【2023年】グループウェアを徹底比較!機能・選び方を解説


グループウェアの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。コミュニケーションの活発化、情報の共有、ペーパーレス化などさまざまな目的で導入されるグループウェアの比較にお役立てください。サービス比較はこちら
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グループウェアのタイプ
グループウェアは、導入目的に応じて次の3つのタイプに分類できます。
導入目的 | 内容 | |
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タイプA | 最低限の機能で安く利用したい | 既存のツールがほとんどないため、取り急ぎグループウェアを導入したい企業 |
タイプB | 社内システムと連携して効率化したい | 既存のビジネスチャットやオンラインストレージなどがあるため、各システムと連携して社内のコミュニケーションをより円滑にしたい企業 |
タイプC | 自社仕様にシステムをカスタマイズしたい | 業界や業種のために独自の機能を有したシステムを作りたい企業 |
自社に当てはまるタイプを確認したら、比較表で要件に合うサービスを探してみましょう。
おすすめグループウェアの比較表
サービス名 | ||||||||||
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![]() Microsoft 365 (旧称 Office 365) | ![]() サイボウズ Office | ![]() kintone | ![]() Google Workspace | ![]() desknet's NEO | ![]() Garoon | ![]() J-MOTTOグループウェア | ![]() Aipo | ![]() NI Collabo 360 | ![]() AppSuite | ![]() WaWaoffice for Workspace Organizer |
サービス名 | ユーザーレビュー | タイプ | 初期費用 | 月額固定費用 | 月額従量課金 | 対応言語 | アプリ対応 | チャット | Webメール | 掲示板(インフォメーション) | Wiki機能(メモ機能) | 在籍・離席の確認 | Web会議 | ファイル共有 | プロジェクト管理 | レポート | アンケート | 日報 | スケジュール管理・カレンダー機能 | 文書管理 | タスク管理機能(ToDo機能) | 会議室・施設予約 | ワークフロー機能 | タイムカード | |
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![]() Microsoft 365 (旧称 Office 365) | ![]() サイボウズ Office | ![]() kintone | ![]() Google Workspace | ![]() desknet's NEO | ![]() Garoon | ![]() J-MOTTOグループウェア | ![]() Aipo | ![]() NI Collabo 360 | ![]() AppSuite | ![]() WaWaoffice for Workspace Organizer | |||||||||||||||
4.33 | 4.11 | 4.2 | 4.51 | 4.06 | 4.21 | 4.34 | 3.86 | 4.0 | 4.29 | 4.3 | |||||||||||||||
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0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | ||||||||||||||||||
3,300円(税込)〜 | 2,500円(税抜)〜 | ||||||||||||||||||||||||
650円(税抜)〜 | 500円(税抜)〜 | 780円(税抜)〜 | 680円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 | 845円(税抜)〜 | 350円(税抜)〜 | 360円(税抜)〜 | 400円(税抜)〜 | |||||||||||||||||
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nyoiboxで対応可能 | |||||||||||||||||||||||||
グループウェアの失敗しない選び方
グループウェアの選び方で迷わないよう、自社に合ったツールを探せる手順をまとめました。
1.必要な機能を洗い出す
グループウェアを選ぶ際は、自社に必要な機能の要件を洗い出してから比較するのがおすすめです。以下のリストを使って洗い出しておきましょう。
確認方法 | 内容 | |
---|---|---|
グループウェアと連携して、チャットを使う業務があるか確認する | やりとりの多い社内外の方とはビジネスチャットでの連絡がおすすめです。ビジネスチャットを搭載したグループウェアや社内のビジネスチャットと連携できるグループウェアを探しましょう。 | |
グループウェアと連携して、メールを使う業務があるか確認する | グループウェアにはWebメールを搭載しているサービスも多いので、課題を感じているのであれば導入を検討しましょう。 | |
グループウェアと連携して、議事録やメモを取りまとめる機会があるか確認する | 議事録やメモはWiki機能にて蓄積することで、情報が必要なときにアクセスしやすくなります。なお、レポートや日報の機能はWiki機能でも運用できます。 | |
グループウェアと連携して、Web会議する業務があるか確認する | グループウェアと連携すればビジネスチャットやカレンダーから直接Web会議へ参加が可能です。 | |
グループウェアと連携して、アンケートをとる業務があるか確認する | グループウェアと連携していると、特定の回答者に絞って送信可能な場合があります。 | |
グループウェアと連携して、社員や会議室を管理する機会があるか確認する | カレンダーにてヒトやモノの予定を管理できます。会議の日程を設定しやすくなるほか、在籍・離席を確認するのにも役立ちます。 | |
グループウェアと連携して、進捗管理する業務があるか確認する | 各従業員が対応するタスクを見える化しましょう。なおタスク管理では個人の業務管理を、プロジェクト管理ではチームの業務管理を指す場合が多いです。 | |
グループウェアと連携して、稟議の申請や承認をする業務があるか確認する | ワークフローの機能があれば、稟議を電子化できるのに加えグループウェアで連携しているビジネスチャット経由で承認や却下の通知が可能です。 | |
グループウェアと連携して、打刻や承認をする業務があるか確認する | グループウェアにはタイムカードの機能を有すものもあります。細かな機能は勤怠管理システムのほうが充実しているため、用途に応じて導入サービスを検討しましょう。 | |
グループウェアと連携して、経費の申請や承認をする業務があるか確認する | タイムカード同様に経費のできるグループウェアがあります。会計ソフトとの連携を考えるのであれば経費精算システムとの導入も一考の余地ありです。 | |
社外でもグループウェアを利用する機会があるか確認する | リモートにて作業をする方がいる場合は、スマートフォンから操作可能なグループウェアがおすすめです。 | |
外国語話者がいるか確認する | 在籍している人の言語に対応したグループウェアを探しましょう。 |
2.予算を決める
グループウェアの各社の最安料金は1人あたり300〜2,000円、月額固定料金のサービスだと5,000〜50,000円です。機能の充実度によっては上位のプランが必要になり、費用も増加します。グループウェアの導入に使える予算を確認しておきましょう。
※料金相場は本記事に掲載しているサービスの料金を参考にしています。
確認方法 | 内容 | |
---|---|---|
グループウェアの導入に使用できる予算を確認する | グループウェアの料金相場を把握し、導入に使用できる予算を確認しましょう。 |
3.要件に合う企業へ資料請求する
これまで確認した内容を踏まえて、ボクシルの比較表で要件に合うグループウェアを探しましょう。
確認方法 | 内容 | |
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機能の要件を満たすサービスはあるか確認する | 各サービスの搭載機能を確認し、条件に合うシステムを探します。なければ必要な機能を見直しましょう。 | |
連携の要件を満たすサービスはあるか確認する | 利用しているシステムと連携できるサービスを確認し、条件に合うシステムを探します。 | |
予算内で導入できるか確認する | 機能、連携の要件を満たすサービスの料金を確認し、条件に合うシステムを探します。予算を超えてしまう場合は、予算の調整か各種機能、連携の必要性を再度検討しましょう。 | |
要件に合うサービスの資料請求をする | 各要件を満たすサービスの口コミ評価の投稿と点数を確認し、要件に合うサービスの資料請求をしましょう。 | |
試験導入するサービスを数社に絞り込む | 資料の内容で改めて要件と合っているのかを確認し、試験導入するサービスを数社に絞り込みましょう。 |
4.試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
絞り込んだサービスを試験導入し、実際の使用感を確かめてください。従業員からの評価も併せて確認し、本導入するサービスを選定しましょう。
確認方法 | 内容 | |
---|---|---|
絞り込んだサービスを試験導入して使用感を確認する | 資料請求したサービスのトライアルに申し込み、実際に社内で使ってみましょう。 | |
従業員からの評価は高いか確認する | 商談や顧客管理、レポート作成などを簡単に行えたかヒアリングしましょう。 | |
本導入するサービスを決める | 従業員の評価に問題がなければ公式サイトに問い合わせて導入手続きを進めましょう。 |
おすすめのグループウェア
無料で利用できるサービスや英語対応など、各項目でおすすめのグループウェアを紹介します。評判・口コミの評価が高いサービスを厳選しました。
無料のおすすめグループウェア
無料サービスで検討する場合は、利用できる人数や利用できる機能、データ容量などを選定の軸として選ぶと良いです。無料のグループウェアは上記の内容で利用制限があるので、なるべく自社の導入基準に合ったサービスを選びましょう。
次のサービスは、機能数が多く無料でも使いやすいのでおすすめです。
GRIDYグループウェア - ナレッジスイート株式会社
- 組織や権限によって情報の「見せる・見せない」を自動で制御
- 企業間を飛び越えたセキュアな情報共有が可能
- わずか5分で登録、簡単に導入できる

小規模・中小企業におすすめグループウェア
小規模・中小企業向けのグループウェアを検討する場合は、企業規模や働き方に合っているかを選定の軸にすると良いです。また、費用を下げたいのであれば、多くの機能を網羅しているグループウェアをおすすめします。個別にシステムを追加導入せずに済むためです。
次のサービスは、10ユーザーまでで年額20,000円、20ユーザーまでで年額30,000円と人数が少ない場合に費用対効果が高くなるため、中小企業におすすめできます。
J-MOTTOグループウェア - リスモン・ビジネス・ポータル株式会社
- 1ユーザーあたり月額150円から25機能を提供
- 約4,000社※導入のノウハウ、充実のサポート体制
- 高度な運用環境とセキュリティ対策
※出典:リスモン・ビジネス・ポータル「J-MOTTOグループウェア 公式死後」(2022年12月22日閲覧)

英語対応のおすすめサービス
英語対応のグループウェアを検討する場合は、海外利用できるか、海外拠点の内部統制に対応できるかを確認するとよいでしょう。
次のサービスは、数十カ国の言語に対応しており多くの方にとって使いやすいシステムだといえます。グローバルで使われることを前提に、セキュリティや内部統制を意識して設計している点は海外拠点での活用を見据えると強みだといえるでしょう。
Google Workspace
- Google ドライブやGoogle スプレッドシートを搭載
- 各ツールが連携や拡張機能に対応
- オフラインでも利用可能
グループウェアの一覧
個別で紹介できなかったおすすめのグループウェアを一覧で紹介します。
- サイボウズの大企業向けのグループウェア
- 直観的な操作でだれでも使いやすい
- 大規模組織の情報管理に適した管理機能
NI Collabo 360 - 株式会社NIコンサルティング
- 36※の機能を実装
- 運用に合わせカスタムできるポータル画面
- 機能を横断して検索できる横断検索機能
※NI Collabo 360公式サイトより(2022年8月時点)
Lark(ラーク) - Bytedance株式会社
- メッセージ、ビデオ会議、ドキュメント、ワークフローなどを統合
- ボット機能でリマインダー送信やメッセージ掲載をサポート
- 各ツールが連携、拡張に対応
※Lark公式サイトより(2022年7月時点)
Microsoft 365 (旧称 Office 365) - 日本マイクロソフト株式会社
- WordやExcelをオンラインで利用可能
- バージョンの管理や更新作業が不要
- 豊富なプランでアプリやセキュリティ要件を選べる
詳しくはMicrosoft 365とはをあわせて調べるとよいでしょう。
desknet's NEO - 株式会社ネオジャパン
- 徹底した現場主義で直感的に使える
- 高性能かつ高信頼性
- デスクネッツは安心のセキュリティ環境
※出典:ネオジャパン「グループウェア desknet's NEO(デスクネッツ ネオ 公式サイト)」(2022年6月16日閲覧)

- 自社の業務をかんたんにシステム化できる
- 業務を見える化・見せる化できる
- 複雑なアプリを構築できる
Shachihata Cloud - シヤチハタ株式会社

- スケジュールやお知らせをポータル画面に集約し社内共有
- 出退勤打刻や設備管理、回覧の代理承認などの機能を標準搭載
- 経費申請や電子署名など豊富なオプション機能の選択追加が可能
- カレンダー共有と日程調整機能に必要な機能を追加可能
- URL共有後、都合のよい日時を選んでもらうだけで日程調整
- 設定条件に応じた候補日程を自動抽出
※Aipo公式サイトより(2022年7月時点)
monday.com - OrangeOne株式会社
- タスク管理や進捗共有
- リマインダーやメッセージ機能つきのタスク管理
- 40以上のシステムと連携
Zoho Connect
- 同社CRMやMAツールとも連携
- マニュアル作成機能あり
- 1人あたり120円からと低価格
ArielAirOne - ワークスアプリケーションズ
- 統合全文検索機能で探しやすい
- アクセス権限を柔軟に設定可能
- スケジュールにタスクや施設の予約を紐づけて管理
eValue V Air - 株式会社大塚商会
- 災害に強いIT環境を実現
- 管理者の運用・管理負担を軽減
- ワークフローやドキュメント管理を搭載
サイボウズ Office - サイボウズ株式会社
- 累計導入者数70,000社※
- ユーザーごとの機能ON/OFFの切り替え管理が可能
- 未読一覧が表示されることで、いま対応すべき情報がすぐにわかる
※出典:サイボウズ「サイボウズ Office公式サイト」(2022年8月9日閲覧)
- 業務に必要なシステムを直感的に作成でき、チーム内で共有して使える
- 通知やスレッドを使ってスピーディーに情報共有ができる
- マルチデバイス対応で、いつでもどこでも仕事ができる

WaWaoffice for Workspace Organizer - 株式会社アイアットOEC
- 企業内LANを活用して情報共有の効率化やコミュニケーション
- シンプルな画面で直感的な操作
- 既存システムとの連携や独自のカスタマイズ
HotBiz8
- 20以上の機能
- CRMやタイムカード、年末調整も
- 暗号化通信、二段階認証、IP制限によるセキュリティ体制
StarOffice
- トラブル時には約400の拠点※からサポート
- 人事システムとの連携
- オンプレミスでの導入
グループウェアとは
グループウェアとは、コミュニケーションを円滑化するための機能を複数搭載したシステムで、ビジネスチャットやスケジュール管理などが含まれます。コミュニケーションの基盤を整えるのに便利なほか、独自の機能を自作できるグループウェアも存在します。

グループウェアの機能
グループウェアには次のような機能が含まれています。具体的には、コミュニケーションのためのビジネスチャットやWeb会議システム、情報共有のためのオンラインストレージやプロジェクト管理などが存在します。グループウェアを導入する際には、既存のシステムを連携するか、解約するか判断しましょう。
グループウェアの基本機能一覧

グループウェアを導入するメリット
グループウェアを導入するメリットには大きく次の5つがあります。
- 業務情報・ナレッジの共有がスムーズ
- ペーパーレス化でコスト削減
- クラウド型ならリモートワークも円滑
- Web会議で生産性を向上
- ワークフローで承認作業を簡略化
詳細は、デメリットの紹介とあわせて次の記事で解説しています。

グループウェア導入の注意点
グループウェアを導入する際に注意すべき点をまとめました。必ず確認して導入時の参考にしてみてください。
注意点1:現場の従業員に使用感をヒアリングする
グループウェアの導入時には、実際にグループウェアを利用する方にトライアルをしてもらいフィードバックをもらいましょう。グループウェアは多くの従業員が利用することになるため、広範な人にとって使いやすいかがポイントです。
ぜひ、導入後に利用する従業員からの声を拾って選定に反映してください。導入してからの浸透までにかかる工数を減らせる可能性があります。
注意点2:必要な機能をこまかく洗い出す
グループウェアを導入するときに、必要な機能を関係する従業員からもれなくヒアリングしましょう。機能によっては、導入予定のグループウェアでは対応できない可能性があるためです。
グループウェアの場合は、既存のシステムとの連携を優先する場合もあります。いずれにしてもどのような運用をするのかを検討し、そこから逆算して必要な機能を洗い出しましょう。
グループウェア導入時の注意点をさらに確認したい方は、グループウェアの導入事例を参考にしてみて下さい。

グループウェアの口コミ数ランキング
BOXILでまとめているグループウェアのレビュー数のランキングを紹介します。サービス選びの参考にしてみてください。
順位 | サービス名 | 料金プラン | 説明文 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() | 650円-/月(月額従量課金) | ExcelやWordをオンラインで利用できる点をはじめ、Officeシリーズの使用感はそのままに多くの従業員とコラボレーションするのに便利なグループウェアです。 |
2位 | ![]() | 300円-/月(月額従量課金) | 個人向けのチャットシステム LINEのビジネス版で、チャットに付随する形で多くの機能を搭載しているのが特徴。 |
3位 | ![]() | 500円-/月(月額従量課金) | 中小企業におすすめの日本企業向けのグループウェアです。掲示板やワークフローの機能がほしいならおすすめ。 |
4位 | ![]() | 780円-/月(月額従量課金) | サイボウズが提供しているアプリ制作が強みのグループウェアです。社内独自のアプリを作るのに適したサービスといえるでしょう。 |
5位 | ![]() | 680円-/月(月額従量課金) | Google ドライブやGmailをはじめ、Googleが提供しているサービスをまとめて利用できるサービス。他システムと連携させやすいのもポイントです。 |

グループウェアのシェア率
BOXILが実施したグループウェアの利用ユーザー50人を対象にしたアンケート※によると、グループウェアのシェア率は、Microsoft 365が28%でトップでした。次点でサイボウズ Officeが22%、Garoonが10%と続いています。
※ 集計期間 2022年3月10日〜3月29日 「会社で利用経験のあるグループウェアに関する簡単なアンケート」をもとにスマートキャンプで集計
ここからは、シェア率の高いサービスはなぜ選ばれているのか、アンケートで得た回答をもとに解説します。
Microsoft 365 (旧称 Office 365) - 日本マイクロソフト株式会社
- 既存システムとの連携が便利
- Officeシリーズを使えるので浸透しやすい
- 海外拠点でも導入がしやすい
Microsoft 365が選ばれている理由としては、企業規模や国を問わず使いやすい点があげられます。なじみのあるExcelやWordを使える点はもちろん、社内ですでに利用しているシステムと連携しやすい点も評価されていました。また、セキュリティや内部統制、言語対応の観点から海外でも導入もしやすいのが魅力といえるでしょう。
サイボウズ Office - サイボウズ株式会社
- 日本企業で必要な掲示板やワークフローを搭載
- 中小企業で使われる機能を網羅
- スマートフォンに対応
サイボウズ Officeが選ばれている理由としては、日本企業で使いやすく老若男女はば広く扱える点が大きいです。具体的には、トライアルで年配の従業員に操作させたところ比較的慣れるのが早かった、シンプルでわかりやすく操作が簡単だったと評価されています。ワークフロー機能のような日本ならではの習慣に対応しているのも強みです。
- 費用対効果が高い
- カスタマイズが可能
- 民間企業だけではなく自治体にも導入
Garoonが選ばれている理由としては、とくに費用の安さが挙げられます。大企業向けのグループウェアではありながら、クラウドであるためオンプレミスのように初期費用がかからず、ライセンスでのディスカウントが効く点を評価されています。サイボウズ Officeと同じ提供会社であるため、機能面で不足のない点も特徴です。

グループウェア導入で失敗しないために
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。

グループウェアの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。コミュニケーションの活発化、情報の共有、ペーパーレス化などさまざまな目的で導入されるグループウェアの比較にお役立てください。サービス比較はこちら
グループウェアについてのよくある質問
グループウェアとは?
グループウェアとは、組織内でスムーズにコミュニケーションを取るためのツールで、メール配信やカレンダー機能などがあります。グループウェアの概要について知りたい方はこちらの記事をチェックしましょう。
グループウェアのメリットは?
グループウェアのメリットは、ペーパーレスやリモートワークへ対応できる点や情報が一元管理される点などがあります。グループウェアのメリットについて知りたい方はこちらの記事をチェックしましょう。
グループウェアの機能は?
グループウェアの機能は、ビジネスチャットやWeb会議、メール配信、文書管理など多岐にわたります。グループウェアの機能について知りたい方はこちらの記事をチェックしましょう。
BOXILとは
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