
KDDIファイルストレージ
KDDIファイルストレージの料金・機能・導入事例
BOXIL編集部が調査・作成
KDDIファイルストレージとは
(BOXIL編集部/責任編集)
KDDIファイルストレージは、KDDI株式会社が提供する、社内外で安全にファイル共有できる法人向けオンラインストレージサービスです。インターネット環境さえあれば、パソコンやスマートフォンなどあらゆるデバイスから必要なファイルにいつでもアクセスでき、業務のスピード向上を実現します。
1ユーザーあたり10GBの大容量ストレージを月額330円という低価格で利用できるのが特徴です。初期費用も不要なため、手軽に導入できるメリットもあります。
さらに、暗号化やウイルスチェック、アクセス制限といった充実のセキュリティ機能を備えており、従来のパスワード付きZIPメール(PPAP)に代わる安全なファイル共有手段として最適なソリューションだといえるでしょう。
KDDIファイルストレージのおすすめポイント
ポイント1
簡単操作で大容量ファイルも安全・円滑に共有
KDDIファイルストレージは、シンプルなUIと優れた操作性を備えており、専門知識がなくてもすぐに利用を開始できます。
社内外のメンバーと円滑にファイル共有でき、メール添付に頼らない効率的な情報共有が可能です。また、保存したフォルダの公開用URLを発行すれば、アカウントを持たない取引先にも一時的にデータを安全に提供できます。
従来のパスワード付きZIPファイル(PPAP)送付に伴う手間を省きつつ、大容量ファイルをスムーズに送受信できるのが本製品の強みです。これにより、ファイル共有にかかる時間を短縮し、業務効率化にも大きく貢献するでしょう。
ポイント2
充実のセキュリティ機能で情報を安全に管理
KDDIファイルストレージはセキュリティ面でも優れています。
保存されたデータは信頼性の高い国内データセンターで保管され、通信経路の暗号化やアップロード時のウイルスチェックなど、充実したセキュリティ機能がデータを保護します。
また、接続元のIPアドレスや利用端末を制限したり、パスワードポリシーを設定したりと、アクセス制御の機能も豊富です。共有フォルダやファイルに有効期限を設ける時限公開機能も備えており、不必要なデータの長期保存を防止します。
こうした高度なセキュリティ対策により、社内外での情報共有における情報漏えいリスクを大幅に低減できるのが特徴です。
ポイント3
大容量10GBを低価格で提供
KDDIファイルストレージの大きな特徴は、大容量ストレージを低コストで利用できる点です。1ユーザーあたり10GBのストレージ容量を月額330円で利用できます。また、必要に応じて1GB単位で追加可能な柔軟性も備えています。
初期費用が不要で1IDから契約できるため、小規模チームでも導入しやすいのが魅力です。容量単位のプランも選択できるので、大企業の大容量ニーズにも対応できます。
自社でファイルサーバーを構築・運用する場合と比べて、低コストで安全なクラウド環境で情報共有を図れるため、無駄を省いたコスト最適化が可能になります。
※BOXIL編集部調査情報
KDDIファイルストレージの料金/プラン
無料プラン:なし
無料トライアル:あり
ー
- 月額/ユーザー
- 330
円
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・保存容量:1ID10GBまで
ID単位コース(基本サービス)
ー
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- 1GBあたり110円
ID単位コース(オプションサービス 容量追加)
- 76,780円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
- 0
円
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・ID上限:300ID ・容量追加月額料金(税込):10GB 22,000円(上限100GBまで)
容量単位コース(10GB)
- 198,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・ID上限:1,000ID ・容量追加月額料金(税込):100GB 88,000円(上限1TBまで)
容量単位コース(100GB)
- 660,000円/月
- 月額/ユーザー
ー
- 初期費用
ー
- 利用人数
ー
- 最低利用期間
ー
- ・ID上限:5,000ID ・容量追加月額料金(税込):100GB 88,000円(上限2TBまで)
容量単位コース(1TB)
※BOXIL編集部調査情報
KDDIファイルストレージの機能/仕様
| 導入形態 | クラウド | 対応言語 | 日本語 / 英語 / 中国語 |
|---|---|---|---|
| OS | Windows / Mac | スマートフォンのブラウザ対応 | |
| iOSアプリ | Androidアプリ |
| API連携 | — |
|---|
| SOC | — | ISO | — |
|---|---|---|---|
| プライバシーマーク | — | そのほかセキュリティ認証・内部統制 | — |
| メール | チャット | — | |
|---|---|---|---|
| 電話 |
| 無料プランの保存容量 | — | 課金単位 | 個人 / その他 |
|---|
| 多要素認証(二要素認証を含む) | 承認ワークフロー | ||
|---|---|---|---|
| 共有時の期間設定 | 共有時のパスワード設定 | ||
| ログの取得 | ウィルスチェック | ||
| アクセス制限 | IPアドレス / デバイス |
| 保存容量の上限 | 2TB | 編集可能なファイル | — |
|---|---|---|---|
| 同期型/非同期型 | 同期型 | 主な共有先 | 社内 / 社外 |
| プレビュー可能なファイル | — | ファイル復元 | — |
| バージョン管理 | グループウェアの機能 | — | |
| 1回あたりのアップロード上限 | — | 1ファイルのサイズ上限 | — |
| 国内データセンター | コールセンター受付 | ||
|---|---|---|---|
| サポート体制 | マルチデバイス | ||
| 通信経路の暗号化 | ワンタイムパス | — | |
| ファイル暗号化(保存時) | ユーザ個別権限 | ||
| アクセス統計・解析 | ファイルアップロード |
※BOXIL編集部調査情報
KDDIファイルストレージの導入効果
業務効率と安全性が向上
UR賃貸住宅や分譲マンションの総合維持管理を行う日本総合住生活株式会社では、KDDIファイルストレージの導入により、外出先でも社内ネットワークへとセキュアに接続できる環境を構築し、移動時間を有効活用して残業時間を削減する成果をあげています。 また、クラウド上でリアルタイムに図面を修正・共有できるようになったことで、従来は後日になっていたプラン提示を打ち合わせ当日に完了できるようになり、提案業務のリードタイムを短縮しました。 業務効率が大幅に向上し、働き方改革の推進にも貢献しています。 ※出典:KDDIファイルストレージ公式HP 導入事例(2025年9月24日閲覧)
※サービス提供会社掲載情報
KDDIファイルストレージの導入企業(順不同)
- 日本総合住生活株式会社
※BOXIL編集部調査情報
KDDIファイルストレージの画面/UI
画像準備中
※サービス提供会社掲載情報
KDDIファイルストレージの口コミ・評判
口コミサマリー
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