連携はスムーズに運び、情報の共有が充実してミスの削減につながります。グループチャット機能では、プロジェクトごとにトークグルーブを作成できるので、議事録やプロジェクトのスケジュール、資料などをスムーズに共有できます。
また、会議などの打ち合わせの間にファイルを共有しながら議事録を進めて効率化を図ったり、会議そのものをチャットツールを用いて対面せず遠隔で行ったりすることで、無駄な時間が短縮できます。
これらは結果として組織の生産性の向上につながるというメリットと言えるでしょう。
社外とのやりとりにもおすすめ
ビジネスチャットツールはメールよりも手軽にメッセージを作成できるため、社外の人とのやりとりにもおすすめです。メールは丁寧な挨拶から始まる文章を作成する必要がありますが、ビジネスチャットツールなら簡潔な文章で済みます。
また、ChatworkやSlackにはワンクリックで相手に「既読」を伝えられるスタンプ機能が搭載されています。ビジネスチャットツールは短時間で相手とやりとりできるため、効率的な連絡手段といえるでしょう。
実際にビジネスチャットツールを導入した事例から、メリットを見たい方は次の記事がおすすめです。

ビジネスチャットのデメリット
ビジネスチャットツールによって起こりうる課題やデメリットは次のとおりです。ビジネスチャットの使い方によっては発生しうる問題なので、しっかりと内容を理解しておき、社内で運用ルールを決めておきましょう。
- 対面でのコミュニケーションの減少
- 重要な情報が流される
- マナーに気をつける
それぞれのデメリットについて説明します。
直接的なコミュニケーションが減る
ビジネスチャットツールを用いると、チャット上でコミュニケーションが完結してしまうため、直接コミュニケーションを取る機会が減ってしまうといったデメリットがあります。
ツールに頼りすぎて対面でのコミュニケーションが完全になくなることがないように、定期的に対面でのコミュニケーションを取る機会を設けましょう。
重要な情報が埋もれてしまいがちに
従業員のリテラシーに合ったビジネスチャットツールでない場合、上手に使いこなせずコミュニケーションが円滑にいかなかったり、導入後のフォローがないと多くの通知によって情報が埋もれてしまいがちになったりすることもデメリットとして挙げられます。
ビジネスチャットツールではリアルタイムで情報が更新されていくため、情報は膨大になっていきます。Slackのピン留め機能をはじめとした、重要なメッセージを見逃すことのないような工夫があるツールを用いるようにしましょう。
マナーに気をつける
ビジネスチャットはメールと違い、気軽にやりとりできるのがメリットですが、最低限のコミュニケーションマナーは守らないとデメリットにつながる場合があります。
あくまでも「業務連絡であること」「業務時間のみで利用する」などのマナーを意識し、LINEのようなプライベート感覚での利用にならないように社内で運用ルールを決めておきましましょう。

ビジネスチャットツールと社内SNSの違い
社内SNSとは、組織内で利用できるコミュニケーションツールのことで、ビジネスチャットとは社内だけでなく、社外ともコミュニケーションがとれるツールのことをいいます。
どちらも目的にコミュニケーションを円滑にすること、情報共有をスムーズに行うことが挙げられますが、社内SNSは会社のイベント情報などを一般大衆に向けて発信ができ、会社のサービスを知ってもらうといった目的ももっています。
ビジネスチャットは社内SNSよりもセキュリティ面において強度になっており、プロジェクトなどの重要な情報の共有に役立つといった違いがあります。


完全無料で利用できるビジネスチャットツールはない?
完全無料で利用できるビジネスチャットツール・グループチャットツールには、サイボウズが提供しているサイボウズLiveがありました。
しかし残念ながら、サイボウズLiveのサービスは、2019年4月15日で終了しました。
現在、サイボウズLiveを活用している方、これから活用しようと考えていた方には、移行先を考慮するのに次の記事が役に立ちます。ぜひご覧ください。

有料ツールの無料プランであれば完全無料で利用できますが、利用できる機能に制限があったり、有料プランでしか利用できない機能があったりします。基本的な機能は無料プランでも利用できるので、まずは試してみたいという方は、次の記事を参考にしてください。

ChatworkとSlackの違いを動画で解説
ビジネスチャットの中でも特に人気の「Chatwork」と「Slack」の機能や料金、特徴など、サービスの違いを動画でわかりやすく紹介します。
3大ビジネスチャットの比較を動画で解説
人気ビジネスチャットツールの「Chatwork」「Slack」「 Microsoft Teams」の3つの特徴や違いを動画で解説しています。導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
ビジネスチャットツール選びで失敗しないために
無料のビジネスチャットツールだと、企業やプロジェクト単位での活用のほかにも、サークルやPTAなどにも導入できます。ビジネスチャットツールを利用することで、プライベートのチャットアプリと使い分けできるのもメリットです。
ビジネスチャットツールは各サービスによって、無料プランの有無や料金プランの安いもの、機能の豊富さ、連携できるサービスの種類が異なります。システム選びで失敗しないためにも、まずは自社で必要な機能を明確にしたうえで、各サービスの念入りな情報収集を行いましょう。
ぜひ、ビジネスチャットツールの導入を検討する際は、ボクシルの無料でダウンロードできる資料を参考に情報収集し、気になるサービスを比較してください。
ビジネスチャットツール選びで悩んだ際は次の選び方を参考にするとよいでしょう。
関連記事


ビジネスチャットツールのQ&A
ビジネスチャットツールの比較ポイント
ビジネスチャットツールの比較ポイントは5つです。①社外とのやりとりに対応できるか②課題を解決できる機能があるか③価格・コストはいくらか④スマホアプリで利用できるか⑤セキュリティ面は十分か。①〜⑤の内容を確認することが、失敗しないツール導入につながります。
ビジネスチャットツールを導入するメリットは?
ビジネスチャットツールを導入すると「コミュニケーションの活性化」「業務効率化による生産性の向上」「セキュリティの強化」などのメリットがあります。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaS質問箱は、SaaS選定や業務課題に関する質問に、SaaSベンダーやITコンサルタントなどの専門家が回答するQ&Aサイトです。質問はすべて匿名、完全無料で利用いただけます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計800社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査
