SecureMemoは、Nishika株式会社提供のAI音声文字起こし・議事録作成ツールです。特長は、インターネット非接続の完全オフライン・オンプレミス環境で動作し、高度な情報セキュリティを保ったまま会議音声の文字起こしと要約ができる点です。
実際のビジネス会議のように雑音や不明瞭な発言を含む音声でも高水準の認識精度で文字起こしを実現。音声データを取り込むだけで発言者ごとに自動で文字起こしされ、ほとんど手直しの要らないテキストが得られます。
そのため、経営会議や商談、採用面接などで人手による議事録作成の手間と時間を大幅に削減できます。
出力された議事録はWordやCSVなど多様な形式でエクスポートでき、関係者とすぐに共有できます。
高精度・高セキュリティでありながら操作はシンプルで、DX推進や業務効率化を安全に支援する文字起こしツールです。
SecureMemo最大の特徴は、すべての処理がオフライン環境で完結する高セキュリティ設計であることです。クラウドを使わず社内ネットワーク内で音声データを処理・保存できるオンプレミス運用が可能なため、機密性の高い会議や守秘義務のある情報でも安心してAI文字起こしを導入できます。
実際、各都道府県警察や中央省庁など厳格なセキュリティが求められる機関にも導入実績があり、従来はセキュリティ上利用できなかった部署でも議事録作成のDXが可能です。
インターネット遮断環境でも支障なく動作するため、クラウドサービス利用が難しい企業・団体にとって唯一の解決策となり得る点が大きな導入メリットです。
SecureMemoは、オンライン環境対応の生成AIによる自動要約機能を国内でいち早く提供したAI議事録ツールです。
会議音声を文字起こししたあと、重要箇所を抽出して議事録用の要約文を瞬時に生成します。その要約は「トピック別要約」と「決定事項・議事要旨要約」の2種類に分類され、会議全体の流れと結論を的確に把握できる内容です。
要約作成まで自動化されることで、担当者は細部の表現調整や補足を行うだけでほぼ完成した議事録を得られます。
クラウドに音声データをアップロードせず社内完結で要約までできるため、情報漏洩リスクを排除しつつ会議後の共有スピードを飛躍的に高められます。
雑音交じりの会議音声も世界水準の高精度で文字起こし
SecureMemoでは96.2%(※)の音声認識精度で、会議の自動文字起こしが可能です。これは人が注意深く書き起こした結果に匹敵する精度であり、議事録の手直しに費やす時間を大幅に削減します。
従来の音声認識サービスがクリアな読み上げ音声で精度評価されているのに対し、SecureMemoは現実のビジネス会議音声に最適化されているのが強みです。
Nishika独自に収集した会議音声データでAIモデルをチューニングした結果、雑談やノイズを含む発言でも他サービスより正確にテキスト化できます。
そのため、録音環境に左右されにくく、大人数が議論する会議でも発言内容を余すところなく記録できます。
※出典:SecureMemo公式HP(2025年10月28日閲覧)