ShareWithとは
(BOXIL編集部/責任編集)
ShareWithは、野村インベスター・リレーションズ株式会社が提供するクラウド型CMSです。
Webサイト運営は外部委託による不自由な体制や、カスタマイズによる属人化・複雑化、セキュリティリスクなど、多様な課題が発生しがちです。ShareWithはそのような問題に対し、CMS・サーバー・セキュリティ・サポートを組み合わせた共通基盤を提供することで、持続的で内製化しやすい運営体制を支援し、部門横断でスピーディーに情報発信を行えるようにします。
マニュアル不要の直感的で簡潔な管理画面により、学習コストをかけず誰もがすぐに運営に参加できるのが特徴です。IT専門知識がなくても、WordやExcelのような感覚でスムーズにWebサイトの更新を行えます。
さらに、金融機関にも選ばれる堅牢なセキュリティ環境やWebアクセシビリティ標準対応など、Webサイト運営に必要な機能を総合的に備えている点も強みです。
ShareWithのおすすめポイント
ポイント1
属人運用を解消する自動化・統合機能
ShareWithでは、煩雑な作業指示や確認作業を自動化し、全ページの編集から公開までをひとつのプラットフォームで完結できます。これにより、属人的になりがちなWebサイト運営を組織的な運用へと変革が可能です。
たとえば、ページタイトルを変更するとナビゲーションやリンクも自動更新され、Webサイト全体の整合性を保てます。また、標準搭載のワークフロー機能で承認依頼が自動通知されるため、部署間の個別調整も減らせるのも利点です。
データの保存やアップロード作業も一元化され、更新漏れやヒューマンエラーを防止する仕組みも備わっています。
ポイント2
マニュアル不要の簡単操作と充実サポートが強み
ShareWithの直感的でわかりやすい管理画面は、自由度と正しい制約を共存させ、ユーザーの「やりたかったこと」を直接実現できる設計となっています。
プログラミングコードの知識がなくても画面上で直接テキストを編集でき、Word・Excel感覚で更新できるのが特徴です。加えて、管理画面でWebサイトの階層を直感的に操作できるため、初めての担当者でも短期間で使いこなせます。
また、専門チームによるサポート体制も整っており、導入後の疑問やトラブルにも手厚く対応してもらえます。サーバー監視や保守管理、障害復旧対応などもサポートに含まれているため、運用担当者はコンテンツの更新に集中できるでしょう。
ポイント3
最高レベルのセキュリティ環境と多彩な標準機能
ShareWithでは、上場企業にも採用される高度なセキュリティ基盤を提供しています。最高レベルのサーバー保守や監視、CMSのバージョンアップも含めた多重防御のセキュリティ対策を標準搭載しています。これにより、金融機関にも選ばれる堅牢性を実現できることがメリットです。
また、Webアクセシビリティの標準対応機能を搭載しており、導入するだけでJIS X 8341-3(ダブルA)準拠のWebサイトが完成します。IRサイト向けに東証TDnetとのデータ連携を行えるのも特徴で、適時開示資料の自動掲載できたり、四半期決算データからグラフ・表を自動生成したりと、さまざまな活用が可能です。
※BOXIL編集部調査情報
ShareWithの料金/プラン
無料プラン:ー
無料トライアル:ー
- 120,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 750,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・サイト規模:~30ページ ・5アカウント
コンパクト
- 148,000円
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 1,000,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・サイト規模:~10,000ページ ・10アカウント ・上場企業の場合 初期費用:1,500,000円〜 月額費用:168,000円~
スタンダード
- 248,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 2,800,000
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・サイト規模:~50,000ページ ・50アカウント
レジリエンス
※BOXIL編集部調査情報
ShareWithの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows | スマートフォンのブラウザ対応 | — |
| iOSアプリ | — | Androidアプリ | — |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | ISO/IEC 27001 |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | — | |
|---|---|---|---|
| 電話 |
| ドラッグ&ドロップエディター | HTML・CSS編集機能 | ||
|---|---|---|---|
| EC用機能 | — | ブログ | |
| 独自ドメイン取得 | — | レスポンシブ対応(多デバイス対応) | |
| アクセス解析 |
※BOXIL編集部調査情報
ShareWithの導入効果
Webサイトの修正が3日から5分に短縮(※)
「インフォーメーション」と「コミュニケーション」を軸に、幅広いサービスを提供するインフォコム株式会社では、コーポレートサイトの編集作業を子会社へ依頼していました。その際、「依頼→作業→確認→修正」と多段階の工数を踏むため、小さな修正でも2〜3日はかかる状況で、重要なリリースの場合は5営業日前までに依頼が必要になるほど、タイムリーな発信が困難な状態でした。 ShareWithの導入後は、社内で直接情報を更新できるようになり、わずか5分程度(※)で作業が完了するほどスピードが向上しています。これにより、IR情報のタイムリーな公開が可能となり、担当者が承認調整や連絡作業に費やしていた時間も大幅に短縮しました。 システム化により情報漏洩リスクやヒューマンエラーを排除し、投資家とのコミュニケーションに無駄な時間を取られず集中できるようになったと報告されています。 ※出典:株式会社LIG公式HP インタビュー(2025年9月16日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
ShareWithの導入企業(順不同)
- プレミアアンチエイジング株式会社
- 株式会社野村総合研究所
- 株式会社学研ホールディングス
※BOXIL編集部調査情報
ShareWithの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
ShareWithの口コミ・評判
口コミサマリー
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