おすすめアフィリエイト広告会社の比較!料金やメリット・選び方のポイント
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- アフィリエイト広告とは?
- アフィリエイト広告会社(ASP)の選び方
- アフィリエイト広告の導入目的を確認する
- アフィリエイト広告会社のサービス内容を確認する
- アフィリエイト広告会社を利用する際の注意点を確認する
- アフィリエイト広告会社の料金・価格相場を確認する
- おすすめのアフィリエイト広告代理店
- シードのアフィリエイト広告運用
- DYMの広告運用代行
- フォースリーのアフィリエイト広告運用
- おすすめのアフィリエイト広告運用に役立つサービス
- ADXIA
- アド.com
- AFAD
- おすすめのアフィリエイト(ASP)
- A8.net
- バリューコマース アフィリエイト
- afb
- LinkShare Japan
- もしもアフィリエイト
- アクセストレード
- Zucks Affiliate
- JANet
- TCSアフィリエイト
- アフィリエイト広告を利用するメリット
- 費用対効果の高い広告を出せる
- 商品・サービスの認知度の拡大も期待できる
- さまざまな観点から宣伝が可能になる
- アフィリエイト広告を利用するデメリット
- 宣伝方法の管理が難しい
- ブランドイメージを毀損するおそれもある
- アフィリエイトを活用した効率的な広告運用を検討する
- BOXILとは
アフィリエイト広告とは?
アフィリエイト広告とは成果報酬型の広告の一種で、主要なインターネット広告として広く認知されています。アフィリエイトはWebサイトの訪問者が広告をクリックし、その先で商品・サービスを購入した際に報酬が入る仕組みです。
広告主は広告を掲載するだけでは料金は発生せず、訪問者が広告を通じて所定の行動を起こした際に初めて料金の負担が発生します。費用対効果の高いプロモーションが可能になるので、業界・業種を問わず広く利用されている手法です。
広告を掲載できる媒体は数多く、比較サイトやポイントサイト・ブログなどさまざまです。宣伝したい商品・サービスに適した媒体を選択し、広告の運用も担当する代理店やコンサル会社なども多く、社内でアフィリエイト広告の運用が難しい企業におすすめです。
アフィリエイト広告会社(ASP)の選び方
広告主としてアフィリエイト広告を掲載する際の、アフィリエイト広告会社(ASP:アフリエイトサービスプロバイダー)の選び方の流れをまとめました。
- アフィリエイト広告の導入目的を確認する
- アフィリエイト広告会社のサービス内容を確認する
- アフィリエイト広告会社を利用する際の注意点を確認する
- アフィリエイト広告会社の料金・価格相場を確認する
アフィリエイト広告の導入目的を確認する
まずは何のためにアフィリエイト広告を導入するのか、目的を明らかにする必要があります。目的によって、適したアフィリエイト広告の種類が変わってくるので、次のポイントを確認しましょう。
導入目的 | 詳細 |
---|---|
商品・サービスの認知を広めたい | 多くのアクセスを集められるアフィリエイト会社(ASP)を選ぶ |
商品・サービスの販促をしたい | クリック率の高いアフィリエイト会社を選ぶ |
商談数を増やしたい | 業界での実績が豊富で、問い合わせや資料請求を多さに実績のあるアフィリエイト会社を選ぶ |
自社のブランドを広めたい | アフィリエイターの質が高いアフィリエイト会社を選ぶ |
上記はあくまでも選択基準の一例ですが、商品・サービスの認知を広めるのと、販促が目的の場合とでは、導入すべきサービスは異なる可能性があります。アフィリエイト広告の代理店がどのような分野に強みがあるか、運用実績とともに確認することが重要です。
アフィリエイト広告会社のサービス内容を確認する
アフィリエイト広告の代理店を利用する場合には、広告主である企業に対し、具体的にどのようなサービスを提供しているか詳しく調べるようにしましょう。広告主として代理店を利用する際に、受けられるサービスとしては、次のようなものがあります。
サービス | 詳細 |
---|---|
広告の代理運用 | 広告主に代わって、アフィリエイト広告の運用を代行する |
有効な媒体の提案や戦略の構築 | 広告主の商品・サービスの宣伝に効果的な媒体を提案したり、プロモーションの戦略を構築したりする |
データ分析 | アフィリエイト広告の運用実績の評価・分析をして、改善策を提案してくれる |
広告運用に関するサポート | アフィリエイト広告の運用に関する、さまざまなサポートをしてくれる |
広告の代理運用をはじめ、最適な広告媒体を提案したり、データ分析による改善策をアドバイスしたりする代理店は多くあります。また、アフィリエイト広告のコンサルを提供している企業も多く、広告用のLPやバナーの制作も提供している業者も少なくありません。
アフィリエイト広告会社を利用する際の注意点を確認する
アフィリエイト広告会社を利用する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。
確認事項 | 詳細 |
---|---|
成果とコストが見合っているか | アフィリエイト広告を利用する手間や費用に対して、きちんとリターンが得られる見込みはあるか、実績や評判をよく確認しましょう。 |
アフィリエイターの質はどうか | 責任を持って商品・サービスを宣伝してくれるアフィリエイターがいるか確認しましょう。不正をしていないかもチェックが必要です。 |
法令を順守しているか | アフィリエイターが虚偽の内容や誇張した内容の宣伝をしていないか、よく確認しましょう。 |
サポート体制 | 広告の作成から運用まで、具体的にどのようなサポートを受けられるか確認しましょう。 |
多数のアフィリエイターを抱えている代理店では、虚偽や誇大広告により集客コンテンツを作成してしまう人が出てくる可能性があります。過去に問題が起こっていないか、代理店の管理体制を含めてチェックすることが大事です。
アフィリエイト広告会社の料金・価格相場を確認する
納得できる料金プランで利用できるサービスかどうかも、慎重に判断しましょう。サービスによっては追加費用が発生する可能性もあるので注意が必要です。
アフィリエイト広告の代理店を利用する場合、支払う料金(手数料)は月額費用と成果報酬に分類されます。料金相場は代理店によって異なりますが、初期費用が5万円程度、月額料金は1~3万円程度と考えておくとよいでしょう。
成果報酬に関しては、広告主が任意に決められるのが一般的です。また、手数料の相場は成果報酬の3割程度が一般的です。相場とかけ離れた料金が必要になるケースもあるので、事前によく確認しておきましょう。
おすすめのアフィリエイト広告代理店
おすすめのアフィリエイト広告を紹介します。いずれも人気が高く、多くの企業が利用しているサービスです。それぞれ強みや特性があるので、基本的な情報を確認して興味を引かれるものがあれば、詳しくサービス内容をチェックしてみましょう。
シードのアフィリエイト広告運用 - 株式会社シード
シードのアフィリエイト広告運用は、アフィリエイトの広告代理店として、運用代行やコンサルティングサービスを2005年より提供しています。リスティング広告やSNS広告にも対応しており、広告の制作から運用・解析・改善策の実行まで、一気通貫で依頼が可能です。
広告主の商品・サービスの特性を把握したうえで、成果につながるアフィリエイト広告のリサーチを行い、最適な提案をしてもらえます。既存サイトの掲載拡大や類似サイトへの展開も可能なので、商品・サービスの認知度を上げたい企業や、商談数を増やしたい企業におすすめです。Webマーケティングの支援も受けられます。
DYMの広告運用代行 - 株式会社DYM
DYMの広告運用代行は、アフィリエイトやリスティングなど、インターネット広告まわりの商材を取り扱う広告運用サービスです。Googleをはじめ主要広告媒体社から正規代理店認定されており、リスティング領域で強みを持ちます。
プランニングから広告効率に特化したクリエイティブ制作、運用まで一気通貫でサポートし、タレントを起用したクリエイティブ施策にも対応しています。SEOやPR、SNSなどの領域で専任チームを抱えており、広告領域外の施策を含む総合コンサルティングが可能です。
フォースリーのアフィリエイト広告運用 - 株式会社フォースリー
フォースリーのアフィリエイト広告運用は、代表的なASPに網羅的に対応し、連携の工数を削減できるアフィリエイト広告運用代行会社です。ASPの一元管理から効果測定、改善に至るまでのフローをトータルでサポートしてくれるため、アフィリエイト運用が初心者の方でも安心して利用できます。
複数媒体で発生した成果の承認作業を効率化し、同じユーザーが同じ広告でアクションした場合でも、最終の1件のみ承認すれば問題ありません。その結果、作業工数だけでなくコストも削減可能です。
また、1日単位や掲載媒体ごとにLTVやROASを算出するレポーティングも行っており、質の悪いサイトを減らして費用対効果の高いアフィリエイト運用が実現できます。
おすすめのアフィリエイト広告運用に役立つサービス
ADXIA - 株式会社シード
ADXIAは、メディアリクルーティングとリスティング違反チェックをサポートするツールです。SEOメディアのリストアップやアフィリエイトリンクの検知を自動化できます。
SEO上位ページの詳細調査を自動化でき、1キーワードあたりのSEO上位ページの詳細調査を約10分※で完了可能です。リスティング広告の不正出稿の自動監視は、曜日や端末、検索エンジンとキーワードなどの検索条件を設定するだけで対応してくれます。
※ボクシル掲載資料参照(2024年4月時点)
アド.com - 株式会社アドドットコム
アド.comは、最新の広告データをもとに、競合分析や広告制作の内製化をサポートする広告データベースツールです。TikTokといった主要媒体から広告データを蓄積しており、配信増加カテゴリをはじめとした競合調査を行えます。
他社広告クリエイティブの管理、比較に役立つリスト管理機能を備え、メンバー間でコメントとともに共有したり、クリエイティブ制作者への指示出しに活用したりが可能です。ヒット広告やカテゴリ別のランキング、トレンドのフォーマットも閲覧でき、データにもとづく広告制作に役立ちます。
AFAD - CATS株式会社
AFADは、計測機能やワンタグ機能、インフルエンサーアフィリエイトシステムなどを搭載したASPシステムです。直接CVや自然検索CV、関節効果測定などに対応し、施策ごとの効果測定が可能です。
ASPやADNW、DSPなどと連携できるワンタグ機能を備えており、1つの管理画面で複数情報を把握できます。初期費用無料、月額固定料金で利用でき、広告の登録数無制限で、CV数に応じた従量課金なく利用できるのも特徴です。
おすすめのアフィリエイト(ASP)
A8.netは、メディア登録数が最大級を誇る有名なASPです。アフィリエイトの黎明期から広く利用されているサービスであり、340万サイト※以上のメディアへの広告掲載実績があります。
Webサイトのバナーや各種ブログに加えて、SNSのストーリーズやYouTubeの広告にも掲載が可能です。セキュリティ管理も万全であり、初心者向けのサポートも充実しているので、広告主として初めてアフィリエイト広告を利用する企業も安心です。
とにかく実績の豊富さを重視するならば、まず選択肢に入るサービスといえるでしょう。広告主は初期費用50,000円、月額費用37,000円から利用が可能です。
※出典:ファンコミュニケーションズ「A8.net」(2024年4月5日閲覧)
バリューコマース アフィリエイトは、日本初のASPとして知られており、累計広告主数8,200社以上、累計登録サイト数は優に100万サイト以上※を誇っています。商品・サービスに最適なメディアで、コンテンツにマッチした広告を掲載できるので、効率的にリード(見込み顧客)の獲得が可能です。
大手のメディアとのつながりが強く、大手の集客力を活かしたアフィリエイト広告の出稿ができます。新規顧客の獲得や、商品・サービスの認知度の向上に役立つでしょう。さらにYahoo!の検索データを活用でき、リードの行動に合わせた運用が可能です。
※出典:バリューコマース「バリューコマース アフィリエイト」(2024年4月5日閲覧)
afb
afbは初心者から上級者まで、さまざまなアフィリエイターを抱えているサービスで、2006年から運営をスタートしています。全18カテゴリ・121ジャンル※の広告に対応しており、アフィリエイターからの満足度が高いのも特徴です。
アクセス数の多いSEOメディアをはじめ、運用型広告メディアやポイントサイト、SNSなど幅広い媒体に掲載が可能で、商品・サービスに合った宣伝ができます。海外への展開も可能なため、台湾やマレーシア・インドネシアなど東南アジアを中心に広告したい企業は利用してみましょう。
※出典:フォーイット「afb」(2024年4月5日閲覧)
LinkShare Japan
LinkShare Japanは、楽天グループが運営しているアフィリエイト広告で、2001年にサービスを開始して以来、数多くの企業が宣伝に活用しています。同グループの知名度と、利用者数を存分に活かした広告運用が可能であり、誰もが知る有名企業も広告主として出稿しています。
AI(人工知能)技術を利用して広告効果を高められるのに加え、テスト機能により効果測定ができるのも特徴です。リンクシェアとTGアフィリエイトの2種類のネットワークがあります。
もしもアフィリエイト
もしもアフィリエイトは、初期費用・月額費用0円で利用できるアフィリエイト広告であり、費用は成果報酬額の30%のみなので気軽に利用できるのが魅力です。10年以上の運営実績と70万超※のメディア登録数を誇り、YouTuberやインスタグラマーなどの登録数も多いのが特徴です。
厳正な審査を通過したメディアのみに掲載されるうえに、メディアやアフィリエイターの質が高いので安心して利用できます。また個人メディアが多いため、一般消費者向けに商品・サービスを提供している企業におすすめです。新規メディアリクルーティングやメルマガ配信など、無料で使える機能も充実しています。
※出典:もしも「もしもアフィリエイト広告出稿(初期/月額無料)のご案内 | もしもアフィリエイト for マーチャント」(2024年4月23日閲覧)
アクセストレード
アクセストレードは、2001年からサービスを提供しているアフィリエイト広告会社で、金融の分野やゲーム分野などに強みを持っています。多くのアフィリエイターを抱えているのに加えて、広告の質を高める施策を多く実施しており、アフィリエイターの育成に力を入れているASPとしても有名です。
広告主の管理画面も使いやすく、インプレッションやクリック数・成約率・成果報酬額などを一目で確認できます。初めて広告主としてアフィリエイト広告を利用する企業でも問題なく使いこなせるでしょう。
Zucks Affiliate
Zucks Affiliateは、アプリのアフィリエイト広告に強みを持つサービスで、広告主の要望に添った費用対効果の高いプロモーションが可能です。ゲームの攻略媒体やアプリレビューの媒体、女性向けのキュレーション媒体、SNSなどに成果報酬での掲載ができます。
主要SDKツールとのデータ連携により媒体ごとの効果改善が可能で、不正対策も徹底されているため安心して利用できます。新規顧客の獲得重視のプランと広告効果の最大化を目指すプランの、両方の施策を実行できるのも特徴です。動画広告の出稿にも対応しています。
JANet
JANetは、Webサイトやメルマガなど主にPC媒体に広告を出稿したい企業向けのサービスです。メディアごとに専任の担当者がつくのが特徴で、優良なメディアに対して迅速に掲載の交渉や調整が可能です。
徹底したKPI管理や表記管理などにより、リスクを抑えた費用対効果の高いプロモーションを展開できます。KPIに合わせて質の高いバナーやLPの制作も依頼できるので、社内に広告を制作するリソースやノウハウがなくても問題ありません。
また、顧客の獲得のみならず、商品・サービスの認知・興味関心の拡大にも利用できます。1か月単位でのプラン変更も可能なため、まずはお試しに利用してみるのもよいでしょう。
TCSアフィリエイト
TCSアフィリエイトは、金融系のメディアへの掲載に強みを持つアフィリエイト広告サービスです。金融系のテーマを扱っているWebサイトやブログ・比較サイトなどへの掲載が多く、訴求力の高いインフルエンサーにサービスを紹介してもらえる可能性もあります。
各メディアの不正の監視には特に力を入れているため、虚偽や誇大な広告が原因でブランドイメージが損なわれるリスクを軽減できます。広告の運用方法からLPの作成まで、さまざまな面で担当営業にサポートしてもらえるので、株式投資やFXなどのサービスを展開したい企業はぜひ利用を検討してみましょう。
アフィリエイト広告を利用するメリット
広告主としてアフィリエイト広告を利用するメリットとしては、次のような点が挙げられます。費用対効果の高い広告を出せるのに加えて、第三者の視点から商品・サービスの有効なプロモーションが可能です。
費用対効果の高い広告を出せる
アフィリエイト広告の最大のメリットは、費用対効果の高さです。サービスの利用に一定の費用はかかるものの大半は成果報酬であるため、無駄な広告費をかけずに済みます。
多くのアクセスを集めているWebサイトやSNSなどでプロモーションが可能であり、さらには代理店やコンサルサービスを利用すれば、広告運用の経験がなくても一定の成果を上げられる点もメリットと言えるでしょう。
掲載期間も任意に決められる場合が多く、媒体の選定を含めて、PDCAを回しながら広告効果の最大化を目指せます。
商品・サービスの認知度の拡大も期待できる
インターネット上での商品・サービスの露出が増えるため、認知度の向上が期待できます。集客力のあるアフィリエイターに宣伝してもらえれば一気に知名度が高まり、売上につなげるケースも珍しくありません。
マス広告を利用して認知度を上げる手法に比べて費用をかけずに大きな成果を上げられることは、アフィリエイト広告の強みです。基本的に広告の掲載には費用がかからず、SNSで話題になれば短期間で多くの人に知ってもらえる可能性もあります。
さまざまな観点から宣伝が可能になる
自社では思いもよらなかった観点から、商品・サービスの魅力や特性などを効果的に宣伝してもらえる場合もあります。第三者の視点から情報を拡散してもらえれば、信頼性も高まるでしょう。
また、社内にマーケティングに精通した人材がいない場合でも、代理店やコンサル会社に依頼すれば効果的なマーケティングが可能になります。自社ではなかなか訴求できない層に対して広くアピールできるのも、アフィリエイト広告の大きなメリットです。
アフィリエイト広告を利用するデメリット
アフィリエイト広告を利用する際には、次の2点に注意しましょう。
- 宣伝方法の管理が難しい
- ブランドイメージを毀損するおそれもある
社内で宣伝方法やマーケティングをコントロールしたい場合には、代理店やコンサル会社に頼らない方がよい場合もあります。また、アフィリエイターの質によっては、ブランドイメージが損なわれてしまうリスクがあるので、十分注意しなければいけません。
デメリットを詳しく解説します。
宣伝方法の管理が難しい
広告主としてアフィリエイト広告を運用する場合、広告を掲載する媒体や宣伝方法などをアフィリエイターに任せるところも多く、マネジメントに難儀する可能性があります。掲載する媒体をすべてコントロールするのは難しいでしょう。
社内に運用ノウハウがない場合は、代わりに広告を運用してもらえる代理店や、コンサル会社などを利用するのがおすすめです。ただし、代理店を通じて広告をマネジメントする場合でも、宣伝の方向性ややり方の変更を反映するには時間がかかります。
また、独自性を失ってしまう可能性もあるので、自社の意向をきちんと理解して確実に反映してもらえる代理店を選ぶことが大事です。
ブランドイメージを毀損するおそれもある
アフィリエイターの質や宣伝方法によってはブランドイメージが損なわれるおそれもあるため、十分注意しなければいけません。万が一、消費者の間に悪いイメージが流布されてしまった際には、信用の回復が難しくなります。
その意味でも、利用するアフィリエイト広告の選定には慎重になる必要があります。代理店やコンサル会社に運用を任せる場合でも、どのようなアフィリエイターが宣伝しているか、あらかじめきちんと確認しておきましょう。必要に応じて、代理店に媒体や宣伝方針の変更などを伝えることが大切です。
アフィリエイトを活用した効率的な広告運用を検討する
アフィリエイト広告は、ほかの広告手法に比べて費用対効果が高く、短期間で商品やサービスの認知度を向上できる可能性があります。利用するサービスを選ぶ際には、次のポイントを意識しましょう。
- 目的に合ったサービスか
- 適正なコストで利用できるか
- アフィリエイターの質は問題ないか
- 法令を順守しているか
- 十分なサポートを受けられるか
自社の評判やブランドイメージを損なうことなく、魅力を十分に伝えられるサービスを慎重に選ぶ必要があります。複数のアフィリエイト広告を比較して、目的やニーズに合ったところを選択しましょう。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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