ITに苦手意識がある人でも安心して使えるRPA

【導入前の課題】 社内にIT人材が不在だったこと、平均年齢が高くITに苦手意識を持った社員が多かったことから、システム処理をアナログ業務に無理やり合わせ、足りない部分を手作業で補完する業務フローが多く存在していました。業務は属人化し、データも分析に適しておらず、「見える化や効率化するためにデータ入力が発生するため業務が増える」構図がデジタル化を止めていました。 【導入後の効果】 導入して一年未満なこともあって、目に見える成果は個々人の業務効率化の範囲に収まります。それでも約社員一人分の働きをしてくれていますが、何より利用者のITへの苦手意識が払しょくされていることが、これから先の資産になると思っています。 手厚い伴走サポートで操作の仕方やデータの見方から説明していただけること、すぐにそれを実践して自分の業務が自動化されることの達成感から「業務をシステムに合わせる感覚」が培われたことは、DXをすすめる上で思わぬ収穫でした。 また、WEBで見れる充実したマニュアル、自動整形・補正によりRPAの鬼門の一つ"ズレ"もある程度許容してくれるので、プログラマーであれば説明なく利用することが可能でした。