PA-Series
PA-Seriesの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※UTM（統合脅威管理）サービスにおけるランキングです
料金/プラン
価格
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PA-Seriesとは
（BOXIL編集部／責任編集）
PA-Seriesは、米国カリフォルニア州に拠点を構えるパロアルトネットワークス社が提供するUTMサービスです。次世代ファイアウォールとして複数の高度なセキュリティ機能を一体化してサービスが提供されています。
ファイアウォールに加え、IPS/IDSやURLフィルタリング、マルウェア分析などの機能を統合することで、社内ネットワークのセキュリティ対策を簡素化しつつ強化できることが特徴です。
拠点やクラウドを問わず一貫したセキュリティ防御を展開できるため、本社から支社、リモート環境まで統一されたセキュリティポリシーを適用できます。
PA-Seriesは、その高性能かつ柔軟なアーキテクチャにより、世界65,000社以上（※）が導入しており、信頼性の高いネットワーク防御を実現しています。
※出典：PA-Series公式HP（2025年8月29日閲覧）
PA-Seriesのおすすめポイント
ポイント1
多彩なセキュリティ機能の統合と一元管理
PA-Seriesの大きな強みは、多彩なセキュリティ機能を単一プラットフォームに統合している点です。従来のポートベースのファイアウォールでは難しかった、アプリケーションやユーザー単位での細かな制御も可能となり、複数機能をまとめて一元管理できます。
ファイアウォールや侵入防御、URLフィルタリングなどを一元的に扱え、セキュリティ運用の効率化が実現します。
セキュリティポリシーも統合管理できるため、複数のツール間で設定の不一致が生じる心配もありません。必要な防御機能が統合できるため、管理がシンプルでセキュリティ体制も強固に保てるでしょう。
ポイント2
AI活用の脅威検知機能で未知の攻撃を防御
PA-Seriesは、最先端のAI・機械学習技術を活用し、未知のサイバー攻撃に対する高精度な防御を実現しています。
たとえば、脆弱性悪用型のゼロデイ攻撃に対するIPS機能では、インライン型ディープラーニングエンジンにより検知・阻止率が飛躍的に向上し、未知の脅威やC＆C通信もリアルタイムに遮断します。
また、クラウド型サンドボックスであるWildFireは未知マルウェアを多手法で解析し、未知脅威をインラインで防御します。さらに、DNSセキュリティ機能によって、悪意のあるドメインへのアクセスや情報漏えいに悪用される通信も検知・遮断できます。
このような高度な脅威検知・防御機能により、新たなマルウェアやフィッシングサイトからシステムを守る高精度な多層防御体制を構築できます。。
ポイント3
幅広いラインナップであらゆる規模に対応
PA-Seriesは、小規模オフィスから大規模データセンターまで対応する幅広いモデルをそろえており、企業規模や用途に応じて最適なモデルを選択できます。
ハードウェアだけでなく仮想ファイアウォール（VMシリーズ）も提供されており、オンプレミス環境やクラウド上にも展開が可能です。拠点やユーザーの所在地を問わず一貫したセキュリティ対策を適用できるため、本社から支社、リモート端末まで統一されたセキュリティ保護を実現できます。
1台の機器を仮想的に複数のファイアウォールとして動作させる仮想システム機能により、拠点や部門ごとにセキュリティを分離しつつ、機器台数を削減できることも特徴です。
※BOXIL編集部調査情報
PA-Seriesの料金/プラン
無料プラン：ー
無料トライアル：ー
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- 月額/ユーザー
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- 初期費用
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- 利用人数
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- 最低利用期間
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- ※詳細は要問い合わせ
料金
※BOXIL編集部調査情報
PA-Seriesの機能/仕様
| 導入形態 | オンプレミス | 対応言語 | 英語 / 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | — | Androidアプリ | — |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | — | チャット | — |
|---|---|---|---|
| 電話 |
| IPS機能（不正侵入検知・防御システム） | Webサイトフィルタ | ||
|---|---|---|---|
| アンチウイルス | アプリケーションコントロール | ||
| IPSec VPN | ID管理 | ||
| 操作画面の日本語対応 |
※BOXIL編集部調査情報
PA-Seriesの導入効果
セキュリティ強化とネットワーク利便性向上を実現
日本航空株式会社（JAL）では、PA-Seriesの導入により幅広い導入効果を実現しました。エンドポイントからネットワークまで、セキュリティ上の脅威を統合的に可視化できる体制を構築し、アラート対応に伴う業務効率を向上させています。 現在、同社では、国内外グループ全社の端末の90%以上（※）にパロアルトネットワークス社のソリューションを展開しており、インシデント対応が必要なマルウェア感染端末の台数を大幅に削減するなど、セキュリティレベルの向上に成功しています。 日本国内でも猛威を振るったマルウェア「Emotet」などの新たな脅威を含め、遮断実績が示されています。さらに、クラウド型SASE環境の構築によって約30,000人（※）の従業員に安定したネットワーク接続を提供し、強固なセキュリティと利便性向上の両立を達成しました。 ※出典：PA-Series公式HP 導入事例（2025年8月29日閲覧）
※サービス提供会社掲載情報
PA-Seriesの導入企業（順不同）
- 日本航空株式会社
※BOXIL編集部調査情報
PA-Seriesの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
PA-Seriesの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.00
注目口コミ
次世代ファイアーウォールの充分な機能
次世代ファイアーウォールとしての通信制御、ウィルス対策機能、アプリケーション識別機能と、ログの可視性をはじめとした運用性を兼ね備えているところを評価しています。
続きを読む
公開日：2021/10/29
手軽にセキュリティを高めることができる
分かりやすい管理画面であるため、通信状況の可視化や分析が分かりやすい。また設定も分かりやすいため、手軽にセキュリティを高めることができる。ただChromeなどのブラウザのバージョンアップ内容によってはブラウザ表示に不具合が発生するときもあるため、メンテナンスが必要。
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公開日：2020/11/16
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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