
Lansmart by SmartHRの料金・機能・導入事例
の料金・機能・導入事例
株式会社CloudBrains
- ※ランキングは前日時点の情報です
- ※フリーランスマネジメントシステムにおけるランキングです
- ※表示されている価格は一部のプランです
Lansmart by SmartHRとは
Lansmart by SmartHRは、業務委託先(個人・法人)との「契約」「稼働管理」「請求」のやりとりを一元管理し、 法令違反の予防と業務効率化を1ツールで行えるフリーランスマネジメントシステムです。
提供元であるSmartHR子会社の株式会社CloudBrainsによって開発され、契約書・発注書・請求書といった書類の一元管理やワークフローをクラウド上で完結させることで法令遵守の徹底と業務効率化を実現します。
近年は副業解禁やリモートワーク普及によりフリーランス活用が進む一方で、取引の明示義務を課すフリーランス新法が2024年11月に施行されるなどコンプライアンス対応の重要性も増しています。
Lansmart by SmartHRはこうした背景を踏まえ、企業とフリーランス双方の負担となっていた契約手続きや発注・請求処理を自動化し、ヒューマンエラーの防止やコミュニケーションコスト削減につなげます。
実際に、契約情報の一元管理と請求処理の一気通貫運用によって関連業務の工数を1/2~1/4(※)に削減可能です。
フリーランス新法、下請法、インボイス制度など最新の法規制にもしっかり対応し、企業が違反リスクを気にせず安心して業務委託活用できる基盤を提供します。
※出典:Lansmart by SmartHR公式プレスリリース(2025年8月1日閲覧)
Lansmart by SmartHRのおすすめポイント
ポイント1
年々増える業務委託の関連法令にも対応
Lansmart by SmartHRには、フリーランス新法や下請代金法、インボイス制度、改正電帳法など業務委託に関わる法令対応機能が充実しています。
下請法第3条書面に準拠した発注書フォーマットを備えており、契約管理から請求処理まで適切な手続きをガイド。また、各法令に対応した書類管理や承認フローをシステム上で完結できるため、違反リスクの最小化に直結します。
対応漏れによる罰則や行政指導を防ぐ対策が施されており、安心してフリーランスと取引を進められるようになるでしょう。
これらの法令準拠機能を活用することで、2024年施行のフリーランス新法に違反した場合に発生しうる「50万円以下の罰金」や企業名公表といったリスクも回避できます。コンプライアンスをシステムで担保することで、法改正時にも追加開発なしでスムーズに対応可能です。
ポイント2
標準化された業務委託の管理フローを1つのツールで構築
Lansmart by SmartHRでは契約締結から業務報告、請求・支払いまで、業務委託管理のベストプラクティスがあらかじめ標準搭載されています。
業種ごとに異なる管理プロセスも、Lansmart上で用意されたテンプレートやワークフローに沿って設定するだけで、自社に最適な統一フローを構築可能です。
契約書の締結・保管から発注書発行、契約情報の一元管理、稼働時間や成果物の登録、そして業務報告書・請求書の自動生成と送付までを1つのプラットフォーム上で完結できるので管理の手間がなくなるのが大きなメリットです。
従来はExcelやメールで個別管理していた煩雑な手続きも、システム上で標準化されたフォーマットに沿って行えるため、担当者ごとのバラつきを無くしミスも削減します。属人化しがちなフリーランス管理業務を一本化することで、担当者が替わっても安定した運用ができるようになります。
ポイント3
スキルや特性に応じた仕事を依頼しやすくなる、パートナー評価機能
Lansmartには業務委託パートナー評価機能も搭載されており、フリーランス人材をより効果的に活用できます。各パートナーの業務成果を定量評価(数値)と定性評価(コメントなど)の両面から社内共有できる仕組みです。
プロジェクト終了時などにパートナーごとの仕事ぶりを評価・記録しておくことで、次回以降の発注時にそのスキルや特性に合った業務を依頼しやすくなります。
たとえば、高い専門性を持つ人には報酬を上乗せした契約更新を検討したり、得意分野に合致する案件を優先的に発注したりするといった判断がデータに基づいてできるようになるでしょう。
評価データは社内メンバー間で共有されるため、担当者が替わってもパートナーの特徴を把握したうえで円滑に業務を引き継げます。
これにより発注のミスマッチを防ぎ、フリーランスの能力を最大限に引き出す継続的な協力関係を築ける体制を整えられます。
※BOXIL編集部調査情報
Lansmart by SmartHRの料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:あり
- 35,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 150,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 価格は税抜き 以下機能が利用可能 ・発注書自動作成 ・発注書承認ワークフロー ・契約期限自動アラート ・業務報告書・請求書自動生成 ・請求書承認ワークフロー ・企業ユーザーごとの権限設定 ・外部サービス連携 ・チャットサポート
料金プラン
※BOXIL編集部調査情報
Lansmart by SmartHRの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | — | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | — | Androidアプリ | — |
| API連携 |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | — | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | ||
|---|---|---|---|
| 電話 | — |
※BOXIL編集部調査情報
Lansmart by SmartHRの連携サービス
Salesforce Sales Cloud / freee / クラウドサイン / Slack / LINE@ / マネーフォワード クラウド会計 / Bill One請求書受領 / invox受取請求書 / バクラク請求書発行
※BOXIL編集部調査情報
Lansmart by SmartHRの導入効果
契約・請求管理の手間を大幅削減!フリーランス活用が加速
Lansmartを導入した企業では、業務委託管理の効率化や人的コストの削減といった明確な成果が多数報告されています。 リーンマーケティング株式会社では、これまで煩雑だった契約管理や請求処理の工数が約半分にまで圧縮され、新規契約の締結も従来より2~3営業日ほどスピードアップ(※)。契約書や請求書の管理をクラウド上で一元化したことで、一覧表の更新や支払対応までのプロセスが格段に効率化され、フリーランス人材をより早く現場に参画させる体制を実現しました。 また、株式会社Another worksでは月末の請求書管理をLansmart上で一括化。未提出の請求書もリアルタイムで把握できるようになり、入力項目の統一によって記載漏れや手戻りも解消。 請求書チェック作業にかかる負担が大幅に軽減されました。発注から請求までのやりとりがクラウド上で完結し、ヒューマンエラーやコミュニケーションロスのリスクも大きく減少する効果も。事業拡大にともなう業務委託者の増加にも、安定して対応できる運用体制が整っています。 ※出典:Lansmart by SmartHR公式HP(2025年8月1日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
Lansmart by SmartHRの導入企業(順不同)
- 株式会社Sales X
- 株式会社テックドクター
- paiza株式会社
- UP DOORS株式会社
- リーンマーケティング株式会社
- 株式会社GENDA
- 株式会社スノーピークビジネスソリューションズ
- 株式会社ウィルゲート
- 株式会社みらいワークス
- あいわ税理士法人
- 株式会社Another works
※BOXIL編集部調査情報
Lansmart by SmartHRの画面/UI
請求書・支払通知書ステータス一覧画面
請求書・支払通知書の回収ステータスや稼働している業務委託の人数などを一覧化して確認できます。 さらに一覧画面から請求書の未提出者への一斉催促や、承認済請求書のCSVデータの一斉ダウンロードなども可能です。
※サービス提供会社掲載情報
Lansmart by SmartHRの口コミ・評判
口コミサマリー
総合評価
4.67
注目口コミ
多様な契約、下請法の対応などかゆいところに手が届く機能が満載
今企業もコンプライアンス面で厳しく監視されており、発注書(3条書面)の交付、支払期日を定める義務(60日ルール)、書類の作成/保存義務を機能として搭載しており、このソフトを活用すだけで下請法違反を回避できるのも良いです。
続きを読む
公開日:2023/12/21
専用のクラウドサービスはとても便利
書類管理のほとんどが専用のクラウドサービスでできるようになりました。
こうする事で契約期間の更新漏れ終了前の通知漏れなどの心配もなくなり契約書類の管理や取引履歴の管理なども専用のクラウドサービスで簡単にできます。
続きを読む
公開日:2023/12/04
見やすい・使いやすい・分かりやすい
スプレッドシートで業務委託の契約や単価の管理していましたが、インボイス制度の対策と、業務効率向上のために導入しました。
まず、業務委託側も、企業側も管理画面が分かりやすいと思いました。
HELPもたくさん用意してくれているので、業務委託の方用に新たにマニュアルを作成する必要がないのも助かっています。
導入後は業務委託の方との請求書の不備でのやり取りが半分以下になりました。
続きを読む
公開日:2023/09/07
※注目口コミとは、評価が★3以上で、投稿者が退会していない公開中の口コミのうち、新しく公開されたものを指します
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Lansmart by SmartHRのサービス資料
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※サービス提供会社掲載情報
Lansmart by SmartHRに関するよくある質問
Q フリーランス新法や下請法など最新の法令対応は万全ですか?
A Lansmartは2024年施行のフリーランス新法や下請代金支払遅延等防止法(下請法)などに対応済みです。 契約時に必要な書面や通知もシステム上で発行・管理でき、違反となる行為をシステムが未然に防ぎます。 各種法令の改正にもアップデートで随時対応しており、常に最新の法令遵守体制を維持できます。Q 精算幅や超過・控除といった複雑な報酬計算にも対応していますか?
A 対応しています。業務委託契約でよくある「精算幅(みなし稼働時間)」「超過・控除単価」といった複雑な報酬形態でも、Lansmartなら契約時に設定した条件にもとづき勤怠データから自動計算されます。 自動計算された稼働時間に応じて請求書や業務報告書も自動生成されるため、担当者は計算結果を確認するだけで済みます。 フリーランスの準委任契約によく見られるこれらのケースでも問題なく対応できるため、柔軟な報酬モデルを安心して運用できます。Q 既存のシステムやサービスとデータ連携できますか?
A 主要なクラウドサービスと幅広く連携可能です。たとえば電子契約サービス(クラウドサイン)や会計ソフト(freee・MoneyForward)、チャットツール(Slack・LINE)、請求書受取サービス(バクラク請求書・Bill One・invox)、営業管理SFA(Salesforce)などと連携実績があります。 管理画面から各種サービスとのAPI連携やCSV連携を設定でき、他システムへの二重入力を減らせます。Q 導入時や導入後のサポートは受けられますか?
A 導入時には、既存の業務委託契約情報を所定のCSVに入力して提供すれば、人数分の契約データを一括登録するサポートがあります。 また、フリーランスの方々への招待メールを一斉送信するサービスもあり、メールアドレス一覧を渡すだけで全員に利用案内を送付可能です。 導入後についても、Lansmartの画面上にチャットサポートが常設されており、企業担当者・業務委託者の双方が気軽に質問可能です。動画を用いたサポートもあります。Q 無料トライアルはありますか?
A 契約前に機能を確認したい方向けに14日間の無料トライアルも提供されており、実際の画面で契約作成から請求処理まで一通り操作デモを体験できます。
※BOXIL編集部調査情報
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