AIチャットボット比較22選|機能や選び方・導入するメリット・おすすめサービス


チャットボットツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。問い合わせの自動対応や顧客対応効率化など、対応速度向上により顧客満足度も向上するチャットボットの比較にお役立てください。サービス比較はこちら
目次を閉じる
チャットボットとは
チャットシステムとは、ホームページ上に設置するチャット型のフォームであり、サイト内の情報やFAQで解決しない疑問・質問に対してリアルタイムに対応を行うカスタマーサポートシステムです。
ユーザーがサイト内で疑問を解決できるように、企業のホームページには一般的に問い合わせフォームやサポートセンターにつながる電話番号が設置されています。
メールや電話での問い合わせは顧客対応の手段として一般的ですが、その場で疑問や質問の解決できないと訪問ユーザーは離脱し、顧客を取りこぼすかもしれません。
そんな機会損失を防ぎ、顧客接点を多く持つことで顧客満足度も向上させるのがチャットボットサービスです。チャットによるリアルタイム対応ができるため、オンライン接客ツールと呼ばれることもあります。
チャットボットの機能
チャットボットサービスに搭載されている主な機能は次のとおりです。
機能 | 詳細 |
---|---|
モニター機能 | サイト訪問者の滞在時間や訪問回数の情報をリアルタイムで可視化。 |
自動返信機能(オートメッセージ) | 訪問者からのよくある質問や資料請求に対して自動で返信。 |
選択式メッセージ | 質問の回答を選択式に設定可能。ユーザーの手間が少なくなりCV率向上につながる。 |
Web接客 | チャットだけでなく、オンライン上で提案書や見積書などをユーザーに共有。 |
ステータス管理 | オペレーターのステータスを待機中・離席中に変更可能。 |
カスタマイズ性 | ツールのデザインを自由にカスタマイズ可能。 |
ツールによっては搭載されていない機能や、上記以外の便利な機能を搭載しているツールもあります。
チャットボットサービス比較22選
顧客満足度の向上だけでなく、売上や業務の効率化にもつながるAIチャットボットサービスを紹介します。無料トライアルを実施しているサービスも多いので、導入を検討したいチャットボットツールがあれば、まずは無料トライアルで利用してみることをおすすめします。
ツール選びに迷ったときは、次の選び方まとめを参考にしてください。
コストと機能を重視するなら「Chat Plus+」がおすすめ
LINEサービスと連携させるなら「CLOVA Chatbot」がおすすめ
複数のコンタクトセンターを運営するなら「ビズリンクチャット応対ソリューション」がおすすめ
CLOVA Chatbot(クローバチャットボット) - LINE株式会社
画像出典:CLOVA Chatbot(クローバチャットボット)公式サイト
- LINEの各サービスや、外部チャットと連携可能
- 世界最高水準で進化するAIエンジン搭載
- スムーズな有人チャットへの切り替え
CLOVA Chatbot(クローバチャットボット)は、LINEが独自開発したチャットボットです。直感的に操作できるUIなので、専門知識がなくてもシナリオを簡単に設計できます。既存のFAQやチャットログをもとに、会話の設計やメンテナンスを容易に行えます。
チャットボットの会話途中でも有人対応への切り替えがスムーズにでき、より確実に顧客の課題を解決して満足度の向上につなげられます。多言語にも対応しているので、海外の顧客ともスムーズにコミュニケーションがとれます。
料金プラン・費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:50,000円
- 無料トライアル:3か月間 ※Commercialプランの場合
公式サイトCLOVA Chatbot
Chat Plus+(チャットプラス) - チャットプラス株式会社
- 問い合わせの増加・満足度の向上
- コスト削減かつスピーディーな利用
- 多くの利用実績をもとにした最多の機能数
Chat Plus+(チャットプラス)は、優良顧客を獲得する使いやすさNo.1のチャットサポートシステムです。
その機能数は業界最多となっていて、IDの即時発行・即時利用、複数端末での同時ログイン、アプリ機能、チャットボット機能、UX/UI、リード機能、チャット暗号化機能(SSL対応)など、他にもさまざまな問い合わせを増やし、顧客満足度を増加させる機能が備わっています。
これらの機能により、ウェブサイトへの訪問者を顧客へと変え、売上を30%アップを実現しています。
料金プラン・費用
- 初期費用:ー
- 月額費用:1ID・1500円/月〜
- 無料トライアル:10日間
公式サイト:Chat Plus+
AI-FAQボット - 株式会社L is B
画像出典:AI-FAQボット公式サイト
- 専門知識不要で導入・運用できる
- カスタマイズや編集、管理も簡単
- 自動学習で言葉の揺れにも的確に対応
AI-FAQボットは、エクセルで簡単に運用できるチャットボットです。専門知識はいらず、エクセルで入力された質問と回答をアップロードするだけで運用できます。また、内容の追加や編集もエクセルで簡単に行えます。話し言葉のような”自然文”や、同じ意味の違う言葉や類義語などの”言葉の揺れ”にも対応。自動的に言葉を学習し、ユーザーが必要とする回答に正確に導きます。
料金プラン・費用
初期費用:なし
月額料金:30,000円~
公式サイト:AI-FAQボット
Benefitter(ベネフィッター) - 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
画像出典:Benefitter(ベネフィッター)公式サイト
- 高度なAIボットをノンプロミングで開発
- 外部サービスとの連携も充実
- 専任コンサルタントによる導入サポート
Benefitter(ベネフィッター)は、ノンプログラミングで、高度なAIボットを作れる汎用型のチャットボット開発プラットフォームです。優れた会話シナリオにより、人との会話の中にある言葉の意味を正確にとらえて、メッセージのタイプや形式、正規表現、データベースの状態を判断し、思い通りの対話を実現します。 そのほか、複数の外部サービスとの連携により、さまざまな業務をAIボットに任せることも可能です。また、専任コンサルタントによるサポートもあるため、はじめてAI導入を検討している企業でも安心して運用できます。
料金プラン・費用
初期費用:1,000,000円~(初期導入支援 QAデータAI学習※100問程度)
月額料金:400,000円~(プラットフォーム利用料)
※FAQチャットボットの標準的価格です。用途や環境、サービスレベルにより価格は変動。
公式サイト:Benefitter
Robee(ロビー) - 株式会社Macbee Planet
- 新規顧客の獲得を効率化
- ユーザーの属性・行動を可視化
- 分析とレポーティングで戦略判断のサポート
Robee(ロビー)は、ユーザーインサイトを可視化し「新規顧客獲得の効率を最大化」をするWeb接客ツールです。
サービス提供会社のMacbee Planetがこれまでに構築してきた広告運用の経験とノウハウを元に開発されており、分析から施策実行まで高速でPDCAを回せるので新規顧客獲得の効率化を図れます。訪問ユーザーの属性・行動を可視化することにより、ユーザー自身ですら意識していない深層心理を掴むことで、本質的なマーケティング施策を実行できます。日常的に変動のあるWebの利用状況を的確に捉えることで、Web戦略の判断をサポートします。
料金プラン・費用
初期費用:要問い合わせ
システム利用料:5万円~
公式サイト:Robee(ロビー)
Chat Meet(チャットミート) - 木村情報技術株式会社
画像出典:Chat Meet(チャットミート)公式サイト
- AI・有人チャット、オンライン商談を1サービスに集約
- AIチャットボットが24時間・365日対応
- 見込み顧客の離脱を防ぎ、顧客満足度を向上させる
Chat Meet(チャットミート)は、問い合わせから顧客とのオンライン商談までをまとめて管理するサービスです。AIチャットボットや有人チャット、オンライン商談の機能をひとつのサービスに集約。潜在顧客から見込み顧客までをカバーし、確度の高い商談へと誘導します。
AIチャットボットは、よくある質問に24時間365日、自動対応。AIが相手のため、問い合わせしやすくなり、新規顧客の増加が期待できます。詳細な説明を希望する顧客には、有人チャットやオンライン商談で、すぐに対応可能。AIチャットボットから有人チャットまでの記録は、ログとして抽出すると活用の幅が広がります。
料金プラン・費用
初期費用:要問い合わせ
システム利用料:要問い合わせ
公式サイト:Chat Meet(チャットミート)
ASBOT(アスボット) - アルプス システム インテグレーション株式会社
画像出典:ASBOT公式サイト
- 社内の幅広い業務を代行するチャットボット
- 社内システムとの連携はプルダウンで簡単に設定
- 聞き返しとAIの自動学習で、人に近い対応ができる
ASBOTは、社内業務の効率化をアシストするAIチャットボットです。社内システムやサービスとの連携を設定することで、スケジュール管理や社内文書の検索など、さまざまな業務を効率化可能。AIとチャットでやり取りを行うだけで、情報の検索や面倒な申請処理を実行できます。ユーザーを登録すれば、ユーザーごとに異なる回答を返すことも可能です。聞き返し機能を搭載しているので、複数の対応策を提示しながら課題を解決。回答結果を自動的に学習し、回答精度を高めます。
料金プラン・費用
初期費用:220,000円~
月額料金:150,000円~
※無料トライアルあり
公式サイト:ASBOT
hachidori Marketing(ハチドリ マーケティング) - hachidori株式会社
画像出典:hachidori Marketing公式サイト
- 成果報酬型でリスクなしの料金体系
- LINEやFacebookと連携可能
- 多言語処理に優れたAIで高い正答率を実現
hachidori Marketingは、マーケティングに役立つAIチャットボットです。WebサイトやLINE、Facebookなど複数のプラットフォームに対応。豊富な開発実績により蓄積したノウハウで、成果の上がる高度なシナリオを設計します。マーケティングから業務効率化まで、多用途で利用可能です。
専属のカスタマーサクセス担当者が、徹底してサポート。企業のKPIに沿った運用方法や改善案を提案します。多言語処理に優れたAIが高い正答率を実現し、AIによる自然な会話で顧客の離脱を抑制します。
料金プラン・費用
初期費用:0円(期間限定)
月額料金:0円
※成果報酬型(費用は要問い合わせ)
※初期費用0円の期間も要問い合わせ
公式サイト:hachidori Marketing
hachidori assistant(ハチドリ アシスタント) - hachidori株式会社
画像出典:hachidori assistant公式サイト
- 複数のプラットフォームに対応
- プログラミング不要でチャットボットを構築
- 有人チャットへの切り替えも可能
hachidori assistantは、プログラミング不要で自由にカスタマイズできるチャットボット作成ツールです。WebサイトやLINEなどのプラットフォームに対応。条件に沿って会話を分岐させ回答を導く「シナリオタイプ」と、ユーザーの入力したキーワードに対して回答候補を表示する「フリーワードタイプ」があり、有人チャットと組み合わせてシナリオを作成できます。
料金プラン・費用
初期費用:100,000円~
月額料金:50,000円~
公式サイト:hachidori assistant
Challbo(チャルボ) - 株式会社コラボス
- コールセンター向けクラウド型チャットサービス
- 人件費の無駄を省き、顧客満足度向上を目指せる
- 月額3万円~、わかりやすい価格設定
Challboは、コールセンター向けのクラウド型チャットサービスです。複数チャットへ同時に対応できる機能や、複数サイトを1つのツールで対応するマルチテナント対応機能など、多数のチャットボット導入を必要とする機能を1つに集約。導入チャットボット数や運用人数の無駄をなくし、応答率向上を目指せます。
訪問者のサイト内の活動履歴を表示できる「訪問者の追跡パス機能」や、過去対応履歴、顧客情報などの情報を検索できる「検索機能」を搭載しており、個人情報を厳重に守りながら履歴を有効に活用し、対応品質の向上を実現します。
料金プラン・費用
初期費用:0円
月額料金:30,000円~
※エントリープランの場合
公式サイト:Challbo
Freshdesk(フレッシュデスク) - OrangeOne株式会社
- 問い合わせ対応の品質向上と効率化を両立
- 重複対応、最新の問い合わせの見逃しを防ぐ
- 対応中に使えるチャット機能付き
Freshdesk(フレッシュデスク)は、問い合わせ対応の品質向上と効率化を両立できる、サービスデスクです。メールやチャットなど、さまざまなチャネルからの問い合わせを「チケット」として集約し、Freshdesk1つで対応や管理できます。
問い合わせ対応画面の真横には、チーム内で使えるチャット画面が設置されているため、わからないことや不安なことは上司や先輩にすぐに質問することが可能です。他のツールと並行して使い分ける必要はなく、Freshdeskのみで問い合わせ対応と関連業務が完結します。
料金プラン・費用
初期費用:-
月額料金:5,000円~
※GARDENプランの場合
<接客機能>
チャット
公式サイト:Freshdesk
AI-Q(アイキュー)- 木村情報技術株式会社
画像出典:AI-Q公式サイト
- チャット感覚の問い合わせ画面を設置
- 初期学習データの用意あり
- コンサルスタッフがAI導入と運用をサポート
AI-Qは、顧客対応用のチャットボットやコールセンターなどのFAQシステムとして導入できるAIシステムです。
企業のお問い合わせに24時間365日IBM Watsonが対応します。また、学習データの作成もAI運用の専任スタッフが代行可能で、企業様に最適な導入支援も行います。
料金プラン・費用
- 初期費用:要お問い合わせ
- 月額費用:要お問い合わせ
公式サイト:AI-Q
Collam(コラム) - 株式会社JSOL
- 挨拶や謝罪など対人と変わらない自然な回答
- 有人対応ログを機械学習に活用できる
- 好きなタイミングで有人対応に切り替えられる
Collamは、自然な対話や高精度な回答が可能で、AI学習データの自動生成が特長のAIチャットボットです。有人対応のログをそのままAI学習基盤として活用できるので、最小限の負担で効率的に機械学習を進められます。また、チャットボットから有人対応へ、ユーザーの好きなタイミングで切り替えることが可能です。有人対応とチャットボットの適切な使い分けにより、業務効率化と顧客満足度の向上を目指せます。
料金プラン・費用
要問い合わせ
<接客機能>
チャット
公式サイト:Collam
sinclo(シンクロ)- メディアリンク株式会社
画像出典:sinclo公式サイト
- オートメッセージ機能(自動話しかけ)
- 対面さながらの接客を実現
- だれでもすぐに使いこなせるわかりやすいインターフェース
sinclo(シンクロ)は、コンタクトセンターシステムメーカーであるメディアリンクが自社開発した、次世代型のチャットツールです。
サイト訪問者の情報を可視化するだけでなく、あらかじめ条件を設定し、訪問者に自動で話かける「オートメッセージ機能」が付いています。また、サイト訪問者に対してリアルタイムで画面や資料を共有することで、対面にいるかのような接客サポートが可能になります。
料金プラン・費用
- 初期費用:ー
- 月額費用:1ID・9,440円/月〜
- 無料トライアル:14日間
<接客機能>
チャット
公式サイト:sinclo
言語×AIまるっと解決パック - 株式会社システナ
画像出典:言語×AIまるっと解決パック公式サイト
- チャットボットから検索システムの導入まで幅広くサポート
- RPAやOCRとの連携で効果を最大化
- FAQ作成をサポートし、担当者の負担を軽減
言語×AIまるっと解決パックは、顧客の要望にあわせたツールの選定から導入、メンテナンスまでトータルサポートするサービスです。
数あるチャットボットや検索システムツールの中から、顧客に最適なツールを紹介して問い合わせ業務の効率化をサポートします。ツールへインプットするFAQ整備や、リリース後のメンテナンス支援も可能です。
料金プラン・費用
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額料金:要問い合わせ
<接客機能>
チャット、検索システムを活用した問い合わせへの回答
公式サイト:言語×AIまるっと解決パック
Third AI(サードアイ) - 日本サード・パーティ株式会社
画像出典:Third AI公式サイト
- AIとオペレーターをシームレスに連携可能
- 最新の対話エンジンを実装
- 多種多様なユーザインターフェースに対応
Third AIは、業界内でも圧倒的な低コストを誇るチャットボットです。AIの高度なテキスト解析とシナリオ対話で、顧客のニーズを正確にキャッチします。
顧客とAIの回答履歴を引き継ぎ、オペレータへスムーズにエスカレーションすることも可能です。開発から保守運用までを一元化しているため、導入企業は負担をかけずに運用できます。
料金プラン・費用
初期費用:1式/1,000,000円
月額費用:1式/200,000円(月20,000コールまで)
トライアル費用:500,000円(本番導入時は初期費用からトライアル費を差し引き)
<接客機能>
チャット
公式サイト:Third AI
ビズリンクチャット応対ソリューション - NTTビズリンク株式会社
- 応対品質の向上を目指す多彩な機能
- マルチテナント対応
- LINE連携可能
ビズリンクチャット応対ソリューションは、NTTビズリンクが提供する、コールセンター向け有人チャットサポートシステムです。
チャット自動配分や別のオペレーターへの転送、スーパーバイザーによる応対中のリアルタイムモニタリングなど、応対品質の向上にかかせない多彩な機能が実装されているのが選ばれる理由の1つ。
マルチテナントにも対応しているので、用途の異なる複数のコンタクトセンターを運営する企業や、アウトソーサーでも効率的な運用が可能です。LINEと連携して窓口を増やすことにより、顧客満足度の向上にもつなげられます。
料金プラン・費用
初期費用:都度見積もり
月額費用:都度見積もり
<接客機能>
チャット
公式サイト:ビズリンクチャット応対ソリューション
AI Messenger - 株式会社AI Shift
画像出典:AI Messenger公式サイト
- 過去の問い合わせデータを無償で分析可能
- 面倒な設定は「おまかせ」で導入が簡単
- 理想的なチャットボット構築を実現
AI Messengerは、サイバーエージェント子会社が提供する、フルサポート型のAIチャットボットです。今までの問い合わせ内容も無償で分析し、チャットボットに組み込めます。
手間のかかる初期設定や分析作業まで任せられるためスマートな導入が可能。LINE活用、有人対応とのハイブリッドなど、幅広い選択肢の中から目的に合わせた施策を専属チームが提案、運用をサポートします。
料金プラン・費用
初期費用:都度見積もり
月額費用:都度見積もり
<接客機能>
チャット
公式サイト:AI Messenger
Syncpit - エムオーテックス株式会社
画像出典:Syncpit公式サイト
- 24時間365日、自動対応
- 利用中のビジネスチャットと連携可能
- 1ユーザー100円から手軽に始められる
Syncpitは、社内の問い合わせ対応を自動化し、定型業務を効率化するバックオフィス特化型FAQチャットボットです。担当者のサポートが困難な営業時間外でも、従業員からの問い合わせにビジネスチャット上で対応。「よくある質問」にもボットが自動で応答し無駄なやり取りを軽減します。
提携チャットツールは幅広く、プリセットFAQも用意されているため、最短30分で設定、利用開始可能。また1ユーザーあたり100円からとシンプルで、複数デバイスから利用してもコストを抑制できます。
料金プラン・費用
- 初期費用:30,000円~
- 月額費用:100円~
- 無料トライアル:60日間
<接客機能>
チャット
公式サイト:Syncpit
LINC Biz bot - 株式会社AIoTクラウド
画像出典:LINC Biz bot公式サイト
- 既存のFAQデータをそのまま活用できる
- 独自の自然言語処理技術で高精度な回答
- 導入後も柔軟に改善できて運用しやすい
LINC Biz botは、シャープ子会社AIoTクラウドが提供する、FAQチャットボットです。
想定質問と回答をExcelに入力しアップするだけでチャットボットを構築できます。対話機能を持つAI家電の開発で培った言語処理技術が強み。
高精度の回答が期待できるほか、会話履歴を自動で分析し、解決できなかった質問や改善方法を通知。専門知識がなくても、改善点を把握しながらアップデートできます。
料金プラン・費用
- 初期費用:50,000円~
- 月額費用:50,000円~
<接客機能>
チャット
公式サイト:LINC Biz bot
チャットディーラー - 株式会社ラクス
画像出典:チャットディーラー公式サイト
- カスタマイズ性が高い
- 顧客ノウハウが活かされた回答支援
- 安心の導入支援
Chat Dealer(チャットディーラー)は、Webページに数行のコードを貼り付けるだけですぐに利用開始できるチャットボットです。
さまざまな条件設定でカスタマイズ性の高いチャットボット機能が実装されています。また、スタッフが対応する場合でも迅速・正確に回答するための支援機能が豊富です。さらに、チャットウィンドウの設置代行や初期設定フォローを無償で実施いたします。
料金プラン・費用
- 初期費用:都度見積もり
- 月額費用:都度見積もり
<接客機能>
チャット
公式サイト:Chat Dealer
OK SKY - 株式会社空色
- 導入初期から正答率80%以上のチャットボットを実現
- 独自のチューニングでオリジナルAIを育成
- パーソナライズされた顧客体験を提供
OK SKYは、AIを活用して顧客ごとに最適化な接客を実現するチャットサポートシステムです。
多くの導入事例や会話ログデータにもとづいて作成されたテンプレートを活用することで、導入初期から正答率80%以上のチャットボットの構築が実現できます。定期的な独自チューニングによって作り上げられるオリジナルAIにより、高品質な応対を可能にします。
電話やメールで対応しているFAQや、商品検索などの一部セールス対応、店内案内やイベント案内のガイドなどが対応範囲となり、導入することでカスタマーサポートの負荷低減が期待できます。
料金プラン・費用
- 初期費用:0円〜
- 月額費用:14万円〜
<接客機能>
チャット
公式サイト:OK SKY
こちらの記事ではチャットボット機能を搭載したWebチャットシステムを紹介しています。
チャットボットサービス一覧
上記で紹介しきれなかった定番のチャットボットサービスや、チャットボット機能を搭載したチャットシステムを紹介します。
こらろぼ(Collaboration Robot)
- 外部システム連携が標準搭載
- 簡単に会話シナリオ登録可能
- 高いカスタマイズ性
こらろぼ(Collaboration Robot)は、プロフェッショナル向けのAIチャットボットサービスです。
外部システム連携が標準搭載されており、追加開発不要で管理画面内から実装・設定ができます。また、社内システムなどの独自システムとの連携も可能です。
FAQ形式とシナリオ形式を用いて、要件に沿った最適な会話の登録も簡単。カスタマイズ性が高く、一般的なチャットボットでは個別開発が必要な要件も、こらろぼサービス内で自由に対応できます。
料金プラン・費用
- 初期費用:都度見積もり
- 月額費用:都度見積もり
公式サイト:こらろぼ
KARTE - 株式会社プレイド
- サイト訪問者の行動や感情をリアルタイム解析&可視化
- シナリオストアの成功事例を自社製品にも使用可能
- さまざまなプラグインと連携可能な拡張性の高さ
KARTEは、訪問者の行動や感情をリアルタイムに解析し、一人ひとりに合わせた顧客体験を提供するチャットサポートシステムです。
多様なテンプレートから顧客の属性や状況・タイミングに応じたアクションを選んで設定し、より高次元での顧客体験を提供できます。テンプレートのすべてをコードで拡張できるので、ユーザーのリアクションやフィードバックを活用して一人ひとりに合わせた体験を実現できます。もちろん専門的な知識がなくとも利用可能で、誰でも思いついたことをすぐに試せるツールです。
料金プラン・費用
- 初期費用:都度見積もり
- 月額費用:都度見積もり
<接客機能>
チャット
公式サイト:KARTE
OKWAVE IBiSE(オウケイウェイヴ アイヴィス) - 株式会社オウケイウェイヴ
- 問い合わせ窓口を一元管理
- HTMLの知識不要、簡単にFAQを作成
- リモートワークにも安心のセキュリティ
OKWAVE IBiSEは、顧客対応や社内業務効率化を実現するヘルプデスクツールです。問い合わせを集約し、全体の対応の進捗状況を共有することで、対応の遅延や漏れを防ぎます。
問い合わせごとに指示やアドバイスを付けられる社内メモ機能により、難しい問い合わせにも的確な指示のもと正確な対応を実現します。任意の条件やタイミングで、自動的にメール送信やステータス更新も可能。自動処理によって、オペレーターはより多くの問い合わせに対応できます。
料金プラン・費用
- 初期費用:0円
- 月額費用:39,700円~
- 無料トライアル:30日間 ※スタンダードプランの場合
<接客機能>
チャット
公式サイト:OKWAVE IBiSE
InCircle(インサークル)
すべての業務の入口となるフロントアプリ
- AI機能搭載でより高度な業務対応も可能
- 文書管理やスケジュール予約、名刺検索など多彩な機能
- 様々なクラウドサービスと連携
導入企業
りそな銀行、BUFFALO、大阪大学など
料金プラン・費用
- SaaS版:1ユーザーあたり180円/月
- 最小利用人数:30人〜
- 無料トライアル:30日間
公式サイト:InCircle
kuzen - 株式会社コンシェルジュ
高機能で拡張性が高いAIチャットボットシステム
- LINE、Facebook Messenger、Web Pluginに対応
- 高精度な自然言語処理エンジンを搭載
- 表やグラフ入りのレポートを簡単作成
導入企業
三井不動産、ニッポン放送、ウェザーニューズなど
料金プラン・費用
- 初期費用:5万円〜
- 月額費用:10万円〜
- 無料トライアル:14日間
公式サイト:kuzen
Guide BOT(ガイドボット)ーFAQ連動型ボットー
面倒なシナリオ登録&チャットボットのメンテナンス不要
- FAQ連動型のチャットボット
- 多言語対応なので言語別のFAQをボットが自動で表示
- 管理画面でコンテンツを"見たまま編集"できる
料金プラン・費用
- 初期費用:無料
- シナリオ型 BOT 6万4,200円~
- AI BOT 10万円〜
公式サイト:Guide BOT
LoBoT - ピーシーフェーズ株式会社
エントリーフォームにもスマートフォンに最適な形式を
- LINEのMessaging APIを使ったエントリーフォーム
- 馴染みのあるUIによりユーザの離脱率を低下
- フォームの入力項目は自由に設定可能なので幅広い用途に使用可能
料金プラン・費用
- 初期費用:200,000円〜
- 月額費用:50,000円/月〜
公式サイト:LoBoT
CScloud(シーエスクラウド)
- 国内初のLINE@でのカスタマーサポートに特化
- 過去のトークと顧客情報を一元管理
- よくある質問や回答をテンプレート管理
CScloudは、LINE@でカスタマーサポートに特化したクラウドサービスです。1:1トークを複数人のスタッフで共有する「担当者設定」により、スムーズな応対ができます。また、過去のトークと顧客情報を一元管理できます。
カスタマーサポートに届くよくある質問やよく使う表現をテンプレートとして登録管理できるので、スタッフの対応レベルやスピードがアップします。
料金プラン・費用
- 初期費用:都度見積もり
- 月額費用:都度見積もり
公式サイト:CScloud
hitTO - 株式会社ジェナ
画像出典:hitTO公式サイト
AIチャットボットをビジネスの“最高の相棒“に
- AIチャットボット市場シェアNo.1
- 自動学習機能で、導入後にチャットボットを成長させる運用負荷を最小化
- ECサイトやビジネスチャットなどさまざまなサービスと連携可能
導入企業
GREE、日清製粉グループ、三菱ケミカルなど
料金プラン・費用
- 初期費用:ー
- 2か月の無料トライアルプラン:75万円~ ※トライアル以降の月額料金は都度見積もり
公式サイト:hitTO
Zendesk Chat
- シンプルで直感的なUI
- タグを貼るだけで簡単利用
- 多言語対応でオペレーターの負担減
Zendesk Chatは、導入社数47,700社以上、月間1,300万会話を誇るチャットシステムです。
直感的なユーザーインターフェースでサイト訪問者のアクティビティをリアルタイムに把握し、実店舗のように素早く効果的な接客を実現します。チャットを表示したいページにタグを貼り付けるだけで利用開始でき、初めての利用でも安心です。
多言語対応で訪問者の言語も自動翻訳されるので、オペレーターの負担軽減にもつながります。
料金プラン・費用
- 初期費用:0円
- 月額費用:1,700円/月~
- 無料トライアル:あり
公式サイト:Zendesk Chat
OKBIZ. for AI Chatbot - 株式会社オウケイウェイヴ
画像出典:OKBIZ. for AI Chatbot公式サイト
OKBIZ. for Chat&Botはサポート業務に特化したUI設計で、オペレーター1人でも複数顧客に同時対応できるチャットサポートツールです。チャットボット機能を活用することで、時間によって有人対応と無人対応を切り替えられるので、サポート時間外でも顧客対応も可能です。
FAQシステム導入シェアNo.1のオウケイウェイヴが提供しており、大手SIへの導入実績もあります。また、拡張性も高くRPAやFAQシステムと連携することで効率的な運用も期待できます。
料金プラン・費用
- 初期費用:300,000円
- 価格:75,000円/月
公式サイト:OKBIZ. for Chat & Bot
Rebot(リボット) - 株式会社Resola
画像出典:Rebot公式サイト
- AIを使った自動応答チャットボット
- オペレータの手間を最小限に
- オペレータによるチャットサポートも可能
Rebotは、AIのチャットボットとオペレータのチャットを組み合わせて回答していく新しい形のチャットサポートツールです。定型文や何度か回答したことのある質問はAIが回答してくれるうえ、AIには回答できない内容はその場でオペレータにつなげてくれるので、効率よく顧客対応だできます。
また、AIを適度に利用することにより、人為的なミスやオペレータの人件費を削減できます。自社開発・運用では膨大なコストや工数がかかる、AI・問い合わせフォーム・LINE@などツール連携が備わっています。
料金プラン・費用
- 初期費用:100,000円
- 価格:50,000円/月
<システム連携の参考価格>
価格:100万〜500万円
商品DB、CRM、FAQなどの外部システムとの連動の場合
公式サイト:Rebot
M-Talk
M-Talkは、コールセンター、サポートセンター運用に必要な機能が充実したチャットサポートシステムです。既存のCRMやデータベースと連携が可能で、LINEやLINE@にも対応し柔軟にシステム連携ができます。また、カスタマイズの自由度も高いのが特徴です。
料金プラン・費用
- 初期費用:お問い合わせ
- 月額費用:お問い合わせ
公式サイト:M-Talk
GoQSmile(ごくースマイル)- 有限会社アイティーキューブ
画像出典:GoQSmile公式サイト
- 人間さながらの人工知能
- LINEやFacebookにも対応
- スタッフにも柔軟に切り替え
GoQSmile(ごくースマイル)は、AI(人工知能)によるチャットボットシステムです。AIでありながら、より人間に近い会話をしてくれるので、深夜など無人の際にも安心できます。
また、AIでは対応しきれない内容は実際のスタッフに対応を交代できます。単純な対応はチャットボットで、より詳しく解説しなくてはならないときはスタッフが対応するというように切り替えができます。
料金プラン・費用
- 初期費用:30,000円〜
- 価格:1ロボット10,000円〜
- 無料トライアル:20日間
公式サイト:GoQSmile
TAGS(旧scrum)
- API/BOTでさまざまなシステムと連携
- スピーディーなコミュニケーション
- 万全のセキュリティ
TAGSは、シンプルで使いやすいインターフェースを備え、スピーディーな企業内コミュニケーションを実現するビジネスチャットです。
API / BOTによって社内ERPはもとより、さまざまなクラウドサービスとの連携が可能、文字どおり企業内のシステムでスクラムを組めます。
新聞社も認める万全のセキュリティを誇る一方、マルチデバイス対応、オリジナルスタンプの作成などで親しみやすさも確保されています。
料金プラン・費用
- 初期費用:都度見積もり
- 月額費用:180円/ユーザー
公式サイト:TAGS
SMART Message(スマートメッセージ)
- 強固なセキュリティ
- 柔軟なカスタマイズ
- シンプルなユーザーインターフェース
SMART Messageは、金融機関にも採用される、強固なセキュリティを実現したビジネスチャットサービスです。
部署単位やスタッフ単位で、スマートデバイスの利用権限を設定できるほか、メッセージ表示期間やIPアドレス設定も可能、企業固有のカスタマイズを容易に行えます。
シンプルなインターフェースで使いやすい画面になっており、企業独自のスタンプも作成可能、30日間の無料トライアルも利用できます。
料金プラン・費用
- 初期費用:0円
- 月額費用:300円/ユーザー
公式サイト:SMART Message
Chamo - 株式会社ジーニー
Chamoは、初期費用0円、1日あたり166円から利用が可能なチャット接客システムです。
価格は固定で、無駄な従量料金もありません。「もっと売上を上げたい」「電話対応に追われている」「新規顧客を獲得したい」「顧客ニーズがつかめずにいる」などといった課題に応える、業務効率改善サービスです。
日本国内で1,000サイト以上の実績もあり、カスタマーサポートが必要だけど投資ができないでいる企業においては、導入を検討しやすいサービスといえるでしょう。
料金プラン・費用
- 初期費用:0円
- 月額費用:4,980円/1ユーザー〜
- 無料トライアル:15日間
公式サイト:Chamo
Flipdesk(フリップデスク)
Flipdesk(フリップデスク)は、サイト訪問者がどこからやってきたのか、サイト内でどんな行動(閲覧/購買)をとっているか、情報を自動的に取得し、それぞれに最適なタイミングで接客を行うことで、サイトのパフォーマンスの改善につなげられる、チャットサポート機能を備えたWeb接客ツールです。
同時に10名のオペレーターで応対可能な有人チャットの機能では、定型文の設定はもちろん、ユーザーの行動(閲覧ページや訪問回数など)を確認したうえで応対ができるため、ユーザーに合わせた対話を目指せます。
料金プラン・費用
- 初期費用:150,000円
- 月額費用:10万PVごとに5,000円
公式サイト:Flipdesk
Olark(オラーク)
Olark(オラーク)は、Zopimと同様に海外で多数の導入実績を持つチャットサポートツールです。
オペレータIDに基づく課金形態であるため、従量料金が発生しないChamoと比べると利用条件でコストパフォーマンスが変わってきますが、インストールすればすぐに使え、カスタマイズも簡単です。チャットウィジェットやチャット開始前のデザインなどを自由に設定可能です。
料金プラン・費用
- 初期費用:−
- 月額費用:月額15ドル(1,800円)
- 無料トライアル:あり
公式サイト:Olark
Live800
画像提供:アクイル
Live800(ライブ800)は、サイト訪問ユーザーからの問い合わせを増加させるチャットサポートシステムです。
Web上にタグを設置するだけで、オンライン接客が可能になり、顧客対応や営業活動ができるようになります。サイト訪問者の閲覧ページを見ながらチャットで呼びかけ、潜在的顧客を逃さず対応できます。
料金プラン・費用
初期費用:0円
月額費用:15,000円/ユーザー
公式サイト:Live800
AI.BiS (アイビス)
AI.BiSは、BtoB企業サイトに特化し、顧客獲得を目的しているチャットサポートシステムです。
上記のチャモと同様の会社が提供しているツールですが、BtoB向けをメインターゲットしているため「問い合わせ対応」の課題ではなく、サイトでの営業活動を自動化し、新規クライアントの獲得を目指す事ができます。
料金プラン・費用
- 初期費用:お問い合わせ
- 月額費用:3ユーザー 100,000円〜
公式サイト:AI.BiS
ShowTalk(ショートーク)
ShowTalkは、オウンドメディアなどのサイト来訪者に対して、「実際の店舗対応」のように接客ができるチャットサポートソリューションです。対応するのはトレーニングを受けた専任のサポート担当スタッフので、満足度の高いオンライン接客が実現可能です。もちろん、チャットサポートシステムのみも提供しています。
料金プラン・費用
- 初期費用:お問い合わせ
- 月額費用:お問い合わせ
公式サイト:ShowTalk
Gyro-n Action(ジャイロンアクション)
Gyro-n Actionは、ユーザー属性や行動に合わせて、最適なクーポンやバナーなどを配信できるレコメンド機能が豊富なチャットサポートツールです。来訪者に応じたクーポンなどのコンテンツ配信ができるため、離脱防止だけでなく、購買意欲を促進しコンバージョンや売上改善につながります。
料金プラン・費用
- 初期費用:50,000円
- 月額費用:10,000円(5万impまで) ※超過の場合 1impあたり0.5円
公式サイト:Gyro-n Action
LiveAgent(ライブエージェント)
LiveAgentは、複数チャネルにおける顧客とのコミュニケーションを統合して管理できる、一括管理型のヘルプデスク向けのチャットサポートシステムです。
LiveAgentを導入すれば、顧客からのメールは自動的に1つの「チケット」として変換され、サポート担当者へ割り当てられることで、顧客からのメール紛失や返答漏れをする心配がなくなります。
また、チャットだけでなく、マルチチャネルに対応していることに加え解析機能も備えているため、顧客満足度を高いオンラインを実現できます。
公式サイト:LiveAgent
LiveCall(ライブコール)
LiveCallは、接客のプロによるリアルタイム・ビデオ接客で、顔の見えるチャットサポートシステムです。サイト訪問者は、その場で不安や疑問を解決できるうえ、実際の商品を見せながら接客ができることから、ユーザーエクスペリエンスは向上することでしょう。
EC・アパレルはもとより、中古査定や越境ECなどにも利用が可能で、海外ユーザーへの接客については、6か国語以上の言語に対応したエージェントが対応してくれます。
公式サイト:LiveCall
RICOH Chatbot Service - 株式会社リコー
画像出典:RICOH Chatbot Service公式サイト
- 使い慣れたExcelをそのまま使用できる
- タグ1行をWebサイトに埋め込むだけで設置可能
- 業界別Q&Aテンプレートで手間削減
RICOH Chatbot Serviceは、専門スキルいらずで、誰でも手軽に利用開始できるチャットボットサービスです。Excelで作成したQ&Aデータを読み込み、ホームページにタグを埋め込むだけでチャットボットを設置できます。
業種や業務別で想定される基本的なQ&Aテンプレートもあり、微修正・追加だけで利用できるので原稿作成の時間を省けます。有人チャットを利用できるプランもあるので、オペレーターを介在させたい企業へもおすすめです。
料金プラン・費用
- 初期費用:5,000円~
- 月額費用:18,000円~
- 無料トライアル:30日間
<接客機能>
チャット
公式サイト:RICOH Chatbot Service
その他、Web接客ツールに関してはこちらの記事でも紹介しているので合わせてご参照ください。
チャットボットサービスの機能・価格比較表
こちらでは各チャットボットサービス・オンライン接客ツールの機能と料金の比較表を掲載しています。連携の可能なシステムや分析機能の有無といった、具体的な活用ポイントについてまとめています。
ぜひチャットボット製品を比較する際の参考にしてください。
チャットボットサービスの機能比較
サイト訪問者に対して、オンラインで接客を行うのがチャットボットサービス。
利用イメージが付きやすように、既存システムとの連携、その他問い合わせチャネルの管理について着目してみました。
サービス | スマホ対応 | CRM連携 | 分析機能 | チャット通知 | メール・SMS管理 |
---|---|---|---|---|---|
Rebot | ○ | - | - | ○ | - |
Sprocket | ○ | ○ | ○ | ○ | ☓ |
sinclo | ○ | - | ○ | ○ | - |
GoQSmile | ○ | - | - | ○ | - |
scrum | ○ | - | - | ○ | - |
SMART Message | ○ | - | - | ○ | - |
Zendesk | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Chamo | ○ | ○ | - | ○ | - |
Flipdesk | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
Olark | × | - | - | - | - |
KARTE | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
showtalk | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
Gyro-n Action | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
M-Talk | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
LiveAgent | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
LiveCall | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
チャットボットサービスの価格比較表
分析機能などマーケティングツールとして、利用をしたい場合は、Sprocketがおすすめです。
サービス | 初期費用 | 利用料 | 月額/ユーザー | 無料お試し期間あり | 無料プランあり |
---|---|---|---|---|---|
Rebot | 100,000円〜 | 50,000円~ | - | ○ | - |
Sprocket | 問い合わせ | 問い合わせ | 問い合わせ | ○ | - |
sinclo | - | 9,440円〜 | - | ○ | - |
GoQSmile | 30,000円〜 | 10,000円〜 | - | ○ | - |
scrum | - | - | 180円 | ○ | - |
SMART Message | 0円 | - | 300円 | ○ | - |
Zendesk | 0円〜 | 問い合わせ | - | ○ | ○ |
Chamo | 0円 | 2,980円〜 | - | ○ | ○ |
Flipdesk | 50,000円〜 | 5,000円〜 | - | - | - |
Olark | × | ○ | - | - | ○ |
KARTE | - | - | 98,000円〜 | ○ | ○ |
showtalk | 問い合わせ | 問い合わせ | - | ○ | ○ |
Gyro-n Action | 50,000円 | 10,000円〜 | - | ○ | ○ |
M-Talk | 問い合わせ | 問い合わせ | - | - | - |
LiveAgent | 0円 | 2,900円〜 | - | ○ | ○ |
LiveCall | 問い合わせ | 問い合わせ | - | ○ | ○ |
チャットボットサービスの口コミ比較
ボクシルでは、チャットボットサービスを実際に利用した方の評判や口コミを紹介しています。利用した効果や機能の使用感が掲載されているため、サービスを比較する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
チャットボット製品の比較ポイント
チャットボット製品を比較する際の確認ポイントを紹介します。
- AI型かシナリオ型か
- 必要な機能を搭載しているか
- サポート面の充実さ
それぞれのポイントについて説明します。
AI型かシナリオ型か
チャットボットは大きく分けて次の2種類になります。特徴やメリット・デメリットを理解して企業にあったタイプのチャットボットを選びましょう。
AI型(人工知能型)のチャットボット
AI型のチャットボットは自然言語で処理ができるので、会話のやり取りや単語から学習、文章の意図を理解します。そのため人間と話しているかのような会話が可能です。
しかし、シナリオ型と比較して価格が高く、運用までに時間がかかるデメリットがあります。
シナリオ型(人工無能型)のチャットボット
シナリオ型のチャットボットは予め設定した内容やキーワードから回答します。導入コストも安く、設定が簡単なので運用までの時間も早いです。
必要な機能を搭載しているか
チャットボットサービスによって搭載されている機能は異なります。
モニター機能や自動返信機能、選択式メッセージなど、機能によって見込める効果も異なるため、企業に必要な機能を備えたチャットボットの導入を検討しましょう。
サポート面の充実さ
ツール導入においてサポート面の充実さは重要な比較ポイントです。サポート内容には次のようなものがあります。
- データチューニング
- ヘルプデスクの問い合わせ
- カスタマーによるサポート
- コンサルサポート
- Webでのトレーニング
自社によって必要なサポートは異なるので、サポート内容はよく確認しておきましょう。
チャットボットを導入するメリット
チャットボットサービスを導入するメリットは次のとおりです。
- リアルタイムなサポートが可能
- 問い合わせ数アップにつながる
- サポートや問い合わせの効率化になる
画面上・Webページ内のチャットボタンをクリックするだけでリアルタイムの形でWebサイト運営者のサポートを受けられるチャットサポートならではのメリットについて、対応業務やコンバージョン率に注目して解説していきます。
リアルタイムなサポートが可能
チャットサポートシステムであれば、リアルタイムでオンライン接客が可能になるため、メールの送受信や確認にかかる時間が少なくなり、素早い顧客対応が可能になります。ユーザーの待ち時間減少につながる点も大きなメリットです。
メールの場合は文章で説明を記入し、問い合わせをしますが「内容が伝わりにくい」「返信まで時間がかかる」など、ユーザーにストレスを与えていることがあります。
問い合わせ数アップにつながる
チャットボットなら公式のサイトを使用する際によくある「お問い合わせフォーム」や既存のメディアタッチを気軽に利用できるため、お問い合わせ件数増加につながります。
電話やメールと比較すると、チャットは気軽に問い合わせができる点が特徴です。サイト訪問者の「ちょっと知りたい」をキャッチし、チャットサポートですぐに疑問を解決できます。
サポートや問い合わせの効率化になる
チャットサポート導入によって得られる大きなメリットに、1人で複数人に同時対応できる点、それぞれのユーザーとの連絡交換の軌跡を記録・保存できる点が挙げられます。
オペレーターの作業負担がはるかに軽減されることもチャットサポートならではの大きなメリットとなり、他の作業用ツールでは充足できないシステム環境の設計に役立てられます。
現代では多くの企業によってこのチャットサポートが採用されており、各部署の作業負担軽減が実施されています。
チャットボットを導入するデメリット
チャットボットサービスはオペレーターの負担を減らし、対応効率も上げられるメリットがある一方で、複雑な問い合わせには対応できない点を含めデメリットも存在します。
チャットボットのデメリットは次のとおりです。
- 短文や端的な回答で説明しづらい問い合わせがある
- 素早く正確なサポートができる人材の育成が必要
それぞれのデメリットについて説明します。
短文や端的な回答で説明しづらい問い合わせがある
チャットサポートでは短文や端的な回答で対応するため、長文で回答が必要であったり、詳細な説明が必要になったりする質問は苦手で、利用には向いていません。
場合によってはユーザーの質問を解決できない場合もある点はデメリットです。
素早く正確なサポートができる人材の育成が必要
現代では「AIチャットボット」という、人工知能を活用したオペレーターシステムの導入が検討されはじめています。
しかしこのAIチャットボットでは臨機応変に対応することが難しいという点があり、これをカバーするために有人オペレーターシステムと連携させる形で、ユーザーが補助する形でのオペレーターシステムの導入が採用され始めています。
有人オペレーターによりAIチャットボットで対応できない部分を補い、さらに対応力を強化させることが目的です。
大企業もチャットボットを導入中
これまでメールや電話で行っていたサポート業務を、チャットで置き換えれば、売上向上や離脱防止やにもつなげられるでしょう。実際にソフトバンクやソニーでも、問い合わせをチャットで行うようになりました。
ぜひ本記事で紹介したAIチャットボットサービスを比較し、企業にあったツールの導入を検討してください。ツール選びに迷ったときは次の選び方を参考にしてください。
Excelに使い慣れているなら「RICOH Chatbot Service」がおすすめ
コストと機能を重視するなら「Chat Plus+」がおすすめ
LINEサービスと連携させるなら「CLOVA Chatbot」がおすすめ
またチャットサポートだけでなく、メールや電話などさまざまな問い合わせ管理を管理するツールも紹介しています。
ヘルプデスクやサポートデスク部門におすすめサービスをまとめていますので、ぜひご一読くださいませ。
ボクシルとは
ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。
「何かサービスを導入したいけど、どんなサービスがあるのかわからない。」
「同じようなサービスがあり、どのサービスが優れているのかわからない。」
そんな悩みを解消するのがボクシルです。
マーケティングに問題を抱えている法人企業は、ボクシルを活用することで効率的に見込み顧客を獲得できます!また、リード獲得支援だけでなくタイアップ記事広告の作成などさまざまなニーズにお答えします。
ボクシルとボクシルマガジンの2軸を利用することで、掲載企業はリードジェネレーションやリードナーチャリングにおける手間を一挙に解消し、低コスト・高効率・最小限のリスクでリード獲得ができるようになります。ぜひご登録ください。
また、ボクシルでは掲載しているクラウドサービスの口コミを募集しています。使ったことのあるサービスの口コミを投稿することで、ITサービスの品質向上、利用者の導入判断基準の明確化につながります。ぜひ口コミを投稿してみてください。
